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10月14日~16日 伊勢崎オートの展望

 地元勢は充実しており磐石の構え!


 

 近年の伊勢崎勢はS級選手が多数おり、選手層が分厚くなっている。直前の山陽GIで優出した選手も何人かおり、今節も活躍が見込まれる。注目選手を挙げていく。

 地元のランクトップは高橋貢。前回と同じく今回も3位。前走は山陽のGIで、しっかりと優出していた。優勝戦は展開を作れず6着になってしまったが、予選道中は安定した走りを見せていた。しかし、今節は直前になって私病で欠場となってしまった。

 他に地元S級で、同じレースで優出していたのが早川清太郎と新井恵匠。早川は落車明けだったが、山陽では元気な走りを見せていた。課題とされていたスタートも、だいぶ良化しているので早めに展開を作れるようになってきた。新井は近況、優出がなかったが、記念レースで久々に優勝戦まで進めた。これを期に再び上昇気流に乗りたいところ。

 今期のランクを大幅に落としたのは青山周平。全国2位から11位まで下がってしまった。今年の前半は思うような結果を残せなかったためだが、7月に入ってからは成績が良くなってきた。前走の飯塚ミッドナイトで優勝。その前のプレミアムカップでは優勝戦まで進み3着。更にその前の地元GIIでも優出し3着に入っている。強い時の青山の走りが戻ってきており、次期ランクUPへ向けて、ピンラッシュを決めたい。状態としては今回出場する中で最も良いと言える。

 他のS級も、内山高秀や西原智昭などが堅調を保持。吉原恭佑も変わらず果敢な走りができている。三浦康平、田中賢のS級復帰組も期待できるし、岩田行雄もベテランの域に入っているがS級を維持している。

 外来S級は2選手だけとやや寂しい。青島正樹と丹村飛竜だが、青島は前走の地元開催で準優勝。優勝は鈴木圭一郎だったので、価値ある準優勝と言える。久々にエンジンが上向いてきた様子。丹村は地元のGIではイマイチだった。その前の飯塚で落車した影響が出ているのかもしれない。

 A級では浅香潤や松本やすしが好調。他にも、有吉辰也、東小野正道、西村龍太郎ら25期勢はS級にいてもおかしくない実力の持ち主。外来では藤岡一樹が地元のGIで優出と復調気配。B級では石川岳彦が前走の浜松で優出しており好気配。

 

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主な出場予定選手
______________________________

早川 清太郎〔伊勢崎 S-5(29期)〕
青山 周平〔伊勢崎 S-11(31期)〕
新井 恵匠〔伊勢崎 S-22(30期)〕
内山 高秀〔伊勢崎 S-23(26期)〕
西原 智昭〔伊勢崎 S-24(28期)〕
丹村 飛竜〔山陽 S-18(29期)〕
青島 正樹〔浜松 S-46(22期)〕


10月14日~16日 伊勢崎オート初日の1日出走表

2017/10/13
開催前の展望
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10月11日~13日 飯塚オートの展望

 3日間の短期決戦に精鋭が集結!


 iizuka_G1_01.jpgのサムネール画像
 
 今回の飯塚はミッドナイト開催ではないが、3日間の短期シリーズ。初日がいきなり最終予選になり、早めにエンジン折り合った選手が活躍できる。地元勢が有利になるが、外来も調子を上げている選手がちらほらおり、優勝争いは混沌としている。

 今回出場する地元のランクトップは荒尾聡。前走は山陽のGIプレミアムカップだったが、ピリッとする内容ではなかった。車の仕上がりが万全ではない様子で、今回地元での整備でどこまで上昇させられるかがカギ。整備に関しては熱心に取り組む方なので、早い段階での良化がありそう。次位は篠原睦。こちらも前走は山陽のGIで、2日目の重走路では勝てたが、良走路での動きはイマイチだった。荒尾同様に整備での立て直しが期待される。

 篠原の同期・田中茂はエンジン並といったところ。前走の川口では中間着が多く、2着以上が1回もなかった。それでも3、4着でまとまっていたので、不調というわけではない。桝崎陽介の前走は地元のプレミアムカップだった。着としては大した事なかったが、タイムは出ており、エンジン自体はマズマズといったところ。岩見貴史は前走のミッドナイトで優出している。ちなみに、この優勝戦には佐藤裕児、田中進も乗っていた。

 外来勢でランクトップは山陽の松尾啓史。近況は、プレミアムカップで優出し6着。その後の飯塚でも優出し準優勝。前走の地元GIではエンジンが仕上がり切らないなかでも健闘していた。岡部聡は、初日は好タイムをマークし2着。しかし、2日目の重走路はまさかの5着で、その後も調子は上がらなかった。

 浜松からは3選手がS級として参戦予定。ランクトップは佐藤貴也。前走の地元では優出できなかったが、エンジン自体はそこまで悪くはない。最終日も1着で締めており、タイム的にも良い数字が出ていた。同期の金子大輔は、今期のランクがS48と大きく落とした。しかし、これは今年前半の採点期間にケガの療養で実戦から離れていたため。復帰後は順調に感覚を取り戻し、以前の走りが戻ってきている。もう一人は中村友和。今期から初のS級。ここ1年で急成長を見せており、元々持っていたスピードに加え、課題だったスタートが克服されパワーアップしている。

 A級で注目は栗原俊介と古木賢、斎藤正悟といったあたり。今年、伊勢崎のGII稲妻賞で記念初タイトルを手にした栗原は、前走の浜松でも優出している。古木は、まだ優勝の経験がないが、前走と前々走で準優勝。あと一歩、優勝に届いてないが、自力は付いており、いつ優勝してもおかしくない状態。斎藤は近況、弟子を取ってから成績が上向いている。

 新人33期は今回も山陽から4選手を迎え入れ、合計10名参戦。しかし、その誰もが未だ初勝利を挙げてない。苦境が続いているが、どの選手がいち早く初勝利を挙げるのか。このあたりも楽しみの一つ。

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主な出場予定選手
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荒尾 聡〔飯塚 S-9(27期)〕
篠原 睦〔飯塚 S-15(26期)〕
田中 茂〔飯塚 S-20(26期)〕
桝崎 陽介〔飯塚 S-27(28期)〕
松尾 啓史〔山陽 S-8(26期)〕
岡部 聡〔山陽 S-26(19期)〕
佐藤 貴也〔浜松 S-12(29期)〕
中村 友和〔浜松 S-42(32期)〕
金子 大輔〔浜松 S-48(29期)〕


10月11日~13日 飯塚オート初日の1日出走表

2017/10/10
開催前の展望
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10月5日~9日 山陽オートの展望

 第52回GIスピード王決定戦開幕!


 

 10月から新しい全国ランクが適用される。1位は前回に引き続き鈴木圭一郎。他もそれほど大きな変動はないが、今回の地元山陽勢の躍進がやや目立つ。今回は今後の勢力図を占う記念シリーズ。鈴木圭が突っ走るのか、それとも急上昇を見せる選手が現れてくるのか。

 今期から山陽のランクトップは人見剛志。今年の初頭は大活躍を見せた。その後、やや低迷していたが、ここ数節で再び上昇。前走のプレミアムカップでも元気一杯な走りを見せていた。優勝戦までは進めなかったが、準決で試走28を叩き出すなど機力の面は問題ない。山陽のトップを張るに相応しい力量が身に付いてきた。

 その人見を抑えてプレミアムカップで優勝戦まで進んだのは松尾啓史。準決で人見の猛攻を凌ぎきり優出となった。その後の飯塚ミッドナイトでも準優勝を決めるなど、人も車も高い位置にある。今期から全国8位になるが、そのランクに相当する走りを披露することができるだろう。

 地元山陽勢では角南一如が上昇中。岩崎亮一や佐々木啓もエンジンは中の上といったところ。角南は前走の浜松で優勝戦まで進出。その前のプレミアムカップあたりからエンジンが上向き、角南らしい捲りが決まりだしていた。走路が食い付く冬場に活躍することが多いので、これからは角南の季節となる。

 外来で強力なのは何と言っても鈴木圭一郎。プレミアムカップでは永井大介に屈し準優勝となったが、その後の地元3日間開催では完全優勝を決めてきた。エンジンも乗り手も不安な面は見当たらず、今回の優勝候補筆頭に挙げられる。鈴木が完全優勝を決めたレースに乗っていたのは、先述の角南、それに木村武之と伊藤信夫。木村は試走28を出し一番人気に推されたが、外枠の鈴木圭がスタート飛び出し、序盤の展開作りがうまくいかず7着。ただし、数字が表しているようにエンジン状態は良い。伊藤は優勝戦3着。予選道中も全て1着と調子を上げてきた。

 前期と同様、今期も全国3位なのは高橋貢。前走の地元3日間開催では完全優勝がかかっていたが、早めに独走態勢に入った森村亮に振り切られ準優勝。もちろんエンジンは悪くなく、良い形で今回に臨める。貢を破った森村も今回参戦。一人で走ると早いタイプで、エンジン状態も良い今回は期待できるが、ハンデ重化は免れないところなのでレース展開はガラッと変わってきそう。他にこのレースで優出していたのが吉原恭佑、鐘ヶ江将平。どちらも軽く調子の上下動はあるが、エンジン良い時は強烈な走りができる選手。

 前走のプレミアムカップで優出し復調の道を順調に進んでいるのは中村雅人。まだまだ好調時の走りではないが、展開に左右されない柔軟な走りが戻ってきている。早川清太郎は今期から全国5位になるが、現状は不安残り。プレミアムカップの準決で落車妨害をすると、その後の地元開催では欠車。今回は参加の予定だが、どこまでの走りができるかどうか。

 前走の地元はイマイチだったが、その前と更にその前の地元浜松で優勝した渡辺篤も動向に注目したい。他では荒尾聡や篠原睦らの飯塚勢もエンジン的には戦える位置にある。西原智昭や加賀谷建明も一発力があるので警戒したい存在。

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主な出場予定選手
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鈴木 圭一郎〔浜松 S-1(32期)〕
人見 剛志〔山陽 S-7(28期)〕
松尾 啓史〔山陽 S-8(26期)〕
高橋 貢〔伊勢崎 S-3(22期)〕
早川 清太郎〔伊勢崎 S-5(29期)〕
中村 雅人〔川口 S-6(28期)〕
荒尾 聡〔飯塚 S-9(27期)〕
木村 武之〔浜松 S-10(26期)〕


10月5日~9日 山陽オート初日の1日出走表

2017/10/04
開催前の展望
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9月30日~10月3日 川口オートの展望

 プレミアムVの永井大介が凱旋!


 

 今回は、飯塚で大仕事をやってのけた永井大介が凱旋。まともに対抗できる車は浦田信輔くらいで、連続優勝の大チャンス。このまま快進撃を見せてくれるのか。

 先述のとおり永井は飯塚の特別GIプレミアムカップで優勝を決めてきた。初日の重走路は7着だったものの、2日目は2着、その後3日間は優勝戦を含めて全て1着だった。優勝戦では、現全国ランク1位の鈴木圭一郎との死闘を制しての栄冠。かつての自信を取り戻す快勝だった。今度は地元でファンタジックな走りを披露してもらいたい。

 相手候補の筆頭は浦田信輔。前走は地元のプレミアムカップだったが、成績としてはイマイチだった。初日に2着で連対したが、その後の4日間は全て4着。優勝戦にも進出できなかった。しかし、5着以下がなかったのが浦田らしく、エンジン大崩れしている訳ではない。ある程度の位置では保てているし、今回のような一般開催なら十分通用する動き。もっとも、永井に勝つには上積みが必要となるが。

 地元のS級では中野憲人がエンジン上々。プレミアムカップではオープン戦に苦しみながらも、そこそこの成績を残し、その後の伊勢崎でも良い追い込みが決まっていた。走路が冷えてくるこの時期に活躍が期待される。山田達也と大木光の28期コンビはピリッとしない。山田はプレミアムカップの最終日に反則してしまったし、大木も大した成績を残せなかった。エンジンがイマイチな黒岩明らと共に、今回の地元で巻き返しを図りたい。

 伊勢崎からは田村治郎、内山高秀、岩田行雄がS級として参戦。内山は直前の地元開催で優出。優勝戦では車群に揉まれてしまったが、予選準決は1着で通過。この優勝戦では松本やすしも乗っていた。エンジン、スタートの切れ共にマズマズの状態にある。田村もエンジン的にはマズマズで、持ち味の車速が出ている。岩田は、もう一息といった感じだ。

 飯塚のS級は浦田以外に、弟分の田中茂も参戦。前走の伊勢崎の初日に反則してしまったが、その後の2走は2着でエンジン面は心配なさそう。

 A級では、前回の優勝戦で落車したが、益春菜が今回も注目。スピードだけでなく捌きもだいぶ上達している。落車による悪影響がなければよいのだが。外来では中村友和、有吉辰也といったところが有力。中村は近年、メキメキと力を付け、スピードだけならS級と変わらぬモノを持つ。課題のスタートもだいぶ克服されつつある。有吉は前走のプレミアムカップの2日目、3日目に全盛期を彷彿とさせる走りを見せた。代名詞だったカミソリスタートからハイペースの逃げ、かつ、抜かせない走りに久々にシビれた。今回は追い込むレースが多いが、的確な攻めで上位に進出していくか。

 B級では牛沢和彦が好調。前々走の地元で優出し5着になると、その後の地元開催でも優出し3着。最重ハンの10M前なら十分通用する走りになってきた。新人では、黒川京介が前走の最終日に試走39を出すなど着実な成長が見られている。

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主な出場予定選手
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永井 大介〔川口 S-5(25期)〕
黒岩 明〔川口 S-22(26期)〕
山田 達也〔川口 S-23(28期)〕
大木 光〔川口 S-24(28期)〕
浦田 信輔〔飯塚 S-8(23期)〕
田中 茂〔飯塚 S-21(26期)〕
田村 治郎〔伊勢崎 S-20(30期)〕
内山 高秀〔伊勢崎 S-27(26期)〕


9月30日~10月3日 川口オート初日の1日出走表

2017/09/29
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9月29日~10月1日 浜松オートの展望

 プレミアム組で好調な選手が多数参戦!


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 前回の浜松は、渡辺篤の連続優勝で幕を閉じた。その渡辺は今回も参戦しており、3連続優勝がかかっている。しかし、今回はプレミアムカップに出場していた強豪達が帰ってきた。渡辺は3連続Vへ突き進めるのか。それともS級勢が格の違いを見せて阻止するのか。

 現在、渡辺篤は絶好調。2連続Vとなった前節は全て1着の完全優勝だった。これで前々節から5連勝。まさに破竹の勢い。好調なエンジンだけでなく、乗り手の自信も加わりまさに鬼に金棒。今回も初日から飛ばしてくるハズ。

 全国ランク1位の鈴木圭一郎もエンジンは絶好調。前走のプレミアムカップで準優勝だった。それも5日間のシリーズで全て連対。エンジン面は充実している近況。鈴木は、浜松の2節前の優勝戦で渡辺篤に負けており、今回はそのリベンジに燃えている。

 鈴木同様にプレミアムカップで優勝戦まで進んだのが金子大輔と岩崎亮一。金子はシリーズを通して白星がなかったが、最終日の優勝戦では素晴らしい試走タイムが出ていた。レースは枠的に厳しい位置からの競走で5着だったが、エンジンだけを見れば仕上がり一番だった。長期休養から復帰して、徐々に乗り手の感覚が戻ってきていたが、ここにきて以前の金子の走りが完全に戻ってきた。これからは連勝街道を築いていけるハズ。岩崎はプレミアムカップの準決で、前を走る6車が落車するというアクシデントが逆に恵まれ優出となった。優勝戦もマズマズのスタートを決め4着でゴールを迎えていた。

 伊藤信夫は、岩崎が走っていた準決で2番手を走っていたが被害があり落車。そのまま走れていれば優出どころだっただけに、無念の思いだっただろう。それでも最終日は2着を取っていたので、車の方への悪影響はなさそう。

 木村武之や佐藤貴也は、やや元気がない近況。プレミアムカップでもピリッとしなかったばかりか、木村は最終日に反則を取られてしまった。エンジン面も精神面も厳しい状況だが、ここは木村、苦しい経験を多く乗り越えてきたので、必ずや克服してくるだろう。佐藤ももうちょっと走れていい選手。

 プレミアムカップが地元開催だった荒尾聡は、予選3日間をオール1着で準決を迎えた。しかし、その準決で反則失格となってしまい、優勝戦には乗れなかった。ただ、エンジン的には高い位置にあるので、無理な攻めはできないとはいえ、車ナリに進出してくる可能性は大。角南一如もエンジンは良さそうだった。周りの選手がタレてくるレース後半でも、スピードが落ちる事なく元気な走りを見せていた。エンジンだけで言えば滝下隼平もかなりの仕上がりにあった。スタートが甘いのでオープン戦で苦しんでいたが、レース後半の追い込みはなかなかのモノだった。

 A級では斎藤正悟と浅野浩幸が前走の地元で優出し上昇ムード。B級では、イン堅い石田智之がエンジン上向き、今まで以上に抜かれづらい存在になっている。


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主な出場予定選手
______________________________

鈴木 圭一郎〔浜松 S-1(32期)〕
木村 武之〔浜松 S-6(26期)〕
金子 大輔〔浜松 S-7(29期)〕
佐藤 貴也〔浜松 S-15(29期)〕
伊藤 信夫〔浜松 S-16(24期)〕
荒尾 聡〔飯塚 S-11(27期)〕
西原 智昭〔伊勢崎 S-17(28期)〕
岩崎 亮一〔山陽 S-19(25期)〕


9月29日~10月1日 浜松オート初日の1日出走表

2017/09/28
開催前の展望
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