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6/28柏林賞回顧

断然人気スターイチバンが圧倒

 6月28日(日)に柏林賞(4歳オープン)が行われ、スターイチバンが圧倒的な人気に応えて優勝。4歳シーズン三冠の一冠目を勝ち取りました。

【出走馬】※カッコは負担重量、右は単勝オッズ
1. ブラックウンカイ(690) 17.7
2. カワノブレーザー(690) 32.4
3. スーパーシン(720) 8.1
4. パワフルクィーン(670) 83.7
5. ウンカイダイマオー(710) 10.7
6. ホクセイテンリュウ(690) 21.7
7. スターイチバン(720) 1.3
8. キョウエイエース(720) 13.0
9. ラポピージュニア(700) 26.3
10.ココロノニダイメ(690) 131.3

 フルゲート10頭立てで行われた今年の4歳重賞第一弾・柏林賞は、初の古馬重賞となるばんえい十勝オッズパーク杯で王者メムロボブサップに1秒7差の2着と善戦したスターイチバンが単勝1.3倍で圧倒的な支持を集めました。ヤングチャンピオンシップ、はまなす賞と重賞2勝のスーパーシンが8.1倍の2番人気で単勝ひと桁台は2頭のみ。4歳特別のすずらん賞、ライラック賞の両レース2着のウンカイダイマオーが10.7倍、今季2戦とも8着もナナカマド賞、イレネー記念、ばんえいダービーと重賞3勝の実績馬キョウエイエースが13.0倍で4番人気となりました。
 一斉のスタートで第1障害は大きな差なく各馬すんなりクリア。第3レース辺りから降り出した雨で3.9%の軽い馬場を各馬スピードに乗って一団で進みます。中間を過ぎて唯一の牝馬で最軽量のパワフルクィーンが果敢に先頭に出るとスーパーシン、ホクセイテンリュウが離れず追走します。ココロノニダイメを最後方に4番手以降も一団で追走しますが、パワフルクィーンは道中息を入れずそのまま先頭で第2障害に到達。前半は38秒のハイペースでした。
 ひと息ついてパワフルクィーンとスーパーシンがほぼ同時に第2障害に仕掛けますがともに坂の途中で止まり、少し遅れて仕掛けたスターイチバンが力強い脚取りで登り切って先頭クリアします。少し遅れてホクセイテンリュウ、ラポピージュニアが下り、さらに遅れてブラックウンカイ、カワノブレーザーが続きます。
 先頭で下りたスターイチバンは後続を寄せ付けずぐんぐんと引き離しにかかります。2番手以降も必死に追いかけますが差は縮まらず、スターイチバンはゴールまで止まらず歩ききって後続に10秒8差を付けての圧勝。障害6番手から直線で4頭をかわしたキョウエイエースが2着、辛抱強く歩ききったラポピージュニアが3着を守りました。

 4歳シーズン三冠の緒戦を制したスターイチバンは翔雲賞、ばんえい大賞典、ポプラ賞に続き重賞4勝目。今季は強豪が揃った初めての古馬重賞・ばんえい十勝オッズパーク杯を2着するなどさらに力強さが増しての勝利でした。牝馬もあわせて重賞勝ち馬が5頭誕生している世代ですが、残り二冠は一歩抜け出したスターイチバンとライバルたちもさらなる成長が注目されます。

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阿部優哉騎手
4歳重賞三冠の一冠目が獲れてほっとしています。4月のばんえい十勝オッズパーク杯ではメムロボブサップを負かそうと思う気持ちで乗りましたがやっぱり王者は強かったです。今日はこの状態を崩さずに来ればいいと思って体調管理に取り組みました。雨はいらないかなと感じましたが結果的には良い雨になったと思います。道中の位置取りはイメージ通りだったと思います。障害は先頭で下りれば負けることはないと思っていました。強い勝利だったので、もちろん二冠目、三冠目も狙っていきたいです。これからもスターイチバンと自分も頑張っていきますので応援よろしくお願いします。

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