10番枠でもコウシュハウンカイ
ウーン、どういうわけか買っていない馬が絡みますねぇ。今季はずっとこんな感じ。最後までそうなのかもしれません。
さて、今回は伝統のイレネー記念。青雲賞、十勝産駒特別、ヤングチャンピオンシップを制しているソウクンボーイが一歩リードしているようです。でも、この馬に勝たれたらよほどヒモ荒れにならない限り高配当は望めません。ここは他の馬の奮起に期待しましょう。
と言ってはみたものの、一番期待しようと思っていたコウシュウハウンカイが10番枠に入っちゃいました。なにしろ魔の10番枠ですからね。果たして狙っていいものかどうか・・・。
10日に行われる10頭立てのレースはイレネー記念が最初。ということは、ここでコウシュウハウンカイが連対すると、2月25日(月)の第4レース以来、実に久しぶりの10番枠馬の連対になります。ただし、そのレース以降に行われた10頭立てのレースは7レースしかありません。言い換えれば、イレネー記念から数えてわずか8レース前には、10番枠の馬が連対していたわけです。だったら、そう大した"ブランク"はないとも考えられます。意外に10番枠でも頑張れるんじゃないでしょうか。
なので今回は、思い切ってコウシュウハウンカイ1頭軸の3連単マルチを買ってみることにしました。相手はもちろんソウクンボーイと、ダイコクパワーの降着と重量差があったとはいえナナカマド賞でソウクンボーイを破って優勝したショウチシマシタ、それに、今度こそのダイコクパワー、そしてマツリダワッショイとオホーツクノタカラをピックアップ。2004年のエンジュオウカンが2着した後、3着以内に来たことがない牝馬をバッサリ切って勝負してみます。
3連単1頭軸マルチ
10→2,5,6,7,8 100円 計6000円
もうここまで来たら、こんな馬券で高配当を狙わなきゃ勝負になりませんからね。では、今回はこのへんで。