9月6日(日)のメインは4歳馬による重賞・第17回銀河賞です。
当日、第11レース銀河賞と最終第12レースの場外発売が行われるスパーキングナイター開催の川崎競馬場では「ばんえい十勝 in スパーキングナイター2009」と題したイベントが行われます。矢野吉彦アナとタレントの立花優美さんに中山直樹、林義直両騎手を交えてのトークショー(17:55ころ、19:10ころからの2回、ウィナーズサークルにて)や、現役ばん馬によるデモンストレーション(18:40ころから)、ばん馬とお子様による綱引き対決(13:30ころから)などのほか、人気沸騰中のばんえいキティストラップの販売も予定されています。お近くの方はぜひお立ち寄りください。
9月5日(土)のメイン第11レースはふるさと銀河線りくべつ鉄道賞(350万円未満・20:00発走予定)。
10頭中6頭が8月17日の同条件・納涼特別からの出走。そこで上位人気を裏切ったグレートサンデーに再度期待します。そのレースでは真っ先に仕掛けたものの腰が入らず最下位でした。しかしこのところ2走続けて凡走することはなく、力量からして今回は巻き返してきそうです。
相手は近2走の3歳4歳オープンで連勝中の3歳馬キタノタイショウ。7月6日に同じ350万円条件の特別を勝利した実績もあります。当時より相手関係が楽になった今回は勝ち負け必至でしょう。
ブランドボーイは障害さえまともなら納涼特別(3着)くらいは走れる実力があります。平場戦2連勝で再び特別挑戦のキョウエイボーイも侮れません。
9月6日(日)のメイン第11レースは重賞第17回銀河賞(20:05発走予定)です。このレースは別掲の銀河賞プレビューをご覧ください。
この日の第6レースに2歳A-1が組まれています。
前開催には牡馬、牝馬それぞれのオープン特別が行われました。牝馬のいちい賞を差し切ったメンコイワタシは回避しましたが、牡馬の青雲賞を逃げ切ったテンマデトドケが出走。今回は唯一の別定10キロ増が克服できるかがカギとなりそうです。
青雲賞で1番人気に推されたホクショウバトルはゴール前で一杯になり5着でしたが、勝ち馬と実力差はないはず。巻き返しの期待がかかります。
9月7日(月)のメイン第11レースに日本一寒い町!陸別町杯(270万円未満・20:00発走予定)が行われます。
ここは近走の安定感を買ってスギノディアスに期待します。近5走が3、3、1、4、3着で、負けたレースも勝ち馬とは僅差。障害のキレも悪くないだけに、少しの展開利があれば、再び勝利をものにしてもおかしくありません。
アサヒセンショウは前開催の同条件・夕焼特別こそ8着でしたが、障害での多少のロスは挽回できる末脚の持ち主。夕焼特別2着のマックスセンプーは以前より最後の踏ん張りがきくようになっており、引き続き上位をうかがう存在です。
平場戦で2連勝中の3歳馬アオノレクサスは、荷物を積まれる特別戦だと苦戦気味。勝ち切るにはさらなるパワーアップが必要でしょう。