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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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先週のレース回顧、次走へのメモ。11月30日、「第47回北上川大賞典」
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11月30日(日) 「第47回北上川大賞典」(オープン 水沢2500m)

 
8番枠に入ったサクラトップキッドが手をしごいて先手を主張。意表をつく逃げの手に出た。2番手にレライタム、3番手外に単勝1・1倍の圧倒的1番人気に支持されたリケアカプチーノ、その内にフレイムウィングス。ライアンは後方3番手に待機した。

1周目スタンド前では一度ペースが落ちたが、1コーナーを回ってサクラトップキッド鞍上・高橋悠里騎手は気合いをつけて後続を離しにかかる。逃げの手、早めスパートに周囲はとまどったが、その戦法がずばり。リケアカプチーノも向こう正面から差を詰めにかかったが、3コーナーでサクラトップキッドが再加速。直線を向いてさらにリケアカプチーノを突き放し、4馬身差でゴール。鮮やかな逃げ切りを決めた。

1着・サクラトップキッド=高橋悠里騎手
「2連覇ができてホッとしたし、とてもうれしいです。レース前は作戦を組んでいなかったが、スタートが抜群だったので行こうと決めた。1周目スタンド前だけはペースを落としたが、スタミナ勝負に持ち込んでリケアカプチーノに上がりの競馬をさせないように考えていた。あとは4コーナーまでしのいだら直線は我慢してくれると信じていた。金沢へ2度の遠征経験も大きかったと思う。サクラトップキッドはマラソンランナーのような強い心臓を持っている。桐花賞でもこの馬の競馬に徹します」


伊藤和忍調教師
「大外だったが、スタートが決まりましたね。逃げは想定ではなかったが、砂を被る(キックバック)と嫌がるからジョッキーの好判断だったと思う。2周目3コーナーで後続を離してセーフティリードだったから、何とか我慢してくれそうだと思った。北國王冠でリケアカプチーノに先着されたが、力負けとは思っていなかった。遠征の反動もなく状態も良かったので、なんとか勝ちたかった。この勝利がきゅう舎の通算500勝でしたからね。すばらしいメモリアルレースになりました」

 
サクラトップキッドはフジユージーンと同期で3歳時に重賞・やまびこ賞を優勝。ただ、スロースターターのため勝ち味に遅く、以降は勝ち星なしが続いたが、昨北上川大賞典で1周目スタンド前から先頭。そのまま押し切ってステイヤーぶりを存分に発揮した。

今季も未勝利が続いたが、JpnIII・マーキュリーカップで4着に健闘するなど中身は上々。コメントにもあるとおり金沢2戦の経験が今回に生き、史上9頭目の北上川大賞典2連覇を達成した。

2着リケアカプチーノは3番手を追走し、サクラトップキッドが動いた時にも反応したが、なし崩し的に脚を使った印象。まさに高橋悠里騎手「スタミナ勝負に持ち込んだ」戦法に出られて完敗。今回は勝ったサクラトップキッドを誉めるべき。次走・桐花賞での巻き返しに期待したい。

今週の岩手競馬
12月8日(月) メイン12R「夢・希望 未来へ前進」(B1級 水沢1400m)
12月9日(火) メイン12R「ゴールデンジョッキーズシリーズ第2戦」(B1級 水沢1600m)
12月10日(水) メイン12R「アロースタッド特別」(B1級二組 水沢1600m)

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