オッズパークで発売しているオートレースの各開催(川口オート、伊勢崎オート、浜松オート、飯塚オート、山陽オート)の展望や、グレードレース(SG、GI、GII)決勝の直前予想情報とレース結果を提供します。
オッズパークで発売しているオートレースの各開催(川口オート、伊勢崎オート、浜松オート、飯塚オート、山陽オート)の展望や、グレードレース(SG、GI、GII)決勝の直前予想情報とレース結果を提供します。 村田光希が人気に応えて逃げ切り勝ち!
0ハン単騎の村田はしっかりとスタートを残して出た。5車並んだ10線は最内の石橋啓が前輪を浮かせてしまう。その一つ外の吉松優が先行しかけたに見えたが、1コーナーで別府敬がカマシを決め2番手を奪取。桝崎陽はチェンジが入らず大きく後退。20線は枠ナリ発進だった。
先頭でレースを引っ張った村田は、別府敬に終始プレッシャーをかけられていたが、自分のリズムを崩すことなく6周回を駆け抜けて優勝。別府敬が準優勝。3番手で粘っていた吉松優に対し、ジカ付けしていた竹谷は攻略の糸口を見つけられず、態勢が変わらないままレース終了を迎えた。
村田は自身3度目となる優勝を完全Vで決めた。今回は1級車に乗り換わって3節目になるが、早くもその特性をつかんでいる様子。村田に限らず、この1月から1級車乗りとなった37期は各地で活躍が目立つ。今後の村田はハンデが重くなり、最重ハンの10メートル前に置かれるだろう。スピードの面は全く問題ないので、これからはさばきがどれだけ身に付くか、その成長を見届けたい。
黒川京介がしっかりと結果を出した!
佐藤励のフライングで優勝戦は再発走になった。スタート後の1コーナーで前団がバラけたところを突き抜けたのは永井だった。0ハンからスタート残した牧野竜と一対一の形を早めに作ると、しっかりと態勢を整えて牧野竜を交わした。そのままペースを上げるかに見えたが、永井の背後に黒川がピタリと付けると、すかさずインに切り込んでいった。佐藤励は序盤の展開作りがうまくいかず、必死の追い込みも3着止まりだった。
スタート後の展開も悪くなかった黒川だが、今回の優勝戦では特に落ち着いて走れていた様子。試走タイムで上回っていたとはいえ、永井をきっちりさばいていけたのは大きな自信につながるだろう。黒川は早くも今年2度目のV。通算では35度目の優勝となった。今年も黒川の快進撃は続いていきそうだ。
佐藤智也が初優勝
今シリーズは『ゼロ3バトル』と銘打たれて、最重ハン30線にS級、0ハンにB級レーサーという番組構成で初日は実施されて、2日目の準決勝戦を経て3日目の決勝戦は、初優勝を狙う0ハン2名と、大レースの常連である30線5名が争うことになった。
人気を集めたのは、今期B級とはいえ今年1月に1級車へ乗り換えてからみるみるスピードを増してきた37期の佐藤智也。3連単の上位20傑を、1号車を首位に採った車券が占めたほどであった。
レースが発走すると、0ハン2車並び外枠の桝崎星名が鋭くスタート伸びた。ここで先手を許してしまうと佐藤智は厳しい展開になったかもわからないが、1周回1コーナーへ突っ込んだ時点では佐藤智が伸び返して先頭へ。あとから振り返れば、この時点で勝負はあらかた決まったといっていい。
30線は、2番人気に推された内山高秀を抑えて大木光が先制した。やはり上位人気だった佐藤摩弥は武器のダッシュが決まらず後方の位置取りに。大木は前日の準決勝戦と同様に攻めが早く、桝崎星を4周目にとらえて2番手へ上がったが、佐藤智は10メートル以上の差をつけて独走態勢。セフティーリードを保ったまま初優勝のゴールとなった。
奇しくもこの日は山陽デイレース決勝戦で、佐藤智と同じ伊勢崎所属で同期の浅倉樹良が優勝。2着にも山陽同期の田中崇太が入り、37期旋風がオートレース界を席巻した。
浅倉樹良が1級車で初めての優勝!
0ハンから先行したのは内枠の丹下だったが、田中崇が差して逃げに入った。浅倉は早めに2番手に付けたが、丹下の伸びが良く仕掛けどころを見つけられないでいた。しかし、最終回2コーナーの立ち上がりで丹下のインに車を向けると、3コーナーで差しが決まり先頭でゴール線を駆け抜けた。後ろからは丹村飛が追っていたが、田中は2番手を守り準優勝だった。
デビューしてから2回目の優勝まで1着を取り続けるなど、2級車時代は数々の話題をさらった浅倉。今年の1月に1級車に乗り換わってからの走りも注目されていたが、2節目までは優出できないでいた。しかし、3節目となる今節で早くも最高の結果を出した。今回は最重ハンの10メートル前での優勝だったが、今後はいよいよ最重ハンからの競争になるだろう。高いポテンシャルを持っているのは間違いない。どこまで成長するのか、今後のレースを見届けたい。
佐藤励 金山周平に届かず...
試走タイム25を出して圧倒的人気となった佐藤励。3連単オッズは7のアタマから売れており、一番人気は7-4-6で5倍を示していた。2連単は7-4、7-6、7-1の順。
発走。20mのセンターから金山周平が飛び出して石井大志、本田仁恵を交わし一気に先頭奪った。泉田修佑のイン狙った佐藤励は一旦、躊躇したが入り直して2番手へ浮上。この時、残り2周で前の金山とはだいぶ差があった。佐藤励はひたすらに追い上げるが金山の背中は捕まえられずに終了。終わってみれば金山は3.349というまさに車名通り『イダテン』の走りで昨年3月以来、13度目のV。佐藤励のタイムは3.342だった。断トツ人気の佐藤励が2着に沈み3連単は4-7-6で15,890円。3連複4-6-7の230円とは大違い。
1月24日2Rの落車事故で鈴木辰己選手が殉職されたのは、ショックであり残念です。謹んでご冥福をお祈りいたします。