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オートレース情報局 オッズパークで発売しているオートレースの各開催(川口オート、伊勢崎オート、浜松オート、飯塚オート、山陽オート)の展望や、グレードレース(SG、GI、GII)決勝の直前予想情報とレース結果を提供します。

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10月4日~7日 飯塚オートの展望

 今年最後のナイター開催!

 iizuka_G1_01.jpgのサムネール画像

 今年はこの開催をもってナイター開催は終了。最後に相応しい見ごたえあるレースを期待したい。全体的に超抜な選手はいないので、優勝争いは混沌としている。

 安定感の代名詞である地元の大将格・浦田信輔の近況がおかしい。雨走路でのレースは兎も角、晴れでもなかなか勝ちきれていない。前走のSGでは準決で珍しく攻め焦って反則。勝ち上がり権利を失ってしまった。最終日の8Rでは1着を取れたものの、近況は本来の動きが出ていない。それでも、エンジンは大崩れしているわけではなく、戦える動きは保てているので、整備で完全に調子を取り戻したいところ。

 篠原睦は前走がSGになるが、その大会では見事優出した。準決までも鋭い走りができていたし、優勝戦でも武器のスタートは決めていた。安定感という意味では、篠原も浦田に次ぐモノを持っている。大舞台の優勝戦では脆さを感じるが、そこまでの予選道中は1着率も高い。地元の一般開催なら、高確率で優勝戦まで進んでくるだろう。滝下隼平はSGで嬉しい優出を決めた後は、川口の開催で走っていた。変則的な勝ち上がりで優勝戦には進めなかったが、エンジンの方はそう変わりなく動いていた。永冨高志は前走が船橋の一般開催だったが、エンジンは相変わらず良さそう。混戦でもしっかりインを浮上してきていた。地元最後のS級は竹谷隆。エンジンはイマイチだが、試走タイムが出た時は狙える。

 外来のS級は山陽から2人だけ。松尾啓史と人見剛志。松尾は前走が船橋だったが、ずっとドドドに悩まされているようだった。このところドドドが完全には解消していない様子で、まずこちらの対処が先になる。良くなれば試走タイムにもしっかりと表れるだろう。人見は前走がSGだったが、調子は良くなかった。元々、捌きがあって、追い込むレースの方が向いているので、SGのようなハンデ構成よりも一般開催の方が好結果を出せる。

 S級以外では松尾学に注目。前走の地元開催で久々に優勝している。優勝戦では1着通過の辰巳裕樹が反則失格になり、繰り上がるラッキーはあったが、それでも2番手入線していなければ優勝もなかったので状態は良いと言える。松尾学はここ何節もエンジンが安定している。スタートも失敗することなく切れるので、車券を買う方としては安心して買える。他では、藤本剛が直前の川口開催で優出し4着。また、別府末彦も同じ川口の開催で優出している。

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主な出場予定選手
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浦田 信輔〔飯塚 S-5(23期)〕
篠原 睦〔飯塚 S-14(26期)〕
滝下 隼平〔飯塚 S-40(28期)〕
竹谷 隆〔飯塚 S-42(23期)〕
永冨 高志〔飯塚 S-44(17期)〕
松尾 啓史〔山陽 S-19(26期)〕
人見 剛志〔山陽 S-41(28期)〕
内山 雄介〔飯塚 A-7(30期)〕


10月4日~7日 飯塚オート初日の1日出走表

2014/10/01
開催前の展望
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10月3日~6日 川口オートの展望

 S級は地元のみで、今回も地元勢が優勢!

 

 前回は大木光の完全優勝で幕を閉じた川口一般開催。レース間隔も空かず、今回は4日間の開催になるが地元S級勢が元気一杯。今回も牙城を守れそうだ。

 前回出場していた選手も多く参戦するので、前回の動きが参考になる。まずは前回優勝した大木光。完全優勝という偉業もさることながら、優勝戦の走りは今後の期待を感じさせるモノがあった。これまではイン一本の攻めを見せていたが、前を走る選手がインを締めてると見るや否やコースを外に切り替えた。これが功を奏し見事1着ゴール。攻撃の引き出しが増えるのは、レース運びの広がりに繋がる。更なる活躍が見込めそう。

 今回参加する中で、その優勝戦に出場していた選手は多い。準優勝だった斎藤撤二もその一人。ベテランの域に達しつつある25期で、まだまだ成長を見せている貴重な選手。特に、レース道中の渋太さが増している。多少困難な展開になっても諦めず攻めて行く姿勢が見られている。10月からの新ランキングで、川口2位になってしまった若井友和も、前回は優勝戦6着。その前の2日間が共に1着と好調な様子が窺える。速攻派の吉田幸司も、前回は優出し5着。今回も初日から活躍しそうだ。スタートに課題があった中山透も優出し7着。そのスタートも近況はだいぶ良くなってきている。元々、スピードには定評があっただけに、スタートの安定がプラスされれば総合力は倍増。

 他のS級では佐藤裕二が前走の伊勢崎SGで優出している。優勝戦は8着になってしまったが、SGの大舞台では優出だけでもなかなかできない事。今開催に向け弾みになることだろう。飯塚のGIで調子を上げてきた岩田裕臣も注目したい選手。31期とまだまだ若手で成長の余地は存分にある。

 A級は船橋勢が大量参戦。前回船橋で優出した谷川一貴は速攻が冴えていた。素早いスタートからのイン攻めが得意。速攻派ではないが、五十嵐一夫も前回地元は優出。こちらもイン混戦が得意で、狭いところでも突っ込んで行ける選手。また、優出こそしていないが新村嘉之もエンジンは好調。直線の伸びはかなりのモノがある。

 川口の新人2級車も総じて状態は良い。益春菜は成績が安定しており、ちょこちょこ優勝戦にも顔を出すようになった。小林瑞季もスピードに乗った走りができている。押田幸夫は成績にややムラあるが、速く走れる時もあるので安定してその力が出せるようになればいい。


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主な出場予定選手
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森 且行〔川口 S-10(25期)〕
若井 友和〔川口 S-18(25期)〕
佐藤 裕二〔川口 S-26(24期)〕
中野 憲人〔川口 S-28(24期)〕
大木 光〔川口 S-29(28期)〕
田辺 誠〔川口 S-39(27期)〕
岩田 裕臣〔川口 S-46(31期)〕
山田 達也〔川口 S-47(28期)〕


10月3日~6日 川口オート初日の1日出走表

2014/10/01
開催前の展望
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9月30日~10月2日 浜松オートの展望

 外来勢の迎撃態勢は整ってる地元勢!

 hamamatsu_G1_03.jpgのサムネール画像

 今回参戦するS級陣は前走が伊勢崎のSGなので、その時の動きが大いに参考になる。外来勢は大方エンジン状態がイマイチで、地元勢の方が元気はある。S級以外でも優勝争いに参加してきそうな選手を挙げてみる。

 地元でランク最上位は金子大輔。先のSGでは本領を発揮できなかった。しかし、エンジン的にはそこまで悪い状態ではないので、今回のような一般開催なら十分上位争いに参加できる。もちろん整備によっては、優勝できる状態にまで仕上げてくる可能性もあるので注目したい。ランク次位は木村武之。SGでは準優勝の好成績。優勝戦はスタート後の1コーナーでの位置取りがやや失敗したが、エンジン的にはかなり良かった。今回も同じような動きを出せれば、優勝候補の筆頭に挙げられる。伊藤信夫は、SGではやや動きが物足りなかった。初日に試走タイムを出し2着を取ったが、その後はパッとしなかった。これから気温が下がってくる時期なので、日本一のスピードを取り戻してもらいたい。佐藤貴也はSGで反則してしまったが、エンジン的には悪くなかった。十分戦える状態にある。あとは反則をしたばかりで、精神面への影響が気になるところだが佐藤なら大丈夫か。岩科鮮太はエンジン的にはナミ。けっして良い部類には入らないが、機力をカバーできる気持ちの強さがある。

 対する外来勢のS級では、早川清太郎あたりが調子良い。地元のSGでは準決で5着になり、優勝戦には進めなかったが、それ以外の4日間は全て3着以内だった。スタートに不安がある同選手なので、短ハンデ戦やオープン戦より通常のハンデ戦の方が向いている。強烈な追い込みを見せてくれよう。同タイプでは田中茂もいる。SGの準決で4着になり優勝戦には進めなかったが、このところエンジンはずっと良いところで安定している。早川同様に猛烈な追い上げを決めそうだ。西原智昭もSGの準決で4着だったので、エンジン状態はマズマズ。それ以外の、池田政和や佐々木啓、藤岡一樹はエンジンがやや変調気味なので、試走の動向には注意を払いたい。

 S級以外では、鈴木慶太が絶好調。地元の一般開催の優勝戦で8枠から優勝を決めている。元々持っているスピードに、最近ではスタート力がプラスされた形。素早く車速に乗った攻めが魅力だ。地元の動きを出せれば、優勝戦まで駒を進めてこれるだろう。ずっとエンジンが良いのは岩見貴史。どこのレース場に行ってもエンジン噴いている。武器のスタート力も健在で、一気の速攻を見せてくる確率が高い。同じくエンジン好調キープなのは桜井厚志。直線の伸びがかなり良く、簡単には抜かれない状態。早い段階で先頭に立てれば、後続を引き離す一方のレースができる。

 近況、調子が上がっているのは辰巳裕樹。前走の飯塚では優勝戦まで進出。優勝戦は前団に癖のある選手が多く道中は苦しみ、更に強引な攻めで反則をしてしまったが、車の行きっぷり自体はかなり良かった。落ち着いて操縦できるようになると、安定した成績を残せるようになるだろう。三浦康平も地元のSGでエンジン良さそうだった。

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主な出場予定選手
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金子 大輔〔浜松 S-7(29期)〕
木村 武之〔浜松 S-9(26期)〕
伊藤 信夫〔浜松 S-17(24期)〕
池田 政和〔船橋 S-23(23期)〕
早川 清太郎〔伊勢崎 S-19(29期)〕
佐々木 啓〔山陽 S-20(23期)〕
藤岡 一樹〔山陽 S-22(29期)〕
田中 茂〔飯塚 S-24(26期)〕


9月30日~10月2日 浜松オート初日の1日出走表

2014/09/28
開催前の展望
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9月27日~29日 船橋オートの展望

 SG優勝の永井大介が凱旋!

 

 今節は主力級で好調な選手は少なく、先日伊勢崎で行われたSGで優勝した永井大介がシリーズの中心になる。勢いそのままに永井が優勝するのか、それともそれを阻むべく名乗りを上げる選手は出てくるのか。

 ここ数年、SGを勝ちまくっている永井は以前と比べて走りの幅が広がったように思える。デビュー時からスピードには定評あったが、近年はエンジンが仕上ってない状態でも大きなレースで勝てるようになっている。レース展開の読みやコース取り、精神面などの成長が窺える。さまざまな状況に対応できる柔軟性が増してきている。今回も当然の優勝候補に挙げられる。

 地元のS級で永井に次ぐランク上位者は内山高秀。ちょっと前まではずっとエンジン良かったが、ここ数節は精彩を欠いている。エンジンの仕上がり不足が原因だが、整備してもなかなか結果が出てない様子。今回は久々に地元開催なので、整備の面でもやりやすさがある。今節でエンジンを立て直す可能性も高い。五十嵐一夫はずっとエンジンが並の状態。大きな大会では苦しむシーンも多いが、今回のような開催なら活躍できるかもしれない。レース展開がスローで、混戦になるようなら持ち味をフルに発揮してくる。早船歩もエンジンはパッとしない。それでも短ハンデ戦でのスタート一気は大きな武器になる。早船の場合は混戦よりも、各車がバラける展開のほうが力を出せるかもしれない。

 外来のS級は5人の予定。ランク筆頭は飯塚の有吉辰也。復帰してからは思うような走りができていない。大きな事故だっただけに、それも当然なのかもしれないが、近況はたまに連に絡むこともある。復帰直後よりは多少良くなっているが、それでも本来の走りを知っている人からすればマダマダだ。今後、緩やかにでも調子を取り戻していってもらいたい。有吉と同期で同地区の東小野正道もエンジンは良いとは言えない。それに伴って、走りの面でも以前の強引さが影を潜めている。厳しい展開でも克服していく力強さを戻すためにも、エンジンを良い状態で安定させたいところ。同地区の永冨高志はエンジン状態マズマズか。常に諦めぬ姿勢で前団を追って行く姿は好感が持てる。3連対に絡む確率も高いので、その動向には注意を払いたい。山陽からは松尾啓史と角南一如が参戦。松尾はドドドに悩まされている様子で、思い切り攻めて行くことができてない。いろいろと整備で対応しているだろうから、早めにドドドの不安がなくなるといい。角南も本来の捲りがあまり決まっていない。他の人より一つ外のコースを走るだけに、走路になかなか黒潮が付かない。そのため開催序盤では滑って追えないシーンが目立つ。それでも試走タイムがしっかり出るような時は、強烈な追い込みを見せてくれるだろう。

 A級の中では、前節の船橋開催で準優勝した西村健に注目。その優勝戦では素晴らしい走りを見せ、優勝まであるかのような気配だった。レース間隔もそれほど経っておらず、前回の仕上がりのまま今回に臨めそうだ。岩田行雄も近況の気配は上々。前回は準決で3着になり優勝戦までは行けてないが、3走中1着が2本と成績は悪くなかった。B級でも小林悠樹、縫田雅一、内越忠徳などは前回で活躍を見せた。今回も初日から追ってみたい選手だ。


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主な出場予定選手
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永井 大介〔船橋 S-1(25期)〕
内山 高秀〔船橋 S-13(26期)〕
五十嵐 一夫〔船橋 S-37(21期)〕
有吉 辰也〔飯塚 S-5(25期)〕
東小野 正道〔飯塚 S-32(25期)〕
永冨 高志〔飯塚 S-41(17期)〕
松尾 啓史〔山陽 S-10(26期)〕
角南 一如〔山陽 S-46(27期)〕


9月27日~29日 船橋オート初日の1日出走表

2014/09/26
開催前の展望
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9月27日~29日 川口オートの展望

 地元勢メインで牙城を守る!

 

 今回はS級の外来選手は3人のみ。A級、B級も外来勢は少なく地元の選手がメインになる。外来勢に持って行かれがちな川口の優勝を、今回は地元勢で守れそう。気になる選手を挙げていく。

 地元のS級はすべて伊勢崎のSG以来。全体的に好調な選手は不在だが、各選手の特徴を記述していく。ランク筆頭は若井友和。機力的には並のやや上だが、レースでは気合を入れ、試走タイム以上の走りができる。特に、前団が混み合う展開になれば力強く攻めて行く。今回は地元勢を引っ張っていく存在になりそう。高橋義弘もエンジン状態は並。こちらは同ハンに多数並ぶハンデ構成の時に一気の飛び出しがあるのが魅力。平田雅崇は前走のSGで落車してしまったが、それほど悪い影響はなさそう。スピードレースより混戦の方が得意だ。山田達也は近況イマイチ。試走タイムから出ていない。エンジンの調子のバロメーターである試走タイムがしっかり出れば狙える。鈴木清もエンジンは並。近況は試走タイムが出なくても、レースではそれなりのレースを見せる傾向がある。大木光もエンジンはもう一息の状態。走法的に大きな特徴があり、大きめのコースは走らない。つまりイン一本の走りで前団を攻略していく。中野憲人はエンジンやや良好。課題であったスタートも、たまに切れることがあり、その時は上位争いに参加できる。森且行は前走のSGはイマイチだったが、ここ最近の調子は悪くない。地元の開催で再び調子を取り戻すか。最後の地元S級は青木治親。調子は上向きで、スタートの切れもよい。さまざまな展開で活躍できるだろう。

 外来のS級では前田淳に注目。前走のSGでは約二ヶ月振りのレースだったが、いきなりの2連勝を挙げた。その後の調子も良かったので、長期休養の不安は全くない。武器はスタート力と強烈なイン走法。強豪相手でもインコースを外さず、最後まで抑え切る技術に長けている。今回はメンバー的に抑える展開は少なそうだが、スタート一気からの速攻に期待したい。同じ地区の岡部聡は前走のSGは今ひとつだったが、ここ何節もエンジンは安定している。川口との相性も悪くはないので、初日から仕掛けて行きそうだ。同門の桝崎陽介はエンジン上昇中。若手ながら綺麗な走りをして、あまり無理に仕掛けていくことは少ない。もう少し強引さが出てくると成績も上がりそうだ。

 S級以外で最も注目なのは加賀谷建明。前走の浜松開催で久々に優勝した。一時期はスランプに悩み、試走タイムも出ずレースでも迫力を欠いていたが、数節前からやや上向き、ついに優勝という結果を残すことができた。これから走路が冷えてくる時期で、加賀谷の走法はマッチするだろうから更なる活躍が見込める。

 他では滝下隼平にも注目。前走のSGでは抜群のエンジンを駆って見事優出。不安視されていたスタートもだいぶ良くなってきた。今回も爆発的スピードを披露してシリーズを盛り上げるか。船橋開催で上向いてた秋田貴弘や、地元開催で優出した長谷晴久、遠征では唯一川口だけ好成績を残す近藤裕保らにも注意したい。


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主な出場予定選手
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若井 友和〔川口 S-15(25期)〕
高橋 義弘〔川口 S-25(29期)〕
平田 雅崇〔川口 S-27(29期)〕
山田 達也〔川口 S-31(28期)〕
森 且行〔川口 S-42(25期)〕
岡部 聡〔山陽 S-16(19期)〕
前田 淳〔山陽 S-33(27期)〕
桝崎 陽介〔飯塚 S-38(28期)〕


9月27日~29日 川口オート初日の1日出走表

2014/09/25
開催前の展望
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