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2019年3月 アーカイブ

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3/10ポプラ賞予想 須田鷹雄

ゴーリキ、レガシーの2頭軸で好配当期待

 前走チャンピオンカップの◎メジロゴーリキは見事なレースぶり。強気に攻めて障害もひと腰で上げ、古馬チャンピオンクラスを堂々完封した。
 そこから10キロ減となるとさらに先行力が増して障害もこなせそうに思えるのだが、良い競馬をしたあとの後追い馬券という自覚はある。また今回は端枠にもなったし、ちょっとしたきっかけで2、3着止まりという可能性は見ておきたい。

 そこでなにかと2頭軸を組んでのマルチにしたいのだが、結論から言うと4歳の○コウシュハレガシーにした。派手さはないが路面を選ばず障害も安定している馬。今回750キロの最軽量というのはいかにも恵まれている。2軸マルチの相手5頭というのは前回イレネー記念で安めを引いてしまった馬券だが、今度こそ高いヒモ馬+順番違いでの好配当を期待する。

◎1 メジロゴーリキ
○3 コウシュハレガシー
▲4 ゴールデンフウジン
△10 マツカゼウンカイ
△5 キタノユウジロウ
△9 カネサスペシャル
△7 ミノルシャープ

3連単軸2頭マルチ
1,3→4,5,7,9,10 200円 計6000円

3/10ポプラ賞予想 矢野吉彦

最軽量750キロのコウシュハレガシーに注目

 無念残念イレネー記念。馬複・馬単の軸にした馬が3着ですからね。私の予想を見ながら、当たらないようにレースをまとめたとしか思えません!(なんという不謹慎な発言!!)。

 さて、予想合戦も残すところあと2戦。今回のポプラ賞は、私にとって上位進出へ向けたラストチャンスかもしれません(まぁ逆転しようとは思っていませんけどね)。

 4歳馬と5歳馬のどっちが強いかと言えば、経験値で上回る5歳馬なんでしょうけど、ここは軽量を武器に走れる4歳馬を軸にしてみます。本命はコウシュハレガシーです。
 白雪賞の1~3着馬で言うと、今回はこの馬が最軽量。というわけで単純にこれを中心馬に据えてみました。勝つまではどうかと思いますが、2、3着に来るチャンスはあるかと・・・。

 馬券は同馬を軸に印を付けた馬への馬複とワイド。馬複はゴールデンフウジン相手の1点に2000円投入します。ワイドはゴールデンフウジンへ1500円、キタノユウジロウへ1000円ずつ、あとの3頭へ500円ずつとしました。

 これでうまく当たっても、一気に上位浮上ということはなさそうですが、そこまで高望みしていませんから。では、今回はこのへんで。

◎3 コウシュハレガシー
○4 ゴールデンフウジン
▲5 キタノユウジロウ
△1 メジロゴーリキ
△2 ミスタカシマ
△10 マツカゼウンカイ

馬複
3-4 2000円
ワイド
3-4 1500円
3-5 1000円
3-1,2,10 500円 計6000円

3/10ポプラ賞予想 斎藤修

重量差生かしてゴールデンフウジン

 詳細はオッズパークのブログをご覧ください。

 ◎4ゴールデンフウジン
 ○1メジロゴーリキ
 ▲10マツカゼウンカイ
 △5キタノユウジロウ
 △3コウシュハレガシー
 △6アアモンドグンシン

 3連単
 4→1→3,5,6,10 1000円 計4000円
 4→3,5,6,10→1 500円 計2000円

今週の見どころ(3/9~3/11)

2019年3月 7日(木)

 前週終了(3月4日)時点で、阿部武臣騎手と鈴木恵介騎手の勝ち星が184で並びました。今季も残り8日間となっており、騎手リーディング争いはさらに熱くなってきそうです。
 さて、3月10日(日)のメインには、BG3・ポプラ賞が組まれています。4歳・5歳の混合戦ですが、2012年以降の1、2着馬は同世代というデータも。今年は果たしてどうなるでしょうか。注目の一戦です。

今週のイベントはこちら

【第25回開催4日目】
 3月9日(土)のメイン第10レースは、花月特別(A2級-1・2組決勝・18:05発走予定)。3月2日(土)のA2級-1組予選、3月4日(月)のA2級-2組予選から上位馬で行われる決勝戦ですが、22連勝を達成したホクショウマサルを含め5頭が回避し、2頭が繰り上がったため7頭立てとなっています。
 ここはA2級-2組予選を勝利した◎プレザントウェーが主役です。2、3走前はともに2着でしたが、前走では先頭で障害を越えたサクラダイチを、ほとんど差のない2番手から追いかけコンマ8秒差で競り勝っています。勝ち味に遅かったぶんこの勝利は大きく、A2級-1組予選の上位2頭が不在なら連勝も十分ありえるでしょう。
 ○ヤマノホシは、A2級-1組予選では決め手の差で3着に敗れましたが、前走の上位2頭が回避とこの馬にとっては有利な組み合わせ。770キロを課された2月のヒロインズカップを除けば障害は安定しているだけに上位争い十分です。
 ▲サクラダイチは障害巧者だけに、他のメンバーが障害で苦戦するようならA2級-2組予選2着から前進がありそうです。
 同4着△カクセンキングは、末脚は堅実だけに障害次第ではチャンスがありそうです。

【第25回開催5日目】
 3月10日(日)のメイン第10レースは、BG3・第40回ポプラ賞(4歳・5歳混合・18:00発走予定)。昨年8月に実施された3歳・4歳混合重賞・はまなす賞は、3歳オープン700キロ、4歳オープン710キロだったのに対し、ポプラ賞はオープン770キロでオープン馬には賞金130万につき10キロ課される条件となっています。
 メヂカラが回避し繰り上げ出走になった5歳馬◎ゴールデンフウジンは、前走然別賞(オープン-1組)では、末脚を発揮し勝ち馬ジェイワンからコンマ5秒の3着。はまなす賞は不出走ですが、4走前の5歳馬限定重賞・天馬賞では2着と同世代では能力上位だけに、勝機十分でしょう。
 5歳馬○メジロゴーリキは、2走前の然別賞(オープン-1組)では4着でしたが、続く前走チャンピオンカップでは重量差はあったとはいえ、オレノココロ、コウシュハウンカイといった実績馬を下して優勝。前走より重量10キロ減も好材料だけに重賞連勝のシーンまでありそうです。
 5歳馬▲マツカゼウンカイは、メジロゴーリキと同じ近2走を5、3着と掲示板内を確保しており、勝ち馬との着差も10秒以内と好走といえる内容。はまなす賞勝ちの実績があるだけに上位争いが期待できます。
 4歳牝馬△ミスタカシマは、近走ではハンデを課されていますが、前走白雪賞(4歳オープン)3着を含め大崩れなく駆けているのが魅力。770キロと4歳牝馬には過酷な条件ですが、能力は相当なものだけに好走に期待です。

【第25回開催6日目】
 3月11日(月)のメイン第11レースは、白樺賞(オープン-1組・18:10発走予定)
 ◎シンザンボーイは、前走ウィナーズカップ(4歳以上選抜)では障害先頭通過から2着馬に11秒3差をつける快勝。今回は実力馬がそろいましたが、トップハンデ830キロのオレノココロとは40キロ差の790キロとハンデ差があるだけに、連勝に期待です。
 今季重賞3勝で実績上位の○コウシュハウンカイは、前走チャンピオンカップは5着でしたが、この馬に先着したオレノココロ、マルミゴウカイとは重量面で緩和されるだけに反撃十分でしょう。
 ▲センゴクエースは、ウィナーズカップでは膝を折ってしまい3着に終わりましたが、レース当日は雪予報と馬場が軽くなることが見込めるだけに修正も可能。前進に期待です。
 △フジダイビクトリーは、前走東京スポーツ賞(オープン-2組)1着を含め、5戦連続3着以内と好成績を残しているだけに侮れない存在です。

イレネー記念 予想結果

2019年3月 4日(月)

3歳世代頂点の座はメムロボブサップに

障害を先頭で通過をしたギンノダイマオーが残り10メートル付近で一杯ところを、やや離れた2番手で通過したメムロボブサップが差し切って勝利。2歳シーズン二冠を達成するとともに、世代の頂点に立ちました。
予想対決は、メムロボブサップ本命の目黒さん、荘司さん、須田さんが的中。中でも目黒さんは◎○▲を完全的中で総合収支も1位に浮上しました。

目黒:3連単1000円的中! 収支+26,900円
荘司:馬複3000円的中! 収支+8,700円
須田:3連単200円的中! 収支+580円

【集計】投資額 6,000円×23R=138,000円

 目黒  -12,900円
 山崎  -34,780円
 須田  -41,070円
 荘司  -42,560円
 矢野  -51,460円
 斎藤  -111,500円
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 紅組  -90,240円
 白組  -204,030円

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