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5/1ばんえい十勝オッズパーク杯予想 矢野吉彦

2022年4月30日(土)

自慢の末脚を活かしてマツカゼウンカイ

 祝・2022年度シーズン開幕。今年もよろしくお願いします。
 前年度を振り返ると、どうも私には軸馬を決めてのワイド流しという戦法が合っているような気がします。ばんえいの場合、最大で10頭立てなのにもかかわらず、ワイドがけっこう高配当になるんですよね。3連複や3連単だと買い目が多くなってしまうのが、ワイドなら総流ししても9点で済みますからね。
 というわけで、今年の予想合戦はすべてこの手で行ってみることにします。初っ端のオッズパーク杯は、マツカゼウンカイからの総流し。前走は障害越えに手間取って惨敗しましたが、先に降りた馬に遅れずクリアできれば、自慢の末脚を活かして3着もあり得ると思います。

 総流しなので、印と配分金額は"一致"しません。前走で同馬より障害がサッパリだった8枠2頭には200円ずつ、⑤と⑥には300円ずつとして、あとの5000円をどう配分するかを考えました。メムロボブサップとアアモンドグンシンに各2000円、アオノブラックとメジロゴーリキに各500円でいいんじゃないですか?軸馬が3着以内に来てくれれば、2点は的中するワケですから。

 改めまして、今シーズンは穴狙いに徹してワイド流しを貫きます。では、今回はこのへんで。

◎4 マツカゼウンカイ
○2 メムロボブサップ
▲1 アアモンドグンシン
△3 アオノブラック
△5 カイセドクター
△6 キョウエイリュウ

ワイド
4-1,2 各2000円
4-3,7 各500円
4-5,6 各300円
4-8,9 各200円 計6000円

5/1ばんえい十勝オッズパーク杯予想 目黒貴子

軽馬場でアアモンドグンシンの逆転期待

 いよいよ今季も始まりましたね。そしてこれが最初の重賞。ばんえい記念上位の馬たちも参戦し、今季はどの馬が活躍するのか、非常に楽しみなレースですね。昨年は予想は当たりながらも収支でマイナスになることが多く、決していい成績とは言えませんでした。その反省を踏まえて、まずは当てていきたいですね。

 ◎にアアモンドグンシンとします。ばんえい記念は流石に斤量が重かったか5着に終わりましたが、今季緒戦のスプリングカップは2着を確保。やはりこれくらいの斤量なら力を発揮できるんだと再認識。雨予想の日曜日は馬場も軽くなって、逆転も可能なのでは?と期待します。

 ○はメムロボブサップ。ばんえい記念2着と力を示しました。前走も1着と流石の成績。今後ばんえい界を引っ張っていく存在として頼もしいレースを見せてくれました。その前走と同じメンバーとの戦いとなる今回も当然重い印になります。

 ▲にはキョウエイリュウ。前走は5着とはいえ、今後が楽しみになる結果でもありました。雨予報はこの馬にもプラスなはず。この相手にどこまでできるのかも注目です。

 アオノブラック、ヤマトタイコー、メジロゴーリキに△として買い目は3連複で勝負します。

◎1 アアモンドグンシン
○2 メムロボブサップ
▲6 キョウエイリュウ
△3 アオノブラック
△9 ヤマトタイコー
△7 メジロゴーリキ

3連複
1-2,3,6,7,9 各600円 計6000円

5/1ばんえい十勝オッズパーク杯予想 赤見千尋

前走快勝メムロボブサップが必勝態勢

 今シーズン最初の重賞・ばんえい十勝オッズパーク杯。ここはビシッと当てて幸先のいいスタートを切りたいと思います。過去5年の勝ち馬は1番人気3勝、2番人気1勝、3番人気1勝であり、全体的にも人気上位決着で、堅めの配当となっています。やはりシーズン初戦で全馬同じ重量というのが大きいですね。今年も力通りの決着になると考えます。

 ということで本命はメムロボブサップ。
 初めて挑んだばんえい記念でも力を見せての2着。ばんえい記念後の疲れを心配しましたが、シーズン初戦のスプリングカップを快勝。今年はいよいよ天下獲りの一年になりそうですね。ここは必勝と考え、頭固定でいきます。

 相手はスプリングカップ2着のアアモンドグンシン。ばんえい記念は1番人気で5着に敗れましたが、昨シーズン後半の勢いはとにかくすごかったですからね。

 それからばんえい記念を勝ったメジロゴーリキ。こちらもばんえい記念後の疲れを心配しましたが、初戦3着。今シーズンの活躍にも期待です。

 昨年の勝ち馬アオノブラック、安定感があるカイセドクターまで。

◎2 メムロボブサップ
〇1 アアモンドグンシン
▲7 メジロゴーリキ
△3 アオノブラック
△5 カイセドクター

馬単
2→1 3000円
2→3,5,7 各1000円 計6000円

5/1ばんえい十勝オッズパーク杯予想 荘司典子

昨年の1、2着メムロボブサップ、アオノブラックから勝負

 第16回ばんえい十勝オッズパーク杯。2022年度のばんえい競馬の重賞も、ここからスタート!今後のばんえい競馬を引っ張っていくオープン馬たちが揃った、新年度を占う戦い。個人的には4年連続で的中している、とても相性の良いレースなんです。馬券対決のスタートダッシュを決めたいと思いますので、今年もよろしくお願いします。

 開幕日のメインレース・スプリングカップの完全な再戦メンバー。メムロボブサップは、初挑戦したばんえい記念で2着に健闘したのち高重量の反動もなく、今季初戦から勝利。後続を突き放し、新年度はこの馬を中心に回っていくのでは、と思わせる快勝ぶりでした。今回斤量が720kgに増量されますが、他馬もすべて同斤量。引き続き中心に推します。

 昨年の勝ち馬・アオノブラックの前走は第2障害で苦しんで時間がかかり、時すでに遅し。それでも障害を越えたあとはゴールまでしっかりと歩を進めていました。障害さえ楽にクリアできれば上位を狙える存在。前走6着で人気を落とすようなら狙い目です。

 ◎○の2頭を1着に、アアモンドグンシン、メジロゴーリキ、さらに5歳馬からはカイセドクターをピックアップして3連単で勝負します。

◎2 メムロボブサップ
○3 アオノブラック
▲1 アアモンドグンシン
△7 メジロゴーリキ
△5 カイセドクター

3連単
2,3→1,2,3→1,2,3,5,7 各500円 計6000円

5/1ばんえい十勝オッズパーク杯予想 須田鷹雄

ハンデ差無いメムロボブサップの首位濃厚

 ばんえい記念のあとケアや回復の度合いがどの程度だったかはそれぞれ異なる。普通に考えるとスプリングカップの着順が良い馬=新年度の態勢が整っている馬ということで、今回はメムロボブサップとアアモンドグンシンに人気が集まりそうだ。

 過去の結果を振り返ると必ずしもスプリングカップとオッズパーク杯が直結しているわけではないのだが、◎メムロボブサップについてはハンデ差が無い形での重賞という点も有利な材料。ここは1着固定でいいだろう。あとはヒモをどこまで絞れるか。理想は3頭だが絞りすぎて抜けそうでもあるので4頭取る。

 実績のある6歳以上馬○▲☆は当然として、問題は5歳馬。同斤で通用するかというと厳しいように思うが、世代のリーダー△キョウエイリュウにだけは今後の期待を込めてシルシを回す。

◎2 メムロボブサップ
○3 アオノブラック
▲1 アアモンドグンシン
☆7 メジロゴーリキ
△6 キョウエイリュウ

3連単1着固定
2→3,1,7,6→3,1,7,6 各500円 計6000円

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