オッズパークで発売しているオートレースの各開催(川口オート、伊勢崎オート、浜松オート、飯塚オート、山陽オート)の展望や、グレードレース(SG、GI、GII)決勝の直前予想情報とレース結果を提供します。
オッズパークで発売しているオートレースの各開催(川口オート、伊勢崎オート、浜松オート、飯塚オート、山陽オート)の展望や、グレードレース(SG、GI、GII)決勝の直前予想情報とレース結果を提供します。佐藤励 金山周平に届かず...
試走タイム25を出して圧倒的人気となった佐藤励。3連単オッズは7のアタマから売れており、一番人気は7-4-6で5倍を示していた。2連単は7-4、7-6、7-1の順。
発走。20mのセンターから金山周平が飛び出して石井大志、本田仁恵を交わし一気に先頭奪った。泉田修佑のイン狙った佐藤励は一旦、躊躇したが入り直して2番手へ浮上。この時、残り2周で前の金山とはだいぶ差があった。佐藤励はひたすらに追い上げるが金山の背中は捕まえられずに終了。終わってみれば金山は3.349というまさに車名通り『イダテン』の走りで昨年3月以来、13度目のV。佐藤励のタイムは3.342だった。断トツ人気の佐藤励が2着に沈み3連単は4-7-6で15,890円。3連複4-6-7の230円とは大違い。
1月24日2Rの落車事故で鈴木辰己選手が殉職されたのは、ショックであり残念です。謹んでご冥福をお祈りいたします。
丹村飛竜が2節連続優勝を達成!
0ハンの丹下はしっかりとスタート出て行き、10線の米里崇も20線のスタート攻勢に耐えることができた。その20線は最内の渡辺篤が先行しかけたが、1~2コーナーで丹村飛が被せてトップ旋回。そこに栗原佳も続いていった。丹村飛は1周バックストレッチで米里崇をインから交わし、栗原佳はアウトから交わした。この時、先頭を走る丹下と丹村飛の差は10メートルもなかった。丹下にしたら、ここからペースを上げたかったが、丹村飛の接近が早かった。3周目に入るところの1コーナーで丹村飛がインに突っ込んだ。丹下は抑え込もうと抵抗したが、防ぎ切れず栗原佳も続いてインからパス。結局そのまま丹村飛、栗原佳、丹下の態勢のままゴールとなった。
この日の丹村飛は仕掛けが早かった。おそらくは丹下が軌道に乗ると捕え切れないかもしれないという不安があったのかもしれない。スタートから気合が入っていたし、米里崇を差すところも間髪入れずに突っ込んでいけた。この時点で優勝への道すじはだいぶ見えていただろう。丹村飛は前節に続いての連続優勝。通算優勝回数は32となった。この後は地元の一般開催を挟んでG1、SGと記念レース続きとなる。この勢いを持続できれば楽しみな開催となりそう。
三浦康平が完全優勝を決めた!
0ハンから先行したのは湯浅だったが、谷川が早めに交わして逃げる展開を作った。10線のスタート争いは大外の田中賢が先行。20線は枠ナリ発進で、最内の三浦は10メートル前の中山透を叩いて絶好の展開になった。
先頭を走る谷川はマイペースで走っていたが、三浦が田中賢と佐久間を交わし、残すは0ハン両者となった。そこからの攻めは落ち着いたもので、1車ずつインから交わすと先頭を奪取。一番最初にゴール線を駆け抜けた。谷川は2番手で粘っていたが、青旗過ぎで佐久間がインから突破し準優勝。谷川は3着だった。
三浦は中山透を叩いて好展開を作れたし、試走も一番時計と、エンジンをしっかり仕上げてきた。レースしている途中は余裕さえ感じさせる走りだった。約11ヶ月ぶりとなる優勝は通算14回目を数えた。この後は地元で2節走るが、この勢いを持続できれば連続での優勝にも期待できる。
石橋啓士が初優勝
デビュー4度目の優勝戦に挑んだ帆景岬が単独0ハンから逃げて、10線内枠の追撃者・石橋啓士はレース序盤はなかなか射程に入れない。だが3周回3コーナーで攻撃態勢を作ってイン突進、先頭を奪った。
最重ハン30線はセンター枠から岩見貴史がダッシュ先制したが、1周回バックストレッチで若井友和が差して軽ハン3車を追う形に持ち込めた。しかし、この1月から1級車へ乗り換えた石橋啓は、2級車時代から示していたスピード能力が、排気量アップした1級車で開花。2番手へ浮上した若井に接近させず逃走して、デビュー通算6度目の優出での初優勝となった。
若井とともに試走タイム3.2秒台を出した中村杏亮が終盤に帆景を捲って3着。同じく試走3.2秒台だった森本優佑はスタート後手を踏んで後方追走のまま終了。実績最上位の永井大介は試走から若井に離され気味で試走3.3秒台とタイムが出ず、レースでも展開を作ることができなかった。
文/鈴木
金子大輔が完全優勝でシリーズを締めた!
0ハン単騎の角貝は10線勢のスタートを残して出たが、その10線内枠の田中崇は準決同様に前輪が浮いてしまった。30線から先行した鈴木宏は、その田中崇を叩いていくという絶好の展開を作れた。前の方では浅野が角貝を交わして先頭に立っていた。好スタートを決めた鈴木宏が浅野をまくろうとした所で金子大がインからまとめ差しで先頭に浮上した。その後、金子大はペースを上げ、後続を引き離した。3番手に上がってきた伊藤信が鈴木宏を急追し、最終的には2着同着でのゴールとなった。
30線から3番手発進になった金子大だが、1周バックストレッチで伊藤信を交わせたので展開がかなり向いた。その後も鈴木宏の動きを見ながらチャンスどころを逃さなかった。金子大のレース運びの巧さが光った一戦だった。金子大の2節前は、年末のSS王座決定戦で準優勝。前節の伊勢崎G1では優出4着。今節は初日からオール1着の完全優勝。今まさに乗りに乗れている選手の一人だろう。次の飯塚G2オーバルチャンピオンカップでも快進撃を見せてくれそうだ。