格上組に期待のフォーメーションで
年度終盤のBG1戦、重量が重量だけにそれをこなせる・こなせないが一番のポイントとなる。馬場も軽くはなさそうで、重量がこたえてしまう馬は出ることだろう。
重量がしんどそうというときにはハンデの軽い組に目を向けるのもひとつの考え方だが、今回は重量の軽い馬ほどこれまで経験した荷物とのギャップが大きい形になっている。格上組にもうひと頑張りしてもらう発想のほうがよさそうだ。
実績で一番の○ミスタカシマももちろん候補の1頭。岩見沢記念(2着)で810キロをこなしている。ただ当時はスランプの牡馬が多かったことに助けられた面もあったし、昨年のヒロインズカップで先に降りた組に対し見せ場を作れなかったのはやや気になる。
そこで連覇を狙う◎アフロディーテ、昨年3着▲フェアリースズと3頭でフォーメーションの1、2着部分を展開することにした。◎は前年より20キロ重い荷物だが、こなせないことはないはず。▲は当該重量での好走歴がある貴重な存在。3着候補には△イズミクィーンが遅れて届いてくる形を想定し、やや堅い買い目でいく。
◎10 アフロディーテ
○4 ミスタカシマ
▲7 フェアリースズ
△6 イズミクィーン
3連単
10,4,7→10,4,7→10,4,7,6 各500円 計6000円