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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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20日はB1三組戦。ひと叩きされたカーリーネイトにチャンス到来

 先週15日(月)に行われたA級一組戦(水沢1800m)で今年の超目玉バトルドンジョンが始動。また年度代表馬ロッソコルサ、最優秀牝馬マイネヴィントもこの一戦が今季のスタート。さらには最優秀古馬トーホクキングもエントリーし、重賞といっても過言ではない豪華なメンバー。今シーズンの古馬戦線を占う意味でも重要なレースとなった。


 結果はバトルドンジョン1着、2馬身半差2着にロッソコルサ、同じく2馬身半差3着トーホクキング。マイネヴィントはマイナス17キロの大幅体重減もこたえて8着に沈んだ。


 この成績だけを見れば中央オープンからの転入バトルドンジョンの実力が抜けていると思うかもしれないが、道中はヒヤヒヤさせっ放し。スタートはマズマズだったが、行くそぶりを見せず、鞍上・斎藤雄一騎手が必死に手をしごいてようやく先手を奪った。


 2コーナー過ぎて手応えは良かったが、ロッソコルサが外から馬体を併せにかかっても反応ひと息。4コーナーでは半馬身ほどリードを許し、そのまま失速かと思ったら再び内から伸びて1着。改めて底力を披露したが、その半面、気難しい面をのぞかせ課題の多い一戦だった。


 一方、2着に敗れたロッソコルサ陣営はまったく悲観していなかった。馬体重が休み明けでマイナス9キロと減らしていたが、「桐花賞は太かった。この体重を維持してほしい」と村上忍騎手。続けて「良化途上なので2着でも納得。これからどんどん良くなっていくはず」と明るい表情で語った。


 両馬とも春の最大目標は5月12日、「第38回シアンモア記念」(盛岡ダート1600m)。そこでバトルドンジョン、ロッソコルサは雌雄を決することになる。


 20日メインはB1級三組「カタクリレース」(水沢1600m)。有力各馬がそれぞれ死角を抱えて波乱も十分考えられるが、総合力でカーリーネイトは一歩リードしている。


 カーリーネイトは南関東3勝・C1から昨年転入。当初はA級格付けで伸びを欠いたが、B1降格後に1着。またJRA500万下との交流・カシオペア賞でも3着に健闘したが、続くB1戦2着後に脚部不安が発生してリタイア。前走、4ヵ月半ぶりに鮮烈復帰を果たし、ヤマニンノワゼットの3着。まずは上々の滑り出しを切った。


 カーリーネイトは常に脚元と相談しての出走。また不安発生の可能性もあるが、今のところ順調に乗り込まれている。メンバーも甘くなった上、叩かれて気配アップ。絶好の勝機を迎えたと見ていいだろう。


 タケデンエメラルドは中央未勝利から一昨年10月転入。C2最下級からスタートし、5勝マーク。B2でも4走前に白星を飾り、今季B1へ昇級。調子そのものは悪くないのだが8、4着。さすがにB1では荷が重い印象を与えた。


 しかし今回は逃げ同型が不在。絶好の内枠を引き当てマイペースの逃げ必至。中間の雨で馬場が軽くなればさらに本領発揮。天も味方にする。


 ドリームスナイパーも軽い馬場がベスト。今季2戦は6、5着と精彩を欠いていたのはパワーの要る馬場に泣いたから。タケデンエメラルドと同様、雨の影響で高速決着になったら、3走前の再現も十分。


 ハンターは冬場に南関東へトレード。5戦3着1回の成績を残して岩手へ戻ってきた。昨年はB2在籍。メンバーは若干強化されたが、水沢1600m3勝と最も得意とする条件。走り慣れた水沢なら好勝負に持ち込んで不思議はない。


 バラディーは本来なら本命にしてもおかしくないが、まだ本調子を欠いている。追い込み一辺倒も脚質で展開にも左右される面があり、今回は流れが向かない感じだが...。


◎(4)カーリーネイト
○(2)タケデンエメラルド
▲(1)ドリームスナイパー
△(7)ハンター
△(6)バラディー


<お奨めの1頭>
2R シャイニータキオン

転入初戦は9ヶ月ぶりのハンデもこたえたが、それ以上に勝ったイマジンジョンが強すぎた。ここでは走破タイムが抜けており、首位をがっちりキープする

2013/04/18
レース展望
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重賞なみの好メンバー『住田レース』 バトルドンジョンが優位に立つ

 月曜メインの話をする前に今季の岩手競馬の重特戦線についての説明を少し。

 今季は各世代で全46の重賞が行われる岩手競馬。昨年から増えた重賞の多くは特別戦からの格上げで、これにより古馬オープン級・3歳級での「オープン特別」はほとんど姿を消しました。残るのは古馬・芝のハーベストカップと3歳芝のサファイア賞の二つのみで、昨年の改正で特別が無くなった2歳戦線と同じ。重賞が重賞のトライアルになる形が増えたのも2歳戦線と同様ですね。

 4月27日に行われる古馬オープンの重賞・赤松杯もその「特別→重賞」のひとつです。昨年までなら開幕直後に行われるオープン級の特別から5月頭のシアンモア記念へ・・・というのが古馬オープン級の馬たちのルートだったのですが、その特別が無くなった事によっていわば"前倒し"の形で、古馬一線級の馬たちが一般戦から始動する事になりました。

 そんな一般戦が月曜メインの『森林林業日本一の町 住田レース』です。A級一組ダート1800m、例年なら主に春からの転入馬の岩手初戦になる事が多いこの時期の一般戦ですが、先に挙げた事情によって、年度代表馬・ロッソコルサはじめ部門別代表馬3頭が登場するという豪華メンバーになりました。

 予想に行きましょう。本命は、いろいろ悩んだ末に転入初戦の(5)バトルドンジョンとしました。確かにムラッ気だし苦手な条件がはっきりしている印象がある馬ですが、JRAのオープン特別で2着に食い込んだ経験、あるいはダート中距離での持ちタイムを考慮すると既存の一線級といえどいきなり撃破できる可能性は大。持てる力を全発揮して・・・の条件付きながらもこの馬を本命視する事にしました。
 対抗は(7)トーホクキング。ひと叩きを済ませている利に加え今の差し届く水沢のコース傾向はこの馬にとって非常に戦いやすい状況。強力転入馬の存在にしても、この馬の場合、強い馬がいて流れを引っ張ってくれた方が都合が良い。好走につながる要素は多いとみます。
 年度代表馬(8)ロッソコルサは3番手評価に。転入馬に煽られた追い切りを見る限りここはまだ叩き台。底力に期待しつつもいくらか控えめに、様子見という事にしておいた方が良さそうな気配。

 そのロッソコルサをあおった(10)シルクドルフィンは、実績的には他のJRAからの転入馬に比べさほど優位とも感じないだけに状態の良さを武器にできるかどうか?がカギでしょう。もう一頭押さえるなら、冬休みを挟んで状態一変している(4)ビービーアーチャーまで、という所でしょうか。



●10Rの買い目
馬単(5)=(7)、(5)=(8)、(5)=(10)、(5)→(4)

岩手競馬の全レース予想を公開中!「岩手競馬・勝ちそーチャンネル」へ

2013/04/15
レース展望
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14日はC1・大屋梅賞。好調馬がそろったが、ルービンシュタインが能力上位

 14日メインはC1級「大屋梅賞」(水沢1400m)。フルゲート12頭で争われ、3月の特別開催を使った馬が11頭。しかし同じレースを走ったのはベルウッドテンプウ(1着)、カガビジン(6着)。マアーラウ(1着)、オメガオンリーユー(10着)の2組だけ。他はすべて別のレースから大屋梅賞へ駒を進め、力量比較を難しくしている。


 よって波乱の目も十分に考えられるが、主軸はルービンシュタインに落ち着きそうだ。中央2歳新馬(中山芝1200m)で2着確保したが、以降は入着が精一杯。それでダートへ路線変更し、連闘で臨んだ小倉ダート1700mで初勝利をマーク。


 その後、500万下を2度使って南関東へトレードされたが、クラスが厳しかったのか4、5着が最高で岩手へ戦いの場を求めてきた。


 これが大正解だった。岩手の格付けルールは3月からさかのぼること前20走の持ち賞金で決まるが、ちょうど20走前の1着賞金が見事なくなり、C1へ編入。非常に恵まれた格付けとなり、案の定、初戦を強いレースで完勝した。


 特別戦らしくメンバーは大幅に強化されたが、走破タイム、レース内容などで他を明らかにリード。C1卒業はいずれ時間の問題だろう。


 逆転筆頭はガオウ。中央未勝利から名古屋で2連勝し、再び中央へ戻り、その後は南関東へトレード。2着1回3着2回などの成績を残し、今年1月、岩手転入。A級編入初戦を3着にまとめ、2戦目のトウケイニセイ記念では0秒9差8着。


 以上の足跡があり、今年はC1へ一気に降格。当然のように1番人気に支持されたが、2着。これは道中もたつく場面があった上、直線で前がふさがる不利。それでも最後で盛り返して連対を死守した点は評価に値する。タイム的には見劣るが、次走に期待をつなげるに十分だった。


 タケデンエビスは初戦を5馬身差で圧勝。毎年この時期に好走が集中しているが、あらためてそれを証明した。距離短縮もさらに歓迎のクチ。


 ベルウッドテンプウは中央0勝→福山2勝→中央0勝から移籍。レース間隔がそれほどなかったが、プラス28キロと大幅増。太目の印象があり、スタートでも出遅れを喫したが、豪快なストライドで大外一気を決めて周囲をアッと言わせた。元々は前へ行ける脚もあり、最大の惑星馬となった。


 あとは好スタートを切ったマアーラウ、ラブリーホープを押さえたい。


◎(1)ルービンシュタイン
○(8)ガオウ
▲(3)タケデンエビス
△(9)ベルウッドテンプウ
△(7)マアーラウ
△(12)ラブリーホープ


<お奨めの1頭>
8R シャイボーイ

中央未勝利から転入し、初戦を2秒9差で圧勝。その後、ひざを軽く骨折して休養に入ったが、手術も無事成功して戦列復帰。7ヵ月半ぶりの実戦もモノともしない

2013/04/12
レース展望
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13日はオープン馬による1400m戦。短距離ならヒカルジョディーの天下だ

 いよいよ今週からオープン戦線が本格化を迎えた。15日(月)、10レースのA級一組戦に年度代表馬ロッソコルサ、最優秀牝馬マイネヴィントがシーズン初出走の予定だ。またトーホクキングもエントリーし、さらには中央オープン・バトルドンジョンもこのレースから始動。


 バトルドンジョンは3走前のペテルギウスステークス2着。東海ステークス、仁川ステークスは気性難をのぞかせて大敗を喫したが、今年の転入馬では超目玉。まさに重賞レベルと言っても過言ではなく、今シーズンの古馬戦線を占う大事な一戦となった。


 13日(土)メイン10レース(発走:17時5分)も今季短距離~マイル戦線で主役を演じる注目馬が登場する。ヒカルジョディー、ティムガッド、スマイルバラッド、そしてギシアラバストロ。順調に行けばシアンモア記念でも人気を集める馬たちがそろった。


 主軸は久々でもヒカルジョディー。一昨年、中央4勝・準オープンから転入。当初は精彩を欠いていたが、トウケイニセイ記念で末脚さく裂。超ビッグな配当を演出したが、冬休み明けの赤松杯快勝。シアンモア記念2着。他にも早池峰賞優勝、岩鷲賞2着などで春の主役を演じた。


 以降は夏負けの影響で切れが不発に終わり、実績のある芝に活路を求めたが、小回り盛岡芝が合わなかったのだろう。OROカップ、OROターフスプリントとも伸びを欠き、それで早めに切り上げてリフレッシュに専念した。


 今回は10月以来の実戦だが、元々が気のいいタイプで久々をまったく苦にしない。中間に追い切りも2本消化して好発進を決めるべく、上々の仕上がりで臨む。


 スマイルバラッドは初戦3着。2番手をキープしたが、行きたがる仕草を見せ、4角先頭。最後の伸びが甘くなったが、中央2勝を芝1200mでマーク。距離1800mから1400mに短縮なら逆転首位まで十分。


 ギシアラバストロは慢性的な脚部不安に悩まされて昨年1勝のみ。ただ、その1勝は盛岡ダート1200mであげ、中央ダート短距離で準オープンを張った底力を披露した。こちらは4ヶ月ぶりの実戦だが、使い込めないタイプだし、テッポー実績もマズマズ。むしろ今回が勝負と見て間違いないだろう。


 ティムガッドは中央3勝・1000万下から北海道を経て転入。初戦は粘りなく7着に終わったが、続くA級戦を逃げ切り勝ち。このときは後続で落馬のアクシデントがあり、展開に恵まれた感もあったが、トウケイニセイ記念も逃げ切り快勝。フロックでなかったことを自らの脚で証明した。


 前走は逃げて早々と失速したが、冬休み明けでレース勘を取り戻していなかったし、距離も長かったか。1400m短縮なら巻き返して不思議はない。


 スズヨシーズンは中央障害から転入。4戦とも大差負けを喫したが、それ以前は南関東で11勝マーク。B1に在籍したことを考えれば岩手A級は当然通用。一発を秘めている。


◎(9)ヒカルジョディー
○(5)スマイルバラッド
▲(8)ギシアラバストロ
△(10)ティムガッド
△(3)スズヨシーズン


<お奨めの1頭>
6R イマジンジョン

転入初戦はシャイニータキオンに1番人気を譲ったが、徹底マークから競り落として快勝。この内容を見ればC2卒業は時間の問題だろう


2013/04/11
レース展望
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勢いに乗るヤマニンノワゼット ここも突破濃厚だ!

 この土曜日から2013年の新シーズンが開幕しました。・・・といっても今年は3月から特別開催が始まっており、感覚的には既に「一開催終了」。レースの方も一叩きを済ませた馬や人がきっちり力を出し切るパターンが多いようです。

 この時期になると楽しみなのが桜。水沢競馬場の桜並木の知名度もだいぶ増してきた感じですけども、さていつ頃満開かな・・・というとどうやら例年並みか例年より少しだけ早めくらいになりそうですね。

130408op.jpg

昨年の水沢競馬場の桜


 関東は平年より大幅に早く咲いてしまって大騒ぎだったようですが、岩手はここに来て平年並みか平年より寒いくらいの天候が続き、関東のように"大幅に早く開花"という事は無さそう。
 ただ、競馬場の桜の木を見ると、土曜日にはまだ小さかったつぼみが日曜には目に見えて大きくなってきていました。人間はあまり感じていないけれど、桜の木は春の訪れを敏感に感じ取っているんでしょう。




 月曜日のメインレースは『金ケ崎城内諏訪小路伝建群レース』、B1級二組のダート1600m戦。このクラスでは4月21日、5月5日と特別戦が連続するだけに、のちのちの勢力図を探る上でも注目しておきたいレースですね。

 多士済々でそれなりに紛れもありそうな顔ぶれですが、本命は(3)ヤマニンノワゼットを、すんなりと指名します。冬休みを挟んで昇級・距離延長となった前走で強豪を破った点がまず高く評価できますし、その時に破ったアドマイヤサムライやマツリダガッツらが6日・土曜の11Rで1・2着を争ったのですから恵まれた勝利とも言えない。そんな力量を認めつつ、そして日曜の雨で馬場が渋っている点も後押ししてくれると判断します。
 対抗格は、その雨を考慮して(12)サダチカガーベラに。マイルの大外12番枠はちょっとしんどい条件も、元々不良馬場になっても苦にしないし先行する事もできる。極端に時計が速くなる展開にならなければ上位争い可でしょう。
 逆に少し狙いを下げたのが(5)フォックスワン。前走は見事でしたが、基本的に後方から来るタイプだけにコース傾向が変わるのが少し不安。この辺なら一枚上かも・・・という地力に期待するのみです。

 ヒモは(8)アキヨシコバン、(9)シャークあたりはどうでしょうか?B1になるとちょっとつらくなる感じですが、流れに乗って上手く立ち回れるなら。


●10Rの買い目
馬単(3)=(12)、(3)=(5)、(3)→(8)、(3)→(9)

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2013/04/08
レース展望
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