好調ナリタボブサップから
詳細はオッズパークのブログをご覧ください。
◎(2)ナリタボブサップ
○(6)カネサブラック
▲(5)フクイズミ
△(8)ニシキダイジン
馬複
2-6 3000円
2-5,8 各1000円
« 2010年9月 | メイン | 2010年11月 »
好調ナリタボブサップから
詳細はオッズパークのブログをご覧ください。
◎(2)ナリタボブサップ
○(6)カネサブラック
▲(5)フクイズミ
△(8)ニシキダイジン
馬複
2-6 3000円
2-5,8 各1000円
10月24日(日)のメイン第11レースには北見記念が行われます。800キロ台後半の負担重量での力と力のぶつかり合い。カネサブラック、フクイズミ、ナリタボブサップをはじめ現在のばんえい古馬のベストメンバーともいえる、豪華な顔ぶれが揃いました。また、ひとつ前の第10レースには、500キロの定量で争われるスピードスター賞が組まれています。8月以来2度目の実施で、前回は勝ち時計56秒6(馬場水分3.3%)という高速決着でした。パワーとスピード、異なる適性が要求される両レースにぜひご注目ください。
なお、23日(土)、24日の両日、帯広競馬場では、北見物産展や、斎藤修さん、浅野靖典さんによる場立ち予想(23日)ほか様々なイベントが予定されています。
※ミントスポット北見場外でのイベントはこちら
※ゴールデンバージグッズなどが当たるオッズパークのキャンペーン情報はこちら
※12月実施予定の新設重賞のレース名称を募集しています(10月24日18:00まで)。詳しくはこちら
10月23日(土)のメイン第11レースに晩秋特別(B2・B3級決勝混合・17:05発走予定)が行われます。10月17日第7レース(B2級-1組)と18日第7レース(B3級-1組)の上位馬に、追加出走1頭を含む9頭立て。
今回のメンバー中、前走B2級-1組で最先着の3着だったカネサテンリュウに期待します。父コーネルトップ、母カネサウイン、24日(日)の北見記念でも人気が予想されるカネサブラック(父カネサスピード)の弟。偉大な兄と比べては可哀そうですが、こちらも下級条件ながら13戦連続3着以内の充実ぶりです。ここはトップハンデを背負いますが、スピードを生かして勝利を狙います。
逆転候補筆頭は同じ前走で5着のダイエイヒーロー。追走に手間取らなければ勝利も見込めます。
前走B3級-1組勢では、唯一、重賞・特別への出走経験があるアウルメンバーが上位でしょう。障害次第のところがありますが、前走(2着)なみにこなせれば、末脚がさく裂するかもしれません。
同じ前走3着で障害巧者のグランドペガサスも争覇圏です。
10月24日(日)のメイン第11レースは第31回北見記念(17:10発走予定)。トカチプリティー、オレワスゴイが回避して8頭立て。基礎重量850キロ(牝馬830キロ)から、本年度の収得賞金100万円ごとに10キロ増となる別定重量戦で、カネサブラックが20キロ増、ナリタボブサップ、フクイズミ、ホクショウダイヤが10キロ増での出走となります。
9月の岩見沢記念で3着と今季初めて連対を外したカネサブラックの巻き返しに期待します。6月の旭川記念(2着)、7月の北斗賞(1着)、8月のばんえいグランプリ(2着)は、ニシキダイジンを目標にレースを運べましたが、同馬が回避した岩見沢記念では、逆にこの馬が他馬の標的になってしまったのが3着敗退の原因でしょう。今回はニシキダイジンが出走しており、マイペースで進められるはず。昨年のこのレースでは最大40キロ差のトップハンデで勝利しており、不安はありません。
このレースに旧四市冠競走全制覇がかかるのがフクイズミ。岩見沢記念では第2障害でヒザをついたものの、きっちり差し切りました。今季、唯一の古馬重賞2勝馬で、障害で大幅なロスでもなければ、ここも上位争いできるはずです。
800キロ台後半でもひと腰で切れる障害力を持つナリタボブサップ、今季重賞では常に善戦しているニシキダイジンも争覇圏でしょう。
この日の第10レースにスピードスター賞(3歳以上100万円以上選抜混合・16:30発走予定)が行われます。
定量500キロの軽量で争われるレースで2回目の実施。8月の第1回は、最軽量の2頭が1、3着とともに上位に入ったことから、今回も最軽量480キロのトレジャーハンター、ミスタートカチ(ともに3歳20キロ減)、ユーファンタジー(牝馬20キロ減)らが注目を集めそうです。
10月25日(月)のメイン第11レースは落葉特別(A2・B1級決勝混合・16:45発走予定)。10月16日第10レース(B1級-1組)と17日第9レース(A2級-1組)の上位馬による一戦です。
前走A2級-1組で1着のトモエエーカンに期待します。9月4日のA2級-1組特別では豪快な差し切り勝ちを収めるなど、A2級では上位安定勢力です。半数が格下のここは負けられないところでしょう。
前走B1級-1組を制し2連勝中なのがスギノハリアー。近2走は持ち前のスピードが生きる馬場だったこともありますが、この勢いは侮れません。
A2級-1組で3着のキョウエイボーイ、同6着ヒロノドラゴンらは、トモエエーカンが障害でもたつくようなら、チャンス到来。障害力を生かして逆転を狙います。
B1級-1組3着のコーネルは障害さえまともならA2級-1組特別でも勝ち負けになる力量馬。一発があるとしたらこの馬でしょう。
矢野:馬複3-5 1,500円的中! 収支-500円
斎藤:馬単3-5 1,000円的中! 収支-900円
山崎:ハズレ 収支-5,000円
須田:ハズレ 収支-5,000円
【ここまでの集計】
斎藤 修 +5,950円
山崎エリカ +3,100円
矢野 吉彦 +1,600円
須田 鷹雄 -1,700円
ホクショウマドンナ成長の跡を見せつける!
17日(日)は重賞・クインカップ(4歳牝馬オープン)が行われ、単勝1.5倍の断然の1番人気に支持されたホクショウマドンナが優勝。重賞初制覇を果たしました。
馬場水分は4.2%と軽めで、道中はやや速めのペース。カツタカラヒメ、コマクインらが馬群を引っ張るかたちとなりましたが、各馬思い思いのテンポで刻み、第2障害を迎えました。
ほぼ同時に仕掛けたのはコマクインとカツタカラヒメ。しかしこれに触発されたか、ワタシハキレイズキも登坂を開始し、ホクショウマドンナ、ヒマワリカツヒメも続きました。先頭で越えたのはワタシハキレイズキで、差なくホクショウマドンナ、やや遅れてヒマワリカツヒメもクリアしていきました。
障害を下りてからワタシハキレイズキの脚いろがひと息で、ホクショウマドンナが一気に先頭へ。残り30メートル付近でヒマワリカツヒメもこれを交わして2番手に浮上。大友栄人厩舎のワンツー態勢となりました。2頭はそのまま後続を突き放す一方的なレースを展開。その差もほぼ変わらず、ホクショウマドンナが逃げ切って初タイトルをゲットしました。障害4番手からしぶとく歩みを進めたカツタカラヒメが、残り10メートル付近でワタシハキレイズキを捉えて3着となりました。
目下5連続連対中のホクショウマドンナが、その勢いを見せつけるかたちで重賞初制覇。実績馬とはハンデ差があったとはいえ、以前に比べて障害を下りてからの脚が強化された印象です。レースぶりにも安定感があり、順調に成長を遂げた今ならさらなるタイトル奪取も期待できそうです。
2着はヒマワリカツヒメで、大友厩舎のワンツーフィニッシュ。スーパーペガサスなど数多くの名馬を輩出した名門が復活ののろしを上げた格好。今後もこの厩舎の動向に注目です。
鈴木恵介騎手「4歳になって力をつけて調子も上向いている時にちょうど重賞も重なったので、いい感じでレースに臨めました。道中で勝てる位置にはつけられたので、障害をうまく上げられれば大丈夫だろうと思いました。これからも体調を壊さないように、障害をうまく越えられるように乗っていきたいと思います」
展開恵まれそうなコマクイン
前走紅バラ賞とまったく同じメンバーの再戦となる今年のクインカップ。負担重量もその時から全馬同じ20kg増となります。しかしその時とまったく同じ着順にならないのが競馬というもの。よほどズバ抜けた存在でもない限り、展開やデキひとつで着順は変化します。
そこで今回◎に推したいのは、紅バラ賞の4着馬コマクインです。コマクインはここのところ隣の馬に競り込まれるなどして、レースの前半で脚を溜めることができずに直線で失速するパターンが続いていました。しかし今回は隣枠に競り込んでくるような脚質の馬がいません。馬場も乾いてきているようですから、レースの前半で脚を溜めての粘り込みの可能性が十分あると見ました。また障害で勝負するタイプの馬ですから、前走から重量増もプラスです。
○には紅バラ賞の勝ち馬で、目下5連対中のホクショウマドンナ。前哨戦の前走で目一杯の競馬をしている分、上積みがないと見て狙い下げましたが、勢いはナンバー1です。
▲には紅バラ賞は道中の流れが極端に速かったために、積極的に障害を越えることができずに2番人気を裏切ったワタシハキレイズキ。今回は馬場が乾いて前走から重量も増量されますから、早めに障害を越えてそのまま粘り込む可能性が考えられます。
あとは△に紅バラ賞で積極的な競馬で3着のカツタカラヒメ。他では前走の紅バラ賞は直線勝負の展開に恵まれましたが、それでも2着の成績は軽視できないヒマワリカツヒメ。
◎ (6)コマクイン
○ (3)ホクショウマドンナ
▲ (9)ワタシハキレイズキ
△ (1)カツタカラヒメ
△ (5)ヒマワリカツヒメ
馬複
3-6 2000円
6-9 1000円
1-6、5-6 各500円
馬単
6→3 1000円