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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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スプリント特別/ドルズプライスレスがいよいよ本領発揮だ!
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 6月29日に行われた前半戦の頂点を競う伝統の一戦『一條記念みちのく大賞典』は1番人気に推されたリケアカプチーノがヒロシクンとの競り合いを制して優勝。このレース史上初めての3歳馬による制覇を成し遂げました。

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 ゲートが開いて飛び出していったのはヒロシクン。その二番手には、早くも迫るリケアカプチーノの姿がありました。「前走のように後手を踏んだら古馬相手では厳しくなる。今回はスタートは決めようと思っていました(吉原騎手)」。その狙い通り好スタートを切ったリケアカプチーノは逃げるヒロシクンの1馬身ほど後ろにつけると、隊列はその位置関係のまま進んでいきます。
 2周目の3コーナー手前、引き離しにかかったヒロシクンでしたがリケアカプチーノも離れず追走、二頭の馬体が並んだところで直線の攻防へ突入します。4コーナーでの手応えでは勝っているように見えたリケアカプチーノでしたがヒロシクンも最後の力を振り絞って抵抗、並ぶところまでは許したもののそれ以上前には出させません。そしてたどり着いたゴールでは2頭の身体が並んだ状態。場内のファンも、鞍上も、固唾をのんで見つめた着順掲示板、ほどなく1着の所に示されたのは「8」、リケアカプチーノでした。
 リケアカプチーノの鞍上・吉原寛人騎手、同馬を管理する菅原勲調教師はいずれもこのレース初勝利。そしてリケアカプチーノはレース史上初めての3歳馬による制覇達成。歴史に残る大接戦となりました。



 7月1日のメインレースは12Rです。オープン級ダート1400mの『スプリント特別』。本命は(8)ドルズプライスレスを狙います。
 実は一昨年の11月から勝ち星から遠ざかっている同馬なのですが、この間も重賞で度々上位に入着、二走前などは上がり最速の決め手を繰り出しており衰えは感じません。そうして重賞で健闘していたことを思えばここで力量は互角以上のはず。以前は"休み明けほどフレッシュで走りも良い"という馬でしたが、年齢のせいか今年はむしろ使われて上積みがある馬という印象が出てきてもいます。前走はこの馬にはちょっと長いマイル。1400mになるのも好都合。

 対抗は(9)ボンディマンシュ。前走は勝ち馬から少し差のある4着でしたがこの馬もマイルは少し長くベストは1400m。コースを一度経験した分も含めてここで前進あっていいはず。

 三番手に(2)サラサワンを。1200mが恐らく下限、1000mではちょっと忙しい印象。反対に1400mは十分力を出せる範囲でしょう。前走くらいの力があるのならここでも狙い目。

 以下はまず(1)グラシアス。思い切って短距離に転じた前走が思っていた以上の好走。こうなると1400mでは逆に長いのかも?と感じますが、このチャレンジは面白いもの、もう一頭は(3)キモンリッキーを。あまり短い距離だと忙しすぎて持ち味が活きないタイプで距離は手頃。昨年11月以来の休み明けの影響を当日見定めて。(横川典視)


●12Rの買い目
馬単(8)=(9)、(8)=(2)、(9)=(2)、(8)→(1)、(8)→(3)

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2025/06/30
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