須田氏、絞った3連単が1000円的中!
須田:3連単5-7-10 1,000円的中! 収支+34,100円
斎藤:3連単5-7-10 100円的中! 収支-1,990円
矢野:3連単5-7-10 100円的中! 収支-1,990円
山崎:ハズレ 収支-6,000円
【ここまでの集計】
投資額 6,000円×23R=138,000円
斎藤 修 +24,850円
須田 鷹雄 -37,550円
矢野 吉彦 -104,920円
山崎エリカ -125,420円
須田氏、絞った3連単が1000円的中!
須田:3連単5-7-10 1,000円的中! 収支+34,100円
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矢野:3連単5-7-10 100円的中! 収支-1,990円
山崎:ハズレ 収支-6,000円
【ここまでの集計】
投資額 6,000円×23R=138,000円
斎藤 修 +24,850円
須田 鷹雄 -37,550円
矢野 吉彦 -104,920円
山崎エリカ -125,420円
ショウチシマシタ名実ともに世代王者に!
10日(日)は2歳シーズン王者を決める重賞・イレネー記念(3歳オープン)が行われ、単勝2番人気のショウチシマシタが優勝。ナナカマド賞以来となる重賞2勝目を挙げ、世代王者の称号を手にしました。
午前中に降った雪の影響で、馬場水分は7.6%と軽め。勢いよく飛び出した10頭は一気にトップスピードに乗せ、一目散に第2障害を目指します。フクミツ、ショウチシマシタ、ソウクンボーイあたりが先行するも、ほぼ横一線。各馬ノンストップで障害下にたどり着きました。
真っ先に仕掛けたのはショウチシマシタとセイコークイン。さらにソウクンボーイもこれに反応し、コウシュハウンカイもこれに続きます。しかしショウチシマシタが重量を感じさせない力強い登坂を見せ、先頭でクリア。やや遅れてソウクンボーイも障害を下り、以下セイコークイン、コウシュハウンカイも追撃態勢に入ります。
しかしこの馬場水分だけに先行勢の脚いろも軽快。ショウチシマシタは2馬身半ほどの差を保ったまま歩き続けます。またソウクンボーイも、3番手のコウシュハウンカイとの差をキープ。残り20メートルを切ってからもそのままの態勢が続き、結局この3頭で決着しました。
ショウチシマシタはナナカマド賞に続く重賞制覇となりましたが、当時はダイコクパワーの降着による繰り上がりでの勝利でした。世代チャンプ決定戦の今回をきっちり勝ち切ったことで、名実ともにナンバーワンの座に就いたと言えます。軽馬場が味方したのは否めませんが、終始馬群をリードしながら、失速することなく歩き続けたのは実力の証明。来シーズン以降の活躍が十分に期待できそうです。
ソウクンボーイは持ち前のそつのないレースを演じたものの、今回ばかりは展開と馬場に泣いた格好。それでも崩れなかったのは評価でき、こちらも成長次第でさらに活躍してくれることでしょう。
3着のコウシュハウンカイは大外枠ということもあって外へ逃げたり、物見をするような場面もありました。それで3着なら上々で、精神面の成長があれば頂点をうかがう存在となりそうです。
大河原和雄騎手「初コンビを組ませてもらいましたが、スタートの出だしも良く、この早いレース展開で良い結果が残せた一番の理由は、馬の調子が良かったからだと思います。第2障害を降りて独走に見えたかもしれませんが、ソウクンボーイや他の馬の追い上げも気になっていました」
実走成績ナンバー1のダイコクパワーに期待
今年の3歳世代は、一冠目のナナカマド賞の勝ち馬はショウチシマシタ(ダイコクパワー1着降着)、二冠目のヤングチャンピオンシップの勝ち馬はソウクンボーイ、そして牝馬限定の黒ユリ賞の勝ち馬はナナノチカラとすべて勝ち馬が異なるように、実力が拮抗しています。各馬の近走を見ても「平地のレースじゃないんだから!」とツッコミたくなるほど、勝ち馬とはあまり着差がなく、全頭印を打ってしまいたいくらいです。
その中で確実に上位にくると思われるのが、ナナカマド賞で1着降着、ヤングチャンピオンシップでも勝ち馬ソウクンボーイとわずか2.4秒差の4着と好戦した◎ダイコクパワーです。ナナカマド賞ではソウクンボーイの進路を妨害して5着に降着となった同馬ですが、前にいた2位入線ショウチシマシタ、3位入線コウシュハウンカイの脚も止まっていなかっただけに、ソウクンボーイはゴール手前で脚が止まったコウシュハクィーンのみを交わしてどのみち4着だったというのが私の見立てです。つまり、重賞での実走成績がもっとも良いのがダイコクパワーということになります。
ダイコクパワーはヤングチャンピオンシップ4着後、障害で止まってしまっていましたが、近2走では障害をキッチリと修正していることを考えると、勝ち負けまでどうかはともかく、2着、3着くらいにはくる可能性が高いです。
また、ナナカマド賞の勝ち馬ショウチシマシタやヤングチャンピオンシップの勝ち馬ソウクンボーイは、前走から2開催、1開催お休みさせての出走となるのでここが目標のようには思えません。昨年の二冠馬ブラックボスのような気配(2開催休ませて挑んだこのレースでは5着)。また、ナナカマド賞の2着馬コウシュハウンカイも不利な10コースに入りました。
よって、ナナカマド賞の3着馬コウシュハクィーンを○とします。自己条件の前走でも勝ち馬コウシュハウンカイと4.0秒差、2着馬ダイコクパワーとは1.4秒差の3着と好走していることから、ここもいい線までくる可能性が高いです。
そして▲は前記したショウチシマシタ、△はソウクンボーイとします。重賞で上位の実績と、近走でも安定した成績を残せていることを評価しました。あとは穴っぽいところでフクミツです。フクミツは重賞未経験ですが、障害巧者だけに高重量戦のここで一考します。あとは前記したコウシュハウンカイと、前走で印上位馬と差のないレースをしたセイコークイン。同馬は重賞での実績はありませんが、日曜日は雪が降るようですから、持ち味のスピードを生かすという意味ではプラスでしょう。
◎ (6)ダイコクパワー
○ (3)コウシュハクィーン
▲ (5)ショウチシマシタ
△ (7)ソウクンボーイ
△ (1)フクミツ
△ (10)コウシュハウンカイ
△ (4)セイコークイン
馬複
6-3,5,7,1,10,4 各1000円
重い荷物でショウチシマシタ
イレネー記念は、馬場が軽いときには人気サイドで決まり、馬場が重くなると人気馬が飛ぶか、3着あたりに人気薄が来るというイメージがある。いま成績を確認したら、だいたいそのイメージは合っているようだ。
そこで天気予報を見ると......午前中から雪の予報。馬場が軽くなるとすると、無理な穴狙いは禁物か。
しかし、今シーズン負けが込んでいることを考えると、少しは配当の良い目を盛り込みたい。そこで、○ソウクンボーイの1着だけでなく、◎ショウチシマシタの1着も見込む買い目でいく。
馬場が軽くなるといっても、若駒たちにとってポイントとなるのはやはり重量。その点、荷物は重い方がいいくらいの勢いで厩舎コメントが出ているこの馬は魅力だ。過去10年で4回このレースを制している大河原騎手への乗り替わりもプラスとなるだろう。
馬券は1、2着を◎○の折り返しで決め打ちした3連単で。
◎5ショウチシマシタ
○7ソウクンボーイ
▲10コウシュハウンカイ
△6ダイコクパワー
△4セイコークイン
3連単
5,7→5,7→4,6,10 1000円 計6000円
10番枠でもコウシュハウンカイ
ウーン、どういうわけか買っていない馬が絡みますねぇ。今季はずっとこんな感じ。最後までそうなのかもしれません。
さて、今回は伝統のイレネー記念。青雲賞、十勝産駒特別、ヤングチャンピオンシップを制しているソウクンボーイが一歩リードしているようです。でも、この馬に勝たれたらよほどヒモ荒れにならない限り高配当は望めません。ここは他の馬の奮起に期待しましょう。
と言ってはみたものの、一番期待しようと思っていたコウシュウハウンカイが10番枠に入っちゃいました。なにしろ魔の10番枠ですからね。果たして狙っていいものかどうか・・・。
10日に行われる10頭立てのレースはイレネー記念が最初。ということは、ここでコウシュウハウンカイが連対すると、2月25日(月)の第4レース以来、実に久しぶりの10番枠馬の連対になります。ただし、そのレース以降に行われた10頭立てのレースは7レースしかありません。言い換えれば、イレネー記念から数えてわずか8レース前には、10番枠の馬が連対していたわけです。だったら、そう大した"ブランク"はないとも考えられます。意外に10番枠でも頑張れるんじゃないでしょうか。
なので今回は、思い切ってコウシュウハウンカイ1頭軸の3連単マルチを買ってみることにしました。相手はもちろんソウクンボーイと、ダイコクパワーの降着と重量差があったとはいえナナカマド賞でソウクンボーイを破って優勝したショウチシマシタ、それに、今度こそのダイコクパワー、そしてマツリダワッショイとオホーツクノタカラをピックアップ。2004年のエンジュオウカンが2着した後、3着以内に来たことがない牝馬をバッサリ切って勝負してみます。
3連単1頭軸マルチ
10→2,5,6,7,8 100円 計6000円
もうここまで来たら、こんな馬券で高配当を狙わなきゃ勝負になりませんからね。では、今回はこのへんで。