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オートレース情報局 オッズパークで発売しているオートレースの各開催(川口オート、伊勢崎オート、浜松オート、飯塚オート、山陽オート)の展望や、グレードレース(SG、GI、GII)決勝の直前予想情報とレース結果を提供します。

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8月7日~10日 飯塚オートの展望

 A級、B級が主役の開催!


 iizuka_Lo_01.jpgのサムネール画像

 今節は直後にSGが控えている関係でS級選手が不在。A級も強力な選手がいないので、他の選手にとっては優勝のチャンス。地元飯塚のA級陣は好調な選手が少なく、外来の方が勢いはある。さて、混沌としている優勝争いの行方は...。

 今回出場する中で、地元ランク最上位は東小野正道。本来なら、この直後のSGオートレースグランプリに出場していてもおかしくない選手だが、近況の成績は全く良くない。走りに精彩を欠いており、持ち味の高い突破力も影を潜めている。強力車がいない今回のような大会で、以前の走りを取り戻したいところ。ランク次位は竹谷隆。竹谷は長期欠場から2節を消化しただけ。まだ本来のスピード感が出ていない。それでもレースごとに調子を上向かせてくるハズ。東小野の弟子の佐藤裕児は状態マズマズ。前走のミッドナイトレースで、それなりの走りをしていた。

 そのミッドナイトレースで優勝戦まで進んだのが川口の斎藤撤二。ここ数年の成長は著しく、優勝戦では強豪相手に3着に食い込んだ。課題のスタートもだいぶ克服され、レース道中の攻めに迫力が出てきた。今回のメンバー的に優勝戦まで進める可能性は大。

 前走の浜松で優出したのは須賀学と長谷晴久。優勝は0ハンから軽快に逃げた岡谷美由紀だったが、須賀が3着、長谷が4着入線となった。須賀はハンデ位置を生かしての速攻が魅力。長谷はスタートに大きな不安を残しているが、近況は車の進み方が良く、道中で巻き返してこれるエンジン状態にある。悲願の初優勝も近いか。

 伊勢崎で優出してきたのは青木治親と高橋義徳。青木は準決で、突然の雨に助けられた感は否めないが、高橋義は良走路でも直線の伸びは良く、好タイムを出していた。

 更に、山陽での優出後となるのは藤本剛と坊田寿彦。どちらも渋太い走りが身上で、走路温度が高くなるほどチャンスは大きくなってくる。

 今回からここ飯塚でも新人33期生がデビュー。今回は6選手が新たに所属となった。

 稲原瑞穂(いなはらみずほ)は叔父が山陽28期の稲原良太郎。師匠は西村昭紀で、理想の選手像はファンに愛される選手。

 木山優輝(きやまゆうき)は師匠が田中茂で、理想の選手像はファンに愛され最後まで諦めない選手。

 堂免沙弥(どうめんさや)は師匠が中原誠で、理想の選手像は感謝の気持ち・向上心を忘れない選手。

 中村杏亮(なかむらきょうすけ)は師匠が久門徹で、理想の選手像はファンに信頼されオートレース界を盛り上げる選手。

 吉川麻季(よしかわまき)は師匠が荒尾聡で、理想とする選手像は強い意志を持った選手。

 吉松優輝(よしまつゆうき)は、父親が山陽21期の吉松憲治。師匠は篠原睦で、理想とする選手像は常に上を目指す選手。


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主な出場予定選手
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東小野 正道〔飯塚 A-6(25期)〕
竹谷 隆〔飯塚 A-22(23期)〕
佐藤 裕児〔飯塚 A-35(32期)〕
斎藤 撤二〔川口 A-9(25期)〕
青木 治親〔川口 A-29(29期)〕
須賀 学〔浜松 A-37(19期)〕
五所 淳〔山陽 A-43(23期)〕
伊藤 正司〔伊勢崎 A-113(20期)〕


8月7日~10日 飯塚オート初日の1日出走表

2017/08/06
開催前の展望
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8月4日~6日 伊勢崎オートの展望

 ダイヤモンドVの青山周平が凱旋!


 

 前回の伊勢崎は、谷津圭治が重走路の優勝戦で久々の勝利を挙げた。今回はS級の主力が多く参戦し、選手層は厚くなっている。特に飯塚GIダイヤモンドカップで連覇を達成した青山周平が充実している。もちろん高橋貢や永井大介も黙ってない。どのような3日間シリーズになっていくのか。

 青山周平は同一GI連覇も見事だが、5日間シリーズで1着4本、2着1本とオール連対の成績も立派。本人としては準決後もエンジン状態に納得していない様子だったが、それでもシッカリと結果を残すのは確かな技術があるからこそ。この優勝で連勝街道を突き進みたい。

 同じ優勝戦に乗っていたのは永井大介、別府敬剛、春本綾斗。永井は、優勝戦でスタート行けず7着でゴールを迎えてしまったが、準決などの動きを見る限りエンジンはそこまで心配なさそう。別府は準決からハンデが重くなったが、気合で乗り切り優出を確保。優勝戦でも10Mオープンの最内からスタートを決めてみせ、粘りに粘って4着。一応の意地を見せた。春本はこの優出が記念では初。31期とまだまだ成長の余地がある若手なので、今後の活躍が楽しみ。

 前回の伊勢崎で優勝した谷津圭治は、今回も活躍が期待される。最重ハンでの優勝だったので、これ以上ハンデが重くなることはない。ただし、枠順で外に置かれる事が増えるかも。それでも優勝した勢いで、ピンラッシュを築き上げるか。最大の持ち味は道中の捌き。混戦になるようなレースで最も力を発揮できる。

 谷津が優勝したレースに乗っていたのは松本やすし、木村義明。この両者の場合は、準決で不安定走路になったのが優出への一因となっただけに、良走路ではまだ楽観視できない。それでも優出したという自信から調子を上げてくる可能性はある。

 前走が優出でなくとも地元S級陣は強力。長らく伊勢崎勢を引っ張ってきた高橋貢は、前走の地元4日間開催の準決で3着になり、優出は逃したが、他の3日間は全て連対とある程度の安定感は保っている。早川清太郎と新井恵匠は前走が飯塚のGI。ともに1着はなく不本意なシリーズとなってしまったが、地元に帰ってきたら話は別。いつもの果敢な走りを取り戻すだろう。

 外来S級は山陽から5選手参加予定だが、いずれも調子はイマイチ。ランク筆頭の岩崎亮一は前走の飯塚GIでパッとしなかった。前田淳、角南一如、佐々木啓らも動きが重かった。

 今節から、伊勢崎でデビューが遅れていた高橋絵莉子が初出走となる。師匠は中畠哲也で、目標とする選手像は、見ている方を楽しませる走りを披露し活躍し続ける選手。ちなみに、元モトクロス選手だ。


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主な出場予定選手
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青山 周平〔伊勢崎 S-2(31期)〕
高橋 貢〔伊勢崎 S-3(22期)〕
早川 清太郎〔伊勢崎 S-9(29期)〕
新井 恵匠〔伊勢崎 S-10(30期)〕
田村 治郎〔伊勢崎 S-20(30期)〕
永井 大介〔川口 S-5(25期)〕
岩崎 亮一〔山陽 S-19(25期)〕
前田 淳〔山陽 S-30(27期)〕


8月4日~6日 伊勢崎オート初日の1日出走表

2017/08/03
開催前の展望
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8月1日~3日 飯塚オートの展望

 ミッドナイト3日間開催が開幕!


 

 毎月1節行われている飯塚のミッドナイトレース。月の上旬に開催されることが多いが、この8月も1日から3日間のシリーズ。S級のメインは地元飯塚勢で、外来S級は伊勢崎から吉原恭佑のみ。A級にも状態の良い選手がいるので、優勝争いはそう簡単にはいかなそう。注目の選手を挙げていく。

 まずは浦田信輔。前走の地元GIでは2日目に反則をしてしまい、早々と勝ち上がり権利を喪失してしまった。しかし、エンジン面はそれほど心配なさそうで、3日目以降はいつもの走りを見せていた。今節は気持ちを仕切り直して臨んできそう。

 荒尾聡は前走の地元GIでは準決3着で優勝戦には進めなかった。それでもシリーズ中は3勝を挙げるなどエンジンは悪くなさそうだった。スタートの切れも変わらず良いので、得意の速攻を多く見せてきそうだ。篠原睦も状態はマズマズ。前走の地元GIでは3日目に8着を取ってしまい準決に乗れなかったが、1着3本2着1本と、3日目以外は好成績を収めていた。田中茂は前走の地元GIでは、準決で被害があり7着になってしまったが、シリーズ中は1着2本3着1本と、悪くない結果を残している。シッカリしたイン差しが決まっていた。桝崎陽介は、やや不調。前走の地元GIでは1勝を挙げたものの、他の4走は全て6着と成績は振るわなかった。

 外来S級で唯一参戦の吉原恭佑はエンジン上り調子。前走の地元4日間開催で準優勝。それもシリーズ中はオール連対の安定した内容。その前の節の川口GIでも優出しており、今年前半の不調からは完全に脱出している。走りのスタイルとしては攻撃型。前団がゴチャ付いていてもインに突っ込んで行けるハートの強さがある。

 A級では岩見貴史と斎藤撤二が好調。岩見は前走の地元GIで優出。地元のS級陣が準決などで敗退する中で、別府敬剛と共にA級ながら優出を決めてみせた。最大の武器はスタートで、先頭に立ってしまうと後続に抜かれづらい走りを披露する。今回は追い込むレースが増えてくるが、捌きの方もそれほど問題なくこなす方だ。斎藤は前走の地元4日間開催で準優勝。シリーズ中はオール連対の素晴らしい結果。デビューしてから数年はイマイチだったが、25期と中堅の域に達していながらここ近年で大幅な成長を見せている。道中の攻めの鋭さを増してきている。

 他では、田中進の捲りも強烈。ミッドナイトで少しでもタイヤが走路に食い付くようなら威力は倍増となる。有吉辰也も近況の調子はマズマズ良い。前走の地元GIでも初日の5着以外は全て車券に絡む活躍を見せた。川口の中山光は32期と若手ながらスタートもスピードもソコソコある選手。今後は更なる成長を見せるだろう。スピード派で言えば佐久間健光や藤波直也などもミッドナイト向き。


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主な出場予定選手
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浦田信輔〔飯塚 S-8(23期)〕
荒尾聡〔飯塚 S-11(27期)〕
篠原睦〔飯塚 S-13(26期)〕
田中茂〔飯塚 S-21(26期)〕
桝崎陽介〔飯塚 S-34(28期)〕
吉原恭佑〔伊勢崎 S-29(32期)〕
斎藤撤二〔川口 A-9(25期)〕
有吉辰也〔飯塚 A-18(25期)〕


8月1日~3日 飯塚オート初日の1日出走表

2017/07/31
開催前の展望
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7月31日~8月3日 浜松オートの展望

 木村武之が地元勢を引っ張る!


 
 
 前回の浜松は有吉辰也の優勝で幕を閉じた浜松オート。今回も前回と同様、4日間のシリーズとなる。全国ランク1位の鈴木圭一郎は、直前の飯塚GIに参戦している関係で今回は不在。木村武之が留守を任されたかたち。外来勢の猛攻を凌げるか。

 その木村は前走の伊勢崎ではシッカリと優出を決めていた。優勝戦は重走路で、アウトコースを回っていたが、スピードに乗る事はできず8着だった。しかし、このところの大きな流れで言えば、エンジンはある程度のところで推移しているので、今回も優勝候補の一人に挙げられる。

 地元S級は他に3人の予定。伊藤信夫は前走の地元では優勝戦まで進めなかった。しかし、4日間のシリーズで2勝を挙げるなど、エンジン状態はけっして悪くはない。笠木美孝の前走は川口一般開催。こちらは初日、2日目まではマズマズだったが、そこから崩れてしまった。岩科鮮太は伊勢崎に遠征で行っていたが、成績は振るわなかった。笠木と岩科は早い段階での立て直しが望まれる。

 地元浜松のA級・鈴木健吾は絶好調。前走の山陽では久々に優勝を決めてきた。持ち味のスピードを生かした走りで、今回も早めに独走に入れる展開なら期待できる。

 外来で好調なのは川口勢。今回、川口から来る中で最もランクが高いのは山田達也。前走の地元開催でも優出して3着。4日間のシリーズで全て車券に絡む活躍を見せた。同じ優勝戦に乗っていたのが佐藤裕二、高橋義弘。佐藤は優勝戦こそ7着だったが、それまでの3日間は2勝を含むオール連対。高橋も優勝戦は5着だったが、佐藤と同じくそれまでの3日間は2勝を含むオール連対。充実してる様子が伝わってくる。軽いスランプに入っていた岩田裕臣も、ようやく良化の兆しが出てきた。

 伊勢崎勢のS級は3人の予定。西原智昭、内山高秀、岩田行雄。3人とも好調ではないが、エンジン的に戦える状態にはなっている。また、A級ではあるが、鈴木清市がこのところ元気が良い。前走の地元でも優勝戦まで駒を進めていた。

 山陽からのS級はただ一人で丹村飛竜。前走の伊勢崎では準決8着だったが、それ以外はマズマズの走りを見せていた。

 新人33期は今回も出走。金田悠伽は、デビューから3走は8着続きで苦しいデビュー節になりそうだったが、最終日は嬉しい初勝利を挙げた。試走50秒の上がり56秒。落合巧はデビュー節の4走は全て8着。せめて試走50秒前後は出したいところ。

 

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主な出場予定選手
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木村 武之〔浜松 S-6(26期)〕
伊藤 信夫〔浜松 S-16(24期)〕
笠木 美孝〔浜松 S-32(22期)〕
西原 智昭〔伊勢崎 S-17(28期)〕
内山 高秀〔伊勢崎 S-27(26期)〕
山田 達也〔川口 S-23(28期)〕
佐藤 裕二〔川口 S-41(24期)〕
丹村 飛竜〔山陽 S-37(29期)〕


7月31日~8月3日 浜松オート初日の1日出走表

2017/07/30
開催前の展望
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7月26日~30日 飯塚オートの展望

 第60回GIダイヤモンドレース開幕!


 

 今年で60回目を数える飯塚のGIダイヤモンドレース。飯塚でナイターレースが開催されるようになってから、この大会はナイターで行なわれるようになった。前年の覇者は青山周平で、今回も参戦している。他にも各地から強豪が集まり、その覇が争われる。

 今回出場する中で最も状態が良いのは永井大介。前走の地元GIで見事優勝してきた。エンジン的には劣勢だったが、技を生かした走りで栄冠を掴んだ。乗り手のリズム的には最高の形で今回に入れる。

 その優勝戦に乗っていたのは早川清太郎、金子大輔、新井恵匠。早川は、永井よりもエンジン強めだったが、永井の巧い走りに攻略の糸口が見えなかった。ただし、車の仕上がりは良く、通常マフラーになるとは言え、同じナイターレースなので気持ち的にはやりやすい。金子も復帰後は順調な回復を見せ、本来の冷静な走りが随所に見られるようになった。この流れで行き、完全復活を果たせば、記念レースの舞台でも最高の結果を掴む事ができるだろう。新井は、やや低迷していたが、前走の優出で上昇ムードに乗りたいところ。

 前回覇者の青山周平は、前走の地元で優出。更にその前の節では優勝を決めており、好調の波に乗っている。前走の優出4着のレースでは、桜井晴光が久しぶりに優勝を決めた。この時は最重ハンの10M前だったアドバンテージがあったが、今回からハンデは重化されるものと思われる。しかし、このダイヤモンドレースは2007年の覇者であり、けっして軽視はできない。桜井が優勝した伊勢崎の一般開催で準優勝だったのは三浦康平。ここ数節は調子を上げており、スピードレースで活躍できる状態になっている。

 全国ランク1位の鈴木圭一郎は、前走の川口では初日にフライング、2日目に反則と珍しく調子を崩していた。それでも、4回走って1着3回を含むオール連対。エンジン面は心配なさそうだ。浜松勢では、鈴木圭と金子の他に佐藤貴也が有力。ここ数節はある程度の成績でまとまっている。記念レースでは優出する機会も増えてきており今回も期待できる。

 地元飯塚勢は、突き抜けて好調な選手はいないが、長らく飯塚勢を引っ張ってきている浦田信輔は高位で安定。力強い走りが見られている。その弟分・田中茂も調子が上がっており、近況は優出が増えてきている。速攻派で言えば荒尾聡と篠原睦。共に前走は川口GIで、荒尾は2日目の8着以外は全て車券に絡む結果。篠原は2日目に1着あるが、シリーズを通してエンジンはイマイチだった。この大会のポスターの表紙を飾っている鐘ヶ江将平は、まだ記念タイトルを取っていないが、ここ近年は着実な成長が見られており、いつ記念を取ってもおかしくない状態。

 山陽勢はおおむね低調。ランク筆頭は松尾啓史だが、今年の初めの勢いがなくなってきている。夏場の熱い走路への対応が遅れているかたちか。岩崎亮一、岡部聡、人見剛志、佐々木啓らもエンジンは至って並。記念レースでは苦戦が想定されるので、早い段階での立て直しが望まれる。浜野淳と前田淳は不調ぷりが深刻。なんらかの良化のキッカケが欲しい。

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主な出場予定選手
______________________________

浦田 信輔〔飯塚 S-8(23期)〕
荒尾 聡〔飯塚 S-11(27期)〕
篠原 睦〔飯塚 S-13(26期)〕
鈴木 圭一郎〔浜松 S-1(32期)〕
金子 大輔〔浜松 S-7(29期)〕
青山 周平〔伊勢崎 S-2(31期)〕
早川 清太郎〔伊勢崎 S-9(29期)〕
永井 大介〔川口 S-5(25期)〕
松尾 啓史〔山陽 S-12(26期)〕


7月26日~30日 飯塚オート初日の1日出走表

2017/07/25
開催前の展望
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