負担重量の経験と、馬体重で
8月15日のばんえい十勝 in TCK(大井)、23日のJRAジョッキーDayとばんえい十勝 in スパーキングナイター(川崎)などなど、このところ相次いで開催されたビッグイベントにご参加いただいたファンのみなさん、ありがとうございました。今後も、ばんえい競馬へのさらなるご支援、ご声援をどうぞよろしくお願いします。
さてさて、夏の大きな催しは一段落したところですが、今週は3歳3冠戦線の第一関門、ばんえい大賞典が行われます。気を緩めることなく、頑張って予想しましょう。
実力的には、イレネー記念を勝ってデビューシーズンのチャンピオンとなったテンマデトドケが最上位。なので、賞金別定のここは、700㎏のトップハンデを背負います。今回とほぼ同じ重量を曳いたここ2戦のタイムからすると、この馬の推定走破タイムは2分20秒前後。これより早く走れそうな馬がいれば、実力上位でも厳しい戦いを強いられるはずです。
今回と同じか、それに近い重量を経験し、ソコソコのタイムを出したことがある馬では、フェイとトレジャーハンターがおもしろそう。6月に行われた3歳限定のとかちダービーでも上位に来ていますから、ここでも好走が期待できると思います。
また、3歳限定戦としては初めてと言っていい高重量戦なので、体重が1トンを優に超える馬を狙ってみたいところです。トップハンデのテンマデトドケは敢えて外して、レットダイヤ、ホクショウバトル、ミスタートカチの3頭を絡めます。
どういうオッズになるか、ちょっと見当がつかないのですが、これは仕方ありません。馬券は、レットダイヤ、トレジャーハンター、フェイ、ホクショウバトル、ミスタートカチの馬複ボックス500円ずつとしました。当たって損になる場合もあるかもしれませんが、なにとぞご容赦のほどを。実際に馬券を買う場合は、オッズによって金額のメリハリがつけられるようにしたほうがいいでしょう。
これでテンマデトドケが来ちゃったらゴメンナサイ。そこはもう覚悟を決めています! では、今回はこのへんで。
馬複
1,3,6,8,9 ボックス500円