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7/31ばんえい大賞典予想 須田鷹雄

重賞勝ち馬が抜けてキタノリュウキ

 フウジンライデンもホクショウディープもブルーオーシャンも不在。これでタナボタチャンが出ていて馬名の通り勝ったりしたら面白かったがもちろん不在。
 ここが重賞初出走となる馬も3頭いるが、これまでの序列を覆すほどの勢いは感じない。基本的には「どう繰り上がるか」を考えるレースだ。

 ここは◎キタノリュウキに期待してみたい。重賞3着は2回あるので、繰り上がり方によっては連対圏内でもおかしくない馬。現級でのレースぶりがぱっとしないので今回はあまり人気にならないと思うが、同世代との戦いではとかち皐月賞1着、とかちダービー2着と好走している。近いレースのほうが印象に残るしとかちダービーでは着差もついたので○ムサシブラザーのほうが今回は売れるだろうが、このあたりのアトサキはやってみないと分からないレベルだ。

 他に上位候補というと、鈴木恵騎手に替わって3連勝の▲アラワシキングあたりか。重賞初出走組では☆マルミゴウカイあたりが気になるが、点数を絞るために3連単の1,2着部分は◎⇔○▲で決まる前提の馬券を組む。

 ◎8キタノリュウキ
 ○7ムサシブラザー
 ▲10アラワシキング
 ☆2マルミゴウカイ
 △3サクラダイチ

 3連単
 8⇔7,10→7,10,2,3, 500円 計6000円

7/31ばんえい大賞典予想 斎藤修

勢いあるムサシブラザー

 詳細はオッズパークのブログをご覧ください。

 ◎7ムサシブラザー
 ○8キタノリュウキ
 ▲10アラワシキング
 △2マルミゴウカイ
 △3サクラダイチ
 △4ツルイテンリュウ

 3連単1頭軸マルチ
 7→2,3,4,8,10 100円 6000円

北斗賞 予想結果

2016年7月18日(月)

荘司:3連複1-2-3 600円的中 収支-3,780円
目黒:3連複1-2-3 600円的中 収支-3,780円
山崎:ハズレ 収支-6,000円
矢野:ハズレ 収支-6,000円
須田:ハズレ 収支-6,000円
斎藤:ハズレ 収支-6,000円


【集計】投資額 6,000円×4R=24,000円

矢野  -8,500円
須田  -13,650円
山崎  -18,800円
荘司  -19,920円
目黒  -21,780円
斎藤  -24,000円

紅組 -60,500円
白組 -46,150円

7/17北斗賞予想 山崎エリカ

2016年7月17日(日)

ここなら勝てるかも? オイドン

 旭川記念の約1か月後に行われる北斗賞ですが、旭川記念とこのレースを連覇した馬は、2008年のナリタボブサップまで遡らなければ存在しません。ばんえい記念を勝つような馬は、まずは旭川記念を大目標とし、次に前半戦の大一番ばんえいグランプリを目指すからでしょう。つまり、北斗賞はばんえいグランプリの前哨戦的な意味合いを持つ重賞ということ。

 その傾向はばんえいグランプリが格上げされてからより強く、2012年のキタノタイショウ、2014年のニュータカラコマなど、そのシーズンでここだけ重賞を勝つパターンの馬が出現しています。2013年のインフィニティーも翌年のばんえい記念の勝ち馬ですが、そのシーズンはここしか重賞を勝っていなかった馬。

 まとめると北斗賞は、旭川記念やばんえいグランプリを勝つような馬を狙うよりも、「ここだったら重賞勝てるんじゃない?」という馬を狙うのが上策であり、なるべく高配当を手にする手段でしょう。

 よって、◎は今シーズンのばんえい十勝オッズパーク杯3着、旭川記念5着のオイドンを推します。同馬は障害ひとつのところがあり、いつも中途半端な人気ですが、近走は障害の崩れがなく順調そのもの。昨年の岩見沢記念の勝ち馬で、重量820㎏までは克服済みなだけに、ここを勝っても不思議ないでしょう。今回のメンバーの中で、ここだけ重賞を勝つイメージにもっとも相応しい馬です。

 ○は、昨年のばんえい記念の勝ち馬フジダイビクトリー。同馬は年齢を重ねてスピードが喪失も、障害力は非常に安定しています。昨年のこのレースも勝利しているように、重量800㎏前後からそれ以上の重量を背負うレースは合うはず。復活があるとすればここ? あるいはここから始動といったところでしょう。

 ▲は、重賞ではなかなか勝ちきれないタイプですが崩れることも非常に少ないニュータカラコマ。○フジダイビクトリーと同世代で、最近は切れ味に陰りが見られますが、しっかり障害を越えられているという点は評価が出来ます。隣のオレノココロを見ながら、先に障害を越えられれば上位争いが可能でしょう。

 △に今年のばんえい十勝オッズパーク杯の勝ち馬オレノココロ。同馬は近走では大崩れこそないものの、かつてあった膝折グセを見せだしていることが不安で狙い下げました。強いのは認めますが、競走馬が悪い癖を見せだす時というのは調子落ちの予兆である場合もあるので、人気を考えると重い印は打ちたくないです。

 あとは積極的に狙ってはいけない旭川記念の勝ち馬コウシュハウンカイ。同馬は昨年も旭川記念を勝って、このレースでは8着に凡退していますが、昨年と違うのは1開催休ませているということ。休ませたことで疲れが取れれば、ここも走れて不思議ではないでしょう。昨年の敗戦から実力以上に人気がなさそうなので、かえって怖い気がします。

 ◎ (5)オイドン
 ○ (7)フジダイビクトリー
 ▲ (1)ニュータカラコマ
 △ (2)オレノココロ
 △ (3)コウシュハウンカイ

 馬複
 5-7,1,2,3 各1500円

7/17北斗賞予想 須田鷹雄

2016年7月16日(土)

800キロにも不安ないオレノココロ

 ついに6歳世代が先輩たちにアローワンスを与える状況になってきたが、もともとオレノココロは旭川記念の時点で10キロ余分に負担していた。その旭川記念ではニュータカラコマが先着しているが、着差は0.8秒。コウシュハウンカイも含めて同斤だったオッズパーク杯ではオレノココロとコウシュハウンカイが僅差で、オイドンがそれに近いところで健闘、ニュータカラコマは少し離された。

 ......こうして考えていくと、本来馬券的に面白いのは馬場が軽くなった場合のオイドンのような気がするが、今回は雨の気配もなし。土曜を0.9%で終えたまま降水無く北斗賞ということになるだろう。

 6歳2頭とニュータカラコマの3頭は本当に微妙なところだが、こういうときは逆に直近の成績が悪くて人気落ちしている馬を狙いたいところ。そこで◎オレノココロを1着で決め打つ。連続でヒザを折っているのは心配だが、すんなり競馬ができればあっさりの勝利もあるはず。昨シーズン終盤の活躍ぶりを考えたら、800キロという絶対値にも不安はない。

 ◎オレノココロ
 ○ニュータカラコマ
 ▲コウシュハウンカイ
 △フジダイビクトリー
 △オイドン

 3連単
 2→1,3→1,3,5,7 1000円 計6000円

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