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8/28ばんえい大賞典予想 矢野吉彦

2011年8月27日(土)

安定感抜群ニュータカラコマ

 「休み明けの実力馬を疑え」。ばんえいグランプリのカネサブラック大敗から得た教訓です。「出てきたからには」と思うより、「そこまで出られなかったのにはワケがある」と考えたほうがいいのかもしれません。

 さて、今回は3歳3冠の第一関門、ばんえい大賞典です。この世代でダントツの強さを誇ったオイドンの走りが少々怪しくなってきました。いつ復活してもおかしくない馬ですが、上位争いから外れてしまうことも考えておくべきでしょう。
 それに対し、イレネー記念優勝馬ニュータカラコマのレース内容は安定しています。また、そこで3着に健闘したレットフジ、とかちダービー優勝馬タカノテンリュウの調子もよさそう。ここはひとまず、オイドンを含めた4頭の3連単ボックスを買っておきましょう。4頭ボックスは24点。200円ずつ買って計4800円です。
 あと1200円をどうするか。格下ながら最近好調のアアモンドジャンボ、フジダイビクトリーが3着に絡んだ時の高配当を狙ってみますか。ニュータカラコマは1、2着を外さないと考えて、3連単のフォーメーション。1着ニュータカラコマ、2着レットフジ、タカノテンリュウ、オイドン、3着アアモンドジャンボ、フジダイビクトリーというものと、この1、2着を入れ替えたものを買います。それぞれ6点600円ずつですので、ちょうど1200円になります。フジダイビクトリーの馬体重が1トンに満たないので、重賞では苦戦しそうですが、前走との間隔を少しあけて馬体重が増えていれば好走できるかもしれません。

 3連単
 1,4,6,7ボックス 200円 計4800円
 6→1,4,7→2,3 100円 計600円
 1,4,7→6→2,3 100円 計600円

 上位馬4頭のボックスが"当たって損"になる恐れもありますが、まぁそれは仕方ないでしょう。では、今回はこのへんで。

8/28ばんえい大賞典予想 須田鷹雄

タカラコマ、オイドンが他を離す

 ここまでの予想収支がそこそこのマイナス。先日までなら「この借金は返らない......」となっていたところだが、3連単の導入された今ならばまだまだチャンスはある。年度末まで頑張っていきましょう。

 さて、ばんえい大賞典。◎ニュータカラコマや○オイドンとその他の馬を比べると、実力差>重量差という印象。特にニュータカラコマの680キロは660キロ・670キロ勢と比べたら魅力的に映る。これまで経験してきた荷物と今回のギャップという点でも、◎○と他馬の間には隔たりがある。
 ◎○の差は10キロ差と前走内容、そして最近の障害の内容によるもの。◎も障害万全というわけではないが、以前よりだいぶ良くなっている。
 シルシは▲△△と打ったが、馬券は◎を1着固定・○を2、3着のいずれかに固定して他は総流しというもの。3頭目に人気薄に来てほしいという本音の馬券だ。

 ◎6ニュータカラコマ
 ○4オイドン
 ▲3フジダイビクトリー
 △1レットフジ
 △7タカノテンリュウ

 3連単
 6→4→1,2,3,5,7,8
 6→1,2,3,5,7,8→4
 各500円

8/28ばんえい大賞典予想 斎藤修

勢いあるニュータカラコマ中心

 詳細はオッズパークのブログをご覧ください。
 格下の軽量馬の活躍が目立つ重賞だけに、ニュータカラコマ1頭軸で、人気薄が馬券にからむことを期待して3連単マルチで。
 
 ◎6ニュータカラコマ
 ○4オイドン
 ▲1レットフジ
 △7タカノテンリュウ
 △2アアモンドジャンボ
 △3フジダイビクトリー

 3連単1頭軸マルチ
 6-1,2,3,4,7 100円 計6000円

ばんえいグランプリ 予想結果

2011年8月16日(火)

斎藤氏、押さえの馬複的中

斎藤:馬複1-6 500円的中 収支+300円
矢野:ハズレ 収支-6,000円
須田:ハズレ 収支-6,000円
山崎:ハズレ 収支-6,000円


【ここまでの集計】
投資額 6,000円×6R=36,000円

斎藤  修  +5,800円
矢野 吉彦  -7,930円
須田 鷹雄 -25,480円
山崎エリカ -32,250円

8/14ばんえいグランプリ予想 山崎エリカ

2011年8月14日(日)

3着までならチャンスあるエンジュオウカン

 目下6連勝中のカネサブラックと目下3連勝中のニシキダイジンに人気が集中の今年のばんえいグランプリ。前記2頭の対決は旭川記念以来となり、その時はカネサブラックが勝利しました。

 しかしカネサブラックは定量戦で本来チャンスであるはずの北斗賞をスキップし、わざわざハンデ差のあるここへ出走して来ます。3連覇のかかる北斗賞をスキップし、2年連続2着のここへ出走してくる意味を考えると、北斗賞は使える状態になかったからのように思えます。確かに今回で立て直されている可能性もありますが、休養明けで重量が重いベクトルへ向かうと、障害でズムーズさを欠くケースも少なくないので、今回は△までとします。

 ならば素直にニシキダイジンから狙うという手もありますが、旭川記念4着、北斗賞5着だったエンジュオウカンを◎とします。旭川記念4着、北斗賞5着はニシキダイジンと重量20㎏差でしたが、今回は30㎏差があります。エンジュオウカンは前走で復調気配を見せていますから、普通に走ってくれればニシキダイジンとの着差を詰める可能性は十分です。

 ○は北斗賞でニシキダイジンと同重量で4着、今回重量差10㎏なら差が詰まるホクショウダイヤ。前走は道中から先手を奪う積極的なレースだった(ニシキダイジンを負かしに行った?)ために障害でヒザ折りしてしまいましたが、もう少し刻んで行けばチャンスはあるでしょう。本命にするべき穴馬はこちらである可能性もあります。

 あとは▲にニシキダイジン、△にカネサブラックとフクイズミ。フクイズミは昨シーズンほどの勢いはありませんが、旭川記念3着時のように時計の掛かる馬場ならチャンスはあるでしょう。

 ◎ (2)エンジュオウカン
 ○ (5)ホクショウダイヤ
 ▲ (1)ニシキダイジン
 △ (7)カネサブラック
 △ (6)フクイズミ

 エンジュオウカンは3着のような気がしますが、順番狂った場合の好配当を狙います。

 3連単1頭軸マルチ
 2→5,1,7,6 各100円(計3600円)
 3連単ボックス
 2,1,7 各400円(計2400円)

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