ばんえい競馬情報局とは?

ばんえい競馬の最新情報を提供します。重賞を中心に予想や回顧のほか、ばんえい競馬に関するコラムなどもご覧いただけます。
カレンダー
リンク
おすすめコンテンツ

« 2023年6月 | メイン | 2023年8月 »

2023年7月 アーカイブ

<<前へ 123456

7/2柏林賞予想 目黒貴子

キングフェスタの相手探し

 4歳の世代重賞第一弾。今季はまだ会心の当たりというものがないので、そろそろといきたいものです。

 とはいえ、この世代は◎キングフェスタが頭ひとつ抜けている印象。これまでの重賞の戦績ももちろん、近走に関しても負けたのは古馬を相手にした時で、同じ世代の馬と戦えばしっかりと勝利を積み重ねています。実際から考えれば最大20Kの重量差で済んでいるのは、プラスにしか考えられないというのが正直なところ。この馬から相手を探すレースになると予想します。

 今季初戦こそ結果を出せなかった○ツガルノヒロイモノも、以降は4戦して2勝、2着1回3着1回と充実ぶりを見せています。雨により、この馬のキレ味を活かせる馬場になればもしかしたらもあるかもしれません。この馬を頭にした馬券も少し買っておきましょう。

 ▲はヤマカツエース。今季はまだ馬券圏内が1度もないという状況ですが、着順ほど負けていないのも事実です。相手なりのレース運びで堅実ぶりを見せてくれるかもと期待しています。

 端枠の△ヘッチャラ、△ヤマノコーネルも状態はいいようで馬券はおさえておきたいと思います。

◎7 キングフェスタ
○6 ツガルノヒロイモノ
▲2 ヤマカツエース
△1 ヘッチャラ
△9 ヤマノコーネル

3連単
7→2,6→1,2,6,9 各900円
6→7→1,2,9   各200円 計6000円

7/2柏林賞予想 赤見千尋

世代をけん引するキングフェスタが中心

 4歳世代をけん引して来たキングフェスタがここも中心でしょう。
 今シーズンに入ってからも、4歳戦のすずらん賞とライラック賞を快勝し、改めてこの世代のトップであることを見せつけています。720キロでの出走となれば、ヘッチャラとヤマカツエースと同重量であり、一番軽い馬たちとも20キロ差しかありません。この重量ならば実績が抜けているキングフェスタに有利と考え、4歳三冠戦線の一冠目はすんなりとゲットしてくれると期待しています。 

 対抗は迷いましたが、ツガルノヒロイモノにしました。
 着実に力をつけている印象で、すずらん賞3着、ライラック賞2着と世代トップクラスまで上がって来ました。重賞ではまだ馬券圏内に入ったことがないですが、今ならば好勝負をしてくれるのではないでしょうか。

 ポプラ賞を制したヘッチャラは今シーズンまだ勝ち星がないものの、実力のある馬なので一発ある可能性も。

 700キロの重量で出走できるホクセイウンカイとヤマノコーネルまで。

◎7 キングフェスタ
○6 ツガルノヒロイモノ
▲1 ヘッチャラ
△8 ホクセイウンカイ
△9 ヤマノコーネル

3連単
7→6,1,8,9→6,1,8,9 各500円 計6000円

<<前へ 123456
Copyright (C) OddsPark Banei Management Corp. All Rights Reserved.