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10/9ナナカマド賞予想 矢野吉彦

2011年10月 8日(土)

馬格のある馬で穴を狙う

 なんとまぁ、岩見沢記念は、わざわざ「(この馬に)走られちゃったらどうしよう」と書いたギンガリュウセイに本当に走られちゃいました。Oh, My God!これは、ますます深みにはまり込んでいくような気がします。今週から始まる4週連続の重賞開催、どうすれば乗り切れるんでしょうか?

 それはさておき、今週はナナカマド賞。毎年、馬体重の重そうな馬を買うことにしているレースです。何しろ2歳馬初の重賞。どの馬も初めての重量を曳くわけで、馬格がモノを言うはずです。馬体重はその目安。重ければいいということもないのですが、この作戦が功を奏せば、おいしい穴馬券にありつけるかもしれません。
 今回のメンバーの中で、最も重い馬体重で出てきそうなのがミヤビクィーン。2歳牝馬ながら、過去5戦、1トンを超す馬体重で出走しています。前々回、前回と大敗が続いていますが、デビューから3連勝を果たした馬ですから、軽視は禁物でしょう。
 ほかでは、ブラックボス、ニシキウンカイ、ニシキエーカンあたりが、950㎏を超える馬体重で好走しています。ここは、これら4頭の馬券を買ってみたいですね。
 とりあえず、4頭の馬単ボックスを300円ずつ(計3600円)。それに3連単ボックス(100円ずつ、計2400円)を買い足します。

 馬単ボックス
 4,5,8,10 300円
 3連単ボックス
 4,5,8,10 100円

 今回もほかに何頭か気になる馬がいますが、名前を挙げると、岩見沢記念のようにその馬に走られてしまいそうなのでやめておきましょう。そろそろ当たってくれないかなぁ。では、また来週。

10/9ナナカマド賞予想 須田鷹雄

本命オメガグレートだが...

 ブラックボスが人気になりそうだが、遅れてデビューしてきたがゆえの5戦4勝という看板はもちろんアテにできない。青雲賞勝ちもそれ自体は立派なことだが、今年の2歳馬は勝ったり負けたりの連続。青雲賞もそのひとコマという可能性はある。

 勝ったり負けたりの関係、というところから紐解くと、考え方は2つある。負けて人気が落ちているタイミングの馬を買うか、派手に勝つことはないが崩れていない馬を狙うかだ。
 今回は後者を選択して◎オメガグレートといきたい。しかも◎でありながら1着は捨てる。3連単の2着付け・3着付けだけだ。

 対戦表と成績を見れば分かるように、過去に先着された馬にも後で先着できるが、その時は別な馬に先着されている......というこの馬。2、3着の可能性だけを買うというのはアリだと思うし、特に3着の方を厚くしたい。
 870キロ前後の馬なので重量には不安があるが、最近の障害はすんなり行っているだけに、重量が他馬の障害のデキに影響するようだと、相対的に有利になるかもしれない。先に下りて、後から来た馬に1頭、2頭交わされてゴール......というイメージの馬券を買う。

 ◎7オメガグレート
 ○6ヨシツネ
 ▲4ブラックボス
 △2ヤマノウンカイ
 △8ニシキエーカン
 △9タカラハヤヒメ

 3連単
 2,4,6,8,9→7→2,4,6,8,9 各100円
 2,4,6,8,9→2,4,6,8,9→7 各200円

10/9ナナカマド賞予想 斎藤修

3連勝の勢いでブラックボス

 詳細はオッズパークのブログをご覧ください。

 ◎4ブラックボス
 ○2ヤマノウンカイ
 ▲7オメガグレート
 △5ニシキウンカイ
 △6ヨシツネ

 前回の岩見沢記念は見事にハマったが、ギンガリュウセイ(2着)1頭軸の狙いなので贅沢を言えば、フクイズミ、ニシキダイジンという人気2頭との組合せではなくもう少し荒れてほしかった。
 今回は2歳最初の重賞だけに3連単はさすがに当たる気がしないので、印をつけた5頭の馬単ボックスで。

 馬単ボックス
 2,4,5,6,7 300円 計6000円

岩見沢記念賞 予想結果

2011年9月26日(月)

斎藤:3連単7-8-5 100円的中! 収支+810円
矢野:ハズレ 収支-6,000円
須田:ハズレ 収支-6,000円
山崎:ハズレ 収支-6,000円


【ここまでの集計】
投資額 6,000円×9R=54,000円

斎藤  修 +10,260円
矢野 吉彦 -25,930円
須田 鷹雄 -43,480円
山崎エリカ -50,250円

9/25岩見沢記念予想 山崎エリカ

2011年9月25日(日)

重賞ならニシキダイジン

 今シーズンはここまで古馬重賞が4度行われ、カネサブラックとニシキダイジンで勝敗を分け合いました。カネサブラックは北斗賞に出走していませんでしたが、それでも高重量を曳く重賞では現状2強と言えるでしょう。

 ニシキダイジンは前開催をスキップして、今回はメンバー中トップの840㎏の負担重量が課せられました。それは明らかにマイナス材料ではありますが、前走の赤兎馬賞の前までは4連勝していた馬。今回も上位争いは濃厚と見て、ニシキダイジンを◎に推します。

 ○は北斗賞の2着馬フクドリ。前走のポテト特別は障害に重点を置く、いかにもここ狙いのレース内容だっただけに、今回は相手筆頭と見ます。

 ▲は北斗賞4着、ばんえいグランプリ3着で、今年のばんえい十勝オッズパーク杯では2着に好走しているホクショウダイヤ。近2走でフクドリやニシキダイジンに先着し、抜群の安定感を見せています。

 あとは△に北斗賞3着、ばんえいグランプリ4着のキタノタイショウ。前走のポテト特別は道中何度も息を入れながらも、障害でヒザを折ったあたりが不安材料ではありますが、5歳になって力を付けているのは明らかなので巻き返しを期待します。

 他では今シーズン6月に復帰してから大敗続きですが、レースを使われながら減った体を徐々に取り戻したかつての王者トモエパワー。近2走は障害が悪いのですが、トモエパワーとしては道中でシッカリ息を入れることができなかったのも確か。高重量戦のここならそれなりに息が入れられると見て、同馬の一発を馬券に仕込みます。

 ◎ (5)ニシキダイジン
 ○ (2)フクドリ
 ▲ (1)ホクショウダイヤ
 △ (9)キタノタイショウ
 △ (4)トモエパワー

 馬複
 5-2,1 各2000円
 5-9,4 各1000円

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