世代交代期待でキタノタイショウ
前回の予想ではヒモ抜けの恐怖について書き添えたところ、まさにそんな結果に......。言霊にやられないよう、余計なことは書かないようにしなくては。
さて、岩見沢記念。カネサブラック不在だが、人気はニシキダイジン・フクイズミでいつもおなじみの古馬重賞というムード。しかし、そろそろ新旧交代の流れが進んでこないとさすがにばんえいの将来が不安だ。
ニシキダイジンが840キロとなるここは他馬にとってチャンスだと思うのだが、ホクショウダイヤが830キロ、フクドリまで830キロとあっては、フクイズミに対する相対的な不利ばかりが目立って強気には推せない。
そこで、◎キタノタイショウに、若かりし日の(まだ5歳だが)輝きを取り戻してもらうよう期待したい。障害に不安があるのは事実だが、逆にそこさえこなしてしまえば他の有力馬との重量差を謳歌できる立場。800キロ台の重量はチャンピオンカップ3着、北斗賞3着、ばんえいグランプリ4着と実は崩れていない。グランプリの1、3着馬には今回10キロ余計にもらっているだけに、馬券圏内は十分だ。
○にやはり重量有利なフクイズミを置いて、馬券は3連単で◎○の軸2頭マルチ相手5頭の30点。
◎9キタノタイショウ
○7フクイズミ
▲5ニシキダイジン
☆1ホクショウダイヤ
△3ホッカイヒカル
△8ギンガリュウセイ
△2フクドリ
3連単軸2頭マルチ
7,9→1,2,3,5,8 各200円