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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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盛岡開催初日、3日メインはB2級・メイカップ。盛岡2戦2勝ウインダークローズが主役を演じる

 今週から舞台は新緑の盛岡競馬場。先週まで向こう正面にある桜が満開(水沢と比較はできないが)だったが、残念ながら季節は終了。替わって新緑を楽しむことができる。

盛岡競馬のシーズン開幕はゴールデンウィークに合わせて5月3日(土)から5月7日(水)までの5日間連続開催で新シーズンを祝う。メインは4日、JpnI・東京ダービーの指定競走であり、岩手クラシック一冠目「第45回ダイヤモンドカップ」。遠征馬がマックスの6頭、地元岩手5頭の計11頭で覇を競うが、高知から3歳トップグループのリケアカプチーノが転入。他地区とのレベル比較も楽しみな一戦となった。

毎年、頭を悩まされるのが開催替わり週。1周1200m右回りの平坦・水沢コースから1周1600m左回り・盛岡コースに替わり、これまでのデータはいったんクリアーにしなければならない。さらに今シーズン初の盛岡で砂の深さ、馬場状態など未知のファクターがずらり。

まずは走破時計、内が有利か外有利か。ペースはどうだったか。コース替わりに戸惑う馬がいるか否か。馬券を楽しみながらしっかりデータを蓄積してほしい。当然だが、自分も同様に傾向をしっかりつかんでいきたいと思っている。

盛岡競馬の開催初日3日メインはB2級馬による特別「メイカップ」(盛岡1800m)。この距離はゴール手前200mがスタート地点。ジョッキーも手探りゆえ、スローペースに落ちる可能性が高い。

主軸にウインダークローズを指名する。中央ダート3勝をすべて2000m以上でマークして高知へ移籍。1勝のみのとどまり、昨年10月に岩手入り。C1編入にも恵まれてアッサリ3連勝を飾った。4戦目はB1級へジャンプアップして2着に終わってシーズンを終了。

今季初戦はリュケイオンには離されたが2着を確保。上々の滑り出しだったが、2戦目は12着に大敗。その対策に前回はブリンカーを着用。その効果が大きく2着に巻き返し、今度から2戦2勝の盛岡コース。1800m延長も中央実績から望むところと好走条件がそろった。

ナリノバロンは南関東で左回りを専門に使われて3勝2着3回3着9回。最高格付けはB3級で今年3月に転入。当初2戦は初の右回りが影響したのか4着だったが、3戦目2着から前回快勝。弾みついたうえ、待ちに待った左回り=盛岡戦。前走の強さも際立っており、逆転2連勝まで考えられる。

ヤークトボマーは中央2勝クラス、高知8勝、門別1勝・A1級から昨年終盤に転入。A級に格付けされて2戦着外だったが、今季はC1へ降級。初戦2着から2連勝を飾り、格上ぶりを発揮している。いい脚を長く使えるのが持ち味。コース広い盛岡でさらに威力を増す可能性がある。

フークエンジェルは南関東牝馬路線などで活躍。浦和・桜花賞3着、留守杯日高賞3着の実績を誇り、門別A級から転入。今季はB2級へ降格して4戦2着2回。展開に注文つくところがあるが、マークが欠かせない。

リュウノハイルは南関東から再転入。初戦で逃げ切りを決めた。前走は4着だったが、ウインダークローズとのタイム差は0秒3。巻き返しに転じて不思議はない。

ノースハマナスは好、凡走の落差が激しいが、自分の型に持ち込めば強じんな粘りを発揮。浦和2000m2勝の実績があり、1800mで反撃。

◎⑧ウインダークローズ
〇⑦ナリノバロン
▲⑤ヤークトボマー
△④フークエンジェル
△③リュウノハイル
△⑨ノースハマナス


<お奨めの1頭>
4R ジュンツーポイント
高知から転入初戦をタイム差なし2着にまとめて上々の滑り出し。コース替わるが、順当に勝機をむかえた。


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2025/05/02
レース展望
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先週のレース回顧、次走へのメモ。4月27日、「第37回栗駒賞」

4月27日(日) 「第37回栗駒賞」(オープン 水沢1400m)

 
1枠を利してマツリダワールドが先手を取り、2番手にスプラウティングがつける。3番手ミニアチュール、4番手外にドルズプライスレス、5番手インにエメラルドビーチ。圧倒的1番人気に支持されたヘリオスは6番手外を追走。前哨戦・白嶺賞を快勝したスターシューターは後方2番手を追走した。

隊列はほぼ変わらず1コーナー過ぎにはマツリダワールド、スプラウティングが後続を2、3馬身ほどリードする。2コーナーを回ると2頭が徐々に後続を離し、以下のグループも差を詰めにかかる。思った以上にペースは速かったが、2頭のスピードは衰えず直線に入る。残り100mで2頭の脚いろが怪しくなり、外エメラルドビーチ、さらに大外からヘリオスが伸びてきたが、結果2頭の行った切りで決着した。

1着・スプラウティング=塚本涼人騎手
「ヘリオスなど強豪がそろっていましたから自信がなかったが、勝つことができて嬉しい。作戦は逃げか2番手を考えていたのでイメージどおり。追い切りでもいい手応えで動いていた。思った以上にレースが流れてたが、変に抑えてやる気をなくす心配もありますから緩めない方がいいと思いました。直線は後ろの馬を意識していましたが、マツリダワールドが思った以上に粘っていたので前に切り替えたのも勝因。弟(塚本征吾騎手)が名古屋などで頑張っていますからね。自分も重賞初制覇できてとてもうれしいです」


酒井仁調教師
「中間の追い切りで動かなかったので半信半疑だったたが、最終追い切りで併せ馬をやってみたら反応が一変。いい競馬ができるかも、と感触を持った。今回は前に行ったのも勝因だと思うが、実績どおり1400mも合ったんでしょうね。次走予定はシアンモア記念。1600mは気持ち長い気がしますが、こなせるか試したい気持ちもあります。岩鷲賞(1200m)も視界には入っていますが、状態を見ながら決めたいと思っています」

 スプラウティングはデビュー4戦目まで芝を使われいたが、5戦目にダートへシフト。初戦2着から6戦目で初勝利を飾り、以降も2勝をマークして3勝クラスへ在籍。しかし気性難を抱えて昨年4月、天満橋S13着後に去勢手術。その後2戦連続で14着に終わり、岩手へ新天地を求めてきた。今回の勝利は去勢効果もあったと解釈でき、岩手に新風を吹き込む可能性も十分ある。

2着・マツリダワールド
持ち味は先行力と強じんな粘り。マイルでも実績を残してきたが、1400m戦10戦2勝2着4回3着3回。先行馬が総崩れとなった前走・白嶺賞でも3着に粘っていた。今後も1400mでは目が離せない存在となる。


4着・ヘリオス
中央ダート8勝、高知1戦1勝から鳴り物入りで転入。注目の初戦だったが、前半は中団を追走。追い出してからも反応ひと息だった。それでも最後でいい脚を使ったあたりがダートグレードの常連だった証。年齢的なことを考えれば現状はマイル延長の方が合うかもしれない。


今週の岩手競馬
5月3日(土)メイン11R 「メイカップ」(B2級 盛岡1800m)
5月4日(日)メイン12R 「第45回ダイヤモンドカップ」(3歳・東日本交流 盛岡1800m)
5月5日(月)メイン11R 「夢・希望未来へ前進」(B1級一組 盛岡1200m)
5月6日(火)メイン11R 「スプリント特別」(オープン 盛岡1200m)
5月7日(水)メイン12R 「皐月特別」(A級一組 盛岡1600m)


2025/05/01
レース回顧
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春の水沢競馬・ラストレース『桜花特別』はグランコージーが締めくくる

 4月27日に行われた古馬スプリント重賞『栗駒賞』は6番人気のスプラウティングが接戦を制して優勝。自身初の重賞タイトル獲得と共に手綱を取った塚本涼人騎手は嬉しい重賞初制覇になりました。

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 この日は乾いたタフな良馬場で差し馬がなかなか末脚を活かせない馬場傾向。それを見てとってか、ゲートが開いてすぐ内マツリダワールド、外スプラウティングが飛び出していきます。この2頭が速いペースで後続を引き離した先行争いを繰り広げる一方、1番人気のヘリオスは中団の外を追走、その位置関係が変わらないままに馬群は勝負所にかかります。
 直線に向いても2頭並んで競り合いを続けるマツリダワールド・スプラウティング。内ラチ沿いを抜けてきたエメラルドビーチ、外からジリジリと追い上げてきたヘリオスが迫り、そして前の二頭もさすがに脚が止まり気味になりますが、残り100mを過ぎても先行2頭と追い上げた2頭との差は4馬身ほど。マツリダワールドとの競り合いを制したスプラウティングが後続の追撃も凌ぎきってゴール。同馬は岩手転入初戦、重賞初挑戦でタイトル獲得、鞍上の塚本涼人騎手は2019年のデビュー以来初の重賞制覇を果たしました。



 4月28日のメインレースは12Rです。A級一組の『桜花特別』はダート1900mのA級特別です。ここ2年は1年で2戦しか行われていないちょっとレアな条件。それだけにこのレースの出走馬も全馬がこの距離が初、距離経験・距離適性を探るところから始まる・・・ということになりそう。
 ところで、3月からスタートした今年の岩手競馬、ここまで続いてきた水沢競馬は28日でいったん終了、次週からは半年ぶりの盛岡競馬場での開催が始まります。右回りから左回り、小回りから大回り、平坦から坂があるコースと条件が正反対と言えるほどに変わり、予想の基準も大きく変わるのは大変ですが、久しぶりの盛岡競馬も楽しんでいただければと思います。


 さて桜花特別です。本命は(7)グランコージーを採りました。
 近年はマイルで活躍する馬という印象が強い同馬ですが、昨年6月のみちのく大賞典で4着、2022年の桐花賞では3着と2000mのレースでも必ずしも大きく崩れてはいません。ハナを獲り切れればこれくらいの距離でもしぶとさを発揮できるし、加えて近年は休み明けから間もないほど走る傾向も強まっています。A級特別とは言え歯ごたえのあるメンバーですが条件的に決して悪くはないと見ての本命視。

 対抗は(1)ミヤギシリウスを。前走は3着でしたが10ヶ月ぶりに復帰した実戦で・・・と思えば上々の走りでした。2歳~3歳春には世代でもトップクラスの素質を評価と期待されていた馬。二走ボケが心配ですが、順調に実戦を戦えるのであれば前走以上の結果も期待できるでしょう。

 (4)グローリーグローリが三番手。2000mとなるとちょっと長いのかもしれませんが昨年のみちのく大賞典で勝ったヒロシクンに迫る2着なら問題無いでしょうし、昨年の桜花特別、昨年は1800mでしたがそこで3馬身差の完勝をしており、プラス100mの距離を苦にする印象はありません。昨年のこの時期より良い状態でシーズンインしているように見えるのも魅力的。

 ここまでの3頭が近走・実績から見て上位評価で妥当でしょう。以下はもつれた時の穴として、(2)ドテライヤツ、(6)サトノミスチーフ。長めの距離になって変化がありそうなところを。(横川典視)


●12Rの買い目
馬単(7)=(1)、(7)=(4)、(1)=(4)、(7)→(2)、(7)→(6)

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2025/04/28
レース展望
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27日メインは水沢1400m重賞・栗駒賞。大物転入ヘリオスの動向に注目!

 27日メインはオープン短距離重賞「第37回栗駒賞」(水沢1400m)。昨年はゴールデンヒーラーが快勝。前後して4連勝を飾り、重賞も3勝をマークした最優秀短距離馬に選ばれた。今年はビッグネーム・ヘリオスが岩手初出走。例年以上に注目を集める一戦となった。

ヘリオスは中央ダート8勝。2022年、JpnI・マイルチャンピオンシップ南部杯でマイペースに持ち込んで直線でもスピードは衰えなかったが、ゴール寸前でカフェファラオに交わされてハナ差2着に惜敗。千載一遇のチャンスを逃がした。そのほかJBCスプリント(盛岡1200m)3着を含めてダート重賞で2着5回3着2回。ダートグレード競走の常連で名を馳せた。

今年2月のフェブラリーステークス11着後、高知へトレード。1番人気に応え、2着に0秒9差をつけて圧勝。直後に岩手入りした。「当初は体重が減っていたが、徐々に回復。いい状態で臨める。まずは栗駒賞を使ってシアンモア記念が青写真。その後は馬と相談して使うレースを決めたい」と千葉幸喜調教師。まずはお手並み拝見といきたい。

ミニアチュールは3歳時に牡牝馬クラシック四冠を獲得して3歳最優秀馬、昨年は牝馬交流・ビューチフルドリーマーカップを含めて重賞3勝をマークし、最優秀牝馬に選出された岩手の顔。今季初戦は逃げて3着に終わったが、元々が叩き良化型。昨年もシーズン初勝利は3戦目だった。その意味で次走がエンジン全開と受け止めることができるが、水沢1400m3戦3勝。変わり身に期待する。

スターシューターは大井専門に使われて13勝。オープンに在籍し、昨年12月に転入。初戦の850m戦を快勝して好発進を決めた。以降は伸びを欠いていたが、今季初戦のマイル戦5着から栗駒賞へ臨み、メンバー最速の上がりを駆使して快勝。待望の初重賞を手にした。大井実績からも活躍の舞台は1400m以下。ペースが速くなれば重賞2連勝のシーンまで。

スプラウティングはデビュー4戦目まで芝を使われ、5戦目からダートへシフト。2戦目で初勝利を飾り、ダート1400mで3勝。3勝クラスでも2着2回の成績を残して岩手入り。魅力は先行力。小回り水沢では最大の武器になる可能性が高く、初戦から狙い立つ。

エメラルドビーチはイギリス・アイルランドの2000ギニーを制したグレンイーグルス(その父ガリレオ)産駒。デビュー2戦目から7戦連続で1番人気に支持されて2勝2着1回3着1回。期待の高さがうかがい知れる。3勝クラスでは頭打ちだったが、530キロの大型馬でパワータイプ。こちらも地方ダートが向きそうだ。

レディブラウンは水沢1400m8戦6勝2着1回3着1回とすべて馬券対象。前走・栗駒賞はスターシューターの強襲に屈したが、積極的なレース運びで2着。適性を前面に上位進出をもくろむ。

◎⑩ヘリオス
〇⑪ミニアチュール
▲⑦スターシューター
△⑨スプラウティング
△②エメラルドビーチ
△⑤レディブラウン


<お奨めの1頭>
1R マケン

中央未勝利から転入後、850mを専門に使われて3勝2着2回。目下2連勝中と波に乗り、もう一丁いける


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2025/04/26
レース展望
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26日メインはC1特別・夏油賞。大型牝馬ローザが前走2着の雪辱を果たす

 今週は26日(土)~28日(月)の変則開催。次週から舞台は今シーズン初の盛岡競馬場へ替わり、5月3日(土)~7日(水)までの5日間連続開催。4日(日)には岩手クラシック一冠目であり、JpnI・東京ダービー指定競走「第45回ダイヤモンドカップ」(東日本交流 盛岡ダート1800m)が控えている。

3月9日(日)から再開した水沢競馬も今週28日でひと区切り。コースが替わる前に水沢競馬のデータを集積し、がっちり勝利したいところ。今季成績はもちろんのこと、水沢巧者などをチェックして臨みたい。

26日メインはC1級特別「夏油賞」(水沢1400m)。激戦区らしく好調メンバーがそろった上、今季1勝以上は負担重量がプラス2キロ。最高58キロから再軽量52キロ(減量の含む)と6キロのハンデ差。これが勝敗にも影響しそうな一戦となった。

主軸にローザを指名する。デビュー2戦目の阪神ダート1200mで3着を確保し、5戦0勝から南関東へトレード。初勝利までは時間がかかったが、1勝2着2回3着4回から転入。初戦の水沢1400m戦を快勝した。2戦目はメイショウコウテツに屈したが、0秒1差2着。積極的なレース運びを披露した。今回は2キロ増の56キロを背負うが、520キロ前後の大型牝馬。当日は良馬場での競馬予報も好材料。時計のかかる勝負になれば首位を奪回できる。

オーヴァーザトップはデビュー2戦の芝1600mで3着確保。昨年10月に岩手入りして2戦目で初勝利を飾った。その1勝のみだが、ほかに2着5回3着1回4着1回5着1回。一度も着外しらずの堅実さが身上。前走2着だったが、勝ったヤークトボマーは門別A級の格上馬。負担重量56キロを味方に逆転を狙う。

メイショウコウテツは昨年、B2級へ在籍。今季はC1へ降格して2戦2勝。初戦は2番手キープから抜け出しを決め、前走は後方待機策から早め先頭に立ったローザをきっちり差し切った。今度は58キロの酷量を背負うのが不安だが、勢い一番。3連勝を飾るシーンまで。

フォーサイティドは南関東C1から岩手C1へ編入。格付けにも恵まれて初戦2着。ハイペースをしのいで逃げ粘った。このパフォーマンスから前走2番人気に支持されたが、スタートダッシュがつかず最後方からの競馬。自分の競馬ができなかった。スタートを決めて反撃に転じる。

モンゴリアンキングは昨年未勝利ながら2着5回。置かれる脚質のため届かないケースが多いが、前走は久々にまくり脚を披露して2着。これで上昇ムードに乗り、ハイペースなら一気台頭まで。

アローゴールドは今季2着1回5着2回。2022年12月以降は白星から遠ざかっているが、堅実な差し脚を披露する。どんな流れにも対応できるのが強味。

◎①ローザ
〇⑪オーヴァーザトップ
▲⑫メイショウコウテツ
△⑩フォーサイティド
△⑧モンゴリアンキング
△⑤アローゴールド


<お奨めの1頭>
7R アカイツメ

前走は果敢に逃げ粘って2着。相手が強かった印象も強く、今度こそ首位を奪取する



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2025/04/25
レース展望
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