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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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27日メインはB1・盛岡ダート1200m戦。実力伯仲から抜け出すのはコパノチャールズだ

 岩手出身ウマノジョーが大井記念を優勝した。鞍上は山本聡哉騎手。前半3ハロン36秒5、上がり38秒5の速い流れ。4コーナーで入れ替わりが激しかったことも味方し、直線鮮やかに抜け出して完勝。山本聡哉騎手には待望の南関東重賞、自身も初重賞を手にした。

岩手在籍時は10戦3勝。担当厩務員の福島保和くんがよく話をしたものだった。「まだ体質が弱いのでなかなか勝てないけど、体はできてくれば必ず走るよ」

そうしたらダイオライト記念(JpnII)で3着に入ってビックリ。思わず祝福のメールを送ったら「走ると思ってはいたけど、まさかダイオライトで3着にきて驚きました」と返事が返ってきた。

そして今度は大井記念を優勝。帝王賞にも駒を進めそうなムードだから嬉しさも二倍。そんなウマノジョーに期待しているのはマーキュリーカップ参戦。逞しく成長した姿を岩手のファンに見せてほしい―と願っている。

 27日メインはB1・盛岡ダート1200m戦「震災復興 子ども達に夢と笑顔を」。どの馬が勝っても不思議なし。激戦必至のメンバー構成となった。

主軸は迷った末、コパノチャールズにした。中央ダート1000m1勝のほか、ダート1200mなどで2着3回3着1回。A3以下で3着、南関東では入着こそなかったが、B3で1秒差の競馬を見せていた。

岩手編入はC1だが、以上のことから格負けはなく、適距離の1200m戦ならばB1でも通用するはずと踏んだ。

逆転筆頭はフジノピューマ。昨年10月、北海道から転入後3勝2着5回。今季は2、10、1、7着と成績が安定しないが、10着は距離と2走ボケ。前走・石桜杯はチェリーピッカーが相手と敗因がはっきり。過去6勝2着7回の1200m戦なら巻き返し必至と見るべき。

オレノカッチーは転入初戦の水沢1600m戦を圧勝したが、続く田沢湖賞、前走・B2戦6着。気性難が災いしている感じだが、馬格は間違いなく一級品。門別1200m2勝2着2回の実績があり、距離短縮なら真価発揮できるか。

ビッグステラのメイカップ7着をどう解釈するかだが、出遅れと距離に泣いた印象。1200mの方が向くかもしれない。

サカジロビューティは前走12着だが、芝が合わなかった。それ以前はソコソコにまとめているし、先行激化は確実。末脚が脅威の的となる。

ゼンザイは前走9着だったが、先行馬に苦しい馬場が影響。1200mなら控える競馬も可能で軽視できない。

◎⑩コパノチャールズ
〇⑤フジノピューマ
▲⑨オレノカッチー
△⑦ビッグステラ
△③サカジロビューティ
△②ゼンザイ


<お奨めの1頭>
5R マストワン
前走は勝った相手が強すぎた。メンバーが大幅に緩和され、首位奪回に燃える

2017/05/26
レース展望
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OROターフ特別/芝でいよいよダイワマッジョーレ!

★重賞・あすなろ賞/再転入初戦のエンパイアペガサスが貫禄勝ち
 20日の土曜日に行われた古馬オープン・ダート1800mの重賞『あすなろ賞』。岩手に復帰しての初戦となったエンパイアペガサス対前走圧勝のスズカセクレターボの対決が注目を集めましたが、結果はエンパイアペガサスが僅差ながらも勝利を収めました。


170520-001s.jpg
 逃げたアントニオピサが作ったペースはかなり遅めのスロー。楽な逃げになった状態にエンパイアペガサスも捉えるまでは苦戦しましたが、最後はしっかりと脚色の差を見せてクビ差先着。自身7つめの重賞タイトルを手にしました。
 2着は5番人気アントニオピサが確保。2番人気スズカセクレターボは終盤伸びを欠いて10馬身差の3着に終わりました。以下イーグルカザン、コミュニティと入線。3着までの3頭にみちのく大賞典の優先出走権が与えられます。




 5月22日のメインレースは11Rになります『HITスタリオンシリーズ OROターフ特別』。オープンの芝1700m戦で優勝馬馬主には副賞としてグランデッツァ号の種付け権利が贈られるレースです。

 本命は(1)ダイワマッジョーレです。前走の水沢ダート1600m戦が岩手での待望の初勝利。芝で活躍してきたこの馬にとって"初勝利"がダートになったのはちょっと意外に思われるかもしれません。ただ、逆に言えばダートでも勝てるくらいに状態がいい・・・というのも確か。そんな近況で勢いに乗りつつ芝戦なら、今度は"岩手の芝での初勝利"も夢では無いはず。ここはそんな結果に期待してみましょう。

 相手は4歳初戦となる(11)サンエイゴールドを。3歳だった昨年でもせきれい賞で0.1秒差の3着、OROカップでは0.7秒差8着などと芝では対古馬でも好走していましたし、昨秋~冬のJRA挑戦も内容の濃い結果を残しています。これならここでも力不足は無いはずです。カギは休み明けよりは1700mという距離、これが少し短くないか?でしょうか。
 三番手は(4)ゴットフリートでどうでしょうか。この馬もJRA時代は芝のみで戦っていました。そんなキャリアにもかかわらず岩手のダートでもそこそこの走りを見せていたのだから、ならば芝ならもっと・・・となるのが自然。大幅な変身も十分に有り得るでしょう。

 以下どう選ぶか悩みましたが、少し穴っぽい所で(12)ナンヨーケンゴー。左回りの芝の経験が豊富ですしローカルの小回りコースも問題ない。狙いはもっと距離が伸びてからなのかもしれませんがここでも注目してみる価値はありそう。(5)ブレイズアトレイルは直近の結果がもうひとつゆえ控えめにしてみましたが、昨年のこのレースを勝っているように適性は十分。当日の気配次第では強く狙ってみてもいいのでは。


●11Rの買い目
馬単(1)=(11)、(1)=(4)、(11)=(4)、(1)→(12)、(1)→(5)

岩手競馬の全レース予想を公開中!「岩手競馬・勝ちそーチャンネル」へ

★オッズパークLOTO 5重勝/5月22日(対象7R~11R)

買い目:8→1→1,6,8→5,9→1,4,11


7R/評価A: 8番    評価B: 6番    穴:5番
8R/評価A: 1番    評価B: 5番    穴:9番
9R/評価A: 6番    評価B: 1番、 8番 穴:2番
10R/評価A: 9番    評価B: 5番    穴:7番
11R/評価A: 1番、11番 評価B: 4番    穴:12番




2017/05/21
レース展望
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21日メイン12RはC1・新緑賞。芝1000mでもスティルプリンスの勢いを重視

 先週15日、JRA所属ジョッキー・藤田菜七子騎手が1年ぶりに盛岡へ参戦。あいにくの雨だったが、2勝マーク。昨年は未勝利だったが、成長の証を白星で証明した。

当日は第1Rから騎乗可能とのことで依頼が殺到。計8鞍に騎乗した。

第1R4着、第2R2着、第3R7着を受けて第4Rはホホエムオンナに騎乗。逃げの手に出たセラグリーン=川又賢治騎手の2番手をキープし、直線の叩き合いを制して快勝。待望の岩手初勝利を飾った。

藤田騎手50キロ、川又騎手51キロの軽ハンデにも恵まれたが、ホホエムオンナがJRA時代に6度騎乗。その経験も生かした勝利だった。

圧巻はメイン11R、フレンドリーカップ・アンタレス賞(芝1700m)。2番人気に支持されたウインティアラで積極的に先手を奪い、そのまま押し切って4馬身差。見事な逃げ切りを決めた。

個人的な感想だが、1年でこれほど上達したのにはビックリ。本人も「1年ぶりの盛岡競馬場ですが、前回より気持ちに余裕ができましたし、回りを見る余裕ができるようになりました」とコメントしたが、アタリがすごく柔らかくて馬が気分良く走っていたし、上半身がまったくぶれない。

師匠の根本康弘調教師も時に厳しく、時にやさしく指導しているに違いない。藤田菜七子騎手はこれからさらに成長していくのだろうと確信した。

21日メインはC1「新緑賞」(盛岡芝1000m)。この一戦を皮切りに、8月7日・姫神賞(B2)、9月18日・FM岩手杯(B1)、10月8日・ハーベストカップ(オープン)。そして全国交流・OROターフスプリント(10月21日)と芝1000mロードが続く。

主軸はスティルプリンス。B1からC2へ降格した今シーズンは徹底的に短距離のみを使って水沢850m3連勝。盛岡に替わってダート1000m戦も逃げ切りを決めて4連勝。抜群の適性を誇っている。

最大ネックは芝に替わること。父ショウナンカンプはともかく、母父サウスヴィグラスがどう影響するかだが、距離適性を重視。勢いで克服すると判断した。

逆転筆頭はコパノチャールズ。中央1勝はダート1000m。2戦目の岩手初勝利も同じダート1000mだが、中央500万下で芝も3度経験。スティルプリンスより芝適性はありそうなムード。

インプレスウィナーは中央芝1400m6勝。重賞の常連でもあった。年齢的に久々の1000m戦が若干不安だが、実績断トツ。絶対能力でアッサリ。

デジタルデータは前々走10着に沈んだが、前走ダート1000mで3着に反撃。芝短距離は血統的にも望むところ。

ユナイテッドボスは盛岡芝1000m1勝3着1回。前走度外視で狙う手も十分。

ダイワスペシャルは出遅れグセが気になるが、3年前のOROターフスプリントを含めて盛岡芝1000m2着6回。不気味な存在だ。

◎⑤スティルプリンス
〇⑧コパノチャールズ
▲③インプレスウィナー
△⑦デジタルデータ
△⑪ユナイテッドボス
△⑩ダイワスペシャル


<お奨めの1頭>
11R ブラックサンダー

転入初戦は落馬のアクシデントがあったが、シアンモア記念で0秒1差3着。A級二組は相手では実力の違いが明らか

2017/05/20
レース展望
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20日はみちのく大賞典トライアル・あすなろ賞。大器エンパイアペガサスに注目!

 ここ3年間、岩手競馬は出走するしないにかかわらず、ナムラタイタンを中心に古馬戦線が展開した。

 そのナムラタイタンが今シーズン第一弾の古馬重賞・赤松杯3着後、引退を表明。必然的にポスト・ナムラタイタンが最大テーマとなった。

5月7日、シアンモア記念(盛岡ダート1600m)で1番人気に支持されたのは赤松杯でナムラタイタンを退け、6馬身差で圧勝したイーグルカザン。2・1倍。2番人気にプリムラブルガリス3・1倍で支持された。

しかし、勝ったのは牝馬ユッコ。プリムラブルガリスが2番手キープから直線入り口で先頭に立ち、内からブラックサンダーが接近。競り合いの末にプリムラブルガリスがクビ差で退けたのもつかの間、外ユッコが最後でひと伸び。半馬身差で抜け出し、史上3頭目のシアンモア記念優勝を果たした。

最大の勝因は流れが落ち着くと判断した高松亮騎手の好判断。本来は差しタイプだが、3番手の積極策。4コーナーで手応えが怪しくなったが、ゴール前で根性を発揮。JBCレディスクラシックなどで強豪と戦ってきた経験が最後のひと踏ん張りにつながった。

本題に入る。20日メイン「第18回あすなろ賞」(盛岡ダート1800m)にシアンモア記念1、2着ユッコ、プリムラブルガリスの登録もあったが、両馬ともレース間隔が詰まっているため大事を取った。

ただ、仮に出走していたとしても本線はエンパイアペガサス、スズカセクレターボを考えていた。2頭が今季古馬戦線をリードするだろうと思ったからだ。いよいよ真打が登場する。

エンパイアペガサスはアメリカに買い戻されたエンパイアメーカーの産駒第3世代。デビューは2歳10月までずれ込み、2戦連続2着だったが、その後は快進撃。8連勝を飾り、3歳重賞を総なめ。ダービーグランプリ2着後、南関東・浦和へ移籍。

初戦のA2以下を勝ち、2戦目3着から報知グランプリカップ(船橋)を村上忍騎手とのコンビで逃げ切り快勝。日進月歩で成長を続けている。

そのまま南関東へ残ると思ったが、岩手へ里帰り。3ヵ月半の休養から満を持して始動する。当然だが、世代交代の旗頭になる器。どれほど逞しくなったか再会が待ち遠しい。

スズカセクレターボは中央ダート1200m~1800mで5勝。高齢9歳の転入だが、大事に使われて実戦35回。初戦のパドックで観た印象はとても9歳とは思えなかった。

肝心のレースも強いの一語。2着に9馬身差をつけて圧勝。いかに一線級がシアンモア記念に向かったとは言え、強烈な岩手デビューを飾った。

時計的には強調できないが、道中はほぼ持ったまま。しかも1枠で出遅れて外に出すまでのロスもあった。首が高いのが若干気になったが、噂どおりの結果を出した。

方や岩手デビューの4歳馬。一方は9歳だが中央オープン馬。エンパイアペガサスの今後を占う意味でも非常に興味深い一戦となった。

だが、忘れてならないのはコミュニティ。ナムラタイタンと同じ時期に走った不運はあったが、3年前の桐花賞で撃破。一昨年のみちのく大賞典を10馬身差で圧勝。そしてあすなろ賞は目下2連覇と実績申し分なし。1800m以上で持てる能力を最大限に発揮する。

今季2戦2着はコミュニティにしてみれば上々のスタート。シアンモア記念をスキップし、あすなろ賞1本に照準を絞ったのも心強い。2頭に割って入るだけではなく、3連覇の可能性も十分にある。

イーグルカザンは転入初戦の赤松杯を6馬身差で優勝。続くシアンモア記念は先行決着に終わり、直線追い込んだが届かず4着。外目を回ったのも痛かった。今度は人気も下がり、気楽に乗って反撃を狙う。

アントニオピサは先行力と渋太さが身上だが、シアンモア記念は痛恨の出遅れ。後方からの競馬を余儀なくされた。この一戦で見限るのは早計だろう。

◎⑥エンパイアペガサス
〇⑦スズカセクレターボ
▲④コミュニティ
△③イーグルカザン
△⑤アントニオピサ


<お奨めの1頭>
11R ビッグバンドジャズ

今季2戦目から3連勝。元A級の底力を見せつけている。伏兵多いが、地力でねじ伏せる

2017/05/19
レース展望
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JRA交流アンタレス賞/堅実コスモレティクルムに期待

★重賞・はまなす賞はソーディスイズラヴ
 14日に行われた3歳芝の重賞『はまなす賞』はこれが転入初戦だった6番人気ソーディスイズラヴが快勝。初めての芝戦で初の重賞制覇を果たしました。


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 2着は9番人気サンエイジャック。3着には2番人気ミスターシーバスとなり馬番3連単は11万4220円の波乱に。
 1番人気ダンストンレガーメは伸びを欠き7着、3番人気ダズンフラワーはハナを奪ったものの終盤失速して9着に終わっています。



 5月15日のメインレースは11Rです。JRA交流『フレンドリーカップアンタレス賞』。岩手B1級以下・JRA500万下の条件交流戦です。
 このクラスの交流戦はJRA勢優勢と考えていいのですが、舞台が芝となった場合は岩手勢の健闘も目立ちます。ここはどんな戦いになるのでしょうか?

 本命はJRA勢、(8)コスモレティクルムとしました。勝ち星を挙げたのは昨年8月、今年はここまでまだ3戦しかしておらず掲示板圏内も無し・・・という近況。しかしながら芝の1200mから2000mまで堅実にこなして勝ち星こそひとつなものの大敗も少ないという戦績は魅力的ですし、左回りにも小回りにも苦手感が無さそうな点、洋芝の札幌で勝っているという点などもプラス方向に評価できる材料でしょう。

 対抗もJRA勢で(3)ウインティアラ。着順の数字で見るとやや大きめですが500万特別で先行して勝馬から1秒圏内の走りなら決して悪くは無い。加えてここは鞍上が50kgと軽量。先行有利な馬場になったりすればこれは怖いハンデです。
 (10)ラレッサングルはここまでふたケタ着順が無い堅実派。2着6回3着2回という成績は地力の高さをうかがわせるものなのは間違いありません。一方でJRAの名手達の手をもってしても勝ち切れなかった・・・というのもまた確か。地力・素質の高さは認めつつも過信はしづらいのでは、という評価で三番手に留めます。

 ヒモの一番手は(9)プレシャスギフト。ラレッサングルを破った時のような走りができるなら当然互角と見るべきでしょう。そして穴っぽく押さえておくなら(11)フィールザオーロラを。JRA時代の成績で、例えば芝1800mの持ち時計では今回の遠征勢とも差が無いといえるものがあります。地方に転じて初めての芝戦で変化がある可能性を狙ってみてもいいのではないでしょうか。


●11Rの買い目
馬単(8)=(3)、(8)=(10)、(3)=(10)、(8)→(9)、(8)→(11)

岩手競馬の全レース予想を公開中!「岩手競馬・勝ちそーチャンネル」へ

★オッズパークLOTO 5重勝/5月15日(対象8R~12R)

8R/評価A: 4番    評価B: 2番    穴:7番
9R/評価A: 5番    評価B: 9番、 1番 穴:4番
10R/評価A:10番    評価B: 8番    穴:7番
11R/評価A: 8番、 3番 評価B:10番    穴:9番
12R/評価A: 5番    評価B:10番    穴:4番




2017/05/15
レース展望
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