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オートレース情報局 オッズパークで発売しているオートレースの各開催(川口オート、伊勢崎オート、浜松オート、飯塚オート、山陽オート)の展望や、グレードレース(SG、GI、GII)決勝の直前予想情報とレース結果を提供します。

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7月8日~11日 浜松オートの展望

 鈴木圭一郎を軸に地元勢は充実してる!


 

 前回は優勝戦の重走路を佐藤貴也が制して幕を閉じた浜松オート。今回からは新人33期が仲間入りし、フレッシュな走りを見せてくれそう。メンバー構成のメインとなる地元勢はおおむね好調。レベルの高い走りが期待できる。

 全国ランク1位の鈴木圭一郎は、前走の地元準決で3着になり、優勝戦には進めなかったが、試走タイムは出ておりエンジン的には問題ない状態。今回も優勝候補筆頭に挙げられる。

 勢いがあるのは佐藤貴也。重走路だったとは言え、前回浜松の優勝戦で勝利を収め、流れとしてはかなり良い。ここ3節は特に安定しており、今回も初日から狙っていける。佐藤が優勝したレースで2着になり、準優勝だったのは木村武之。その後の飯塚遠征でも優出3着と、成績は良いところでまとまっている。今回は、前回敗れた佐藤にリベンジを果たしたいところ。更に、同じ優勝戦で3着だった中村友和は、その後の伊勢崎遠征ではイマイチだったが、再び地元に帰ってきてパワーが爆発するかも。

 また、同じ優勝戦で5着だった松尾啓史は、その後の飯塚遠征では結果を残せなかった。しかし、浜松は前回来た時の準決で、鈴木圭を負かしての1着。全国ランク1位の鈴木圭に対して、レース道中でやり返す動きを何度も見せている。松尾と同じ地区の山陽からはS級が多数参戦するが、角南一如が前走の地元開催で優出。このまま上昇ムードに乗りたい。岩崎亮一、人見剛志にしてもエンジン自体は悪くなく、追い込んで行けるアシはありそう。

 先述の木村武之が優出した飯塚のレースに乗っていたのは須賀学、関口隆広、下平佳輝の3者。須賀は、そつのない走りに期待でき、関口と下平はハンデ差を生かした走りで残り目がありそう。伊勢崎遠征で優出してきた遠藤誠も、マズマズの流れで今回に臨める。

 新人33期で浜松の所属になるのは4名。その内、2名はケガなどでデビューが遅れることになっている。今回デビューとなるのは落合巧と金田悠伽(はるか)。落合の師匠は下平佳輝で、目指す選手像は、どのレースでも活躍できる選手。金田は女子レーサーで、師匠は斎藤正悟。目指す選手像は、誰からも愛される選手。

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主な出場予定選手
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鈴木 圭一郎〔浜松 S-1(32期)〕
木村 武之〔浜松 S-6(26期)〕
金子 大輔〔浜松 S-7(29期)〕
佐藤 貴也〔浜松 S-15(29期)〕
松尾 啓史〔山陽 S-12(26期)〕
岩崎 亮一〔山陽 S-19(25期)〕
人見 剛志〔山陽 S-26(28期)〕
桝崎 陽介〔飯塚 S-34(28期)〕


7月8日~11日 浜松オート初日の1日出走表

2017/07/07
開催前の展望
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7月5日~7日 飯塚オートの展望

 絶好調の選手は不在で、誰にでも優勝のチャンスが!


 

 今回のミッドナイト開催は、S級が3人参加予定。B級が9人参加予定で、他は全てA級となる。その中に近況、好調をキープしている選手は特にいないので、優勝争いは混沌。S級3者がシリーズの中心となる。

 そのS級だが、地元からは鐘ヶ江将平、田中茂。川口からは黒岩明だ。今回出場する中で、最もランクが高いのは鐘ヶ江将平。近況の調子はイマイチだが、ここ数年でレースを重ねるごとに着実に力を付けている若手。近いうちに記念タイトルを取ってもおかしくないほどの実力を備えてきている。今回の顔ぶれを見ても、スピードだけなら間違いなく一番で、ミッドナイトレースでタイムの出やすい条件では最も力を出せると思われる。

 もう一人の地元S級である田中は、スピードと言うより道中の捌きに定評のある選手。もちろんスピードもS級として問題ないモノを持っているが、それ以上に攻めの強烈さに注目がいく。軽ハンでペースを上げている選手がいる状況より、前団が混み合っているような展開の方が、自身の存在感を示せる。田中と同期で川口からS級参戦の黒岩は、ここ数年で急激な成長を見せている。スピード、捌きの両面でワンランク上の力を付けてきた。飯塚は連続参戦で、レースの時間帯は変わってくるが、ある程度のアドバンテージはありそう。

 A級では別府敬剛に注目。前走の地元では準決で8着を取ってしまったが、ここ最近の成績はまとまっており、最重ハンの10M前にいる今は狙い時。スタートもだいぶ良くなっているので、早い段階で先頭に踊り出せる展開が多くなっている。また、雨走路も得意なので、天候に左右されない強さがある。他では、地元の阿部仁志や藤川幸宏、田中輝義などの29期勢が面白い。阿部は、なかなか悲願の初Vが決まらない状況だが、レース運びが巧い選手なので混戦でも打開できる力がある。藤川はスピードと、雨をこなす技術が武器。田中輝は課題だったスタートが並になってきてからは、成績が安定するようになってきた。

 外来A級では鈴木聡太、広瀬勝光、春本綾斗に注目。鈴木はこのところスタートが良くなっており、従来から定評あった捌きとミックスして成績を上げている。広瀬はスピードタイプ。最重ハンから10M軽くなってからは車券の対象になっている。春本は前々走の地元で準優勝。更に前走の飯塚では準決の5着以外は、全て車券に絡む活躍を見せており、調子が上がってきている。

 

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主な出場予定選手
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鐘ヶ江 将平〔飯塚 S-14(31期)〕
田中 茂〔飯塚 S-21(26期)〕
黒岩 明〔川口 S-22(26期)〕
藤川 幸宏〔飯塚 A-42(29期)〕
別府 敬剛〔飯塚 A-85(23期)〕
広瀬 勝光〔川口 A-31(30期)〕
春本 綾斗〔山陽 A-32(31期)〕
鈴木 聡太〔伊勢崎 A-62(29期)〕


7月5日~7日 飯塚オート初日の1日出走表

2017/07/04
開催前の展望
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7月4日~7日 川口オートの展望

 地元川口勢がメインの開催!


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 今節、外来S級は1人だけの参戦予定で、更にA級、B級も地元勢が多数参戦。外来勢が優勝を持って行くのは厳しくなりそうだが、果たしてどのようなシリーズになるのか。

 前走の浜松開催で、5節連続優勝を狙った永井大介だが、重走路の優勝戦で佐藤貴也に阻まれてしまった。しかし、良走路に関しては全く問題ない走りを見せており、再び快進撃を開始すべく、今回も初日から飛ばして行きそう。近況の1着率は物凄く高いので、アタマから狙っていきたい。

 永井が優出した浜松のレースに乗っていたのは益春菜と池田政和。益の復帰後は順調な経過を見せている。浜松で優出する前は、地元GIIでも優出していた。しかもその地元GIIでは、予選道中の4日間を全て1着と万全の内容。ナイターから昼間の開催に移行するが、良いリズムのまま今回を迎えられる。池田は浜松の優勝戦で8着だった。このところ優勝戦まで進んでも、肝心のレースで結果を出せないでいるが、予選道中の走りはソコソコ安定しており、初日から連対に期待できる。

 6月25日が最終日だった伊勢崎開催で優出したのは山田達也と中野憲人。山田が7着で、中野が6着だった。しかし、2人とも予選中の動きはマズマズ良かった。共に、レース後半で威力が増してくるタイプだ。

 その伊勢崎開催で優出はできなかった若井友和だが、準決の5着以外は全て車券に絡む活躍。エンジンはある程度の位置で推移している。他に地元S級では、大木光が前走の地元GIIの3日目にフライングを切ってしまったが、シリーズを通して成績はまとまっていた。佐藤裕二、岩田裕臣、加賀谷建明の3者は、エンジンもう少し欲しい現状。

 外来からS級として唯一参戦の丹村飛竜は、エンジン完調ではないものの、マズマズといったところ。前走の地元では優出できなかったが、その前までの3節は全て優勝戦まで駒を進めている。

 外来で特注は斎藤隆充。前走の地元3日間開催で完全優勝を決めてきた。これが自身2度目の優勝。最重ハンの20M前からの激走だったが、優勝後の今回はハンデが重化されそう。エンジン自体は良いので、序盤で素早い攻めができれば、ハンデ重化にも対応できるハズ。その優勝戦では林弘明も乗っていた。スタートにやや課題を残しているが、道中は的確な攻めで追い上げてくるタイプだ。

 B級では、牛沢和彦がレースを重ねるごとに調子を取り戻してきている。松永幸二も前走の地元4日間開催で1着、2着、2着、5着と3回連対があり、独走の展開に持ち込めれば見せ場を作れる状態。相馬康夫も自分の展開を作れれば快速を発揮できている。

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主な出場予定選手
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永井 大介〔川口 S-5(25期)〕
若井 友和〔川口 S-18(25期)〕
山田 達也〔川口 S-23(28期)〕
大木 光〔川口 S-24(28期)〕
池田 政和〔川口 S-25(23期)〕
丹村 飛竜〔山陽 S-37(29期)〕
益 春菜〔川口 A-68(32期)〕
斎藤 隆充〔山陽 A-217(23期)〕


7月4日~7日 川口オート初日の1日出走表

2017/07/03
開催前の展望
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6月30日~7月3日 伊勢崎オートの展望

 地元ビック3の対決は見もの!


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 前回から4日間を空けて再び伊勢崎ナイター開催が行われる。獲得タイトル数など、実績には大きく差がある地元3トップ(青山周平、高橋貢、早川清太郎)だが、現況は力関係が拮抗しており、この3者が揃ったレースは見ごたえがある。今回も、この3者を軸に、抵抗勢力が加わり大いにシリーズを盛り上げる。

 先述の地元トップ3は、今のところ高橋貢が一歩抜きん出ている。前回の伊勢崎開催でも、優勝戦は高橋貢が試走27を出し、レースでも圧巻の走りを見せていた。更に、初日の選抜戦では、試走タイムは劣勢ながらレース運びの巧さで白星をゲットしていた。エンジンが仕上がればもちろん、そうでなくても経験の差を生かして首位に立つことができる高橋貢は頼もしい存在。

 早川清太郎の場合は、この3者とのレースになる時はランキング的に内枠に置かれる。長い間、課題だったスタート力が上向いており、外枠の高橋貢、青山より先に出るケースが目立ってきた。道中のレース運びは元々、定評があっただけに、スタートで枠ナリを死守できると好勝負に持っていける。エンジン自体も前回の優勝戦で試走29を出し、準優勝していたように、十分戦える状態にある。青山周平の場合は展開的に厳しいレースを強いられる。全国ランク2位、伊勢崎ではトップランクなので、ハンデ的には必ず早川、高橋貢の外に置かれてしまう。切れに切れていた時とは違い、今はスタートで外から先行できにくくなっている。更に、エンジン的にも早川、高橋貢よりも仕上がる事が少なく、追い込みが効きにくくなっている。スタート力、エンジン力のどちらか少しでも上回っておきたいところ。

 他の地元勢では栗原俊介が元気良い。前走でも優勝戦まで進み3着だった。エンジンが良い今は、最重ハンの10M前ならS級陣を苦しめるスピードレースが展開できる。雨走路も苦にしないのは大きな強み。また、前走でエンジン乗り換えた清岡優一が良化ムード。自身初優勝へ向け気合も入ってきている。

 地元S級陣では、新井恵匠、内山高秀、吉原恭佑あたりもエンジン堅調。各々の個性を出し、地元トップ3に簡単には勝たせない走りが見られそう。

 外来ではA級ではあるが、久門徹が絶好調。前走の地元3日間開催で完全Vを達成した。久門は数節前にも地元で優勝しており、ここ最近の流れはかなり良い。伊勢崎では記念タイトルを奪取した経験もあり、走路との相性はバッチリ。連続優勝へ向け、万全の態勢で臨んでくるだろう。久門が優勝した飯塚開催で優出していたのは青島正樹。一時期は調子を落としていたが、ここにきてやや復調気配が出てきた。

 長欠明けから数節を消化した金子大輔は、マズマズ順調な回復を見せている。そろそろ優勝争いに参加してくるころだろう。山陽からは前田淳がS級としての参戦。前走の飯塚では、優勝戦までは進めなかったが、エンジン自体は悪くなかった。

 若手注目株は中村友和。スピードに関してはS級上位にも引けを取らないモノがある。特に、捲りでツボにハマったときの威力は、良い時の角南一如を彷彿とさせる迫力がある。地元の三浦康平も、伊勢崎走路に関してはレベルの高い走りを披露できている。スタート一発からの大駆けには注意したい。


 

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主な出場予定選手
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青山 周平〔伊勢崎 S-2(31期)〕
高橋 貢〔伊勢崎 S-3(22期)〕
早川 清太郎〔伊勢崎 S-9(29期)〕
新井 恵匠〔伊勢崎 S-10(30期)〕
金子 大輔〔浜松 S-7(29期)〕
笠木 美孝〔浜松 S-32(22期)〕
青島 正樹〔浜松 S-35(22期)〕
前田 淳〔山陽 S-30(27期)〕


6月30日~7月3日 伊勢崎オート初日の1日出走表

2017/06/29
開催前の展望
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6月30日~7月3日 飯塚オートの展望

 強固な地元勢に外来26期勢が猛攻!


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 前回は久門徹の完全優勝で幕を閉じた飯塚オート。今回はその久門が不在。大将格の浦田信輔を軸に、荒尾聡、篠原睦に鐘ヶ江将平らが、外来勢を迎え撃つ。その外来は木村武之、松尾啓史、黒岩明など26期勢がS級上位者として参戦予定。どのような展開になるのか。

 浦田は前走の準決が雨走路3着で優勝戦までは進めなかった。しかし、その前の節ではしっかりと優勝を決めており、エンジン状態としては悪い部類ではない。目下の天敵は雨走路のみ。梅雨のこの時期は例年、競争成績が落ちる傾向ある。それでも、雨走路をこなす時もあるので、試走の動向には注意を払って見てみたい。

 地元2番手・荒尾聡は久門が優勝したレースに乗っていた。結果は3着だったが、その節は予選準決を1着で突破しており、シリーズの流れとしては悪くなかった。その後の山陽遠征ではイマイチな結果に終わったが、今回はまた地元走路でのレースなので、前回のセッティングに近づけての活躍は十分。荒尾の他に優勝戦に乗っていたのは鐘ヶ江将平、阿部仁志、松尾学、桜木公和。鐘ヶ江も荒尾同様に予選準決を1着で突破。優勝戦は5着だったが、全体的には悪くない内容。その後の山陽遠征で反則してしまったのは気がかりだが、若さあふれる走りで上位に食い込んでくるだろう。

 阿部仁志は惜しくも準優勝だった。早く初優勝を決めたいところだが、その後の山陽でも最重ハンの10M前に置かれていたから、今回も同じハンデならチャンスは十分。松尾は優勝戦7着、桜木は8着だった。こちらは地元連続開催なので、そのままの勢いで今回に臨める。

 篠原睦は前走が浜松4日間開催だった。2日目に6着を取り、準決にも進めなかったが、3日目と4日目にシッカリと1着を取っていたあたりは流石。悪い着を取った後でも、ズルズルとスランプにハマることは少ない。その篠原と同期で、今回来場する外来勢各地区ランクトップなのが、浜松の木村武之、山陽の松尾啓史、川口の黒岩明。木村は前走の地元開催で準優勝。予選準決の3日間で全て1着を取り、シリーズをオール連対で終えた。木村らしい強気な仕掛けができるエンジン状態。松尾も木村と同じ優勝戦に乗り5着。再び調子を上げてきた印象。黒岩も前走が浜松開催だったが、こちらは優勝戦までは行けなかった。エンジンはやや低迷中。

 他に外来で有力どころは人見剛志、伊藤信夫、佐々木啓あたり。人見は今年序盤ほどの勢いはないが、ここ一番では勝負強さを発揮できるタイプ。伊藤もエンジン仕上がった時のスピードはピカイチ。佐々木は安定感あるレース運びで、大きな着は取らないタイプ。

 A級では、地元の浜松で優出した和田健吾が上昇カープを描いている。最重ハンの10M前で活躍しているのは別府敬剛。前走の浜松ではオール3連対でシリーズを締めている。また、春本綾斗は直前の地元開催で準優勝と動きが急激に良くなっている。

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主な出場予定選手
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浦田 信輔〔飯塚 S-8(23期)
荒尾 聡〔飯塚 S-11(27期)〕
篠原 睦〔飯塚 S-13(26期)〕
鐘ヶ江 将平〔飯塚 S-14(31期)〕
木村 武之〔浜松 S-6(26期)〕
松尾 啓史〔山陽 S-12(26期)〕
人見 剛志〔山陽 S-26(28期)〕
黒岩 明〔川口 S-22(26期)〕


6月30日~7月3日 飯塚オート初日の1日出走表

2017/06/29
開催前の展望
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