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2024年6月 アーカイブ

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6/16北斗賞予想 斎藤修

軽めの馬場を味方にインビクタ

 詳細はオッズパークのブログをご覧ください。

 ◎6インビクタ
 ◯1アオノブラック
 ▲9コウテイ
 △5キングフェスタ
 △2コマサンエース

 3連単1頭軸マルチ
 6→1,2,5,9 100円 計3600円
 馬複
 1-6 900円
 6-2,5,9 500円 計1500円

6/16北斗賞予想 目黒貴子

前走好内容のキングフェスタに注目

 久々の重賞です。今季は絶好のスタートを切ったのに、早くも2戦目でハズレてしまってすぐに息切れ。もう一度スイッチを押して波に乗っていきたいですね。

 さて北斗賞です。今回はメムロボブサップの参戦がなく、だからこそ頭を悩ませる一戦です。

 ◎はキングフェスタとします。なかなか馬体が戻らず今季初戦は8着スタート。しかしそこから徐々に調子を上げて前走はメムロボブサップの2着と成績もついてくるようになりました。同じ重量のアオノブラックにも先着できたことは評価したいと思います。世代重賞をいくつも制した期待馬がここでどんなレースをしてくれるか楽しみです。

 ○はアオノブラック。正直このメンバーなら負けられないところでしょう。しかし前述したようにキングフェスタに先着を許したことなどを考えて○とします。

 今季も勝ち切ることさえなくても安定のレースを続けているコウテイを▲に。近走勝ち馬との差も大きくなく、いい状態を維持している印象です。

 △には今季どんどん良くなっているインビクタ。また前走こそ7着も実力はある△コマサンエースまで。

 今回は馬単でいきたいと思います。

◎5 キングフェスタ
○1 アオノブラック
▲9 コウテイ
△6 インビクタ
△2 コマサンエース

馬単
5→1,2,6,9 各1200円
1→5 1200円 計6000円

6/16北斗賞予想 矢野吉彦

5歳王者キングフェスタを狙う

 16日は北斗賞。久しぶりの重賞予想なので前のことは忘れました。シーズンはまだまだ始まったばかりですからね。

 ここはキングフェスタを狙ってみます。5歳馬が古馬オープン勢の中で活躍するのは難しいかもしれませんが、重量が軽い今の時期の重賞なら何とかなるかと。メムロボブサップが不在なのは、この馬にとっても好材料になるはずです。

 同馬からアオノブラックに1500円、インビクタとコウテイに各1000円、それら以外の5頭に各500円という配分にしました。

 ここも人気馬が相手だとトリガミもあるでしょうね。まぁ仕方ありません。では今回はこのへんで。

◎5 キングフェスタ
○1 アオノブラック
▲6 インビクタ
△3 ヘッチャラ
△8 クリスタルコルド
△9 コウテイ

ワイド
1-5 1500円
5-6,9 各1000円
5-2,3,4,7,8 各500円 計6000円

今週の見どころ(6/15~6/17・6/16北斗賞)

2024年6月13日(木)

 16日(日)のメインには、3歳以上による重賞・第32回北斗賞が組まれています。今年は、23年のこのレース1着で、4月のばんえい十勝オッズパーク杯も勝っているメムロボブサップの登録がありませんでした。しかし、ばんえい十勝オッズパーク杯から若い5歳馬が増えて、8歳(アオノブラックなど3頭)対5歳(キングフェスタなど5頭 ※ツガルノヒロイモノが出走を回避し4頭になりました)の最強世代対決の様相を呈しています。

オッズパークLOTO キャリーオーバー情報】(※前週終了時点)
7重勝単勝式…11万7,180円
5重勝単勝式…27万4,470円

※今週のイベントはこちら
※開催日程/時刻についてはこちら
※オッズパークのキャンペーン情報についてはこちら

【第5回開催4日目】

6月15日の新馬情報
第2レース]アソマルゼン 第4回能力検査1番時計(2:19.0)

 6月15日(土)のメイン第11レースには、ムーンストーン特別(B1級-1組・20:00発走予定)が行われます。

※出馬表はこちら

 前開催の同条件・水無月特別から4頭が参戦していますが、同じく4頭が昇級初戦で臨むのがポイントです。
 ひとまず注目は◎イワキダイヤ。水無月特別でメンバー最先着の3着に健闘しています。B1初戦だったこともあってか8番人気でしたが、障害5番手からじわじわと伸びてきました。ここも勝ち負けなら今後が楽しみです。
 ○マサタカラは、前開催では選抜戦(1着メムロボブサップ)を使われ苦戦しましたが、今季B1級-1組の特別戦では1、3着と実績上位。3走ぶりの自己条件で巻き返しが見込めます。
 ▲レジェントボスは、水無月特別では8着ですが、課題の詰めの甘さが出てしまいました。ただ今回は昇級初戦馬も多く、前残りがあるかもしれません。
 △イナサンブラックは、B2級-1・2組決勝を逃げ切っての昇級初戦。前走から重量30キロ増ですが、持ち味は障害力。昨季A2からの降級馬ということを考えてもクラスの壁は高くないはず。

【第5回開催5日目】

6月16日の新馬情報
第2レース]カツキューピー 第3回能力検査2番時計(2:44.0)
第3レース]トマランサーヨウコ 第4回能力検査3番時計(2:22.3)

 6月16日(日)のメイン第11レースには、重賞・第32回北斗賞(20:00発走予定)が行われます。全馬負担重量770キロでの争いです。

※出馬表はこちら

 ◎アオノブラックが主役を譲れません。今季4戦のうち3戦でメムロボブサップと対戦し2、2、3着に敗れていますが、その強敵が不在なのは恵まれています。前走で先着を許した5歳馬の存在は気になりますが、22年以来となる北斗賞2勝目に期待できます。
 ○キングフェスタは、4月のばんえい十勝オッズパーク杯を回避。前走のスタリオンカップ(3歳以上選抜)では、メムロボブサップには及びませんでしたが、アオノブラック(3着)を残り25メートルでとらえて2着でした。試練の5歳シーズンで最初の重賞挑戦ですが、世代重賞7勝の実力を示す場面も考えられます。
 ▲インビクタは、今季初戦が4着で、続くばんえい十勝オッズパーク杯3着、近2走が2、1着と着実に着順を上げてきました。強力な同型であるメムロボブサップがおらず、逃げ切りも視野に入ります。
 ばんえい十勝オッズパーク杯4着△コウテイも逃げてこそのタイプ。ただ、前走の大雪賞(オープン)ではインビクタに差されており連下評価。

【第5回開催6日目】

6月17日の新馬情報
第2レース]キタサカエヒメコ 第4回能力検査6番時計(2:35.2)
第3レース]アアモンドラヴリー 第4回能力検査2番時計(2:19.9)

 6月17日(月)のメイン第11レースには、ゴールドトロフィー(3歳以上選抜・20:00発走予定)が行われます。

※出馬表はこちら

 昨季の勝利数が多い3歳以上による選抜戦。出走は9頭で格付はA1からB2までと広く、4歳3頭、5歳5頭と若い世代が多数です。
 若馬減量がある4歳馬のうち2頭はライラック賞(4歳オープン)に出走していますが、1着ホクセイタイヨウは回避しています。
 ◎クリスタルゴーストは、3走前まで5連勝していた上がり馬ですが、前走のライラック賞では障害での転倒が響き失格(基準タイム超過)でした。ただ、敗因が障害だったことを考えると、見限れません。
 ○ギンジは、オープンから降級してきた7歳馬でキャリア上位。若馬相手で速いペースへの対応がカギですが、あっさりがあっても驚けません。
 ▲サクラヤマトは、ライラック賞2着で連勝が5でストップ。惜敗でもあり悲観する内容ではありませんが、B2からB1へ昇級しており、ハンデ面で不利な印象を受けます。
 3頭目の4歳△ホクセイキムタクは、格下B2級でライラック賞不出走。とはいえ最軽量ハンデを生かせば末脚を生かしての食い込みもありそうです。

今週の見どころ(6/8~6/10)

2024年6月 6日(木)

 9日(日)のメインにはとかちダービーが組まれています。7月7日に予定されている3歳三冠の初戦・ばんえい大賞典の前哨戦。5月13日のとかち皐月賞は、1番人気スマイルカナが3着に敗れ、勝ったのは6番人気の伏兵フレイムファーストでした。ただとかち皐月賞、とかちダービーとも重賞3勝を挙げた2歳チャンピオン・ライジンサンの登録はなし。ここも混戦との見立てが妥当かもしれません。

オッズパークLOTO キャリーオーバー情報】(※前週終了時点)
7重勝単勝式…3万5,350円
5重勝単勝式…33万3,690円

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【第5回開催1日目】
 6月8日(土)のメイン第11レースには、ジュノー特別(A2級・20:00発走予定)が行われます。

※出馬表はこちら

 前開催の黒岳特別(A1とA2級の混合)からの5頭に、昇級初戦で臨む3頭が挑む構図です。
 注目は黒岳特別組から6着◎ダイリンファイター。今季2走目からの連勝が4でストップしましたが、A2昇級初戦でも自らがペースを作って積極的なレースぶりは好感できます。昨季A2級の特別戦で2勝と力負けはなく、前走の上位2頭が不在なら前進が見込めます。
 ○リュウセイペガサスは、B1級-1組・水無月特別を逃げ切っての昇級初戦。しかし昨季A1級-1組の特別戦で2着はダイリンファイター以上の実績でいきなり勝負になりそう。
 ▲ホクセイサクランボは、ダイリンファイターと同じく黒岳特別が昇級初戦で5着に健闘。今井千尋騎手の通算147勝(前開催終了時点)のうちこの馬でコンビ最多の7勝と好相性です。こちらも上位争い候補。
 黒岳特別4着△ピュアリーナナセが、既存のA2級馬の筆頭格。ひと押しきけば勝機が見込めます。

【第5回開催2日目】
 6月9日(日)のメイン第11レースには、とかちダービー(3歳オープン・20:00発走予定)が行われます。

※出馬表はこちら

 5月13日に行われたとかち皐月賞(3歳オープン)のほぼ再戦なら、勝ち馬◎フレイムファーストに引き続き期待。先行して踏ん張りが足りないことが多いものの、とかち皐月賞では長くいい脚を使っての差し切り。2歳12月のヤングチャンピオンシップで2着に激走したときも同様のレースぶりで、ここぞというときは末脚を生かす戦法を取っている様子です。ここもハマれば勝機十分。
 ○ミチシオは、今季2走目から5、3、2、1着と成績良化。2走前のとかち皐月賞は決め手比べでわずかに劣り2着でした。新コンビの菊池一樹騎手も3度目の騎乗で、さらに持ち味を引き出せるかもしれません。
 とかち皐月賞4着▲ショータイム、同8着△ホクセイハリアーは、前述2頭と比べ先行できるタイプ。1番人気で3着だったスマイルカナが回避しており、前残りに警戒です。

【第5回開催3日目】
 6月10日(月)のメイン第11レースには、シルバーカップ(A1級-1組混合・20:00発走予定)が行われます。

※出馬表はこちら

 ◎ジェイホースワンは、前開催の黒岳特別(A1とA2級の混合)2着からのA1昇級初戦。昨季もA2級で快進撃を続け、12月のA1昇級以降は勝ち星に見放されたのは気になりますが、今季は春のクラスアップで、負担重量増の影響は少ないはず。あまり人気にならないであろうここは狙い目かもしれません。
 ○ブラックサファイアは、前開催の旭岳特別(A1級)で追い込みを決め快勝。ただ連勝が2年半以上ないように続けての好走は少ないタイプ。差して届かずの場面は想定しておきたいところ。
 2開催前のエメラルド特別(A1級-1組)2着▲マルホンリョウユウ、1着△ダイヤカツヒメは、前走では着順を落としましたが、自己条件に戻れば優勝候補です。
 オープン馬△コマサンブラックは、なかなか成績が上向きませんが、格下相手のここできっかけをつかみたいところ。

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