斎藤:3連単4-8-6 100円的中! 収支-2,670円
須田:ハズレ 収支-6,000円
矢野:ハズレ 収支-6,000円
山崎:ハズレ 収支-6,000円
【ここまでの集計】
投資額 6,000円×5R=30,000円
須田 -12,240円
矢野 -19,160円
斎藤 -24,050円
山崎 -30,000円
斎藤:3連単4-8-6 100円的中! 収支-2,670円
須田:ハズレ 収支-6,000円
矢野:ハズレ 収支-6,000円
山崎:ハズレ 収支-6,000円
【ここまでの集計】
投資額 6,000円×5R=30,000円
須田 -12,240円
矢野 -19,160円
斎藤 -24,050円
山崎 -30,000円
コウシュハウンカイ4歳の意地を見せる!
27日(日)は重賞・はまなす賞(3、4歳オープン)が行われ、2番人気の4歳馬コウシュハウンカイが優勝。ばんえい菊花賞以来となる重賞2勝目を挙げました。
【出走馬】※馬名右の数字は単勝最終オッズ
1.ホクショウメジャー 62.4
2.ダイコクパワー 9.4
3.カンシャノココロ 78.8
4.コウシュハウンカイ 3.4
5.キサラキク 24.5
6.コウシュハクィーン 3.9
7.ブラックニセイ 65.0
8.カイシンゲキ 3.3
9.オレノココロ 4.9
10.ソウクンボーイ 85.2
地力にまさる4歳馬か、ハンデが魅力の3歳馬か。どちらに主眼を置くか判断に迷うメンバー構成となりましたが、結局は11戦連続3着以内の3歳馬カイシンゲキ(670キロ)が1番人気。ほとんど差なく4歳馬のコウシュハウンカイ(710キロ)が続き、やや離れて4歳牝馬のコウシュハクィーン(680キロ)というオッズに。この重量差が、馬場水分4.8%という軽めの状態でどのように影響してくるかが焦点となりました。
軽い馬場もあって、道中は息の入らない展開。障害中間点を過ぎてようやく脚を止める馬も出てきましたが、半数近くの馬がノンストップで第2障害下までたどり着きました。
ひと呼吸入れて仕掛けたのはコウシュハウンカイで、ほぼ同時にカイシンゲキ、オレノココロも登坂を開始。それを見て、他馬も動き始めます。しかし、カイシンゲキとコウシュハウンカイが抜群のかかりを見せて突破。1度ヒザを折ったオレノココロもすぐに立て直し、この3頭が横並びで障害を下っていきました。やや離れてコウシュハクィーンもクリアし、勝負の行方はこの4頭に絞られました。
軽量にモノを言わせてカイシンゲキが逃げ切りを図りますが、コウシュハウンカイも4歳馬の意地を見せるかのように食い下がります。そして残り20メートル付近から徐々にカイシンゲキの脚いろが鈍り、一歩ごとにコウシュハウンカイが差を詰めると、残り5メートルで完全に併走状態に。こうなれば底力にまさるコウシュハウンカイ。最後はきっちり1秒差をつけて、2つめのタイトルを手にしました。障害を下りてからジワジワと脚を伸ばしたコウシュハクィーンが2着から1秒1差の3着に入り、人気サイドでの決着となりました。
最後はまさに底力。4歳世代を牽引してきたコウシュハウンカイが、小差で敗れた前走・柏林賞のうっぷんを晴らすかのように快勝しました。トップハンデではなかったものの、今回もそれなりに課せられた中での快勝劇。軽い馬場ながら軽ハンデ馬をきっちり捕らえきった内容も良く、レース運びに安定感が出てきた印象も受けました。今後もその安定感を武器に、重賞戦線で好勝負を演じてくれることでしょう。
藤本匠騎手「ハンデもあって苦しい展開でしたが、最後はなんとか交わしてくれました。切れを生かすというより、ジワジワと力強く歩くタイプですので、あまり雨は降ってほしくなかったですが、今日はうまく時計を出してくれましたね。次からオープンの格付けになります。急いで結果を出すというよりは、オープンの中で勝ち進めるよう成長させていきたいと思っています」
カイシンゲキの快進撃に期待
3歳馬vs4歳馬のはまなす賞。当然、経験豊富な4歳馬優勢の傾向にありますが、今年は柏林賞の3着馬ナナノチカラが回避。また、柏林賞の勝ち馬ダイコクパワーは前走で見どころのない10着大敗。また、柏林賞の2着馬コウシュハウンカイも1開催休ませてからの出走となることから、目標はおそらくこの先のはず。8分のデキでも通用するほど甘い相手でもないので、今年は3歳馬でも十分チャンスがあると見ました。
◎は、イレネー記念の上位2頭回避で、出走権を手に入れたカイシンゲキ。この馬は2歳時の成績がイマイチで特別戦にも出られませんでしたが、今ジーズンは絶好調で初戦3着のあとは8連対とまさに快進撃。苦手な障害を克服して、急激に力をつけました。重賞未経験のこの馬を本命にするのは、ばんえい競馬を知らないような初心者くさい行為ですが、軽馬場の重量670㎏ならばアッサリ克服しても不思議ではありません。
○は柏林賞4着のコウシュハクィーン。柏林賞では障害を降りるまでセフティリード出来なかったために1番人気を裏切りましたが、前走成績もまずまずで巻き返しに期待したくなる馬です。▲はトップハンデ720㎏を背負いますが、その重量が示すように一番格上のオレノココロ。柏林賞は5着でしたが、前走のオープン戦で1着と完全復調を示す内容でしたので3番手評価としました。
△にイレネー記念の3着馬キサラキク。この馬は徐々に調子を取り戻しているし、重量もメンバー中でもっとも軽い660㎏。大レースは得意舞台なので、穴馬として馬券に大いに仕込みたい一頭です。他では柏林賞の勝ち馬ダイコクパワー。前走は柏林賞で激走した疲れもあったのでしょう。トップスピードは抜群の馬だけに、障害さえ手間取らなければ上位争いが可能です。あとはナナカマド賞を勝ったときと同じ1コースで、自分のペースの競馬が出来れば面白いホクショウメジャー。近走成績もまずまずで、コウシュハウンカイを買わない前提で馬券を組み立てたら、ホクショウメジャーに行き着きました。
◎ (8)カイシンゲキ
○ (6)コウシュハクィーン
▲ (9)オレノココロ
△ (5)キサラキク
△ (2)ダイコクパワー
△ (1)ホクショウメジャー
馬複
6-8 1500円
8-9 1000円
8-5,2,1 500円 計1500円
3連複
8-6,9,5,2,1 200円 計2000円
雨のやや軽でコウシュハクィーン
簡単そうで難しい世代限定戦。現4歳馬については丸2年予想しているわけだが、その間にコウシュハウンカイとコウシュハクィーンの二択だけでもさんざん間違えてきたような気がする......。
それはそうと、天気予報は土日とも雨。降水確率は控えめなのでそれほど量は降らないのかもしれないが、ある程度馬場は軽くなるだろう。
軽めの馬場というと、「コウシュハ二択」では◎コウシュハクィーンのほうだろう。この馬の場合、丸っきりの軽馬場というより「やや軽」くらいがちょうどよいようにも思え、いまの予報だとそのくらいになってくれる可能性もある。
相手は今回人気になりそうな○コウシュハウンカイに加え、3歳ならこの馬だろうと思える▲カイシンゲキ、穴っぽいところで最軽量+先行力もある☆キサラキク。
◎とこの3頭で3連単の1,2着部分を組み、柏林賞より重量が増える△ダイコクパワーとその柏林賞を見てもハンデが厳しい△オレノココロは3着までの前提とする。
◎6コウシュハクィーン
○4コウシュハウンカイ
▲8カイシンゲキ
☆5キサラキク
△2ダイコクパワー
△9オレノココロ
3連単
6→4,5,8→2,4,5,8,9 300円 計3600円
4,5,8→6→2,4,5,8,9 200円 計2400円
最軽量を味方にキサラキク
前回の北斗賞は"予想外"の堅い決着。当たったというのに赤字額が膨らんでしまいました。ハズレるよりマシなのか、こういうところでムダに運を使っちゃったのか、ちょっとビミョーですね。
さて、はまなす賞。これはかなり手強いレースでしょう。過去の傾向からすると4歳馬が有利なのですが、この世代の重賞戦線は波乱続き。ましてここは3歳馬に比べて重い荷物を曳かなければならないので、まともに狙っていいものかどうか・・・。
一方、3歳馬では、とかちダービーを制したカイシンゲキが人気を集めそうですが、初体験となる670㎏の重量がどう影響するか、不安な点もあります。
そこで今回は、キサラキクに期待してみました。イレネー記念で670㎏を曳いて3着という実績がありますし、馬体重が1トンを超えたここ3戦は、カイシンゲキより1つ上のクラスで健闘しています。660㎏の最軽量を味方に、勝てないまでもそこそこ頑張ってくれると思うのですが・・・。
馬券は、この馬を軸に3連単マルチ。相手はコウシュハクィーン、コウシュハウンカイ、カイシンゲキ、ダイコクパワー、オレノココロの5頭とします。
◎キサラキク
○コウシュハクィーン
▲コウシュハウンカイ
△カイシンゲキ
△ダイコクパワー
△オレノココロ
3連単1頭軸マルチ
5→6,4,8,2,9 100円 計6000円
鈴木騎手がオレノココロに乗るため、キサラキクの手綱は同馬と3戦して3着以内に来たことのない浅田騎手に手代わりしているのが?ですが、そこを敢えて無視して狙ってみました。では、今回はこのへんで。