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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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今週は29日(土)~31日(月)の変則開催。29日メイン・桃花特別はミニアチュールが中心

 今週は新年度開幕に備えて29日(土)~31日(月)の変則開催ですので、お間違いのないようお願いします。29日メインはA級一組「桃花特別」。昨年の桐花賞1、2着馬ライアン、ミニアチュールがそろって出走。春のビッグレース・シアンモア記念を視界に入れ、いよいよ始動する。

ミニアチュールは3歳時に牡牝馬クラシック四冠を制し、3歳最優秀馬の栄誉を獲得。一昨年、ロジータ記念遠征以降は精彩を欠いていたが、昨年は古馬オープンの壁を突破。圧巻の5連勝を飾り、牝馬全国交流・ビューチフルドリーマーカップも制した。トウケイニセイ記念は6着止まりだったが、岩手版グランプリ・桐花賞でクビ差2着に惜敗。今度は最優秀牝馬にも選ばれた。

今年のテーマは牡馬相手にビッグタイトルを手にすること。当面の目標をシアンモア記念に置き、満を持して登場した。桐花賞を制したライアンは強力だが、成長力一目。堂々1番人気に応えて好発進を決める。

ライアンは2歳時、南関東で4勝をあげて重賞・平和賞を優勝。3歳時には南関東クラシック・羽田盃で2着を確保したが、以降は鳴かず飛ばず。白星から遠ざかり、中央障害3戦を経て岩手入り。初戦の赤松杯で2着にまとめ、芝からダート2000mへ変更となった交流・せきれい賞を優勝した。

以降は夏負けが尾を引いて伸びを欠いていたが、徐々に体調を取り戻して大みそか恒例・桐花賞を優勝。不良馬場も味方に接戦を制した。好、凡走の分かれ目は水分量。先週のような時計のかかる馬場になると威力半減だが、桐花賞のように軽い走路なら逆転2連勝まで十分あり得る。

ゼットセントラルは強烈な追い込みが武器とし、昨年3勝2着2回。重賞・青藍賞でも2着に気を吐いた。主戦だった陶文峰元騎手が騎手免許の返上により、阿部英俊騎手にバトンタッチ。初騎乗のトウケイニセイ記念は5着に終わったが、昨最終戦で2番手の積極策に出て完勝。新たな面を披露し、収穫の多い一戦だった。これで手のうちに入れたのは確実。どのような戦法にでるのかも興味深い。

グローリーグローリは一昨年、中央ダート4勝、障害1勝から転入。赤松杯、あすなろ賞と重賞2勝をマークした。昨年は1勝のみにとどまったが、伝統の一條記念みちのく大賞典2着で健在を誇示した。昨春は重め残りだったため2戦凡走したが、3戦目を快勝。その当時に比べて順調な仕上がりで臨めるのが強味。いきなり勝ち負けに持ち込める。

フォルトリアンは南関東3勝2着4回3着2回。牝馬戦を中心に南関東重賞へ5度挑戦した実績がある。南関東B2→岩手オープンだが、1月末まで実戦を使われ、伸びしろ十分の4歳馬。今後につながるレースを期待したい。

ハクシンパーソナルはスロースターターだが、行き脚ついてからの伸びがシャープ。逃げグラシアスがマイペースに落とすと苦しいが、ミニアチュールが早めに交わすようなら台頭のチャンスは十分ある。

◎②ミニアチュール
〇⑥ライアン
▲⑧ゼットセントラル
△⑤グローリーグローリ
△⑦フォルトリアン
△④ハクシンパーソナル


<お奨めの1頭>
2R サクラトップリッツ

前走は元B1級が相手では2着も仕方なし。自身は好タイムをマークし、順当に首位を奪回する


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2025/03/28
レース展望
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先週のレース回顧、次走へのメモ。3月23日、3歳牝馬重賞「第50回あやめ賞」

 3月23日(日) 「第50回あやめ賞」(水沢1400m) 

 1番枠を引き当てたミカヅキカネミツが先手を主張。1コーナー入りまで位置取り争いが激しかったが、2番手にサンカリプソ、3番手外スノーミックス。4番手インにピカンチフラワー、その外ラグーン、ステイクラッシーで隊列は落ち着いた。8番手にフタイテンホイール、後方2番手にタカマキフォー。

3歳牝馬戦にしてはペースが速く、3コーナーでスノーミックスが一杯。4コーナー手前でサンカリプソはミカヅキカネミツをかわして先頭に立ったが、同様に失速。替わってインを追走したピカンチフラワーが直線で外に出して抜け出し、後方待機策を取ったステイクラッシーも進出。直線は2頭の叩き合いに持ち込まれ、ピカンチフラワーが内から渋太く伸びて快勝。大井2戦から帰郷戦を重賞制覇で飾った。

1着・ピカンチフラワー=鈴木祐騎手
「返し馬から雰囲気が良く、どこからでも競馬ができそうな雰囲気があった。位置取りはゲートを出てから決めようかと思っていたが、前に行きたい馬が多かったのでひとつ下げた位置に控える形。まあまあのところで競馬ができたかなと思います
。いつでも仕掛けて行けそうな手応えで周りの出方を見ながら自分で動いていこうという感じ。4コーナーでちょっと進路がなくなりそうだったが、、うまく抜けることができたので、あとは馬の力を信じて追いました。去年から乗せていただいていますが"良いレース"止まりだったので、ここでちゃんと勝たせてあげることができてホッとしています。自分も1年ぶりの重賞を勝てて嬉しい気持ちで一杯です」


板垣吉則調教師
「序盤がいい流れになってくれて、そのすぐ後ろでコースロスなく回れていた。あとは直線で伸びてくれるかなと心配したが、競り勝ってくれて良かったです。欲を言えばもう少し馬体が成長してくれたらとは思うのですが、こればっかりはね。これから暖かくなってくれば体重も増えていって、パワーもついてくれるんじゃないかと思う。今日のレースは100点に近いようなレース運び。次戦のことはまだ考えていなかったので、これからオーナーと相談して決めようと思っています」

 
 ピカンチフラワーはホッコータルマエ産駒で昨年度の2歳新馬勝ち第1号。その後は白星を飾れず、交流・プリンセスカップ4着後、南関東へ移籍。大井2戦7、4着から里帰りした。最大勝因は南関東の多頭数で揉まれてきた経験。混戦3歳牝馬路線で一歩リードした存在となった。

2着・ステイクラッシー
 2歳新馬戦を勝ち上がり、一戦置いて2勝目をマーク。その後は自分の型に持ち込めず大敗を繰り返し、川崎へトレード。2戦を使って帰郷し、差し競馬に徹してあわやの2着。思い切った待機策が功を奏した。今後は控える競馬に転換する可能性が高い。

今週の岩手競馬
29日(土) メイン11R「桃花特別」(A級一組 水沢1600m)
30日(日) メイン12R「第31回白嶺賞」(オープン 水沢1400m)
31日(月) メイン12R「春分特別」(A級二組 水沢1600m)



2025/03/27
レース回顧
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タンザナイト賞/勢いに乗るスノーパトロール ここで5連勝を狙う

 3月23日に行われた3歳牝馬の重賞『あやめ賞』。近年ではミニアチュールやゴールデンヒーラーも制してきた春の3歳牝馬の重要な一戦は3番人気のピカンチフラワーが優勝。自身初のタイトルを獲得しました。

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 レースは序盤、最内枠から逃げたミカヅキカネミツを2番人気サンカリプソ、そして1番人気スノーミックスが追って、そこにさらにステイクラッシー、ラグーン、ピカンチフラワーらも加わっていく、流れの速い先行争いが繰り広げられました。
 この先行馬の集団の中、5番手あたりを追走していたピカンチフラワーは「いつでも仕掛けて行けそうな手応え(鈴木祐騎手)」。3~4コーナーでは次々脱落していく先行勢を交わしながら押し上げて、直線に向いたところで馬群を割って先頭に。外から迫るステイクラッシーとの競り合いは相手優勢の瞬間もありましたが、これもアタマ差凌ぎ切ってゴール。自身4度目の重賞挑戦で待望の初タイトルを手にしました。
 2着は7番人気ステイクラッシー、3着には直線追い込んだ11番人気タカマキフォーが食い込んで結果は波乱に。1番人気スノーミックスは10着に敗れています。



 3月25日のメインレースは11Rに行われる『タンザナイト賞』、B1級一組ダート1600m戦。本命は(10)スノーパトロールを採りました。
 一昨年の3歳時は重賞でミニアチュールにも迫る走りを見せていた同馬でしたが、3歳秋の古馬編入後そして移籍した南関東ではなかなか掲示板にも食い込めない結果が続きました。昨夏に岩手に戻ってきて、C2に降級してからもすぐには勝てませんでしたが、昨年9月29日に久しぶりの勝ち星を挙げてからは前走まで8戦6勝4着2回、掲示板を外さない好走が続いています。
 3歳前半の勢いを取り戻した感もある同馬ですが、要因は単に降級しただけでなく、例えばレインライトを使ったりして馬が力を出し切れるような条件を整えてきた厩舎の努力もあってこそ、という印象があります。前走も7番人気からの勝利でしたが破った相手は昨季A級・B1級で勝ち負けしていたような馬たち。それを自力で突き放したのだからフロック視はしなくて良いはず。ここでも好勝負できる勢いありとみます。

 対抗は(7)サンエントジアスタを。勝ち負けの差がちょっと大きめかなとは感じますが力量はB1上位通用のものでしょう。水沢マイルの方が安定しているところも魅力的。

 (3)サンエイコンドル。が三番手。サンエントジアスタ以下を5馬身ちぎった前走は文句なしの強さ。マイルよりは千四位の方がより強気で立ち回れるのでは・・・とも思い印は三番手としましたが、前走の再現があっても不思議はありません。

 以下、実質休み明けになる点はハンデかも?ですがマイルの方が戦いやすいだろう(1)トキノパイレーツ、白星先行ではないものの存在感ある(8)エイシンガネーシャを。流れによっては連下までも十分と考えておきたい二頭です。(横川典視)


●11Rの買い目
馬単(10)=(7)、(10)=(3)、(10)=(1)、(10)=(8)

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2025/03/25
レース展望
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24日メインは夢・希望 未来へ前進。前回快勝した格上馬レールガンでもう一丁いける

 3月9日(日)から再開した岩手競馬。翌日10日から二けた10℃を超えたが、先週は寒波が襲来。一転して雪が舞い散り、17日(月)は第6R以降は走路悪化のため取り止めの措置が取られた。しかし今週の奥州市周辺の予想最高気温は3月23日(日)が12℃、24日(月)が15℃、25日(火)が17℃。岩手県民の感覚では相当暖かいと感じるはず。

馬も人も戸惑うと思うが、油断は禁物。水沢競馬場を訪れるときは無駄だと思っても防寒具を持ってきた方がベター。この時期は寒暖が読めないので風邪などを引かないようにしてください。

24日メインは「夢・希望 未来へ前進」。今回はB1級三組・水沢1600m条件で行われる。今回は4歳から11歳まで幅広い年齢構成。格上馬を重視するか、上がり馬を重視するかが焦点となった。

レールガンは徹底した追い込み馬。昨年12月31日、大みそかに行われたファン投票・桐花賞で0秒5差6着。メンバー最速の上がりを駆使したが、惜しくも入着を逃した。それでも末脚健在を誇示し、冬休み明けはB2へ降格。相手が緩和されて早めスパートをかけ、2着モンサンイルベントをきっちり捕らえて快勝した。今回はB1へ昇級するが、ここは追いかける手。A級復帰へまい進する。

ダブルラッキーは昨年A級に在籍して1勝2着1回3着1回。成績が安定せず不本意なシーズンとなった。昨年終盤からB1級へ降格しても伸びを欠いていたが、今季初戦は最内1番枠が災い。伸び切れず4着止まりだったが、今度は一転して大外12番枠。距離ロスはあっても自分の競馬に徹することができ、反撃に転じる。

ウインダークローズは中央ダート3勝、高知C2から転入。岩手C1編入にも恵まれて3勝2着2回と連対パーフェクトを続けている。前走は2秒3差に敗れたが、勝った相手が強すぎたため。むしろ2着を死守した点を評価したい。ひと叩きされた良化も見込める。

マルケイアローは岩手生え抜きで通算9勝。相手なりに駆ける堅実さが持ち味で大崩れなし。前走は馬券対象を果たせず4着だったが、元々が叩き良化型。メンバー比較からもアッサリあって不思議はない。

モレッキは前回快勝。鮮やかな直線一気を決めて好発進を決めた。成績ムラだが、ツボにはまれば相手関係なし。理想はハイペースだが、平均に落ち着いても台頭の可能性は十分ある。

マナマカナはただ1頭の4歳馬。昨年10月から4勝2着2回の快進撃を演じ、本格化を迎えた。前走7着に敗れ、連勝は3でストップしたが、C1級から一気にB1級へジャンプアップして流れにもとまどった。条件2度目で前進が期待できる。

◎⑨レールガン
〇⑫ダブルラッキー
▲⑥ウインダークローズ
△⑧マルケイアロー
△⑩モレッキ
△⑪マナマカナ


<お奨めの1頭>
1R ナナドリーム

B1級からC2へ降格して前走1番人気に支持されたが、逃げ一杯2着。久々の実戦もこたえた。今度は首位を譲れない


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2025/03/23
レース展望
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23日メインは留守杯日高賞トライアル・あやめ賞。スノーミックスが重賞初制覇に王手をかけた

 23日メインは"GRANDAME-JAPAN2025"3歳シーズン・留守杯日高賞トライアル「第50回あやめ賞」(水沢1400m)。再転入組3頭、新参1頭、岩手在籍馬の力量比較がカギを握る一戦となった。

スノーミックスはデビュー戦2着後、遠野馬の里へ移動。リフレッシュと坂路で鍛え直して帰厩。2戦連続で圧勝し、心身ともにパワーアップしたことを証明した。続いて寒菊賞でエントリー。その時点での実力を測る予定だったが、降雪の影響で開催取り止め。再び遠野馬の里へ入り、今年2月に帰厩した。

春の目標は今回のあやめ賞。一度実戦を叩いて臨みたいと考え、出走登録。予定では3歳A級戦だったが、獲得賞金と頭数の関係でスプリングカップへ編入する運びとなった。キャリア3戦でいきなり牡馬一線級と戦うのは不安だったが、3着ミヤギヴォイジャーとはアタマ差4着。

最内に入って後方からのレースを強いられ、なおかつ初めて砂を被る競馬だったが、向こう正面から動き始めて3コーナー過ぎには3番手まで進出。最後はキャリア差もあって4着だったが、収穫の多い一戦となった。

普段はおとなしいが、パドックで若干入れ込み気味だったスプリングカップ。当日の馬体重には注意を払いたいが、今度は3歳牝馬同士の戦い。ほとんどの牝馬が初対決だが、前走パフォーマンスを信じる手。重賞初制覇に王手をかけた。

フタイテンホイールは若鮎賞4着から4戦目の盛岡1400m戦を快勝後、JRA入り。芝6戦を使って7着が最高だったが、相手が牡牝馬クラシックを目指す強豪では仕方なし。むしろ揉まれて強くなったであろうと判断できる。

ダート戦は岩手時代以来だが、兄はJRA現オープン・フタイテンロック。岩手1勝から南関東へ移籍して7連勝をマークし、中央3勝クラスを快勝。父がトーセンジョーダンからモンテロッソとなったが、ダート対応は問題なし。帰郷戦を勝利で飾る。

サンカリプソはスノーミックスと同じタワーオブロンドンの初年度産駒。門別3戦1勝から転入戦・ビギナーズカップ4着から2戦目を快勝した。以降は3戦着外に終わったが、終盤2戦3、1着。水沢替わり、1400m短縮も好走要因だった。今季初出走だが、意欲的に乗り込まれて態勢万全。ベストの水沢1400m戦で上位進出をもくろむ。

ピカンチフラワーは昨年の2歳新馬(盛岡1000m)勝ち第1号。続く2戦目2着から休養に入り、復帰戦ビギナーズカップ3着。ネクストスター盛岡は7着に沈んだが、牝馬交流・プリンセスカップで見せ場を作って4着。その後、大井2戦を使って里帰りした。転入前の大井1200mは4着だったが、最内1番枠で痛恨の出遅れ。それで4着なら上々の内容。いきなり勝ち負け必至。

ミカヅキカネミツはデビュー戦の門別1000mを1秒7差で逃げ切って圧勝。その後、園田へ転籍して4着最高。岩手初戦も2番手から失速したが、逃げタイプが絶好の1番枠。前走が大外だっただけにこの枠が味方する可能性もある。

ラグーンは高知2勝から南関東へトレード。3着が最高だったが、地区レベルから争覇圏内に位置するのは疑いないところ。

◎⑤スノーミックス
〇⑨フタイテンホイール
▲③サンカリプソ
△⑥ピカンチフラワー
△①ミカヅキカネミツ
△⑦ラグーン


<お奨めの1頭>
2R モモダンゴ

南関東から転入戦2着だったが、わずか0秒1差。水沢コースにも慣れて今度は首位を奪取する


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2025/03/22
レース展望
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