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8/28はまなす賞予想 目黒貴子

2016年8月27日(土)

実力発揮ならキンメダル

 前回のばんえいグランプリは当たるには当たったがなんとも低い配当で、もう少し買い方を考えなくてはいけないなと反省するレースとなった。とはいえ、このはまなす賞もなかなか難しい。
 安定して好成績をあげている馬たちが端枠となり、さらに難解に。随分悩んだ結果◎をキンメダルに。3歳時は世代No.1(どころか、全体からしても相当な実力の)センゴクエースに0.1秒差と肉薄するレースもあったほど素質は高いのだが、なんとも今季は物足りない成績。期待に応えられていない。しかし前走は行き足がつかず後方からの厳しい競馬も最後は追い上げて3着を確保。少し復調気配が見えたレースだった。絶対の信頼をおくのは酷でも実力がそのまま発揮できる内容なら、馬券には絡むはず。軽馬場もこの馬にはプラスとみる。
 このところ充実のバウンティハンターを◯に。5走前に柏林賞でセンゴクエースの2着。今季は馬券圏外が11戦して2回だけという戦績で地力をつけてきた印象だ。端枠がどうも気になり◯としたが、10番枠で出走となった3走前は勝ち馬と7.8秒差の3着で、気にするほどではないのかもしれない。軽馬場得意も前走は0.8%の重馬場、その中でしっかりと2着を確保しており、勝てないまでも内容は上々と言っていい。初重賞のタイトルゲットの期待も大きいだろう。
 ▲マルミゴウカイの勢いにも注目。重賞初挑戦となった前走の勝ちっぷりもよく、4歳馬相手でもおもしろい存在となりそう。こういう馬がきっかけをつかんだら一気にということも充分考えられる。
 そして昨年の覇者コウリキにも△の印をつけたい。前走は今回を想定してのレース、8着に終わってもプラスαの期待がもてる。

 ◎キンメダル
 ○バウンティハンター
 ▲マルミゴウカイ
 △コウリキ

 3連複ボックス
 1,2,3,9 1500円 計6000円

8/28はまなす賞予想 矢野吉彦

復調気配、主戦に戻ってキンメダル

 「私らしくない予想」でばんえいグランプリが的中。やっぱり買い方に工夫を凝らすことは必要なのかな、と思っているところです。今回のはまなす賞も"脱・矢野流"で行ってみます。

 本命はキンメダル。今季はまだ連絡みしていませんが、前走の山鳩賞はまずまずの内容で3着。復調の兆しがありました。主戦の鈴木騎手が手綱を取るからには、それ以上の成績を期待したくなります。
 一方、バウンティハンターは今季好調。今回は端枠を引きましたが、雨が降って軽馬場になれば極端な不利はなくなる傾向にあり、軽視は禁物です。
 馬券はキンメダル1頭軸の3連複流し。全部で6頭に印を付けましたが、相手はバウンティハンター、タキニシサンデー、マルミゴウカイ、コウリキの4頭に絞って6点にまとめました。ウイニング競馬の"吉沢流"作戦です。人気が偏ると、結果によっては元が取れない可能性もありますが、これでいいでしょう。では、今回はこのへんで。

 ◎キンメダル
 〇バウンティハンター
 ▲タキニシサンデー
 △マルミゴウカイ
 △コウリキ
 △シリウス

 3連複1頭軸
 2-9,4,1,3 1000円 計6000円

8/28はまなす賞予想 斎藤修

2016年8月26日(金)

4歳の好調馬バウンティハンター

 詳細はオッズパークのブログをご覧ください。

 今シーズンここまでの重賞では、古馬ではばんえい十勝オッズパーク杯こそ6番人気のオイドンが3着に入ったが、その後の旭川記念、北斗賞、ばんえいグランプリと、すべて3着以内は4番人気以内での決着。人気馬を絞ってどう組み合わせるかという選択で、その狙いはまったく当たっているのだが、ちょっとのところが狂ってここまで的中なし。
 一方で、世代限定の重賞では、柏林賞は断然人気のセンゴクエースが勝ったものの、最低人気のイノリノチカラが3着。ばんえい大賞典も1、2番人気馬が馬券にからまずという波乱の結果。そしてセンゴクエースが出てこないここも荒れると見て、ばんえい穴狙いの定石、3連単1頭軸のマルチで。

 ◎9バウンティハンター
 ◯2キンメダル
 ▲1マルミゴウカイ
 △7サクラダイチ
 △4タキニシサンデー
 △8キタノリュウキ

 3連単1頭軸マルチ
 9→1,2,4,7,8 100円 計6000円

ばんえいグランプリ 予想結果

2016年8月15日(月)

矢野:3連複6-7-8 2000円的中! 収支+3,000円
目黒:3連複6-7-8 600円的中! 収支-3,300円
須田:ハズレ 収支-6,000円
山崎:ハズレ 収支-6,000円
荘司:ハズレ 収支-6,000円
斎藤:ハズレ 収支-6,000円


【集計】投資額 6,000円×6R=36,000円

矢野  -11,500円
須田  -25,650円
山崎  -30,800円
目黒  -31,080円
荘司  -31,920円
斎藤  -36,000円

紅組 -93,800円
白組 -73,150円

8/14ばんえいグランプリ予想 山崎エリカ

2016年8月14日(日)

止まらないコウシュハウンカイに期待

 ファン投票1位のセンゴクエースが不在のばんえいグランプリ。1位ならさすがにこちらに出走してくると思っていましたが...ここよりも同世代との対決を選んで10着凡退とは(;´д`)トホホ。砂煙が舞うほどのパサパサ馬場だから、「トップハンデがとっても堪えるだろうなあ」とは思っていましたが、座り込むとはさすがに予想してませんでした。

 本日、日曜日もパサパサ馬場が濃厚。自分が本命にした馬が障害で座り込んだり、転倒したりしたら悲しいので、馬券は障害力があって、最後までしっかり歩ける馬を本命にしたいです。

 そんなこんなで◎は、すぐに決まりました。昨年のこのレースで2着、今年のばんえい記念で3着というように、大一番ではなかなか勝てませんが障害確かのコウシュハウンカイです。今シーズンの重賞で全て連対しているように、最後までひたすら歩く強さを評価。馬場水分1.5%で行われた昨年のこのレースでもフジダイビクトリーとこの馬だけが、障害を下ってから最後まで止まらずに歩き続けました。そのフジダイビクトリーが昨年の勢いがなく、コウシュハウンカイがこれまで好調となれば、この馬に本命を託すしか策がありません。

 ○は、このレース2連覇で、今回は3連覇目が懸かるフジダイビクトリー。今年は昨年と比べると楽に前に行けなくなり、今シーズンは未だに重賞未勝利。ただ、パサパサ馬場ならばテンから無理する必要もないし、容易には止まらないこの馬の強さは侮れないものがあります。

 ▲は、コウシュハウンカイの同世代のライバルで今シーズンはばんえい十勝オッズパーク杯勝ちのオレノココロ。6歳馬で既に重賞10勝という実績はとても素晴らしく、コウシュハウンカイよりも実績は上。ただ、障害に安定感がないのがネック。最近はひと頃よく見られた障害での膝折りが見られるようになり、その辺りが強く推せない理由ですが、すぐに立て直せてはいるので大幅に割り引く必要もないのかもしれません。

 △に今シーズンは十勝オッズパーク杯こそ4着に崩れたものの、その後は重賞、特別戦を問わずパーフェクト連対のニュータカラコマ。スピードもあるし、障害力もあり、取り立てるほどの弱点はありません。それでもあえて弱点を挙げるなら、重馬場の高重量戦が得意ではないということ。この馬が高重量戦で3着以下に負けているときの大半が重馬場なので狙い下げました。確かに今シーズンは重馬場の北斗賞を勝利してはいますが、この馬自身もズブズブで、相手が絶好調なら差されていたような内容でした。

 あとは、今シーズンの十勝オッズパーク杯では、勝ち馬と8.1秒差と地味に好戦したカイシンゲキ。その後はさらに力をつけて、これまで他が仕掛けていくのを待って仕掛ける立場だったこの馬が、前走では積極策で2着と結果を出しました。確かに相手は強くなりますが、今の勢いならば通用しても不思議ないでしょう。

 ◎ (8)コウシュハウンカイ
 ○ (1)フジダイビクトリー
 ▲ (7)オレノココロ
 △ (6)ニュータカラコマ
 △ (2)カイシンゲキ

 馬複
 1-8 2000円
 7-8 2000円
 6-8 1500円
 2-8 500円

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