実績断然、キタノタイショウ
このところピントがちょっとずつズレている私の予想(この表現自体がズレてますか?)。だからというわけではありませんが、今回のばんえい菊花賞は正攻法で行きます。
軸は、もちろんキタノタイショウです。なんてったって、前々走の初秋特別で705㎏の荷物を曳いて好勝負した実績は見逃せません。それでくたびれてたら、前走じゃらんカップでの好走もあり得ないと思います。つまり、705㎏を曳いた反動は見られないということ。ここは、その勢いがモノを言いそうです。
問題はその相手。これは悩んじゃいますね。これまで、キタノタイショウと好勝負してきたホクショウバンク、アオノレクサスはもちろん、ワタシハスゴイ、ワタシハキレイズキの牝馬2頭も不気味。スギノハリヤー、コウドウフジあたりも紛れたときに飛び込んでくるかも。キタノタイショウは人気になるはずだけに、あまり手を広げるわけにはいかないと思います。
とりあえず、ホクショウバンク、ワタシハキレイズキ、コウドウフジは買っておきましょう。キタノタイショウを頭にした馬単と押さえの馬複。アオノレクサス、ワタシハスゴイ、スギノハリヤーには。キタノタイショウを頭にした馬単だけを買うことにします。
1日の帯広は少々の雨が降るという予報です。馬場水分が5%を超えるようなら、1分50秒を切るタイムでの決着になりそうです。馬場水分4.7%、ばんえい重量705㎏の初秋特別を1分51秒6で走ったキタノタイショウなら、ここはちょうどそのくらいのタイムで走れると思うんですけど。
今週で3週連続の重賞開催。これをハズしっぱなしで終わるのは悔しいので、今回こそは当てたいと思っています。では、また!