ホクセイタイヨウが悲願の重賞初制覇へ
時期によって勢力図が変わってきたこの世代。キョウエイプラスとタカラキングダムの2強体制からはじまり、そこにマルホンリョウユウが加わった。
イレネー記念はアシュラダイマオーが大駈けしたが後が続かず、キョウエイプラスも3歳春からは大不振に。3歳三冠はマルホンリョウユウが最初の二冠を制してタカラキングダムが崩れたが、ばんえいダービーではタカラキングダムが大復活を遂げた。その間、三冠の2着はすべてホクセイタイヨウで、はまなす賞でも3歳(当時)最先着はホクセイタイヨウ(4着)だった。
キョウエイプラスとタカラキングダムも復調気配だが、まだここで本命にするほどではない。重賞で勝ち切ってきたマルホンリョウユウと善戦マンを抜け出しつつあるホクセイタイヨウが本命馬の2択だと思うが、前者が10キロハンデを背負いさらに10コースということを考えて◎ホクセイタイヨウから入る。いよいよ重賞勝ちの機は熟したという印象で、負けるとしたら○マルホンリョウユウだろう。他に2着の可能性を見るのは▲サクラヤマト。○と併せる形になると潜在能力を発揮してくるかもしれない。
◎7 ホクセイタイヨウ
○10 マルホンリョウユウ
▲9 サクラヤマト
☆6 タカラキングダム
△1 クリスタルゴースト
△5 キョウエイプラス
3連単
7→9,10→1,5,6,9,10 各500円
10→7→1,5,6,9 各400円
10→9→7 400円 計6000円