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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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先週のレース回顧、次走へのメモ。9月29日、「第11回ヴィーナススプリント」
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9月29日(日) 「第11回ヴィーナススプリント」(牝馬オープン 水沢1400m)

 単勝130円の圧倒的1番人気に支持されたミニアチュールがよもやの出遅れ。まったく予期しなかった後方2番手からの競馬となった。逃げたのはトーセンキャロル。これも意表を突かれたが、盛岡3勝2着2回に対し、水沢は3着すらなし。本質的には切れ勝負型だが、山本聡哉騎手はコース特性を考えて思い切った戦法に出た。

2番手には前走OROターフスプリント5着からそのまま岩手入りしたジュランビル、3番手にグットフォーチュン、4番手インにケープライト。続いてラッピングカラーズ、ルチルクォーツの隊列。ミニアチュールは腹をくくり、後方待機先を取り、コースロスなくレースを進めた。

向こう正面でミニアチュールが満を持して前へ進出。先行グループも隊列は変わらず、逃げトーセンキャロルの外でジュランビルが馬体を併せにかかる。一方、2番人気グットフォーチュンは手応えが怪しくなって徐々に離されていき、その外からミニアチュールが外を回って進出する。直線はトーセンキャロル、ジュランビルの戦いに持ち込まれたが、直線半ばからミニアチュールが猛追。外から一気に伸びて2頭をまとめて差し切った。

1着・ミニアチュール=佐々木志音騎手
「レース前は外グットフォーチュンの動きを見ながら進めようと思っていたが、ゲートの中で態勢が悪くて出遅れてしまった。でも以前に盛岡1000mで砂を被っても怯まなかったので、慌てることはない。コーナーをロスなく回った方がいいと頭を切り替え、後方に待機して3コーナーからスパートをかけた。直線を向いても前の2頭とは離れていたので途中まで怪しいかなと心配したが、最後伸びてくれたので届いてくれると思いました。春先とは状態が全然違いますし、勝つたびに良くなっている感じがします」


佐藤祐司調教師
「ビューチフルドリーマーカップで力の差は分かっていたから、指示は出していない。勝ち負けする位置につけると思っていたが、まさかの出遅れ。ゲートを出た瞬間は(きゅう舎へ)帰ろうかなと思いました(笑)。あのポジションは想定外だったが、今回のような競馬もできて改めてビックリしている。鞍上が慌てず乗ったことも勝因だったと思う。次走については悩んでいるところ。南部杯の可能性もない訳ではありませんが、ローテーション的にきびしいので、次走はすずらん賞になるかもしれません」

 
ミニアチュールは昨年度の最優秀3歳馬だが、ロジータ記念以降はスランプが続き、古馬オープンの壁にも突き当たっていたが、今シーズン3戦目の盛岡1000m戦を完勝して壁を突破。これで4連勝をマークした。鞍上はずっと佐々木志音騎手。前走・ビューチフルドリーマーカップで初重賞を手にし、今回は痛恨の出遅れを喫しながらも快勝。佐藤祐司調教師のコメントにもあるとおり、慌てず馬の能力を信じてじっくり構えたのが最大の勝因。同騎手はミニアチュールとともに成長の階段を上っている。

今週の岩手競馬
10月6日(日) メイン11R「第2回ネクストスター盛岡」(2歳 盛岡ダート1400m)
10月7日(月) メイン12R「夢・希望・未来へ前進」(B1級三組 盛岡ダート1600m)
10月8日(火) メイン12R「ハダル賞」(B1級一組 盛岡ダート1600m)

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2024/10/04
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