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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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先週のレース回顧、次走へのメモ。6月22日、「第49回ウイナーカップ」
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6月22日(日) 「第49回ウイナーカップ」(水沢1400m)

 
1番人気に支持されたポマイカイが予想どおり逃げたが、道中は掛かりっ放し。鞍上は抑えるのに苦労した。2番手にサンカリプソ、3番手外にステイクラッシー。2番人気ピカンチフラワーは4番手インを追走し、5番手にノヴェルウェイ、キングミニスターは7番手、リュウノナポレオンは後方2番手に控えた。

ポマイカイは終始、先頭をキープして直線に入ったが、インを追走したピカンチフラワーが残り200mでポマイカイを捕らえる。一方、後方に待機していたリュウノナポレオンは3コーナーからスパートをかけると鋭く反応。直線は大外からグングンと伸びてピカンチフラワーをあっさり交わして1馬身差。重賞初挑戦でタイトルを獲得した。

1着・リュウノナポレオン=塚本涼人騎手
「先生(板垣吉則調教師)に無理して行かなくていいと言われましたから、馬のペースに任せました。前との距離は開いたが、後方でも落ち着いてスムーズにレースを運べたと思う。ペースも流れていましたからね。勝負どころの3コーナーでハミをかけたら、ボクがビックリするぐらいの脚を使ってくれた。ですから4コーナーを回った時には勝てそうだなと思いました」


板垣吉則調教師
「当初は1600mを使う予定だったが、繰り上がりでウイナーカップへ選ばれた。今回は格上馬が相手でしたからね。ペースについていけないだろうと思い、鞍上には馬任せでいいと伝えた。南関東時代に勝ち切れなくて戦法も定まっていなかったのが正直なところ。今日はペースにも恵まれたが、いい脚を使ってくれた。1400m戦を勝ったが、距離が延びた方がいいので次走はやまびこ賞になると思います」


 リュウノナポレオンは南関東2着2回3着3回から転入。あっさり2連勝を飾り好発進を決めたが、以降は4、2、2着。逃げても2着、控えても2着と伸び切れずにいたが、今回は思い切った待機策が奏功。鮮やかなまくりを決めた。レイデオロ産駒は総じて奥手タイプが多いが、リュウノナポレオンも同じクチ。馬格にも恵まれて今後の成長も楽しみになった。

 2着ピカンチフラワーは再転入戦のあやめ賞を快勝し、2ヵ月休養。復帰戦のイーハトーブマイル2着からウイナーカップへ駒を進め、理想的なレース運びを見せたが、今回は勝った相手をほめるべき。

3着キングミニスターは2歳時の門別代表で芝からダート変更の交流・ジュニアグランプリを優勝。その後、南関東へ移籍して今年5月に転入。3戦連続で3着止まりだが、今回で復調のメドが立った。

4着ポマイカイは前走、盛岡1600mへ出走して3着。折り合いに難を抱える内容だったが、今回はコーナー入りが早い水沢1400m戦。スプリングカップの再現かと思われたが、終始行きたがって押さえるのに苦労。2番手につけたサンカリプソが10着、3番手ステイクラッシーが7着と先行馬が総崩れとなるハイペースもたたった。次走はハヤテスプリントを予定しているが、やはり折り合いが最大課題となるだろう。

今週の岩手競馬
6月29日(日)メイン12R「第53回一條記念みちのく大賞典」(オープン 水沢2000m)
6月30日(月)メイン12R「小暑特別」(A級一組 水沢1600m)
7月1日(火)メイン12R「スプリント特別」(オープン 水沢1400m)

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