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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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先週のレース回顧、次走へのメモ。3月23日、3歳牝馬重賞「第50回あやめ賞」

 3月23日(日) 「第50回あやめ賞」(水沢1400m) 

 1番枠を引き当てたミカヅキカネミツが先手を主張。1コーナー入りまで位置取り争いが激しかったが、2番手にサンカリプソ、3番手外スノーミックス。4番手インにピカンチフラワー、その外ラグーン、ステイクラッシーで隊列は落ち着いた。8番手にフタイテンホイール、後方2番手にタカマキフォー。

3歳牝馬戦にしてはペースが速く、3コーナーでスノーミックスが一杯。4コーナー手前でサンカリプソはミカヅキカネミツをかわして先頭に立ったが、同様に失速。替わってインを追走したピカンチフラワーが直線で外に出して抜け出し、後方待機策を取ったステイクラッシーも進出。直線は2頭の叩き合いに持ち込まれ、ピカンチフラワーが内から渋太く伸びて快勝。大井2戦から帰郷戦を重賞制覇で飾った。

1着・ピカンチフラワー=鈴木祐騎手
「返し馬から雰囲気が良く、どこからでも競馬ができそうな雰囲気があった。位置取りはゲートを出てから決めようかと思っていたが、前に行きたい馬が多かったのでひとつ下げた位置に控える形。まあまあのところで競馬ができたかなと思います
。いつでも仕掛けて行けそうな手応えで周りの出方を見ながら自分で動いていこうという感じ。4コーナーでちょっと進路がなくなりそうだったが、、うまく抜けることができたので、あとは馬の力を信じて追いました。去年から乗せていただいていますが"良いレース"止まりだったので、ここでちゃんと勝たせてあげることができてホッとしています。自分も1年ぶりの重賞を勝てて嬉しい気持ちで一杯です」


板垣吉則調教師
「序盤がいい流れになってくれて、そのすぐ後ろでコースロスなく回れていた。あとは直線で伸びてくれるかなと心配したが、競り勝ってくれて良かったです。欲を言えばもう少し馬体が成長してくれたらとは思うのですが、こればっかりはね。これから暖かくなってくれば体重も増えていって、パワーもついてくれるんじゃないかと思う。今日のレースは100点に近いようなレース運び。次戦のことはまだ考えていなかったので、これからオーナーと相談して決めようと思っています」

 
 ピカンチフラワーはホッコータルマエ産駒で昨年度の2歳新馬勝ち第1号。その後は白星を飾れず、交流・プリンセスカップ4着後、南関東へ移籍。大井2戦7、4着から里帰りした。最大勝因は南関東の多頭数で揉まれてきた経験。混戦3歳牝馬路線で一歩リードした存在となった。

2着・ステイクラッシー
 2歳新馬戦を勝ち上がり、一戦置いて2勝目をマーク。その後は自分の型に持ち込めず大敗を繰り返し、川崎へトレード。2戦を使って帰郷し、差し競馬に徹してあわやの2着。思い切った待機策が功を奏した。今後は控える競馬に転換する可能性が高い。

今週の岩手競馬
29日(土) メイン11R「桃花特別」(A級一組 水沢1600m)
30日(日) メイン12R「第31回白嶺賞」(オープン 水沢1400m)
31日(月) メイン12R「春分特別」(A級二組 水沢1600m)



2025/03/27
レース回顧
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先週のレース回顧、次走へのメモ。3月9日・第50回スプリングカップ

3月9日(日) 「第50回スプリングカップ」(3歳 水沢1400m)

 昨年度までスプリングカップは岩手一冠目・ダイヤモンドカップのトライアルだったが、今年は持ち回りで行われる門別交流「ネクストスター北日本」が4月6日(日)、水沢1400mで実施。それに伴い、同レースのトライアルへ移行した、

大外に入ったミカヅキカネミツもスピードが身上だったが、ポマイカイが好スタートを決めて主導権を握る。それを見てミカヅキカネミツは2番手に控え、3番手ヴァイスウィッチ、続いてミヤギヴォイジャー、内にラヴェイ、最内枠を引き当てたスノーミックスは6番手からの競馬となった。

昨年まで折り合いが課題だったポマイカイだったが、今回は気分良く飛ばして鞍上の指示にも素直に応える。直線を向いてもスピードは衰えず、外に進路を取ったラヴェイの追撃を完封。2馬身半差をつけて1分29秒6の好タイムで逃げ切った。

1着・ポマイカイ=高松亮騎手
「ネクストスター盛岡優勝後、牧場でしっかり乗り込み、水沢へ帰ってからも順調だったと聞きたので、ボクも余計なことを考えず自信を持って臨した。逃げにはこだわっていなかったが、速かったので結果、逃げる形になった。大事にしたかったのは1、2コーナーだったが、貯めを作れましたからね。この馬の成長を感じました、次は北海道勢と戦うことになると思うが、気性面でも成長が見られたので、強い相手にもいい競馬をしてほしいと思っています」


菅原勲調教師
「もう少し体重が増えてもいいかなと思ったが、落ち着いてパドックを回っていたし、レースでもリラックスして走っていたので精神面の成長を感じた。時計も速かったので納得のいく内容だった。次走はネクストスター北日本(水沢1400m)ですが、今日の感じだとマイルも持つかもしれませんね」
 
ポマイカイはネクストスター盛岡を快勝後、テンコートレセンへ移動。坂路を中心に鍛え直して帰厩。コメントにもあるとおり折り合いが課題だったが、逃げたとは言え、掛かる仕草をまったく出さなかった。それで菅原勲調教師がマイルも我慢できるとコメントした。ただ今回は休み明けが大きかったかも知れず、2戦目になるとテンションが可能性も否定できない。その意味でも次走・ネクストスター北日本は非常に重要な一戦となる。

2着・ラヴェイ
 昨最終戦・金杯を快勝したときも仕上がりの良さが目についた。こちらもテンコートレセンで乗り込まれて帰厩。その効果が大きく、金杯以上の状態だったといっても過言ではなかった。今夏界はポマイカイは完敗だったが、1400m適性差も出た格好。マイル以上なら逆転の目は十分ある。

3着・ミヤギヴォイジャー
 終始好位をキープしてレースを進めたが、勝負どころの3コーナーで次第に先行2頭から離される。直線入り口ではスノーミックスにも交わされたが、ゴール前で再び差し返して3着を死守。金杯2着の意地を見せた。

2025/03/14
レース回顧
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先週のレース回顧、次走へのメモ。12月9日、「第23回トウケイニセイ記念」

12月9日(月) 「第23回トウケイニセイ記念」(オープン 水沢1600m)


 最内1番枠を引き当てたヒロシクンが好スタートを決めたが、大外グランコージーもハナを主張。2頭が激しく競り合い、ハイペースを形成した。1コーナーを回って早くも超縦長の展開になり、向こう正面でジュランビル、ボウトロイが徐々に前2頭に接近を図る。

3コーナーでグランコージーの脚いろが怪しくなり、替わってボウトロイがヒロシクンの外で馬体を併せる。直線は内ヒロシクン、ボウトロイの叩き合いに持ち込まれ、ボウトロイが並んだところがゴール。ヒロシクンがわずかハナ差しのいで逃げ切りを決めた。3着には後方待機策からメンバー最速の上がりを披露してウラヤが突っ込んだ。

1着・ヒロシクン=高松亮騎手
「ハイペースは想定内だったが、息を入れることができず厳しい流れになった。1枠に入ったのでハナは譲れなかった。あそこで引くことは考えていなかったが、息が入ったのは3コーナー手前の一瞬だけ。外から2着馬が襲ってきたので、祈る気持ちで追い続けた。ゴールした時は差されたかもと思ったが、最後はヒロシクンの底力でしのいでくれた。次走はもちろん桐花賞。寒い季節なのでコンディションを整えるのは大変だが、スタッフが一丸となって、万全の態勢で臨みたいと思います」


佐藤雅彦調教師
「かなり競りかけられてヒヤッとしまが、渋太く頑張ってくれた。改めて強いなぁと思った。前走、A級戦を叩いてトウケイニセイ記念は予定どおりのステップだったが、思ったほどピリッとしなかったので中間の併せ馬を2本消化して臨んだ。もしかすると使い詰めの方がいいタイプかも知れないね。この後は桐花賞へ向かいたいと思っていますので、ファンのみなさんも応援をよろしくお願いします」

 
ヒロシクンは中央1勝クラスから転入後、B1級3連勝から一條記念みちのく大賞典へ挑戦。鮮やかな逃げ切りを決め、2ヵ月の夏休み明けの青藍賞を優勝。今回は3つ目の重賞制覇となった。転入後、敗戦を喫したのはJpnIII・マーキュリーカップ13着、JpnI・マイルチャンピオンシップ南部杯15着のみ。地元同士の戦いでは6戦6勝と負けなし。ファン投票2位で桐花賞へと向かう。

2着・ボウトロイ
 前半は離れた5番手をキープして向こう正面からスパート。過去、水沢1600m6勝2着3回の適性を前面にヒロシクンにハナ差まで肉薄。夏には準重賞・桂樹杯(ダート変更)を制して今季4勝2着3回と活躍ぶりが目を引く。

3着・ウラヤ
 中央3勝クラスから余裕の2連勝を決め、青藍賞で1番人気に支持されたが、伸びひと息で6着。今回は小回り水沢コース克服が課題だったが、3着に突っ込んでメドが立った。

今週の岩手競馬
12月16日(月)メイン12R「第23回寒菊賞」(2歳 水沢1600m)
12月17日(火)メイン12R「夢・希望・未来へ前進」(B1級三組 水沢1600m)
12月18日(水)メイン12R「ローズクォーツ賞」(B1級 水沢1400m)

2024/12/14
レース回顧
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先週のレース回顧。12月2日、「ゴールデンジョッキーズシリーズ(2戦)」

12月2日(月) オッズパーク杯「ゴールデンジョッキーズシリーズ(2戦)」

第1戦 B2級・水沢1400m

 好枠を引き当てたソルエストレーラ=鈴木祐が先手を取り、2番手ヒロシゲパール=岩本怜、3番手に関本玲花=ケイティキセキ。4番手にハシュマル=高松亮、5番手インにキタノコンドル=村上忍がつけたが、ヒロシゲパールが控えて各馬が一つ位置をあげた。ソルエストレーラがマイペースの逃げに持ち込み、2番手ケイティキセキ、キタノコンドルは内で我慢させてスパートのタイミングを計った。直線を向いてもソルエストレーラの脚いろは衰えず、そのままゴール。2着には最内を突いて伸びてきたキタノコンドルが確保。ケイティキセキも渋太く3着に粘り、Gジョッキーズシリーズ初出場の関本玲花騎手が馬券対象を果たし、3連単6650円を演出した。

第2戦 B1級・水沢1600m
 
第1戦4着(ハシュマル)だった高松亮騎手=コスモモカが最内1番枠からハナを主張。2番手にファルコンビーク=岩本怜、3番手外にサンエイブレーヴ=阿部英俊、4番手にメイショウメイスイ=坂口裕一、5番手インにライルアケカイ=村上忍。シゲルヒカルダイヤ=山本聡哉はその後ろ7番手を追走した。向こう正面から徐々にピッチが上がり、残り400mでファルコンビークが先頭。遅れずサンエイブレーヴ、内からライルアケカイも鋭く伸びる。ゴール前は中ファルコンビーク、外サンエイブレーヴ、最内ライルアケカイの3頭の争いに持ち込まれ、外サンエイブレーヴがクビ差で先着を果たした。

以上の結果から1位・村上忍騎手20P+20P=40ポイント、2位・阿部英俊騎手8P+30P=38ポイント、3位・鈴木祐騎手30P+8P=38P(2、3位は同ポイントだったが、2戦の先着から順位が決定)となった。

1位・村上忍騎手
「1戦目は大体イメージどおりの位置取りで運べたが、結果的に並びかけるまで到らなかったのが残念だった。並びかけてくれればもうちょっと頑張りを見せてくれた可能性もあった。2戦目は転入初戦の馬で分からない感じで、いろいろ試しながらだったが、力がある馬だなという感触はあった。1着を穫らないで総合1位というのはちょっと複雑な部分はあるが、1位ということは素直に喜びたいと思う。賞金の使いみちは今の今決まったことなので全く考えてないです。冬の間に何か有意義に使えたら良いなと思っています」
*ゴールデンジョッキーズシリーズ余話は明後日に掲載します。


今週の岩手競馬

12月9日(月)「第23回トウケイニセイ記念」(オープン 水沢1600m)
12月10日(火)「師走特別」(A級一組 水沢1600m)
12月11日(水)「スプリント特別」(オープン 水沢850m)

2024/12/07
レース回顧
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先週のレース回顧。次走へのメモ。11月24日、「第46回北上川大賞典」

11月24日(日)「第46回北上川大賞典」(オープン 水沢2500m)


 1番枠を引き当てたマイネルアストリアが逃げ、2番手トーセンマッシモ、3番手から2番手へ進出ハクシンパーソナル。サクラトップキッドはいつもより前4番手を追走し、5番手ライアン、6番手インに1番人気ノーブルサターンがつける。以下、フレイムウィングス、サザンナイツ、レールガン、ゴールドギア、出遅れたマナホクは最後方からの競馬になった。

今年は水沢2500mが舞台。スタンド前1300mのゲートからスタートし、ゴール板3度通過したところがゴール。コースを2周以上回るため、例外なくスローペースに落ちる。それが勝敗の分かれ目となった。

ペースが落ち着いた2周目ゴール前からサクラトップキッドが仕掛け、1コーナーで早めに先頭。陶文峰騎手が意表を突く戦法に出て、あとは後続を離して逃げる。ノーブルサターンも早めに動いたが、最終4コーナーでもリードを保って3馬身差をつけてゴール。まさに強気の戦法が見事にはまった。

1着・サクラトップキッド=陶文峰騎手
「騎乗依頼が来るとは思っていなかったが、(高橋)悠里騎手から声をかけられたのでレース前日、調教で乗って具合を確認して臨んだ。思ったより前で競馬ができたし、悠里騎手から早めに仕掛けた方がいいとヒントをもらいましたからね。行くなら今しかないと2周目1コーナーで思い切って先頭に立った。これが騎手最後の重賞ですから、勝つことができて嬉しい。自分らしい競馬もできましたから(騎手生活を)やり切りました」


伊藤和忍調教師
「レース間隔を開けるとズブくなるので詰めて使い、中間もしっかり追い切りを消化。万全の態勢で臨めたのが勝因だったと思う。(距離が)長いところはゴリゴリのオープン馬が集まりますからね。青藍賞3着で古馬ともやれる手ごたえはつかみましたが、3歳馬で北上川大賞典を勝てたことは大きいと思います。この後は陶の馬の里で休養させて、ぶっつけで桐花賞へ向かいたいと思っています」
 
サクラトップキッドはデビュー2連勝を飾り、重賞路線に名乗り。エンジンのかかりが遅かったため、以降は勝利をあげることができなかったが、東北優駿(水沢2000m)から3歳重賞・やまびこ賞を快勝。1800mの距離も味方にした。続くJpnII ・不来方賞6着から古馬重賞・青藍賞へ挑戦し、3着に善戦した。前々走・すずらん賞7着、前走A級1戦4着から北上川大賞典へ挑戦。先にも記したが、スロースターターのため忙しい競馬は合わなかったが、スロー必至の2500m戦で追走も楽。さらに陶文峰騎手の好判断もあり、古馬タイトルも手に入れた。

コメントにもあるように、これが陶文峰騎手ラストの重賞騎乗だったが、2014年10月25日、OROターフスプリント以来、10年ぶり9度目の重賞制覇を達成。さらにラスト騎乗となった26日(火)、最終12Rでもゼットセントラルで1着。最高の形で騎手生活にピリオドを打った。

今週の岩手競馬
12月2日(月)メイン11、12R「ゴールデンジョッキーズシリーズ(2戦)」
12月3日(火)メイン12R「夢・希望 未来へ前進」(B2級 水沢1400m)
12月4日(水)メイン12R「イーストスタッド特別」(B2級一組 水沢1600m)

2024/11/30
レース回顧
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