松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。
この土曜日から2013年の新シーズンが開幕しました。・・・といっても今年は3月から特別開催が始まっており、感覚的には既に「一開催終了」。レースの方も一叩きを済ませた馬や人がきっちり力を出し切るパターンが多いようです。
この時期になると楽しみなのが桜。水沢競馬場の桜並木の知名度もだいぶ増してきた感じですけども、さていつ頃満開かな・・・というとどうやら例年並みか例年より少しだけ早めくらいになりそうですね。
関東は平年より大幅に早く咲いてしまって大騒ぎだったようですが、岩手はここに来て平年並みか平年より寒いくらいの天候が続き、関東のように"大幅に早く開花"という事は無さそう。
ただ、競馬場の桜の木を見ると、土曜日にはまだ小さかったつぼみが日曜には目に見えて大きくなってきていました。人間はあまり感じていないけれど、桜の木は春の訪れを敏感に感じ取っているんでしょう。