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9/25岩見沢記念予想 矢野吉彦

2011年9月24日(土)

有力馬5頭のボックスで

 よく考えないと当たらないだけでなく、考えすぎても当たらないのが馬券。3連単となるとなおさら、という気がしています。このへんで当てておかないと、この先、一発長打を狙わなければならなくなります。何とか岩見沢記念を当てたいですね。

 ばんえいグランプリの時と比べて、ニシキダイジンとの重量差が大きくなるフクイズミとキタノタイショウにとっては、チャンス到来と言っていいでしょう。でもそれは誰もが考えるところ。フクイズミが勝ちに行って障害でわずかに手間取ったり、キタノタイショウがまだ慣れたとは言えない高重量に少しでも苦しんだりしたら、やっぱりニシキダイジンか、となってもおかしくありません。また、ニシキダイジン同様にグランプリから10㎏増量となるホクショウダイヤは同レース後も好調をキープ。その勢いで馬が増量を忘れれば(?)、再度上位を賑わすことも考えられます。さらに、北斗賞で好走したフクドリも不気味な存在です。
 ということで、ここは素直なんだけど素直じゃない、有力馬同士の決着なんだけどちょっとした紛れがある、そんな決着を期待して、名前を挙げた5頭の3連単ボックス(100円ずつ)で行ってみましょう。

 3連単ボックス
 1,2,5,7,9 100円 計6000円

 ニシキダイジンとホクショウダイヤが北斗賞の時より増量されたことで、フクイズミとキタノタイショウが票を集めれば、ニシキダイジンが頭になってもその分だけいい配当になるのでは・・・。なんて、かなり運を天に任せるような予想ですが、馬券って、結局そんなものじゃないですか? これで、ギンガリュウセイあたりに走られちゃったらどうしましょう? では、今回はこのへんで。

9/25岩見沢記念予想 須田鷹雄

世代交代期待でキタノタイショウ

 前回の予想ではヒモ抜けの恐怖について書き添えたところ、まさにそんな結果に......。言霊にやられないよう、余計なことは書かないようにしなくては。
 さて、岩見沢記念。カネサブラック不在だが、人気はニシキダイジン・フクイズミでいつもおなじみの古馬重賞というムード。しかし、そろそろ新旧交代の流れが進んでこないとさすがにばんえいの将来が不安だ。
 ニシキダイジンが840キロとなるここは他馬にとってチャンスだと思うのだが、ホクショウダイヤが830キロ、フクドリまで830キロとあっては、フクイズミに対する相対的な不利ばかりが目立って強気には推せない。
 そこで、◎キタノタイショウに、若かりし日の(まだ5歳だが)輝きを取り戻してもらうよう期待したい。障害に不安があるのは事実だが、逆にそこさえこなしてしまえば他の有力馬との重量差を謳歌できる立場。800キロ台の重量はチャンピオンカップ3着、北斗賞3着、ばんえいグランプリ4着と実は崩れていない。グランプリの1、3着馬には今回10キロ余計にもらっているだけに、馬券圏内は十分だ。
 ○にやはり重量有利なフクイズミを置いて、馬券は3連単で◎○の軸2頭マルチ相手5頭の30点。

 ◎9キタノタイショウ
 ○7フクイズミ
 ▲5ニシキダイジン
 ☆1ホクショウダイヤ
 △3ホッカイヒカル
 △8ギンガリュウセイ
 △2フクドリ

 3連単軸2頭マルチ
 7,9→1,2,3,5,8 各200円

9/25岩見沢記念予想 斎藤修

ギンガリュウセイを連軸に

 詳細はオッズパークのブログをご覧ください。

 ◎8ギンガリュウセイ
 ○7フクイズミ
 ▲9キタノタイショウ
 △5ニシキダイジン
 △2フクドリ
 △1ホクショウダイヤ

 3連単1頭軸マルチ
 8-1,2,5,7,9 100円 計6000円

銀河賞 予想結果

2011年9月19日(月)

斎藤:ハズレ 収支-6,000円
矢野:ハズレ 収支-6,000円
須田:ハズレ 収支-6,000円
山崎:ハズレ 収支-6,000円


【ここまでの集計】
投資額 6,000円×8R=48,000円

斎藤  修  +9,450円
矢野 吉彦 -19,930円
須田 鷹雄 -37,480円
山崎エリカ -44,250円

9/18銀河賞予想 山崎エリカ

2011年9月18日(日)

実績上位馬不振でダイリンビューティから

 今回の出走メンバーで実績上位なのは、重賞の勝ち馬でその後もオープンで戦っているテンマデトドケやトレジャーハンターでしょう。しかし、テンマデトドケは近走不振、トレジャーハンターは8月7日のはまなす賞以来の一戦となり、馬場が軽くなるのはプラスでしょうが、重量が重くなるのは好ましくありません。それならば3走前にA1-1・2組を勝ち、近2走オープンで戦っているダイリンビューティでも勝負になるでしょう。

 ダイリンビューティは前走の紅バラ賞では軽重量馬2頭に先着を許しての3着でしたが、近走の充実度やいつも安定して走ることなどを考えると今回でも上位争いに加われそうです、また、それほどパワーがあるタイプでもないので軽馬場もプラスと見て、同馬を◎に推します。

 ○は前走のように自分のペースで競馬ができないと脆さを発揮するタイプですが、ばんえいダービーを勝ったように、自分のペースで競馬ができると強いミスタートカチ。今回の相手ならば先手を奪える可能性が高いと見ます。

 ▲は柏林賞の勝ち馬ではまなす賞でも1番人気に支持された実績馬のレットダイヤ。近走も障害をキッチリまとめていることから、極端な調子落ちはなく、今回の相手なら上位食い込みの余地はあります。

 あとは△に柏林賞2着、はまなす賞3着のファーストスター。近2走の内容からも軽視はできません。他では重賞初挑戦になりますが、今季7勝の上がり馬はリキエイ。近2走不振も柏林賞3着、はまなす賞1着のツジノコウフクヒメ。

 ◎ (3)ダイリンビューティ
 ○ (10)ミスタートカチ
 ▲ (9)レットダイヤ
 △ (4)ファーストスター
 △ (1)リキエイ
 △ (2)ツジノコウフクヒメ

 馬複を保険に3連単1頭軸マルチで勝ってみたいところですが、意外と馬複で厚めに買ったほうが高回収率のような気がするので(当たればですけどね)、馬複でまとめます。

 馬複
 3-10,9 各1500円
 3-4,1,2 各1000円

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