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2018年8月 アーカイブ

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8/26はまなす賞予想 須田鷹雄

軽馬場で首位有望のアアモンドグンシン

 今年の4歳世代はやるたび重賞勝ち馬が変わる。これをどう解釈するかだが、突出する馬がいないということは、3歳世代から見て乗り越えやすい壁と考えることもできる。

 そこでここは、3歳馬◎アアモンドグンシンのアタマ固定でいってみたい。前走で連勝が途切れたとはいえ、勢いが止まったというほどの負け方ではなかった。土曜が2%台で始まってさらに雨と、馬場も軽くなってこの馬にとってはプラスとなる。

 残る3歳2頭はミスタカシマが近況と重量の面から、ハマノダイマオーは馬場状態からちょっと推しづらい。4歳5頭はどれを切ってもリスクがあるので、◎アタマ固定、ヒモは4歳全馬で3連単300円。金額的にもぴったりはまる。

◎4 アアモンドグンシン
○1 カネサスペシャル
▲8 ジェイワン
☆2 ミノルシャープ
△6 マツカゼウンカイ
△7 メジロゴーリキ

3連単1着固定流し
4→1,2,6,7,8 300円 計6000円

8/26はまなす賞予想 目黒貴子

唯一連覇を狙えるミノルシャープに期待

 今季安定度No.1のコウシュハウンカイが4着に沈み馬券からはずれたことで波乱となったばんえいグランプリ。オレノココロもセンゴクエースも好きな馬なのに馬券は当たらず。だったらこの2頭から流せばよかったとかいろいろな後悔はありますが、こんな風に一筋縄ではいかないところもばんえいのおもしろいところ。と割り切って、さてここからまたプラスに向けて頑張ります。

 はまなす賞は3歳と4歳の2世代による重賞。この世代間のレベルと各馬の実力を比較しなければならない難しいレース。◎はミノルシャープ。唯一連覇を狙える存在の馬です。昨年は2番人気でこのレースを制し、その後掲示板を外すレースも続きましたが、ここにきて少しずつ調子を上げてきました。前走4歳世代の山鳩賞では4着も勝ち馬からはたった1.0秒差。さらに軽馬場となればいよいよこの馬の本領発揮といったところ。馬場水分も要チェックですね。

 ○には絶好調のアアモンドグンシン。前走こそ2着に敗れはしても、この勢いは抜けています。今回が転厩初戦ということで様子見の◯としましたが、注目度は1番といってもいいくらい。3歳馬で斤量も30K軽く、さらに勢いづける結果になるかもしれません。

 ▲はメジロゴーリキ。前走山鳩賞はこの中で最先着の2着。ほとんど勝ちに等しい内容で勝ち馬とは僅差のレースでした。この馬自身ばんえいダービー馬でもあり、ここでは存在感をさらにあげるレースを期待したいところ。

 △にはミスタカシマ。3歳牝馬と最軽量で臨めるののも大きいですね。また△マツカゼウンカイ。こちらも今季充実で楽しみな一頭です。

 これをどう買うか?が問題ですが、ここは3連複で決めていきましょう!

◎2 ミノルシャープ
○4 アアモンドグンシン
▲7 メジロゴーリキ
△3 ミスタカシマ
△6 マツカゼウンカイ

3連複1頭軸流し
2-3,4,6,7 1000円 計6000円

8/26はまなす賞予想 矢野吉彦

アアモンドグンシンの相手探し

 だんだんと予想するのが、というか、予想を披露するのが辛くなってきた今日この頃。当てようと思えば思うほど、当たりから遠ざかっているような気もします。でも、シーズンはまだ半分以上残っているんですよね。くじけずに前を向いて歩いていかなければ!

 こういうときは、当たるまで素直になるのが一番、と考えて、はまなす賞はアアモンドグンシンから買います。ここまで好成績が続くと、そろそろひと休みしてしまう恐れはありますが、ここはまだ行けると見ました。

 問題は馬券の買い方。順当ならミスタカシマが相手筆頭なんでしょうが、そこはちょっとひねりを加えて、山鳩賞できわどい勝負を演じたマツカゼウンカイ、メジロゴーリキ、ミノルシャープに期待してみました。この3頭へ、馬複とワイドを1000円ずつ流します。

 一応、印はミスタカシマとジェイワンにも付けましたが、その2頭をハズした馬券で運試しです。さぁ、これが吉と出るか凶と出るか?では、今回はこのへんで。

◎4 アアモンドグンシン
○6 マツカゼウンカイ
▲7 メジロゴーリキ
△2 ミノルシャープ
△3 ミスタカシマ
△8 ジェイワン

馬複
4-2,6,7 1000円
ワイド
4-2,6,7 1000円 計6000円

8/26はまなす賞予想 斎藤修

好調持続アアモンドグンシン

 詳細はオッズパークのブログをご覧ください。

 ◎4アアモンドグンシン
 ○3ミスタカシマ
 ▲8ジェイワン
 △2ミノルシャープ
 △6マツカゼウンカイ

 3連単
 3,4→3,4,8→2,3,4,6,8 500円 計6000円

今週の見どころ(8/25~8/27)

2018年8月23日(木)

 8月26日(日)のメインには3歳・4歳混合による重賞・はまなす賞が組まれています。重賞に再格上げされた10年以降、過去8回の3着以内馬24頭中15頭は4歳ですが、近4回では、3歳、4歳とも2勝を挙げ、3着以内も6頭ずつと互角の成績を収めています。

【第10回開催4日目】
 8月25日(土)のメイン第10レースは、アルタイル特別(B1級-2組・20:10発走予定)
 ◎チヨノタカラは、昨季もこの時期はB1格付で、このアルタイル特別(B1級-2・3組決勝)を今年と同じ680キロで制しています。その勝利でA2へ昇級すると、特別戦で2勝し、A1までクラスを上げシーズンを締めくくりました。近況、障害のキレもよく、昨年に続く勝利が期待できます。
 ○アサヒカツヒメは、前走では障害巧者らしくないレースぶりで10着でしたが、端コースに入った影響もあったか。今回は中の7番枠で、しかも主戦の島津新騎手に戻るなら、特別戦でも巻き返してきそうです。
 ▲ライデンティダは、3走前のビッグウエイトカップ(3歳以上選抜)2着をはじめ善戦続き。B1級では力上位なので、馬券圏内は外さないでしょう。
 △キタノリュウキ△コウシュハローヤルは、特別戦よりは平場戦のほうが向く印象。しかし雨量が多くなって軽馬場になれば一発の魅力十分です。

【第10回開催5日目】
 8月26日(日)のメイン第10レースは、第30回はまなす賞(3歳・4歳混合・20:10発走予定)
 ◎ミノルシャープの3歳時に続く連覇に期待します。昨年のこのレースは、ややハンデに恵まれた面があったにせよ、障害ひと腰からの逃げ切り勝ちでした。今年はトップハンデとなりますが、馬体も成長し、障害力に磨きがかかっています。
 ○アアモンドグンシンは、3歳一冠目・ばんえい大賞典を含め今季8勝を挙げている上り馬。ばんえい大賞典は今回と同じ670キロで楽勝しており、4歳の骨っぽいところが相手でも互角の戦いが可能でしょう。
 ▲マツカゼウンカイは、障害巧者で決め手もありますが、3走連続3着が示すように勝ち運に恵まれない印象。少しの展開利があれば初重賞制覇にも手が届きそうです。
 △ハマノダイマオーは、ばんえい大賞典(馬場水分0.9%)では2番人気で4着でしたが、高重量でも軽めの馬場になれば変わり身がありそう。
 △カネサスペシャルは、世代限定戦で善戦傾向。重賞では、前走より着順を上げてくることが多いだけに、山鳩賞7着から巻き返しも考えられます。

【第10回開催6日目】
 8月27日(月)のメイン第10レースは、不知火特別(A2級-1・2組決勝混合・20:05発走予定)
 ◎バウンティハンターは、A1級同士では厳しい結果が続きますが、近2走のA2級との混合戦ではともに僅差3着にまとめています。今回は決勝戦とはいえ7頭中3頭がA2級馬なので、大崩れはないでしょう。
 ○カンシャノココロは、オープンからの降級馬で実績上位。前走のA2級-2組混合予選では、1番人気にこたえ抜け出して快勝。貫録を示す場面も十分です。
 ▲ニシキエーカンもカンシャノココロと同様、昨季はオープン格付。決め手はメンバー上位だけに、早めに障害を越えられれば際どく迫りそうです。
 △アアモンドロシアは、A級の特別戦での良績に乏しいものの、積極策が取れれば無抵抗では終わらないはず。

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