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5月1日~3日 伊勢崎オートの展望

 オール地元勢での戦い!

 


 伊勢崎オートは1月29日以来の久々の開催。直前までSGが行われていた関係でS級は不在。更に、今回は伊勢崎勢のみでのシリーズとなり、走り方を熟知している者同士の戦いなので際どい攻防が見られそうだ。注目の選手を挙げていく。

 今回出場する中でランクトップは田中賢。前走の川口では準決6着で優出はならなかったが、シリーズ中は随所に見せ場を作れていた。エンジン自体はまずまずなので、今回はランク最上位者としての存在感を示すことができそうだ。ランク次位は谷津圭治。前走は山陽だったが、準決3着で惜しくも優出はならなかった。ただし、シリーズ中は大きな着を取っていなかったのでエンジンは悪くない。レース道中の冷静な捌きは健在。力強い攻めで車を押し上げていくだろう。

 前走の飯塚で優勝してきたのは石川哲也。試走28、上がり376の十分すぎるタイムをマークしていた。スピードは以前からあったし、捌きも上達している。更に言えば、やや不安視されていたスタートにも一定の改善が見られている。まだ34期で伸びしろは計り知れない。記念レーサーになれる資質はあるので、今後の1走1走から目が離せない。その優勝戦で4着だったのは浅香潤。成績は安定していないが、元来スピード派で圧倒的な走りを見せるケースもある。

 浜松で優出してきたのは落合淳と金山周平。落合は優勝戦で4着だった。準決の重走路は1着だったように、良走路よりも重走路の方が成績は上向く。これからは雨が降る日も多くなるので、走路が濡れているようなら積極的に狙える一人だ。金山は優勝戦で5着。エンジン自体は悪くないが、もうちょい欲しいとった状態でもある。地元に帰ってきて整備がやりやすくなるので、エンジンの底上げに成功するかも。

 森村亮は前走の川口で優出8着。優勝戦ではレース序盤の展開作りがうまくいかず後退したが、試走タイム自体は出ていたし準決などでは良い走りを見せていた。エンジンは悪くないので、スタートを含めてレース序盤の位置取り次第では連続優出もあり得るだろう。竹本修と仲田恵一朗は前走の山陽で健闘していた。竹本は準決2着だったが、ここは1着が優出条件のレースだった。シリーズ中には3回の白星があったし、以前は軽いスランプに入っていたが、完全に脱出できている。仲田はシリーズ序盤に勢いがつかなかったが、後半3走はオール1着。エンジンを立て直してみせた。

 B級では内越忠徳と千葉泰将が軽快な走りを見せている。猪熊龍太と深沢悟はインコースを抑えての渋太いレースができている。競り合いになれば小林晃の出番になる。35期・菅野仁翔は前々走の川口で準優勝。初優勝とはならなかったが、ここ数節で走力をアップしており初優勝を迎える日もそう遠くない。


 
 ※4月30日時点。当日は欠場などにより、出場選手が変更になる可能性があります。
 

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主な出場予定選手
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田中 賢〔伊勢崎 A-1(29期)〕
谷津 圭治〔伊勢崎 A-5(25期)〕
石川 哲也〔伊勢崎 A-23(34期)〕
仲田 恵一朗〔伊勢崎 A-24(29期)〕
落合 淳〔伊勢崎 A-81(29期)〕
金山 周平〔伊勢崎 A-90(27期)〕
森村 亮〔伊勢崎 A-152(29期)〕
菅野 仁翔〔伊勢崎 B-61(35期)〕


5月1日~3日 伊勢崎オート初日の1日出走表

2023/04/30
開催前の展望
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5月1日~3日 山陽オートの展望

 注目のグループは前回ミッドナイトの優出組!


 

 今回の山陽オートは昼間の3日間開催。直前まで飯塚オートでSGが行われていた関係でS級選手は不在。レースの時間帯は変わるが、前回の山陽ミッドナイトで活躍した選手が今回も見せ場を作りそう。注目の選手を挙げていく。

 前回の山陽ミッドナイトで優勝したのは西村義正。0ハンに4車並んだ最内からトップスタートを決めると、後続を最後まで封じ込んで勝ち切った。これが約7年ぶりの優勝。シリーズ中は5走して1着が3本あったし、全てのレースで車券に貢献できていた。ここにきてエンジンは急上昇。今回もメンバー層が厚くないので、連続優勝へ向け初日からひた走る。

 準優勝だったのは矢野正剛。優勝戦では2番手発進を決め、西村義にプレッシャーを与え続けていたが攻略までは至らなかった。決め手に欠けていたが、エンジン的には負けていなかったので今回、再戦の舞台があればリベンジを果たしたいところ。優勝戦で3着だったのは吉松優輝。粘っていた満村陽司をゴール前チョイ差しで交わしていた。試走タイムは一番時計タイが出ていたのでエンジン面は良好だし、近況は優出する機会が増えている。そろそろ今年の初優勝を決めたい。

 優勝戦で5着だったのは藤岡一樹。単独最後方からのレースだったが、前団の速いペースに苦戦していた。ただし、今回出場する中ではスピード上位。エンジン自体も悪くはないので、連続での優出も十分あるだろう。優勝戦6着だったのは番田隆弘。エンジン自体はもう一つといったところだが、武器のスタートが決まればレース展開を楽にすることができる。

 他に地元では古城龍之介の活躍が目立っていた。大きな着を取らなかったし、試走タイムもよく出ていた。レース序盤の展開作りさえうまくいけば、しっかりと勝ち上がっていけるだろう。稲原良太郎はようやく復調ムードが出てきた。昨年の8月に落車し、しばらく休養していたが今年の3月から戦線に復帰。そこから4節目となる前走で2回の2着があった。ここから更にリズムを高めていきたい。2級車の永島潤太郎も頑張っている。勝ち切るまではなくても車券に絡むケースは多い。

 外来は飯塚のみ。その中でスピードがあるのは牧瀬嘉葵。近況は夜のレースで走ることが多かったが、基本的に車速はある方なので後方からでも追っていける。片岡賢児は山陽連続参戦。前走では準決3着だったが、5走して全て車券絡み。スタートが冴えており、同ハンの大外に置かれても先行するシーンが多く見られる。序盤の仕掛けも積極的だ。藤川竜は成長を見せている。スピードだけではなく、捌くレースでも上位に進出できている。

 
 ※4月27日時点。当日は欠場などにより、出場選手が変更になる可能性があります。
 

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主な出場予定選手
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藤岡 一樹〔山陽 A-12(29期)〕
矢野 正剛〔山陽 A-172(31期)〕
番田 隆弘〔山陽 A-184(24期)〕
西村 義正〔山陽 A-199(17期)〕
牧瀬 嘉葵〔飯塚 A-49(29期)〕
藤川 竜〔飯塚 A-133(34期)〕
片岡 賢児〔飯塚 A-170(21期)〕
吉松 優輝〔飯塚 A-171(33期)〕


5月1日~3日 山陽オート初日の1日出走表

2023/04/30
開催前の展望
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4月28日~30日 浜松オートの展望

 浜松オートはアーリー連続開催!


 

 浜松オートは連続開催。今回もアーリーレースで早い時間帯からオートレースを楽しめる。前回から連続参戦の選手もいるし、川口から転戦の選手もいる。好調な選手を挙げていく。

 前回のアーリーレースに続いて地元のランクトップは浅田真吾。前走では準決3着で優出を逃したが、エンジン自体は悪くない部類で、上位争いには十分参加できる状態だ。武器のスタート力を生かし速攻を決めてくる。斎藤正悟と柴田紘志は前走で優出していた。斎藤正は、良走路の動きはもう一つといったところだが、重走路の準決で勝ち切ったように走路が濡れていると好走できる近況。雨が降る日はそう多くないので、良走路でも通用するエンジンを作っておきたい。柴田紘は元々、雨巧者だが重走路の準決でしっかりと結果を出して優出。近況は良走路でも車券絡みが多く、エンジン的には高レベルで保てている。

 実質的な実力上位は渡辺篤か。夜に開催されているSGに出場していてもおかしくない走力を持っている。前走の川口では準決3着だったが、シリーズ中は4走して1着2本を含むオール車券絡み。エンジンは悪くないので、今回こそ優勝戦まで進んでくるか。平塚雅樹、柴田健治といったあたりも今回のメンバーの中では実力上位。エンジン的にも戦える状態にある。

 4月24日の川口優勝戦に乗っていたのは高橋義弘、森谷隼人、川原剛の3者。その中で最も成績が良かったのは高橋義で準優勝だった。4日間のシリーズでオール連対を果たしていたように、エンジンは上向いてきている。スピード面では今回の中でもトップクラス。上がりタイムもよく出ていた。森谷は優出4着。持ち味であるスタートがよく切れている。レース序盤から素早い仕掛けができる選手だ。川原は優出5着。スタートで同ハンの選手に行かれてしまい苦しい展開になった。予選準決はオール連対で通過していたので、課題のスタートさせこなせば好成績を残せる。

 エンジンが良くなってきた感あるの秋田貴弘と深谷輝。どちらもスタートはやや甘めだが、レース中盤から後半にかけて豪快な捲りを決めることができる。山際真介もスピードが出てきている。こちらも大きなコース取りで車速を乗せるのが巧い。石井大輔と高塚義明はハンデ位置を生かして有利な展開を作るケースが多い。

 B級では下平佳輝と吉林直都が直前のアーリーレースで優出していた。下平は準決の重走路をこなしていたし、近況は良走路でも健闘が目立っている。吉林直都は嬉しい初優出。浜松36期では栗原佳祐の活躍が目立っているが、吉林もそこまでそん色ない上がりタイムをマークしている。栗原佳に追いつけ追い越せの気持ちで総合戦力をアップさせてくるだろう。

 
 ※4月26日時点。当日は欠場などにより、出場選手が変更になる可能性があります。
 

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主な出場予定選手
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浅田 真吾〔浜松 A-22(27期)〕
渡辺 篤〔浜松 A-37(31期)〕
柴田 紘志〔浜松 A-195(28期)〕
森谷 隼人〔川口 A-38(29期)〕
高橋 義弘〔川口 A-50(29期)〕
川原 剛〔川口 A-222(26期)〕
下平 佳輝〔浜松 B-22(23期)〕
吉林 直都〔浜松 B-105(36期)〕


4月28日~30日 浜松オート初日の1日出走表

2023/04/27
開催前の展望
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4月25日~30日 飯塚オートの展望

 ファンの期待を乗せてレーサーが爆走する!


 

 飯塚オートでSGオールスターオートレースが始まる。S級の全員と、人気投票の上位者によって出場選手が決まり、激しい優勝争いが展開される。ちなみに、今回は6日間のロングシリーズ。活躍しそうな選手を地区別に挙げていく。

 まずは開催地区である飯塚から。ランクトップは長らく荒尾聡が守っている。その荒尾の前走は山陽GIで、その時は準決3着で惜しくも優勝戦までは進めなかった。しかし、その前のプレミアムカップでは優勝を決めていたように、近況の流れは良い方だ。今回のオールスターは過去に3度制した相性のいい大会。初日から存在感を示すか。大注目なのは中村杏亮。前走の山陽GIで見事に優勝を果たし、GIタイトルホルダーの仲間入りをした。その前の地元一般開催でも優勝しており、今はリズムが最高潮。SG初優勝への舞台は整っている。その山陽GIでは鐘ヶ江将平も優出していた。近況は緩やかに上り調子。有吉辰也、篠原睦といった有力どころも、前走の地元では優出しておりエンジンは好気配だ。

 全国ランク1位の青山周平を擁する伊勢崎勢。その青山の前走は浜松だった。初日から3連勝を決めると、優勝戦では2着の準優勝だった。優勝したのは大型新人の栗原佳祐。ハンデ40M前の選手に上がり406を出されては、流石の青山も捕まえ切れなくて仕方ない。エンジン自体は長らく好調だし、今回も優勝候補に挙げられる。早川清太郎は少し前まで軽いスランプに入っていたが、前走の川口で完全に脱出してみせた。結果は準優勝で、シリーズ中も5走してオール連対だった。悲願のSG初優勝へ向けて軌道修正に成功している。逆にエンジンに不安があるのは高橋貢。前走の山陽GIでは準決に乗れなかったし、シリーズ中に白星がなかった。SGで戦うとなるとエンジンの立て直しが必要。一発がありそうなのは松本やすし。前走の山陽GIでは優出していたし、シリーズ中も2本の白星があった。オッズ的に人気にならないようなら狙って妙味の一人。

 青山のライバル・鈴木圭一郎がいる浜松勢。前走の浜松GIIでは優勝戦まで進んだが3着止まり。ただし、10Mオープンの大外と、展開がかなり厳しかったことを考えると悪くない結果とも言える。試走タイムも一番時計タイが出ていたし、エンジン面は心配ない。そこで準優勝だったのは佐藤貴也。佐藤貴は序盤で好展開を作れていたが、黒川京介を最後まで交わせず2着だった。その後も山陽GIで走っていて、再び準優勝。優勝し切れていないとはいえ、記念レースで連続準優勝なら十分な結果。唯一、優勝経験のあるSGが今回のオールスター。2018年以来のSG優勝を目指す。木村武之、金子大輔、鈴木宏和らも前走の地元で優出しての参戦。良い流れで今回に臨める。

 川口勢は加賀谷建明がランクトップ。その加賀谷は前走の地元で優勝していた。単独最後方から猛烈な追い込みを見せての勝利。その時の動きを出せれば、SG初優勝も十分見えてくる。直前の山陽GIで優出していたのは小林瑞季。結果は4着だったが、GIはすでに2回の優勝があるし、SGでも通用するだけの走力は身に付いている。中村雅人、若井友和、佐藤摩弥といったあたりもエンジン堅調。必ずやシリーズを盛り上げるはず。永井大介はエンジンがイマイチ。前走の地元戦でも精彩を欠いていた。底力は確実にあるので、エンジンさえ上向けば上位争いに参加できる。

 山陽勢はS級が5人と、全場の中でも最も少ない。その中でランクトップは松尾啓史。ここ2節は動きがやや良くないが、3節前の地元ではオール連対での準優勝。その前はGIとGIIで優出していたので、その動きを戻したいところ。丹村飛竜は前走のGIでは準決に進めなかったが、シリーズ中は4回の車券絡み。その前の一般開催では優勝していた。大きな流れで言えば悪くはない。今期からS級に復帰した岩崎亮一はまずまずといった近況。長田恭徳は前走のGIで優出。重走路での競争が多かったが、優出していたので今回に向けて弾みが付く。岡部聡はエンジンもうひと息。それでも混戦になれば見せ場を作れるだろう。

 

 
 ※4月22日時点。当日は欠場などにより、出場選手が変更になる可能性があります。

 

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主な出場予定選手
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青山 周平〔伊勢崎 S-1(31期)〕
鈴木 圭一郎〔浜松 S-2(32期)〕
加賀谷 建明〔川口 S-3(27期)〕
高橋 貢〔伊勢崎 S-4(22期)〕
荒尾 聡〔飯塚 S-5(27期)〕
松尾 啓史〔山陽 S-7(26期)〕
佐藤 貴也〔浜松 S-8(29期)〕
中村 杏亮〔飯塚 S-40(33期)〕


4月25日~30日 飯塚オート初日の1日出走表

2023/04/24
開催前の展望
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4月25日~27日 浜松オートの展望

 早い時間帯からオートレースを楽しめる!


 

 飯塚オートでナイターSGが行われている昼間に、浜松オートでアーリーレースが開催される。SGの方に強力な選手がごっそり参戦しているが、逆にこちらは混戦模様で車券的にはどこからでも狙える状態か。その中でも有力な選手をピックアップ。

 出場する中で地元のランク上位は浅田真吾。前々走のGII準決で落車したが、最終日は2着だったし、前走の初日には白星を挙げているので落車による悪影響はなさそう。ただし、前走の2日目からは精彩を欠いていたのでエンジンの底上げは必要。今回のメンバーの中では底力上位なので、エンジンが良くなれば優勝争いに参加できるだろう。

 辰巳裕樹は前走の初日に試走落車で欠車。しかし、その後は連勝を決めていたのでエンジンは良さそう。思い切った走りが身上なので、厳しい展開になっても打開できる力はある。スピード派は鈴木健吾。前走では3回の白星を挙げていた。エンジンが良い時はスタートの切れも良く、レース序盤から早めに仕掛けていける。今回も楽しみ十分。佐藤大地は約半年、療養していたが前々走から戦線に復帰。復帰節はイマイチだったが、前走では1着2本に2着1本。だいぶスピードが出ていた。今回の中でも車速は上位。大きなコースを回って番手を上げていくだろう。野田光宏もエンジン堅調。ここ10走中7回の車券絡みがある。軽ハンを生かしての粘りがウリなので、1着というより3着以内での狙いが当たりやすいだろう。

 同じくハンデ位置を生かして車券絡みの回数を増やしているのは西川頼臣。やや不安視されているスタートさえこなせば、序盤でペースを掴むことができる。速攻派は筒井健太。前走の準決は6着だったが、それ以外の3走は全て車券絡み。同ハンに数車並んでいてもトップスタートを決めるケースが多い。派手さはないが浅野浩幸も動き上々。今はハンデ的にも走りやすい位置なので積極的に狙ってみたい。

 外来A級では押田和也が前走の飯塚で準優勝だった。しかも初日から連勝を決めていた。ナイターから昼間の時間帯のレースになるが、乗り手のリズムは良い状態で初日を迎えられる。相馬康夫は成績が散発傾向ながら1着率が高い。ハンデが後ろの選手に交わされても抜き返していける気力がある。

 B級で大注目なのは栗原佳祐。前走の地元では嬉しい自身初優勝を決めていた。それも初日から4連勝の完全優勝だった。栗原はデビューしてから17走しているが、その内1着が13回。規格外の走りを見せ続けている。前回優勝した時は最重ハンの40M前だったが、今回ハンデ重化は必至。序盤でどこまで早く独走展開を作れるかが大きなカギになる。同期の吉林直都も36期の中では上位グループ。初優出を迎える日も遠くないだろう。

 
 ※4月23日時点。当日は欠場などにより、出場選手が変更になる可能性があります。
 

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主な出場予定選手
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浅田 真吾〔浜松 A-22(27期)〕
辰巳 裕樹〔浜松 A-53(31期)〕
鈴木 健吾〔浜松 A-108(28期)〕
佐藤 大地〔浜松 A-121(34期)〕
野田 光宏〔浜松 A-178(24期)〕
押田 和也〔伊勢崎 A-157(27期)〕
相馬 康夫〔川口 A-198(25期)〕
栗原 佳祐〔浜松 B-105(36期)〕


4月25日~27日 浜松オート初日の1日出走表

2023/04/24
開催前の展望
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