アオノレクサスにチャンス到来
11月1日(日)は帯広競馬場で競馬実況アナウンサーの小枝佳代さん、馬エッセイストの旋丸巴さんと一緒に「JBC&ばんえい菊花賞予想トークショー」をやらせて頂きます。8レース終了後の15時20分から帯広競馬場1階中央特設コーナー、もしくはパドック横表彰台でやらせて頂きますので、お近くにお住まいの方はぜひ遊びに来て下さいね♪
そんなこんなで、ぜひとも当てたいばんえい菊花賞。◎にしてみたいのは2歳(明け3歳)チャンピオン決定戦のイレネー記念で2着のアオノレクサスです。自己条件の特別戦の前走は、道中から積極的に動いた分、ゴール前の直線で止まってしまっての9着でしたが、もう少し刻んで行ったら上位が狙えたような内容でした。イレネー記念で先着を許したキタノタイショウはこのメンバーでは実績最上位の存在ですが、同馬は今回休養明けで高重量戦の重賞に挑むわけですから、人気ほどの信頼はできないでしょう。実際にばんえい大賞典をスキップして挑んだ、栗毛馬選抜戦のゴールデンホース賞では4着に敗れていますから、今回は逆転の可能性に期待します。
○にはそのキタノタイショウ。メンバー中、唯一450万クラスで戦っていた実績馬ですから、休養明けといえどもあっさりクリアしてしまう可能性も考えられます。2開催休ませたことで、スタミナが不足した状態でしょうから、日曜日の雨は恵みの雨となりそうです。
▲にはばんえいプリンセス賞の勝ち馬ワタシハキレイズキ。今回は前走比60kg増の重量を曳くことになりますが、自分でペースを作って目下2連勝の勢いを考えると、やはり重い印を打たざるを得ません。
あとは△に2歳時の重賞ナナカマド賞、ヤングチャンピオンシップでは◎○を下し、イレネー記念でも3着のホクショウバンク。前走の270万クラスの決勝では、先週のクインカップを制したユーファンタジーに先着を許しましたが、休養明けを使われつつ基調を上げてきているので、今回で通用しても不思議ではありません。
△にはばんえい大賞典の勝ち馬ワタシハスゴイ。前3走は障害で崩れてしまい本調子ではない様子でしたが、1開催休ませたことが良いリフレッシュになれば今回で変わり身を見せる可能性も少しだけ考えられます。
◎アオノレクサス
○キタノタイショウ
▲ワタシハキレイズキ
△ホクショウバンク
△ワタシハスゴイ