5戦5連対ホクセイイワキヤマが中心
世代最初の重賞ナナカマド賞。過去10年の勝ち馬は1番人気or2番人気での勝利が多く、メムロボブサップやキングフェスタといった、その後の活躍馬を輩出しています。
本命にしたのはホクセイイワキヤマ。青雲賞では第2障害を降りてからの脚が粘り強かったですね。僅差ではありましたが、強い内容だったと思います。前走の馬体重が911キロというところが気になりますが、現状の力関係でも世代トップクラス。デビューからすべて連対しているところも魅力で、ここは初重賞制覇を期待します。
対抗はスターノチカラ。青雲賞ではゴール前でぐいっと伸びて2着。勝ち星自体は2戦目の1勝のみですが、僅差の2着3着が多く安定して力を発揮しています。
キョウエイジェットは青雲賞では少差の5着でしたが、前走は7番人気ながらホクセイイワキヤマを下して勝利。5キロの重量差があったとはいえ、見事4勝目を挙げました。どんどん力をつけている印象で、重賞でも楽しみです。
ここ2戦からの巻き返しを期待してオレノコクオウ、2連勝中のピュアリーヒナリまで。
◎2 ホクセイイワキヤマ
〇6 スターノチカラ
▲9 キョウエイジェット
△4 オレノコクオウ
△10 ピュアリーヒナリ
馬連ながし
2-6,9,4,10 各1500円 計6000円