牝馬では断然スーパーチヨコ
詳細はオッズパークのブログをご覧ください。
◎4スーパーチヨコ
◯7アバシリモミジ
▲1ミュウ
△6マルホンキンカ
△3クリスタルハート
△10タカラヴェルベーヌ
3連単
4→1,7→1,7 1200円 計2400円
4→1,7→3,6,10 300円 計1800円
4→3,6,10→1,7 300円 計1800円
牝馬では断然スーパーチヨコ
詳細はオッズパークのブログをご覧ください。
◎4スーパーチヨコ
◯7アバシリモミジ
▲1ミュウ
△6マルホンキンカ
△3クリスタルハート
△10タカラヴェルベーヌ
3連単
4→1,7→1,7 1200円 計2400円
4→1,7→3,6,10 300円 計1800円
4→3,6,10→1,7 300円 計1800円
帯広競馬場では、11月9日(土)から冬期間の馬場凍結防止のため本走路のヒーティングシステムが稼働されます。同時にゴール前の砂障害が撤去されます(詳しくはこちら)。
10日(日)のメインには4歳女王決定戦・クインカップが組まれています。2歳シーズンの黒ユリ賞は、スーパーチヨコ、ベニサクラ、ミュウ、3歳のばんえいオークスは、ルイズ、スーパーチヨコ、ベニサクラでそれぞれ決着。そのうち現役なのはスーパーチヨコとミュウ。このレースの前哨戦といえる10月21日の紅バラ賞(4歳牝馬オープン)はその2頭が1、2着でした。世代限定として最後の牝馬重賞で勢力図に変化があるのか注目です。
【オッズパークLOTO キャリーオーバー情報】(※前週終了時点)
7重勝単勝式…102万1,160円
5重勝単勝式…43万4,770円
※今週のイベントはこちら
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※オッズパークのキャンペーン情報についてはこちら
【第16回開催1日目】
11月9日(土)のメイン第11レースには、五稜郭特別(B2級-1組・20:00発走予定)が行われます。
※出馬表はこちら
組まれることが少ないB2級の特別戦で、前回は8月31日の白露特別でした。上位3頭がここにも出走していますが、近況を重視し2着◎トウケイレーヴに注目します。今季B3級で3勝し、B2へ昇級後【1-2-2-6】という数字だけを見るとさほど強調できませんが、馬券圏外の6回中4回は4着で、昇級初戦を除けば負けても最大9秒1差と安定しています。このクラスの特別4戦いずれも障害はひと腰でまとめており、今開催からの基礎重量も苦にしないはず。
○ダイレクトエースは、白露特別8着後に休養入りました。2カ月ぶりだった前走は後方から直線流しただけで参考外。7月のB2昇級初戦で特別を制しているように力はあり、叩かれて変わり身があれば侮れません。
B2級の特別初挑戦勢では▲タイガに期待します。3走前の昇級初戦から1組相当のレースで4、4、5着と善戦続き。障害巧者だけに特別で前進があるかもしれません。
△コウシュハメジャーは、白露特別が1着。続く3組で2着後は8、7、10着と精彩を欠いています。ただ障害で大きく崩れたのは前走だけで、流れが落ち着くであろうここで復活のシーンも。
【第16回開催2日目】
11月10日(日)のメイン第11レースには、第49回クインカップ(4歳牝馬・20:00発走予定)が行われます。
※出馬表はこちら
10月21日の紅バラ賞(4歳牝馬オープン)を使われていた馬が10頭中9頭。2歳時から何度も対戦し勝負付けが済んだ相手関係です。
もちろん注目は紅バラ賞1着◎スーパーチヨコ。先行し障害を真っ先に仕掛けて逃げ切り勝ち。トップハンデ670キロでこの走りをされては他馬に付け入る隙はありませんでした。紅バラ賞から30キロ増でも、他馬とのハンデ差は変わっておらず、2歳シーズンの黒ユリ賞以来2つめのタイトル奪取が濃厚です。
○ミュウが相手。ばんえいオークスは現役馬では2着スーパーチヨコに次ぐ4着、紅バラ賞2着と世代2番手の実力牝馬。ここも連争いに加わってくるはず。
▲アバシリモミジは、紅バラ賞では2番人気で3着。春とは違い行き脚がつくようになって成績が安定しています。今井千尋騎手が騎乗停止のため乗替わりとなりますが、目下リーディングトップの西将太騎手なら心配なし。
△タカラヴェルベーヌは、10月の今季初戦から自己条件で3連勝。4歳牝馬の賞金順10番目で出走にこぎつけました。紅バラ賞不出走ながら、ばんえいオークス5着の実績があり押さえには必要でしょう。
【第16回開催3日目】
11月11日(月)のメイン第11レースには、羊蹄山特別(A1級-1組混合・20:05発走予定)が行われます。
※出馬表はこちら
前開催の第3回人生馬一筋岡田定一杯と同じ、オープン・A1級混合の特別戦ですが、勝ったオープン馬ヤマノコーネルや、2~6着のA1級馬が不在。それなら狙いは他路線組。
◎キングフェスタは、5歳シーズンの今季の馬券絡みは格下馬もいたレースで2着3回。ただ、6月のスタリオンカップ(3歳以上選抜)2着は、メムロボブサップ、アオノブラックに割って入る価値の高いもの。実績上位で今季初勝利が期待できます。
○ヤマカツエースも5歳馬で、2開催前の同条件・神無月特別で3着。重賞挑戦などでなかなか結果が出ませんでしたが、久々の馬券絡みでした。この馬が不在だった第3回人生馬一筋岡田定一杯は神無月特別6、5、2着馬が馬券圏内に入っており、相手関係的に勝ち負けになるはず、
▲カイセドクターは、オープン昇級初戦で重賞・北見記念を使われ4着。メムロボブサップには突き放され、2着争いからも離され見せ場はなかったものの相手を考えれば仕方なし。A1級相手なら巻き返しが狙えます。
△クリスタルゴーストは、第3回人生馬一筋岡田定一杯こそ障害で苦戦し8着でしたが、神無月特別の4着馬だけに侮れません。
牝馬スマイルカナが3歳二冠目制す
11月3日(祝・日)には重賞・ばんえい菊花賞(3歳オープン)が行われ、単勝2番人気のスマイルカナが優勝。離れた障害3番手から一気に追い上げ、逃げ粘るホクセイハリアーをゴール前で差し切りました。
【出走馬】※カッコは負担重量、右の数字は単勝最終オッズ
1.ミチシオ(710) 1.8
2.ユーフォリア(690) 17.3
3.ウルトラコタロウ(700) 23.4
4.スマイルカナ(680) 4.6
5.アヤノダイマオー(700) 17.1
6.フレイムファースト(690) 58.4
7.ライジンサン(710) 9.1
8.ホクセイポルシェ(690) 95.2
9.ホクセイハリアー(700) 5.4
10.グランドスターダム(690) 96.5
ミチシオは一冠目のばんえい大賞典は僅差2着でしたが、その後も大崩れなく、前走では古馬A2特別を勝利。トップハンデ710キロでもその充実ぶりから単勝1.8倍の断然人気。前哨戦の秋桜賞を勝利した紅一点のスマイルカナが4.6倍で2番人気。ばんえい大賞典を制したホクセイハリアーが5.4倍で3番人気。今季は7月が初戦と遅れたものの、イレネー記念など2歳シーズンの重賞3勝で今季出走は重賞2戦のみのライジンサンまでが単勝ひと桁台の人気となりました。
ユーフォリアが第1障害を先頭で越えましたがひと息入れると、ホクセイハリアー、ウルトラコタロウの2頭が交わして先行。スマイルカナ、ホクセイポルシェらが続きます。馬場水分は0.9%で砂煙が舞うほどの重たい馬場のなか、前2頭が入れ替わりながら進むと、わずかにホクセイハリアーが先頭で第2障害下に到達。前半は64秒というペースで進みました。
ホクセイハリアーはひと息入れるとすぐに仕掛け、後続が登坂を開始する前に天板に到達してそのままひと腰先頭でクリア。人気のミチシオとスマイルカナがやや離れた2、3番手で通過し、ライジンサン、グランドスターダムと続きます。
ホクセイハリアーは軽快に逃げていましたが、後続が一気に差を詰めにかかります。その中でも脚色が目立ったスマイルカナがゴール前でわずかに差し切って勝利。ミチシオが3着に入り、人気3頭の決着となりました。
スマイルカナはイレネー記念でも牡馬相手に2着に健闘。持ち前の決め手を発揮し、牝馬限定の黒ユリ賞以来、重賞2勝目としました。
西謙一騎手「(最後)届いてよかったです。(秋桜賞から)体調面でもいい感じに来ているのでこのレースに間に合うと思いました。(夏場は)砂があまり合っていない感じだったので、その辺を踏まえて障害だけは絶対に上がれるようにはしていました。(今日の馬場は)思った以上に息も入ったので、良い感じで歩けました。(第2障害を降りたときは)届くかな...という感じでした。ゴールの瞬間はきっちりと差したなという感じはしました。春から最大の目標は(ばんえい)オークスなので、そこも獲れたら嬉しいです」
赤見さんが3連単を大的中!
今年度の予想対決第13Rはばんえい菊花賞。障害を先頭で越え、軽快に逃げていた3番人気のホクセイハリアーを、離れた障害3番手から追い上げた2番人気のスマイルカナがゴール前で差し切って勝利。断然人気となったミチシオは3着でした。今週の予想対決は4名が的中しましたが、赤見さんが唯一のプラス収支。本命スマイルカナからの3連単を的中させ、2位以下を突き放す結果となりました。
赤見:3連単1000円的中! 収支+41,400円
矢野:ワイド800円ダブル的中! 収支-1,440円
目黒:3連複600円的中! 収支-2,880円
斎藤:3連複600円的中! 収支-2,880円
【集計】投資額 6,000円×13R=78,000円
赤見 +67,400円
荘司 +6,100円
斎藤 +5,880円
矢野 -21,300円
目黒 -45,540円
須田 -68,900円
---------------------------------------
紅組 +27,960円
白組 -84,320円
近走充実ミチシオから狙う
ばんえい菊花賞は2016年にツルイテンリュウが4番人気で、17年にコウシュハサマーが7番人気で勝っているが、それ以降は1,2番人気馬のどちらかが勝っている。
ただ全体が平穏かというとそうでもなく、すんなりだったのは2018年くらい。19年は8頭立て7番人気アオノゴッドが3着、20年は8番人気キタノボブサップが3着、21年も8番人気アバシリサクラが3着、23年は6番人気ジェイヒーローが3着と、3着馬で配当が伸びる形はけっこうある。3連単フォーメーションの1、2着部分をコンパクトにして3着を広く取りたい。
そのために、1着は◎ミチシオで決め打つ。ばんえい大賞典では○ホクセイハリアーに敗れたが僅差だし、その後の内容がだいぶ違う。A2で馬券になる馬とB2で掲示板ではだいぶ差があるし、それでいて重量差は大賞典のときと同じ10キロ。ミチシオは大賞典時989キロから前走1036キロの47キロ増と充実、ホクセイハリアーも前走でぐっと増やしてきたが結果には繋がらなかった。
2着候補は○のほか▲スマイルカナと、◎の隣で頑張って食い下がった場合の☆ユーフォリア。3着は「全」を100円ずつ流したうえで△までの馬を厚くする。
◎1 ミチシオ
○9 ホクセイハリアー
▲4 スマイルカナ
☆2 ユーフォリア
△3 ウルトラコタロウ
△5 アヤノダイマオー
3連単
1→2,4,9→2,3,4,5,6,7,8,9,10 各100円
1→2,4,9→2,3,4,5,9 各300円 計6000円