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オートレース情報局 オッズパークで発売しているオートレースの各開催(川口オート、伊勢崎オート、浜松オート、飯塚オート、山陽オート)の展望や、グレードレース(SG、GI、GII)決勝の直前予想情報とレース結果を提供します。

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10月30日~11月3日 飯塚オートの展望

 SG最高峰のレース・日本選手権が開幕!


 

 今年も日本一の選手を決めるSG日本選手権オートレースの季節がやってきた。今回は飯塚オートでナイターの戦いになる。昨今はだいぶ気温が下がってきて、各地でスピードレースが展開されているが、今回はどのようなレースが繰り広げられるのか。注目の選手を地区別に挙げていく。

 まずは開催地区の飯塚から。飯塚のエースは荒尾聡。前走は浜松GIだったが、ここではしっかりと優出し4着。その前は地元で準優勝。更にその前の地元では優勝。エンジンは高い位置で安定している。日本選手権はまだ優勝したことのないタイトルだが、今の荒尾なら初優勝の可能性を十分に感じさせる。他に有力なのは篠原睦、有吉辰也、田中茂など。篠原は前走の浜松GIの2日目の故障で勝ち上がり権利を喪失。しかし、その後のレースを見る限り、その悪影響はなさそう。有吉も前走は同じだったが、3日目に被害があり落車。その後も試走タイムは出ていたので、エンジン面は心配ないか。田中茂はここ4節連続で地元での競走。エンジン自体はそこそこの位置にある。

 今期の全国ランク1位は鈴木圭一郎。所属する浜松地区はタレントが豊富。鈴木圭は前走の地元GIでは初日から4連勝。優勝戦は3着だったが、試走タイムは連日出ていた。日本選手権は前年の覇者であり、今回は連覇に期待がかかる。10月23日の浜松GIで優勝したのは佐藤貴也。優勝戦ではしっかりとエンジンを仕上げてきた。スタートの切れも良く、道中の走りも落ち着いていた。今回へ向け、最高の状態で初日に臨める。そのGIで優出していたのは渡辺篤と鈴木宏和。渡辺はここ一番で勝負強さを発揮できる。鈴木宏は全国屈指のスタート巧者。全てのレースが0Mオープンで行われる日本選手権において、最も強力な武器を持っている。金子大輔、木村武之、伊藤信夫といった実力者もエンジンは高いレベルにある。

 伊勢崎地区は青山周平がランクトップ。その青山は前走の地元では優出4着。このレースは重走路で、更にスーパーハンデでの競走だった。9月以降はGIを2度制覇しているように、エンジン自体は好仕上がり。今回は当然、通常のハンデに戻るので、オープン戦でスタートを決めまくるだろう。高橋貢は前走の浜松GIでは初日から4連勝で優出。優勝戦は5着だったが、初日からは負けなしだったし、その前の地元GIでは準優勝。大舞台ほど存在感を増してくる選手だ。SG初優勝を狙う早川清太郎は、3節前のプレミアムカップから調子を落としている。前走の地元では初日から連勝を決めたが、そこからエンジンが安定しなかった。A級ではあるが三浦康平が上昇中。前走の地元ではオール車券絡みで優勝を決めていた。

 川口地区の今期ランクトップは若井友和。今年はすでに14回の優出があり、その内、記念レースが8つ。とにかく機力の安定感は抜群で、大きな着を取らないことが多い。前走の浜松GIでも優出しており、今回も優勝戦まで視野に入っているか。中村雅人は前々走の伊勢崎で今年の初優勝を決めていた。その後の浜松GIは準決3着で優出できなかったが、シリーズ中の走りは悪くなかった。永井大介は前走の飯塚で優出3着。今年はまだ優勝がなく、調子が上がってこない。それでも自身の勝ちパターンに持ち込めば、好走を見せる時もある。A級の佐藤摩弥は3節前のプレミアムカップで優出すると、前走の浜松GIでは準優勝。それもシリーズ中はオール連対の好成績だった。今年は不調が続いていたが、大幅な軌道修正に成功した。

 山陽地区は丹村飛竜がランクトップ。近況は1着を取る日もあるが、成績としては安定していない。エンジン状態ももう一つといった所で、SGで戦うとなると底上げが必要。松尾啓史は近況、成績も悪くないが、それ以上にエンジン状態が良さそう。あとは0Mオープン戦でどこまでスタートが切れるかどうか。序盤である程度の位置に付ければ上位争いに加われる。長田恭徳、前田淳といったあたりは一発力があるので、人気薄になるようなレースでは高配当を提供するケースが多々ある。

 
 ※10月28日時点。当日は欠場などにより、出場選手が変更になる可能性があります。

 

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主な出場予定選手
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鈴木 圭一郎〔浜松 S-1(32期)〕
青山 周平〔伊勢崎 S-2(31期)〕
高橋 貢〔伊勢崎 S-3(22期)〕
荒尾 聡〔飯塚 S-4(27期)〕
若井 友和〔川口 S-5(25期)〕
永井 大介〔川口 S-11(25期)〕
佐藤 貴也〔浜松 S-13(29期)〕
松尾 啓史〔山陽 S-14(26期)〕


10月30日~11月3日 飯塚オート初日の1日出走表

2022/10/29
開催前の展望
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10月27日~29日 山陽オートの展望

 中野政則がこのまま勢いに乗るか!


 

 今回の山陽オートは前回の昼間開催と変わり、ミッドナイトレースとなる。レースの時間帯は大きく変わるが、その時に活躍していた選手が参戦。その選手たちが今回も見せ場を作るのか、それとも他に優勝争いに名乗りを挙げる選手が現れるのか。

 前回の山陽オートで優勝したのは中野政則。優勝戦は0ハン単騎で、序盤からペースを上げて誰にも交わされず先頭ゴール。上がりタイムは3・416だった。0ハンから走る選手が昼間開催でこのタイムを出されたら、追う側の立場の選手からしたら厳しいだろう。今回はミッドナイトに移行するので、もっとタイムが出るかも。

 その優勝戦で準優勝だったのは古城龍之介。逃げる中野政を追い切れなかったが、道中では一つ外枠にいた山本将之を逆転しての準優勝だった。一時期は快進撃を見せていた古城。近況はやや低迷していたが、この準優勝を機に再び急成長を見せるかも。林弘明は前走が浜松GIだった。ここではレース序盤の展開作りがうまくいった時、好成績を残せていた。エンジン状態は良くレース道中の動きも良い。あとはスタートを含めて序盤をこなせれば上位争いに参加できる。

 外来は川口勢に注目。その中でランクトップは掛川和人。最近は浜松で走ることが多かったが、まずまずの成績を残せている。掛川は試走タイムがそこまで出なくても、レースではしっかりと追っていけるケースが多い。人気薄にもなりやすいので車券を買う側からすれば大きな魅力。武藤博臣は前走の飯塚で優出3着。これが長期療養からの復帰戦だったが、そこでいきなり優勝戦まで進んでみせた。乗り手のレース感覚は早くも戻っているとみていいだろう。その飯塚では青木治親も気配良さそうだった。準決こそ5着だったが、それ以外の2走は共に白星。緩やかにだが良い時の走りが出てきている。君和田裕二は前走の浜松GIでそこそこの動き。車券に絡めるレースが多かった。早めに一人で走れる展開を作れれば、スピードに乗って走ることができる。

 赤堀翼は前走の地元GIでは、白星こそなかったものの5走中4回の車券絡み。同期の君和田と同様に、レース序盤で独走に入れるようなら結果を残しやすい。水本竜二も近況は力走を見せている。前走の山陽では全5走して3回の連対。しかも、シリーズ後半の方に動きが良くなってきたので、今回の初日へと状態が続きやすい。他では近況、成長を見せている稲川聖也、的確な捌きがある浅野浩幸、一発力が魅力の相馬康夫、試走タイム以上に渋太い走りをする杉本雅彦などにも注目。

 

 
 ※10月26日時点。当日は欠場などにより、出場選手が変更になる可能性があります。

 
 

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主な出場予定選手
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中野 政則〔山陽 A-74(27期)〕
林 弘明〔山陽 A-113(24期)〕
古城 龍之介〔山陽 A-147(34期)〕
掛川 和人〔川口 A-51(22期)〕
青木 治親〔川口 A-68(29期)〕
武藤 博臣〔川口 A-127(28期)〕
君和田 裕二〔川口 A-134(30期)〕
赤堀 翼〔浜松 A-168(30期)〕


10月27日~29日 山陽オート初日の1日出走表

2022/10/26
開催前の展望
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10月27日~29日 浜松オートの展望

 走路温度低下と共にスピードレースが増加!


 

 今回の開催は、直後にSG日本選手権が控えている関係で、主力選手はごっそり不在。A級が主なメイン層になるが、B級の中にも優勝を狙える選手はいる。気になる選手を挙げていく。

 出場するS級は鐘ヶ江将平だけ。前走は今回と同じ浜松で、GIスピード王決定戦に出場していた。この時は白星はなかったが準決は3着だったし、成績としてはある程度でまとまっていた。エンジン状態は並か、その少し上。今回は出場メンバーが手薄なので、S級としての活躍を期待したい。

 地元浜松勢では前走のGIで見せ場を作っていた選手が何人かいる。山浦博幸はシリーズ中に3回の車券絡みがあった。レース道中はスピードある走りを見せており、特にアウトコースを回る時に車速を増してくる。和田健吾は初日に8着を取ったが、そこからはオール連対。ハンデ位置的に軽い印象はあるが、エンジンの仕上がりも良さそうだった。今回も前の方から走る展開なら好成績を収められる。関口隆広も同様にハンデ位置が魅力。一時的にハンデが重くなった準決は5着だったが、それ以外は2勝を含むオール車券絡みの好内容。スタートはやや不安な面があるが、ハンデが後ろの選手に叩かれなければハイスピードの走りを披露できる。

 伊勢崎の渋沢憲司と戸塚尚起も前走は浜松のGIだった。渋沢はシリーズを通して大きな着を取っておらず、武器とするスタート力を発揮して上位着でまとめられていた。今回もその速攻力は見もの。戸塚も同様に大きな着を取ることがなかった。エンジンが良い時は安定した走りと結果を出せる選手。今は絶好の狙い時だ。

 川口の佐藤励は前々走の山陽GIIで優勝。その後は浜松GIに走っていて2日目まで連対できていた。3日目からは後続にやられてしまったが、今は大きな成長を見せている時。1走ごとにパワーアップしてくるだろう。その1期先輩の早津康介も走りが良くなっている。前走の山陽では準決こそ6着だったが、それ以外の3走は全て連対。だいぶスピードに乗せて走ることができるようになっている。

 山陽の山本将之も好調。前走の地元4日間開催ではオール車券絡みの優出3着だった。スピードだけではなく、レース道中で前を走る車を抜く技術も上がっている。同じ開催では飯塚の藤川幸宏も目立っていた。レース序盤の動きは鋭く、それを最後まで保つことができれば上位着を取れる。

 
 ※10月25日時点。当日は欠場などにより、出場選手が変更になる可能性があります。

 
 

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主な出場予定選手
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鐘ヶ江 将平〔飯塚 S-44(31期)〕
山浦 博幸〔浜松 A-59(29期)〕
和田 健吾〔浜松 A-149(28期)〕
関口 隆広〔浜松 A-174(29期)〕
渋沢 憲司〔伊勢崎 A-16(29期)〕
山本 将之〔山陽 A-130(33期)〕
佐藤 励〔川口 A-109(35期)〕
早津 康介〔川口 A-159(34期)〕


10月27日~29日 浜松オート初日の1日出走表

2022/10/26
開催前の展望
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10月24日~26日 飯塚オートの展望

 次の日本選手権をも視野に有力選手が仕上げる!


 

 今回の飯塚オートは3日間の短期決戦。この直後に飯塚オートでSG日本選手権が控えており、そこに出場する選手にとっては最終調整の意味合いもある。良い流れに乗れるのは誰か。

 今回出場する中で地元のランクトップは田中茂。前走は地元だったが、ここではしっかりと優出。優勝戦では追い込みが効かず5着だった。試走タイムから物足りない数字だったので、まずは試走タイムが出るようにしておきたい。周りと同じぐらいの数字をマークすれば、強烈なイン攻めで車群を切り裂いていける。他に地元S級で有力なのは滝下隼平と辻大樹。滝下は前走の伊勢崎では初日に白星。その後は成績が悪くなっていったが、この時は不安定な走路でやりづらいレースも少なくなかった。良走路では試走タイムが出ていたので、エンジン面はそんなに心配ないか。辻はこのところ地元でのレースが多い。前走の初日に白星を挙げており、エンジン的にはまずまずの状態にある。

 外来S級で最も注目なのは永井大介。ここ3週間はレースがなく久々の実戦になる。それまではエンジン状態が日替わりだった。安定はしていないが、好結果を出せる日もあったので、それを継続して出したいところ。乗り手の実力は確かなので、エンジン面の後押しがあれば優勝争いにまで参加できるだろう。川口勢のS級は他に黒川京介と中山光。黒川は夏場から調子が上がってこないが、元々はスピードある選手なので、走路温度が下がってくるこの時期に復調の兆しが出るかも。中山光は前走も今回と同じ飯塚オート。ここでは初日から連勝を決め、優勝戦でも2着に入り準優勝だった。試走タイムは連日3・2秒台。エンジンは仕上がっている。

 来場する中の山陽S級では佐々木啓がランクトップ。前走から以前のエンジンに乗り戻り、調子が上向いた様子。準決こそ4着だったが、それ以外は連対するシーンが多く見られた。ここから高位安定を目指したい。岡部聡は前走の2日目に反則妨害があったが、それ以外の4走は全て車券に絡めていた。エンジン自体は悪くない。

 A級では鈴木清が前走の飯塚で完全優勝を果たしていた。ミッドナイトから昼間の開催になり、レースの時間帯は変わってくるが、優勝した勢いは軽視できない。良い流れで今回に臨める。その優勝戦で4着だったのは田中正樹。その前も優出しており、エンジンはある程度の位置で推移している。岩崎亮一は現在、連続優出中。今はA級に甘んじているが、実力的にはS級となんらそん色ない。

 B級では井上智詞が前走の地元で優出。序盤で独走に入れればスピードに乗せることができる。新人35期では永島潤太郎が成長中。前々走の若獅子杯争奪戦では見せ場を作っていたし、前走の地元でも4走中3回の連対があった。

 
 ※10月22日時点。当日は欠場などにより、出場選手が変更になる可能性があります。

 

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主な出場予定選手
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田中 茂〔飯塚 S-21(26期)〕
永井 大介〔川口 S-11(25期)〕
黒川 京介〔川口 S-12(33期)〕
佐々木 啓〔山陽 S-28(23期)〕
中山 光〔川口 S-38(32期)〕
岡部 聡〔山陽 S-39(19期)〕
岩崎 亮一〔山陽 A-12(25期)〕
鈴木 清〔川口 A-25(23期)〕


10月24日~26日 飯塚オート初日の1日出走表

2022/10/23
開催前の展望
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10月22日~26日 伊勢崎オートの展望

 西原智昭が地元S級として孤軍奮闘!


 

 今回の伊勢崎アフター5は前回のナイターから間隔が空いておらず、その時に活躍した選手が今回も上位争いに参加してきそう。ただし、前回の伊勢崎で走っていなかった選手も交じってくるので、そちらの動向にも注意を払わなければならない。注目の選手を挙げていく。

 出場するS級選手は3人の予定。地元からは西原智昭が参戦。前走の地元では準決4着だった。この時は不安定な走路で走りづらかった面もあった。しかし、シリーズ中は初日から好走を見せていたし、大きな着は取っていないのでエンジン的には悪くない。今回出場するメンバーの中では腕も上位。今回こそ優出、そして優勝へと突き進みたい。

 S級は他に川口から佐藤裕二と山田達也が来場。佐藤裕は前走の山陽では成績が振るわなかった。エンジンが良くなく試走タイムから出ていなかった。この時期なら3・3台の前半はマークしておきたい。それが叶えば強烈な差しで、最後方からでも力強く追っていけるだろう。山田達の前走は山陽だったが、そこでは見事に優出していた。初日から連勝を決め、準決も2着で突破。周回を重ねるごとにスピードを増す走りは、オープン戦よりもハンデ戦で威力が倍増する。今回はランク上位者としてファンの期待に応えてくれるだろう。

 前回の伊勢崎で優出していたのは谷津圭治、三浦康平、金山周平、岩沼靖郎。谷津は準優勝。優勝戦は重走路で行われたが、軽快に逃げる落合淳を交わすまではいかなかった。それでも準優勝だったし、シリーズ中も好走を見せていた。今の谷津は重走路での連対率が高い。ハンデ位置が最重ハンの10M前に置かれている影響もあるが、レース展開がだいぶ楽になっている。前回の準優勝でハンデの変動があるのかどうか。仮に最重ハンになっても技量の高い谷津なので、柔軟に対応してくるだろう。

 三浦は優出3着。初日は6着だったが、それ以降の4走は全て車券に絡めている。エンジン状態は高い位置にあるし、以前と比べても走りに積極性が見られている。総合的なリズムが良い今は、車券的に絶好の狙い時。金山は優出6着。シリーズ中はよく連対していた。ハンデ位置が最重ハンの20M前に置かれているが、金山の実力を考えれば相当魅力的。この位置に据え置かれている限り、いつでも狙える状況だ。岩沼もハンデ位置は大きな魅力。以前ほどではないが、今でもこの位置なら十分なスピードを持っている。

 前回の山陽で優出してきたのは上和田拓海と五十嵐一夫。上和田は一時期、成長の壁にぶつかっていたが、近況はそれを突破し再び好成績を残せるようになってきた。特にスタートに関してはS級と変わらないモノをもっているし、道中の運び方も巧くなっている。五十嵐は変わらずイン走法が的確。爆発的なスピードはないが、堅実にインを回って番手を上げていける。特に混戦になるようなレース展開なら、五十嵐の存在感が何倍にも増す。

 
 ※10月21日時点。当日は欠場などにより、出場選手が変更になる可能性があります。

 
 

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主な出場予定選手
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西原 智昭〔伊勢崎 S-25(28期)〕
佐藤 裕二〔川口 S-23(24期)〕
山田 達也〔川口 S-24(28期)〕
上和田 拓海〔川口 A-10(34期)〕
五十嵐 一夫〔川口 A-11(21期)〕
三浦 康平〔伊勢崎 A-32(28期)〕
谷津 圭治〔伊勢崎 A-87(25期)〕
金山 周平〔伊勢崎 A-93(27期)〕


10月22日~26日 伊勢崎オート初日の1日出走表

2022/10/21
開催前の展望
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