オッズパークで発売しているオートレースの各開催(川口オート、伊勢崎オート、浜松オート、飯塚オート、山陽オート)の展望や、グレードレース(SG、GI、GII)決勝の直前予想情報とレース結果を提供します。
オッズパークで発売しているオートレースの各開催(川口オート、伊勢崎オート、浜松オート、飯塚オート、山陽オート)の展望や、グレードレース(SG、GI、GII)決勝の直前予想情報とレース結果を提供します。 三浦康平が完全優勝を決めた!
0ハンから先行したのは湯浅だったが、谷川が早めに交わして逃げる展開を作った。10線のスタート争いは大外の田中賢が先行。20線は枠ナリ発進で、最内の三浦は10メートル前の中山透を叩いて絶好の展開になった。
先頭を走る谷川はマイペースで走っていたが、三浦が田中賢と佐久間を交わし、残すは0ハン両者となった。そこからの攻めは落ち着いたもので、1車ずつインから交わすと先頭を奪取。一番最初にゴール線を駆け抜けた。谷川は2番手で粘っていたが、青旗過ぎで佐久間がインから突破し準優勝。谷川は3着だった。
三浦は中山透を叩いて好展開を作れたし、試走も一番時計と、エンジンをしっかり仕上げてきた。レースしている途中は余裕さえ感じさせる走りだった。約11ヶ月ぶりとなる優勝は通算14回目を数えた。この後は地元で2節走るが、この勢いを持続できれば連続での優勝にも期待できる。
石橋啓士が初優勝
デビュー4度目の優勝戦に挑んだ帆景岬が単独0ハンから逃げて、10線内枠の追撃者・石橋啓士はレース序盤はなかなか射程に入れない。だが3周回3コーナーで攻撃態勢を作ってイン突進、先頭を奪った。
最重ハン30線はセンター枠から岩見貴史がダッシュ先制したが、1周回バックストレッチで若井友和が差して軽ハン3車を追う形に持ち込めた。しかし、この1月から1級車へ乗り換えた石橋啓は、2級車時代から示していたスピード能力が、排気量アップした1級車で開花。2番手へ浮上した若井に接近させず逃走して、デビュー通算6度目の優出での初優勝となった。
若井とともに試走タイム3.2秒台を出した中村杏亮が終盤に帆景を捲って3着。同じく試走3.2秒台だった森本優佑はスタート後手を踏んで後方追走のまま終了。実績最上位の永井大介は試走から若井に離され気味で試走3.3秒台とタイムが出ず、レースでも展開を作ることができなかった。
文/鈴木
金子大輔が完全優勝でシリーズを締めた!
0ハン単騎の角貝は10線勢のスタートを残して出たが、その10線内枠の田中崇は準決同様に前輪が浮いてしまった。30線から先行した鈴木宏は、その田中崇を叩いていくという絶好の展開を作れた。前の方では浅野が角貝を交わして先頭に立っていた。好スタートを決めた鈴木宏が浅野をまくろうとした所で金子大がインからまとめ差しで先頭に浮上した。その後、金子大はペースを上げ、後続を引き離した。3番手に上がってきた伊藤信が鈴木宏を急追し、最終的には2着同着でのゴールとなった。
30線から3番手発進になった金子大だが、1周バックストレッチで伊藤信を交わせたので展開がかなり向いた。その後も鈴木宏の動きを見ながらチャンスどころを逃さなかった。金子大のレース運びの巧さが光った一戦だった。金子大の2節前は、年末のSS王座決定戦で準優勝。前節の伊勢崎G1では優出4着。今節は初日からオール1着の完全優勝。今まさに乗りに乗れている選手の一人だろう。次の飯塚G2オーバルチャンピオンカップでも快進撃を見せてくれそうだ。
丹村飛竜がS級の存在感を示し、優勝を決めた!
0ハン3車のスタート争いは最内の丹下が先行した。丹下はそのままマイペースの逃げに入り、藤本悠がマーク追走する形。単独最後方からの競争となった丹村飛は、スタートで10メートル前の春本を叩いていった。3番手争いをしていた松井と植村を丹村飛がまとめて差すと3番手に浮上。その後、丹村飛は藤本悠を交わし、丹下を追撃する態勢を整えた。そして、5周3コーナーで丹下のインに突っ込むと先頭を奪取。丹村飛が優勝を決めた。2着には丹下が残り、3着には藤本悠が入線した。
この日の丹村飛はエンジンが仕上がっていた。試走は一番時計の3・26。スタートで春本を叩けたのも展開を有利にできた。今年2節目で優勝できたので、新年の良い滑り出しができたと言える。通算優勝回数は31。今年は何回優勝を決めるのか、そして記念レースでの活躍にも注目したい。
雨中決戦を制し福岡鷹が1級初V!
飯塚の正月開催は1/5~7のナイターから連続でのミッドナイト開催。都合6日間の戦いはナイターの優勝戦で人気に応えられなかった福岡鷹がミッドナイトで信頼を取り戻すか、そして1級車での初優勝がかかる一戦。無情にも空からは雨が落ちてきて走路は完全に濡れてしまった。一番試走を出したのは岩見貴史で3.64。しかし、人気は帆景岬を追う20mに位置する福岡鷹と別府敬剛からの3-2-7が一番人気。2連単は3-7、3-2が人気筋。
発走。20m内枠から別府敬が出て行き帆景を外から攻めるが、福岡も離れずマークして行く。3番手には中村杏亮の姿があり後半はデットヒートの予感が。福岡は別府敬のインに車を入れると、やや角度が悪く外へ流れてしまう。ところが、福岡はあわてず車を立て直し再び別府敬を突き放しにかかり、セーフティーリードへ。中村杏は3番手から一向に進まず、そのままゴール線を通過。3-2は490円で2番人気、3-2-6は1,560円の3番人気。
これで福岡鷹は自身9度目の優勝となり、1級車で初の優勝。相変わらず、素質の高さを見せ付けた。このあとは15日からのナイター開催を経て21日からのG2オーバルチャンピオンカップに出場の予定。15日から39期がデビューするとあって、先輩レーサーとしてお手本を示したい。