オッズパークで発売しているオートレースの各開催(川口オート、伊勢崎オート、浜松オート、飯塚オート、山陽オート)の展望や、グレードレース(SG、GI、GII)決勝の直前予想情報とレース結果を提供します。
オッズパークで発売しているオートレースの各開催(川口オート、伊勢崎オート、浜松オート、飯塚オート、山陽オート)の展望や、グレードレース(SG、GI、GII)決勝の直前予想情報とレース結果を提供します。 越智尚寿が落ち着いた走りで栄冠を勝ち取った!
0ハンから先行したのは外枠の青山文。これに内枠の新村が続いていく。10線は枠なり発進になったが、大外の越智が1周を回る頃に内の武藤と阿部仁をまとめ差し。その後は、重なるように前を走っていた新村と青山文をも攻略し先頭に立った。そこからは完全に独走モード。後続をこれでもか、と引き離してみせた。阿部仁が0ハン両者を突破し準優勝。3着には青山文が粘ってみせた。20線の両者は後方のまま動けないで終わった。
近況の越智は好成績を残すことが多かったが、ついに今回、今年の初優勝を決めてみせた。通算では11度目の優勝。この直後には今回と同じ飯塚でG2ミッドナイトチャンピオンカップが待っている。ここ何節も飯塚のミッドナイトやナイターで走っていた越智なので、大きなアドバンテージがあることは間違いない。
春本綾斗が完全Vで連続優勝!
山陽ミッドナイトの優勝戦は雨が降り、重走路で行われた。試走一番時計は日名子と春本で57。次いで村田が60、古城が61、矢野が62、早津康が64だった。
レースは0ハン単騎の日名子の逃げで始まった。20線の矢野は日名子を追いかけたかったが、30線から先行した春本が早めに交わしていった。2番手に立った春本は日名子を追う態勢を作ったが、その時はまだ日名子との差が20メートルくらいあった。しかし、コーナーごとに近づいていくと4周目に入る1コーナーでインに突っ込んでいった。その後、春本は後続を引き離しにかかり先頭でゴール。後方から追っていた村田が日名子を交わして準優勝だった。
それにしても近況の春本は絶好調。前節は良走路の優勝戦を制し、今回は重走路の優勝戦で優勝。天候に左右されない強さがあるし、スタートも切れている。もちろん、エンジンも気象に対応できている。この後は再びミッドナイトでの競争が2節待っている。今の状態を保てれば3節連続優勝も不可能ではない。
山中充智が22年ぶりに優勝した
28期生としてデビューして11か月目の2004年3月に初優勝してから22年。山中充智が1級車では初めてとなる通算2度目の優勝を飾った。
人気を集めた山中充智は10メートル後ろが不在ゆえ、スンナリ逃げ態勢。20線からは木村義明と落合淳が先制したが、1周回バックストレッチで深谷輝が内へ切り返すように両者をインから交わして2番手を奪取。北渡瀬充はスタート遅れてしまい、30線の田中哲と桜井晴光は発走後の加速が付かなかった。
初日の予選~2日目の準決勝戦と本走タイムを上昇させていた山中充智は、決勝戦は更に速いタイムを計時して3.416秒で快走。深谷輝は終盤に接近したが攻撃する距離には近づけず。レース中盤に木村義と落合淳を差した田中賢が3着に入った。
文/鈴木
別府敬剛が2年ぶりの優勝
0ハン3車並びの大外枠から別府敬剛が同期の竹谷隆にスタート伸び勝つと、逃げていた祐定響を2周回1コーナーで捌いて首位に立った。1番人気の荒尾聡は10線から飛び出して先手を取れたが、2周回1コーナーで竹谷隆に抵抗されて車速が少し下がった。これが、のちのち響いてくることとなる。
3周回1コーナーで荒尾は竹谷を突破し2番手へ上がったが、この際もコースを少し外して先頭との車間が開いた。ただ、その後の荒尾のスピードは上がり、3番手の大木光をみるみる引き離して別府敬へ近づいていったが、残り2周インコースをがっちり固めて回った別府敬は追撃の隙を与えずに先頭を守り抜いた。長田稚也は試走タイムは出たもののレースでは進み足を欠き、大木を攻めあぐねて4着に終わった。
別府敬は2024年3月以来となる通算18度目の優勝。次節に参戦予定の浜松デイレース『G1プレミアムカップ』と、その次の飯塚G2『ミッドナイトチャンピオンカップ』での活躍が期待される。
文/鈴木
森下輝が1級車乗り換わり後の初優勝!
10線に好メンバーが揃った優勝戦。0ハン単騎の山際はスタートを残せるかが一つの焦点だったが、10線最内の森下が叩いていった。いきなり逃げ展開になった森下はリードを広げていく。
後ろでは鈴木宏のカマシをこらえた佐藤貴が、山際を交わし森下を追う態勢を整えた。その後ろはあまり動きがなく、栗原佳が山際を交わして3番手に立ったぐらい。森下を追っていた佐藤貴は、周回ごとに差を詰めていき、ゴール前ではかなり迫ることができたが、最終的には森下が振り切ってゴールとなった。
今年から1級車乗りになった37期生は、各地で活躍が目立っているが森下もまた今回優勝を決めることができた。2節前はG1競争で優出3着。前節は一般開催で準優勝。3節連続での優出となった今回は最高の結果を残してみせた。スタート力は十分だし、スピードの面でもS級選手に引けを取らない。今後の成長が楽しみな一人であり、今年の記念レース戦線でも大いに存在感を示すことだろう。