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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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29日メインは伝統の一條記念みちのく大賞典。今季2戦2勝ヒロシクンが2連覇に王手をかけた
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 29日メインは岩手古馬の最高峰「第53回一條記念みちのく大賞典」(水沢2000m)。今年は1着賞金が1000万円から1500万円にグレードアップ。さらにここにきて活躍馬が続出するレイデオロの配合権利も獲得でき、陣営はさらに力が入る一戦となった。


 ヒロシクンは昨年、中央1勝クラスから転入。B級で3連勝を飾り、いきなり一條記念みちのく大賞典へ出走を表明。鮮やかな逃げ切りを決めて快勝。重賞初挑戦で制覇をやってのけた。続くマーキュリーカップではメイショウフンジンの出鼻を叩いて先手を主張。3コーナーで一杯となったが、2ヶ月の夏休み明けの青藍賞を快勝。マイルチャンピオンシップ南部杯は15着だったが、A級一組戦、トウケイニセイ記念と2連勝。地元同士の戦いでは負けなしを続けた。シーズン最終戦の桐花賞は直線一杯4着に終わったが、以上の活躍から4歳以上最優秀馬に選出された。

今季は赤松杯、シアンモア記念を連勝。いずれも年度代表馬フジユージーンを2着に退け、古馬トップを確定させた。自分の競馬ができれば距離は関係なし。みちのく大賞典2連覇へ王手をかけた。

 サクラトップキッドはデビュー2連勝を飾り、以降は重賞路線へ名乗り。フジユージーンの存在が大きく2着2回が最高だったが、不在のやまびこ賞を快勝。重賞ウイナーの仲間入りを果たした。以降は距離不足、相手強化などから足踏みしたが、最長距離戦・北上川大賞典を完勝。3歳馬で初の同レース優勝の快挙を達成した。続く桐花賞5着後、完全休養。春の岩手競馬はマイル中心だったため、無理せず自重。満を持してトライアル・あすなろ賞から始動して3着。5ヶ月ぶりの実戦を問題にせず、成長の跡がうかがえた。この一戦を叩いてみちのく大賞典は当初からの予定どおり。打倒ヒロシクンに燃えている。

 ミニアチュールは今季初戦3着、栗駒賞8着に終わったが、昨年もそうだったように叩き良化型。3戦目のシアンモア記念で3着を確保し、ようやく本調子を取り戻した。前走・あすなろ賞は2着だったが、ヘリオスが相手。サクラトップキッドの追撃は半馬身差封じた。水沢2000mは東北優駿優勝、桐花賞で僅差2着と問題なし。今度はオープン牡馬のビッグタイトルを狙う。

ライアンは南関東2歳時に平和賞を制し、羽田盃2着。その後、中央障害4戦を経て岩手入り。3戦目の芝からダート変更した交流・せきれい賞を優勝。最終戦の桐花賞も制して重賞2勝。今季初戦を快勝し、シアンモア記念6着だったが、2重賞とも不良馬場。軽い走路になれば全能力を発揮する。


ノーブルサターンは昨年は未勝利に終わり、今季も3、9、4着。白星から遠ざかっているが、桐花賞0秒1差3着で健在を誇示した。水沢2000mは桐花賞2連覇と同じ舞台。ベスト条件で巻き返せるか。

リケアカプチーノは高知デビューで8戦5勝2着3回から転入。初戦の東日本交流・ダイヤモンドカップは2着だったが、優勝シーソーゲームはJpnI・東京ダービーで3着に健闘した。2戦目の東北優駿は地元馬の争いでメンバーが大幅に緩和され、1秒1差をつけて圧勝。念願の初タイトルを獲得した。3歳馬のみちのく大賞典挑戦は2012年アスペクト=10着以来のこと。古馬一線級を相手にどのような競馬ができるか興味深い。

<お奨めの1頭>
5R バリブラック

南関東から移籍4戦目で待望の岩手初勝利。走破タイムもすばらしかった。相手が甘くなり、2連勝もらった

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2025/06/28
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