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6/18北斗賞予想 目黒貴子

メムロボブサップが現役最強馬のプライド見せる

※アオノブラックの出走取消を受けて修正しております。
 お久しぶりの重賞です。現段階でばんえいのトップホースが出場する楽しみな一戦。予想するために新聞を眺めるだけでもワクワクします。

 古馬の一線級の戦いであり、有力馬も順調に駒を進めているようで、さらに難しくなりました。

 しかしながら、やはり◎はメムロボブサップとしたいと思います。前回の重賞オッズパーク杯では障害で苦しみ、完敗となってしまいましたが、シーズン序盤でもあり仕方ないところもあります。以降は順調にきていて、前走も勝っていいイメージで臨めそうです。何より現役最強馬のプライドを見せて欲しいところです。

 当然のように○はアオノブラック。と書いたのですが、なんと取消に!前走も勝って、いよいよいい流れだと思っていたので残念。ということで、コマサンブラックを○に。どんどん力をつけているなぁという印象ですが、今季も安定していますね。

 そして▲メジロゴーリキも実績から無視できません。他にもつい頑張ってしまうアアモンドグンシン、もう一頭インビクタに流そうかと思っています。

 馬券は難しいのですが、3連単で上位2頭からいきます。

◎5 メムロボブサップ
○2 コマサンブラック
▲1 メジロゴーリキ
△3 アアモンドグンシン
△4 インビクタ

3連単ボックス
1,2,3,4,5 各100円 計6000円

6/18北斗賞予想 荘司典子

アオノブラック不在でも7歳世代に期待

※アオノブラックの出走取消を受けて修正しております。
 今回の北斗賞はメムロボブサップとアオノブラックの2強対決が楽しみで、私はアオノブラック1着固定で勝負しようと考えていました。しかし本命馬アオノブラックが出走取り消しとなると、予想と馬券の組み立てを根本から変えないといけませんね。

 メムロボブサップにとって負けられない戦いになり相手探しの1戦だと思いますが、充実期を迎えたコマサンブラックも同世代2強のライバル対決に加わりたいところ。

 同じく7歳のインビクタも790キロでも大きく崩れず上位争いに期待。

 メムロボブサップはおそらく圧倒的な1番人気になるでしょうから、馬券的妙味を考えて(!?)1着固定はやめます。上位人気になりそうなベテラン、メジロゴーリキとアアモンドグンシンをあえて無印に(来たらあきらめます)して、オーシャンウイナー、カイセドクターの若い世代と、人気薄のミノルシャープも加えてみましょう。

 メムロボブサップとコマサンブラック2頭軸の3連複で勝負。それにしてもアオノブラックの出走取消は残念。早く元気に戻って来て欲しいです!

◎5 メムロボブサップ
○2 コマサンブラック
▲4 インビクタ
△6 ミノルシャープ
△7 オーシャンウイナー
△9 カイセドクター

3連複
2,5-4 3000円
2,5-6,7,9 各1000円 計6000円

6/18北斗賞予想 須田鷹雄

中枠引いたメムロボブサップが巻き返す

※アオノブラックの出走取消を受けて修正しております。
 ◎メムロボブサップはオッズパーク杯で珍しく障害を失敗したが、あれが繰り返されるとは思えない。原因があったとすれば思いつくのは10コースくらいで、真ん中の枠を引いた今回は期待に応えてくれるだろう。

 アオノブラックがいれば◎を逆転もありえたが、残念ながら取消。となると◎1着固定で良いように思うが、1頭だけ○アアモンドグンシンだけは裏を返す。
 気持ちだけで突っ走ってしまうところもある馬で、競走中止も多い。ただ2障害さえ切ってしまえば強い馬。すべてがうまくいったときは◎をも負かす可能性がある。それが今回かどうかは分からないが、ある程度配当のつくうちに買っておきたい。

◎5 メムロボブサップ
○3 アアモンドグンシン
▲2 コマサンブラック
☆1 メジロゴーリキ
△4 インビクタ

3連単
5→1,2,3→1,2,3,4 各500円
3→5→1,2,4    各500円 計6000円

6/18北斗賞予想 斎藤修

2023年6月16日(金)

今シーズンいつか来るコマサンブラック

 詳細はオッズパークのブログをご覧ください。

 ◎2コマサンブラック
 ○5メムロボブサップ
 ▲8アオノブラック(出走取消)
 △3アアモンドグンシン
 △7オーシャンウイナー
 △1メジロゴーリキ

 3連単1頭軸マルチ
 2→1,3,5,7 100円 計3600円
 馬複
 2-5 1200円
 2-1,3,7 400円 計1200円

今週の見どころ(6/17~6/19)

2023年6月15日(木)

 6月18日(日)には重賞・北斗賞が組まれています。第2回開催のばんえい十勝オッズパーク杯(4月30日)以来となる古馬重賞(牝馬限定戦除く)。昨季は、ばんえい十勝オッズパーク杯、北斗賞とも1、2着だったアオノブラック、メムロボブサップが重賞戦線を牽引しました。しかし今年のばんえい十勝オッズパーク杯はインビクタが勝利。二強から三強となるのか、あるいはそこに新たな馬が名を連ねてくるのか注目です。

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【第5回開催4日目】
 6月17日(土)のメイン第11レースには、ムーンストーン特別(A1・A2級-2組決勝混合・20:05発走予定)が行われます。

※出馬表はこちら

 予選は2鞍とも平場戦。2.0%以上の馬場水分で速い時計の決着となりました。
 A1級予選2着◎トワトラナノココロに注目します。ノエルブランに逃げ切りを許したものの、ゴール前では際どく詰め寄りました。昇級初戦で重馬場だった3走前の五月雨特別(A1級-1組)では障害ひと腰クリアから3着があるように、6歳になって条件を問わず力を発揮できるようになっています。
 ○センリョウボスは、五月雨特別、A1級予選とも5着。もともと勝ちみに遅い面がありますが、障害は安定しており、格下A2級馬もいるここは前進がありそうです。
 ▲ノエルブランは、五月雨特別6着。今季2勝とも馬場水分2.0%以上のときにマークしていますが、前走のような逃げに持ち込めれば簡単には止まりません。
 △アルジャンノオーはA2格付ですが、A1級馬もいたA2級-2組混合予選を逃げ切っています。特別戦では直線勝負のことが多いため、ペースが落ち着きやすい重馬場は歓迎でしょう。

【第5回開催5日目】※アオノブラックは出走取消となりました。
 6月18日(日)のメイン第11レースには、第31回北斗賞(20:05発走予定)が行われます。

※出馬表はこちら

 4歳馬キングフェスタが回避しての9頭立て。今季の収得賞金170万円につき10キロ増となる別定重量戦で、ばんえい十勝オッズパーク杯を含め今季3勝を挙げているインビクタのみハンデを課され、20キロ増の790キロとなっています。
 ◎アオノブラックは、ばんえい十勝オッズパーク杯では障害4番手から前を追いましたが3着まで。ただ、例年の春シーズンには1度は大敗があるものの、今季はすべて馬券絡みと安定しています。北斗賞は昨年780キロで制しており、今年770キロなら連覇が期待できます。
 ○メジロゴーリキも、ばんえい十勝オッズパーク杯2着など今季すべて3着以内。アオノブラックが勝った前開催の大雪賞(オープン)をスキップしましたが、この馬がシーズン中に休みを入れることは稀です。ここへ向け調整されてきたのなら当然勝ち負け。
 ▲コマサンブラックは、ばんえい十勝オッズパーク杯では離れた5着でしたが、障害巧者で重量増は歓迎。3着だった大雪賞でのアオノブラックとの3秒1差は縮まるはず。
 △メムロボブサップは、ばんえい十勝オッズパーク杯8着も、前走スタリオンカップ(3歳以上選抜)で巻き返しています。ただし北斗賞は2年連続で1番人気に推され、3、2着だけに今年も勝つまではどうか。

【第5回開催6日目】
 6月19日(月)のメイン第11レースには、ゴールドトロフィー(3歳以上選抜・20:15発走予定)が行われます。

※出馬表はこちら

 3歳以上から昨季の勝利数上位馬を選抜。重量区分による別定戦のためハンデ差がつきやすいものの、20年はB1級馬、21年はA2級馬、22年はオープン馬が制しており、下級すぎる馬も狙いにくい印象です。
 B1級の4歳牝馬◎ホクセイサクランボに注目。年明けから主に今井千尋騎手が手綱を取り、騎手減量特典がない3月のクリスタル特別(4歳オープン)でも障害ひと腰で越え、2着争いからは離れていませんでした(4着)。同レースから1、2着馬を含む4頭が参戦していますが、負担重量が軽くなれば牝馬のスピードが生きるはず。
 今回は4歳が6頭と多く、世代オープンのクリスタル特別に出ていたのは実力上位である証。1着○ツガルノヒロイモノ、2着▲ヤマノコーネルは当然有力といえます。
 4歳馬以外では△タカラウンカイに注目。詰めて行ってもひと腰で上げられる障害巧者で、若馬が多いここでもスピード負けしません。

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