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2022年5月 アーカイブ

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今週の見どころ(5/14~5/16)

2022年5月12日(木)

 前週より新馬戦がスタート。5月7日第2レースで、今季2歳最初の勝ち名乗りを上げたのはホウエイチャン(牡・大友栄人厩舎)でした。スギノハリアー産駒は今年の2歳が3世代目で、母のブルーオーシャンは17年クインカップ勝ちがあります。また、8日第3レースを制したコーワノウンカイ(牡・槻舘重人厩舎)の父は新種牡馬ツガルノウンカイです。今週は新馬戦で勝てなかった馬たちによるレースが組まれています。
 なお、今週より月曜が12レース編成となり、メインは第11レースとなります。ご注意ください。

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【第3回開催1日目】
 5月14日(土)のメイン第10レースには、五月雨特別(A2級-1組・20:05発走予定)が行われます。

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 前開催で春駒特別(A1級との混合)、菖蒲特別(A2級)を使われていた馬を有力視します。
 ◎オールラウンダーは、今季初戦のミズバショウ特別(A1級との混合)を勝利。昨季最終出走となった白樺賞(A1級)で下していた馬も多く、逃げ切ってシーズンまたぎで2連勝しています。前走春駒特別は同条件とはいえ9頭中7頭がA1級と明らかに相手が強く7着でしたが、障害はひと腰と格好はつけました。A2級同士のここは反撃必至といえます。
 ○コウシュハレガシーは、オープン格付だった昨季1勝のみでしたが、A2へ下がった今季は2、1着と好調。菖蒲特別では、逃げるとしぶといコウテイを際どく差し切っています。実績上位なのに加え、勝ちみを覚えたとなれば連勝の期待も高まります。
 ▲コウテイは、ミズバショウ特別、菖蒲特別とも僅差の2着。ともにしぶとい競馬をして試練の5歳シーズンで好スタートを決めました。"天候:雨"のときは好成績を残せていないだけに、天気と馬場がカギとなりそうです。
 △ダイリンファイターは、白樺賞(2着)、ミズバショウ特別(5着)ともオールラウンダーより後に障害を越えて10秒ほどの差がありました。勝ちにこだわるなら逃げを打ちたいところでしょう。

【第3回開催2日目】
 5月15日(日)のメイン第10レースには、さつき特別(オープン・20:10発走予定)が行われます。

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 スプリングカップ、ばんえい十勝オッズパーク杯と使われた馬が8頭中6頭もいます。ただ、2走が1、2着だったメムロボブサップは出走を回避しています。
 ◎アオノブラックは、スプリングカップ6着からばんえい十勝オッズパーク杯では1着と巻き返しました。対メムロボブサップではやや劣勢ですが、同重量でほぼ同時に障害を越えての末脚勝負ならこちらに分があります。今回はメンバーで唯一、賞金ハンデ5キロ増でも、ライバル不在だけに連勝のチャンス。
 ○アアモンドグンシンは、スプリングカップ2着、ばんえい十勝オッズパーク杯3着とすっかり安定感が出ています。調子を上げているアオノブラックを負かすのは簡単ではありませんが、現役屈指の末脚には魅力があります。
 ▲オーシャンウイナーは昨季のばんえいダービー馬で、4歳シーズン初戦。古馬オープン初挑戦だった1月の1組特別は8着だったものの、未経験の760キロは酷でした。今回はアオノブラックと15キロ差ついての最軽量670キロ。スピードを生かして見せ場以上が期待できます。
 △メジロゴーリキは、スプリングカップでは3着に好走しています。シーズン序盤の軽量では持ち味の持久力を生かすことは難しそうですが、相手関係を考えれば無視できません。

【第3回開催3日目】
 5月16日(月)のメイン第11レースは、とかち皐月賞(3歳オープン・20:10発走予定)

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 3歳シーズンで最初の同世代オープン特別戦となります。しかし、昨季最終週に行われたイレネー記念で鮮やかな追い込みを決めたキングフェスタの登録はなし。同レースからは同着の2着だった2頭を含む6頭、イレネー記念に賞金不足で出走できなかった牡馬による若草特別からは1、2着馬が参戦しています。
 ◎ヤマノコーネルは、昨季終盤伸び悩みぎみでしたが、逃げ・先行馬に有利な馬場状態で、前半置かれてしまう脚質のためが災いした感があります。しかし、体重が1020キロにまで増えた最終週の若草特別で直線抜け出しを決めており、最後まで歩ききるスタミナ面の強化を感じさせました。砂の入れ替えなどで重めの馬場となった今季は、B4級で3戦2勝、3着1回と充実の走りを披露しています。重賞初挑戦だった2月の翔雲賞(3歳牡馬)で歯が立たなかった馬や、イレネー記念組が相手の今回は試金石。イレネー記念2着同着のトワイチロと10キロ差、ヘッチャラと30キロ差を生かして上位を狙います。
 イレネー記念で2着同着だった2頭も有力。○トワイチロは、セン馬のため翔雲賞に出走できませんでしたが、12月のヤングチャンピオンシップでも2着の実績。定量戦だったイレネー記念からヘッチャラとのハンデ差が10キロ広がるのは有利です。
 ▲ヘッチャラは、ナナカマド賞、翔雲賞とも2着。ヤングチャンピオンシップの勝ち馬ヤマカツエースとともに、トップハンデとなりますが、世代王者キングフェスタが不在ならまず勝ち負けでしょう。
 △クリスタルコルドは、イレネー記念では端の10コースでも崩れずに4着。今季はB3級-1組で3戦連続連対と好調です。ただ今開催からB2に昇級し10キロハンデが増え、トワイチロと10キロ差となるのは気になります。

5/8カーネーションカップ回顧

2022年5月10日(火)

アーティウィングが悲願の重賞初制覇

 5月8日(日)には重賞・カーネーションカップ(3歳以上牝馬)が行われ、単勝3番人気のアーティウィングが障害2番手から抜け出し、重賞初制覇を飾りました。

【出走馬】※カッコは負担重量、右の数字は単勝最終オッズ
 1.ヒメミヤ(660) 47.8
 2.ヒメトラマジック(660) 66.6
 3.フォルテシモ(680) 7.7
 4.ニセコヒカル(660) 10.1
 5.ミソギホマレ(650) 54.6
 6.シンエイボブ(680) 1.9
 7.アーティウィング(670) 6.6
 8.マオノクイーン(660) 88.2
 9.サクラヒメ(670) 3.7
 10.シャンハイオトメ(660) 54.6

 単勝1番人気に推されたのはシンエイボブ。昨年のこのレースの覇者で、今季初戦のA1級特別を快勝と好調ぶりもうかがえることから単勝1.9倍と高い支持を集めました。サクラヒメは同レースがタイム超過で失格も、昨年秋にはばんえい菊花賞、ばんえいオークスを連勝した実績を買われて2番人気。1月のヒロインズカップで僅差2着のアーティウィング、そのヒロインズカップを制したフォルテシモまでが単勝ひと桁台の人気となりました。

 第1障害を越えた勢いで先行したのはヒメミヤで、ニセコヒカルが差なく追走。その後はフォルテシモ、ヒメトラマジック、アーティウィングが続き、シンエイボブも先行勢に加わります。中間点あたりからニセコヒカルが抜け出すと、そのまま先頭で第2障害下に到達。朝方の雨で馬場水分1.0%とやや湿った馬場で、ここまで52秒というペースで進みました。
 ひと息入れたニセコヒカルが最初に仕掛け、ひと腰先頭でクリア。アーティウィングもすんなりひと腰で続き、その後はフォルテシモ、サクラヒメ、シャンハイオトメの順で障害を通過します。
 残り30メートルでアーティウィングがニセコヒカルをとらえて先頭に立つと、サクラヒメも追い上げ3頭の争いとなります。しかし力強く歩を進めたアーティウィングがそのまま押し切って先頭でゴール。ニセコヒカルも止まらず歩き切って2着。サクラヒメは残り10メートルで一杯になり、追い上げたシャンハイオトメが3着。断然人気のシンエイボブは障害で苦戦し6着でした。

 アーティウィングは、ヒロインズカップではフォルテシモにコンマ7秒届かずの2着でしたが、今回は同じ5歳のニセコヒカルとの競り合いを制し、5度目の重賞挑戦で見事初制覇となりました。今後の牝馬戦線でも中心的存在として活躍が期待できそうです。

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島津新騎手「勝ちたいと思って乗って勝てたので嬉しいです。あの時(ヒロインズカップ)は重量も積んでいたので、脚を溜める競馬をして2着と届きませんでしたが、今日は重量も軽かったので先行してみたことが勝ちに繋がったと思います。藤野騎手(のニセコヒカル)が先行していましたが、降りてからの勝負ではこちらに分があると思い、焦らず自分のペースで行きました。(ゴール前は)結構辛そうな感じだったので、あとは頑張れ、と念を込めてゴールまで押し切りました」

カーネーションカップ 予想結果

2022年5月 9日(月)

矢野さんが単独的中!

今年度の予想対決第2Rはカーネーションカップ。障害を2番手で越えた単勝3番人気のアーティウィングが残り30メートルで抜け出すとそのまま押し切って勝利。予想対決は2着のニセコヒカルを本命に挙げた矢野さんが単独的中。3着に7番人気のシャンハイオトメが入ったことで総合収支もプラスになりました。

矢野:ワイド700円&200円的中! 収支+11,410円

【集計】投資額 6,000円×2R=12,000円

 荘司  +34,200円
 矢野  +5,410円
 目黒  -8,580円
 斎藤  -12,000円
 須田  -12,000円
 赤見  -12,000円
---------------------------------------
 紅組  +13,620円
 白組  -18,590円

5/8カーネーションカップ予想 荘司典子

2022年5月 8日(日)

サクラヒメ、今季仕切り直しの一戦

 ばんえい十勝オッズパーク杯はアオノブラックが連覇。昨年度後半はメムロボブサップにリードされた結果が続いていましたが、今季最初の重賞をアオノブラックが制したことによって、非常に面白くなってきました。この6歳馬2頭のライバル対決が、イコールばんえい競馬の頂上決戦。今年も目が離せませんね。

 さて今週は牝馬の重賞・カーネーションカップ。連覇のかかるシンエイボブは、今季初戦を快勝。680kgですが有力馬たちとは10kg差で、力差を考えたらここは中心視すべき存在ですよね。しかしそこは承知の上で、サクラヒメに注目してみます。ご存知の通り昨年度の3歳重賞で牡馬相手にばんえい菊花賞を制覇。このレースでは牝馬勢が上位を占め「この世代の牝馬は強い」と印象付けました。続くばんえいオークスも勝利して重賞2勝。同世代の牝馬では最上位の存在です。

 青葉特別は第2障害で競走を中止してしまいましたが、トワトラナノココロやコマサンエースら牡馬を差し置いて2番人気に推されていた事実に注目。ちなみに勝ったシンエイボブは5番人気でした。今回は仕切り直しの一戦になりますが、「再調整をしてその後の稽古でも良い動きを見せている」という陣営のコメントを信じたいと思います。

 嬉しいことにオッズパーク杯でスタートダッシュを決めることができたので、今回はちょっと冒険。印は5頭に打ちましたが、馬券はシンエイボブとの組み合わせで馬複とワイドで勝負。単勝も少しおさえます。

◎9 サクラヒメ
○6 シンエイボブ
▲4 ニセコヒカル
△3 フォルテシモ
△7 アーティウイング

馬複
6-9 2000円
ワイド
6-9 3000円
単勝
9 1000円 計6000円

5/8カーネーションカップ予想 矢野吉彦

2022年5月 7日(土)

藤野騎手の手腕に期待してニセコヒカル

 オッズパーク杯で狙ったマツカゼウンカイは惜しくも4着。このへんが何とも私らしいところでしたが、予想を当ててプラス収支だったのはもう女神の域に達したと言っていい荘司サンだけだったので、ひとまずホッと胸をなで下ろしています。なにしろワイド限定作戦というのは、3連単や馬単などのように大勝はできません。コツコツ当てていくしかないですからね。

 さて、カーネーションカップ。ヒロインズカップの結果と、そこからの重量増減からするとシンエイボブが断然有利なんでしょうが、これをワイドの軸にしたら手広くは流せません。そこで、オッズパーク杯でアオノブラックを連覇に導いた藤野騎手の手腕に期待して、ニセコヒカルを中心に据えてみました。8日未明に雨の予報が出ていて、馬場状態は微妙。そういう時こそ、"馬場読み"の巧みなジョッキーを頼りにしたくなっちゃいます。5歳勢の中では重量面でも恵まれているはず。同馬からのワイド流しに決めました。

 まずはシンエイボブとの組み合わせに3000円。アーティウイング、フォルテシモには700円ずつ流します。あとは、ヒメトラマジックと、われらが予想合戦仲間の斎藤修さんが所有するヒメミヤに敬意を表してこの2頭に400円ずつと、残りの4頭に200円ずつ。これで合計6000円になりました。

 まぁここは堅く収まりそうなので、とりあえずニセコヒカルが3着以内に来てくれれば満足です。では、今回はこのへんで。

◎4 ニセコヒカル
○6 シンエイボブ
▲7 アーティウィング
△1 ヒメミヤ
△2 ヒメトラマジック
△5 ミソギホマレ

ワイド
4-6 3000円
4-3,7 各700円
4-1,2 各400円
4-5,8,9,10 各200円 計6000円

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