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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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18日メインはB1一組・盛岡ダート1600m戦。マイル短縮ならシャークが首位を奪回する

 13日(月祝)、「第27回マイルチャンピオンシップ南部杯」は圧倒的1番人気に支持されたベストウォーリアが4馬身差で圧勝。待望のG(Jpn)Ⅰを手にした。

今年はGⅠホースの参戦がなく、例年に比べて小粒の印象を拭えなかったが、その中にあってベストウォーリアは今後のGⅠ戦線でも活躍ができる4歳馬。

レースを振り返ってみたい。ポアゾンブラックが楽にハナに立ち、ベストウォーリアが直後外をピッタリ追走。スタートから12秒5-11秒1-11秒7は南部杯では平均的な流れだったが、4ハロン目から12秒2-12秒8へペースダウン。

この流れだと加速ついてしまった馬は折り合いを欠くケースが少なくないが、ベストウォーリアは素振りさ見せない。道中ずっと馬なりで行き、ラスト200mで先頭。そこから鞍上・戸崎騎手が気合いをつけると一気に突き放して4馬身差。完勝の内容だった。

途中でペースが緩んだため1分35秒9と時計的には平凡だったが、中身は文句なし。どんな流れにも対応できるのが最大の強み。

ベストウォーリアは敗戦を糧に、どんどん成長し続けている。管理する石坂正調教師は過去にヴァーミリアン、アロンダイド、サカラート、ソリタリーキングなど数々のダート強豪を輩出してきたのも心強い。ついでながらジェンティルドンナも育てた。

石坂正調教師は「マイルから前後1ハロンまでがベスト」と語り、次走予定についてはコメントを控えたが、勝手に推理すると12月の新設・チャンピオンズカップ(中京ダート1800m)へ向かう公算大。一気にダートの頂点を極めるか注目している。

18日メイン10R(発走15時30分)は「JBCイヤー山茶花レース」(B1一組 盛岡ダート1600m)。

有力各馬はどれが勝って不思議なし。主力選びに最後まで迷ったが、◎シャークに決断した。シーズン当初はゆっくり仕上げで入着止まりだったが、実戦を使われながら上昇一途。5月から圧巻の5連勝を飾った。

夏場に体調を崩して一息入れたが、それがズバリ。再び勢いを取り戻して1、2着にまとめた。しかも今回は通算11勝マークの1600mが舞台。盛岡戦に限っても<5.2.1.3>とベストの条件。持ち前のスピードと強じんな粘りを最大限に発揮できる。

オールドバルディーは中央0勝2着2回から転入。初戦に3歳重賞・イーハトーブマイルを選び、豪快なロングスパートで快勝した。走破タイムはそれほどでもないが、初勝利で弾みついたのは間違いない。

イマジンジョンは南関東から再転入後、13戦6勝2着4回3着2回。馬券対象から外れたのはわずか一度のみと抜群の安定感を誇っている。強豪そろった白神賞でも3着を死守。10戦連続で3着以上にまとめた。

ドナアヴィードは余談だが、スペイン語で「強引な女」。中央未勝利ながら2着3回とオールドバルディーより実績は上と見て間違いない。ダート中距離をメインに使われ、地方ダートも合いそうな印象。いきなり勝ち負け十分。

ニホンピロララバイの評価が下がってしまったが、白神賞5着は久々のマイル戦にとまどった印象もあり、これで見限るのは早計。今季10連勝を飾った逸材。気配落ちもなく反撃に転じるか。

あとは距離が微妙だが、中央ダート短距離で上位争いを演じてきたクラウンシンホニーも連下に押さえたい。

◎(7)シャーク
○(6)オールドバルディー
▲(11)イマジンジョン
△(4)ドナアヴィード
△(8)ニホンピロララバイ
△(2)クラウンシンホニー


<お奨めの1頭>
9R ポワドサントゥール

中央から再転入後、いずれもワンサイドで4連勝。一連の走破タイムが抜けている。新参スズカグランデと一点勝負

2014/10/16
レース展望
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南部杯/ベストウォーリアが戴冠する!

 10月13日の盛岡競馬場では「第27回マイルチャンピオンシップ南部杯」が行われます。JBCを控えた今年は例年ほどの注目が集まっていない感じもありますが、岩手伝統の、そして盛岡最高の格式を誇る戦いなのは変わりありません。心配された台風の影響も今の感じなら影響は限定的なものに留まりそう。出走各馬の実力がきっちり発揮されるレースを期待できそうです。

 さて南部杯。本命は(10)ベストウォーリア、彼の素質に期待・・・という所に収まるでしょう。重賞タイトルの数、距離経験・実績、そして東京コースでの戦いぶり。今回のメンバー中No.1と言ってしまって過言ではない存在です。
 唯一の不安材料を挙げると前走が1400mという点。過去の南部杯で前走がマイル以下の距離から転戦して勝ったのはゴールドティアラ1頭のみ。過去データ面だけで言えばマイナス材料になります。
 ただ、今回は他の馬も同様のローテーションでほとんどのJRA勢が前走短距離。であればその比較の中でやはりベストウォーリアが上位という事になります。
 また、先に挙げたゴールドティアラはマイル以上の距離の重賞でも好走していた馬でしたが、ベストウォーリアも同様のキャリアを持っています。
 ならば、ここで第二の"ゴールドティアラ"が誕生すると考えるのが自然でしょう。

 相手は(5)アドマイヤロイヤルで行きましょう。過去2回このレースに参戦して3着と5着。今回はその時ほど強力な相手関係ではなく、過去と同じだけ走れるなら上位が計算できる位置にあるはず。
 問題は「同じだけ走れるか」。プロキオンSから南部杯へのローテーションも過去二度と同じなのですが、昨年はプロキオンS1着、一昨年は同2着の成績を残していました。14着に終わっている今年は「?」が確かに残ります。ただ、そこは何度も盛岡コースを経験し相性も悪くないという部分でカバーできるかと判断します。

 三番手は(4)キョウエイアシュラ、なんだかんだ言って重賞を勝った勢いは軽視できないしプロキオンSでも10着とはいえベストウォーリアと0.4秒差。前走がフロックと思われて注目度が下がるなら逆に狙い目。

 岩手の(14)ナムラタイタンは△筆頭で。レース直前の調整はひとまず順調、出てきたからには力が出せる状態と考えていいと思います。実績面でも最右翼に置いて良い一頭。ただやはり一息入った点は割引で、応援しつつも印はここまで、後は当日の気配を見てから・・・でしょう。もう一頭も岩手(8)コミュニティを。マーキュリーCの頃に比べれば状態面は遙かに良く、今の調子でこのメンバーならあの時以上に食い下がれていいはず。

●10Rの買い目
馬単(10)=(5)、(10)→(4)、(10)→(14)、(10)→(8)

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2014/10/12
レース展望
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12日メインはOROターフSトライアル・ハーベストカップ。チェリービスティーが重賞へ王手

 明日13日の「第27回マイルチャンピオンシップ南部杯」にナムラタイタンが出走する。最終追い切り(11日)の内容次第だったが、地元の期待を担い、ついに登場する。ナムラタイタン=村上昌幸調教師に話を聞いた。

「レース間隔が開きましたが、予定どおりの追い切りをこなせたので出走を決断しました。
 みちのく大賞典頃から夏負け気味でしたので休養させました。元々、夏はあまり強いタイプでなさそうでしたしね。
その後、順調さを欠いた時期もあって復帰に少し時間がかかりましたが、ひとまず態勢は整ったと思います。
ただ、今回は中央の現役馬が相手ですからね。管理馬のシルクアーネストがOROカップを勝ってくれましたが、転入初戦。やはり中央でレースを使ってきた組は強い。
ナムラタイタンの実績なら通用するはずですが、厳しい競馬をしていない分がどうでるか。
もちろん出るからには期待を持って臨みたいと思っていますけどね」

これが偽らざるコメントだと思う。あとはナムラタイタンの健闘を祈るのみだ。

12日(日)メインはOROターフスプリント(10月25日)・トライアル「第14回ハーベストカップ」。1着馬から3着馬に優先出走権が与えられる。

舞台は盛岡芝1000m。今年の岩手競馬は芝路線の層が一気に厚くなり、レベルもかなりアップした。

先日のOROカップも地元代表シルクアーネストが快勝。転入初戦でいきなり重賞制覇の快挙を果たした。コスモセンサーも果敢に逃げて4着に粘った。

芝短距離路線も非常に中身が濃い。残念ながらレーリュッケン、エスカーダがリタイアしたが、それでも今回のハーベストカップに好メンバーが勢ぞろいした。

主軸にチェリービスティーを指名。中央2勝、北海道を経て転入して早池峰賞2着、ヴィーナススプリントも惜しくも2着。あとひと押しが足りないが、毎回のように上位争いを演じている。

しかも今回は3走前、エスカーダを競り落とした芝1000mが舞台。走破タイム58秒2もすばらしかった。待望の重賞タイトルに王手をかけた。

ドリームフォワードは中央1000万下から転入初戦、桂樹杯を見事な逃げ切りで圧勝。それがフロックでないことをOROカップ3着で証明した。全国の強豪がそろう中、最内を突いて一旦2番手に進出。見せ場を十二分に作った。

距離も中央3勝を芝1200mでマークなら望むところ。1枠がどう出るかだが、うまくインが開けば重賞2勝目まで。

ライトマッスルの存在も忘れてならない。今季1勝のみと軌道に乗れていないが、昨年、一昨年とOROターフスプリントを優勝。それを含めて盛岡芝1000m5勝と断然の実績。適性を前面にアッサリまで。

コスモワッショイは転入初戦の芝1000m・FM岩手杯をタイム差なし2着にまとめ、上々の滑り出し。今回はオープン馬が相手だが、さらに気配アップした。

ダイワスペシャルは栗駒賞4着だったが、中央芝短距離をメインに使って3勝2着2回。芝1000mも新潟2着の実績が心強い。

あとは初芝のFM岩手杯を快勝コスモアックスも軽視できないか。

◎(12)チェリービスティー
○(1)ドリームフォワード
▲(6)ライトマッスル
△(10)コスモワッショイ
△(11)ダイワスペシャル
△(5)コスモアックス


<お奨めの1頭>
8R オーバートゥループ

ここ2戦3、2着止まりだが、今回は大幅に相手弱化。タイム比較からも当然の主役となる

2014/10/10
レース展望
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11日メインはA級二組・寒露特別。ひと叩きされてダノンボルケーノが首位奪取

 10月13日(月祝)、岩手の看板レース「第27回マイルチャンピオンシップ南部杯」(JpnI 盛岡ダート1600m)の枠順が確定した。


(1)ランドオウジ    57 村上 忍
(2)マイネルバルビゾン 57 齋藤雄一
(3)タッチデュール   55 佐藤友則
(4)キョウエイアシュラ 57 吉田隼人
(5)アドマイヤロイヤル 57 四位洋文
(6)トウホクビジン   55 筒井勇介
(7)ナガラオリオン   57 國分優作
(8)コミュニティ    57 山本政聡
(9)ポアゾンブラック  57 太宰啓介
(10)ベストウォーリア  57 戸崎圭太
(11)エイシンナナツボシ 57 尾島 徹
(12)バーチャルトラック 57 山本聡哉
(13)グレートチャールズ 57 松田大作
(14)ナムラタイタン   57 坂口裕一
(15)クイックリープ   57 南郷家全


 今年はGIホースの参戦がなく趣きが若干変わったが、それだけに各馬にチャンスありの一戦。最有力候補はベストウォーリアで異論はないところ。南部杯を制して秋のダートGI戦線へ殴り込みをかけてほしい。

迎え撃つ岩手勢の大将格はナムラタイタン。最後まで出否が微妙だったが、ついにグレードレースに名乗りを上げた。2011年の武蔵野ステークス(GIII)を制し、ほかのビッグレースでも上位争いを演じ、格負けはまったくなし。

仮にナムラタイタンが優勝すると2002年、トーホウエンペラー以来の地元制覇。まだ万全ではなさそうだが、地の利を活かして中央馬を一蹴するか。激戦必至の南部杯スタートは16時40分。熱い戦いに注目してほしい。

11日(土)メイン11レースはA級二組による盛岡ダート1600m戦「寒露特別」、11頭立て。主軸にダノンボルケーノを指名する。

今季初戦、特別開催のA級戦を2着にまとめ、B1へ降格。メンバーにも恵まれて3連勝をマーク。重賞・あすなろ賞でもコウギョウデジタルの2着に善戦した。

その後も1勝を上乗せし、マーキュリーカップ11着後、ご褒美をかねて夏に2ヶ月休養。前走で復帰を果たし、0秒6差4着。揉まれながらもなかなか好レースを披露した。

久々を叩かれて上昇必至。盛岡1600mも2勝マークとし、条件ベスト。今後に弾みをつけたいところだ。

逆転筆頭はザドライブ。今季未勝利ながら着外が一度もなし。抜群の安定感を誇っている。前走は重賞・絆カップでコミュニティの2着確保と地力を誇示。詰めの甘さがつきまとうが、軸の見方ならこちらが上か。

ドラゴンロックスは中央0勝から南関東2勝・B3から転入。近走は振るわないが、クラス的には間に合う勘定。

コスモグランツも近走頭打ちの印象が強いが、盛岡1600m3勝2着2回の好成績。最近の中ではメンバーが楽になった点は見逃せない。

大井遠征帰りのフラッシュモブは疲れが心配だが、イーハトーブマイルでも直線で伸びて3着。どんな条件、相手でも必ずひと脚を使う。

リュウノファイトは前走大敗を喫したが、5ヵ月半ぶりの実戦では仕方なし。スプリングカップ2着の成績、叩かれた変わり身を見込めば侮れない。


◎(10)ダノンボルケーノ
○(3)ザドライブ
▲(9)ドラゴンロックス
△(4)コスモグランツ
△(2)フラッシュモブ
△(5)リュウノファイト


<お奨めの1頭>
2R レジェンドロック

デビュー戦2着だったが、手応えの良さが目についた。その後も意欲的な乗り込みを消化し、今度こそ首位を奪取する

2014/10/10
レース展望
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ダート変更になったシルバーブライドル賞/ならばインフラレッドレイだ!

 月曜の盛岡競馬場では「スーパージョッキーズトライアル2014」の盛岡ステージが行われます。
 全国の地方競馬のトップジョッキーがWSJSの出場権を懸けて繰り広げる戦い。今回の盛岡の2戦と次戦、名古屋での2戦、計4戦のポイント1位の1名だけがWSJSの舞台に進む事ができます。
 総合1位を獲るためにはこの盛岡ステージから好成績を残さねばなりませんし、いわゆる"足切り"と呼ばれる、後半戦に進めない下位2名に入らないように気をつける必要もあります。要は、盛岡ステージは前哨戦などではなく、ここから既に本気の戦いが始まるわけです。

 ・・・とそんな前振りを考えておりましたが、今日月曜は台風の影響で天候が悪化。馬場状態も悪化して、当初芝1700mで行う予定だった第10R『シルバーブライドル賞』はダート1600mに変更になりました。という事でここの予想も作り直しです。




 その『シルバーブライドル賞』。芝巧者が揃って面白い戦いになるはずでしたが、これがダートになると"ダートはからきし"という馬が少なくなく、「激戦」予定が「大混戦」になりました。

 本命は(9)インフラレッドレイを抜擢します。芝ではちょっと厳しいレースが予想されましたがダートの、それも不良馬場なら話が変わってくる。春~夏前頃の高速決着が続いた盛岡でまずまずの戦いを見せ時計勝負にも対応。距離もこなしているのなら、その適性だけで勝負になるはず。
 相手は(7)ウイングオブハーツ。ダートの不良が得意なハーツクライ産駒という事でダートでも抜擢できる存在でしょう。ただ、水が浮く田んぼのような馬場でどうなのか?マイルの時計勝負でどうなのか?はやってみないと分からない点か。そういう前提付きではあるでしょう。
 三番手は(12)ダンストゥナイト。この馬も不良馬場の時計勝負は苦にしません。現級で目立った走りをしていない分控えめにする必要がありますが、勝った前走くらい走るなら足りて良いはず。
 (8)マイネリッカはダートならどちらかと言えば時計がかかる方が戦いやすいタイプに思え、地力の高さ評価でも△までの評価。一発があるなら(6)ヤマニンパニエ。(11)ラブソングも芝ダ兼用で一点押さえておきたいですね。あくまでも大激戦、絞りすぎは禁物でしょう。




●10Rの買い目
馬単(9)=(7)、(9)=(12)、(9)=(8)、(9)→(6)、(9)→(11)

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2014/10/06
レース展望
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