松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。
松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。 12月2日のメインレースは12Rの『スプリント特別』、OP級ダート1400mの一戦。本命は(8)ミニアチュールを採りました。
8月のフェアリーカップを制してからは勝ち星から遠ざかっている本馬ですが、例えばビューチフルドリーマーCは遠征馬相手の戦い、前走のすずらん賞は牡馬の一線級との対戦。それでも大きく崩れずに来た事は高い評価をして良いはずです。今回は、あまり得意とは言えない水沢のそれも1400mが舞台に加えて57kgのハンデもありますが力量上位・実績上位の底力に期待しましょう。
対抗は(7)スプラウティング。暑い時期は調子がイマイチだったようですが秋を過ぎて復調感十分。前走絆カップは2着ではありましたが内容は上々でしたし、3月の栗駒賞を勝ったのと同じ舞台となれば今度は主役にも。
(3)レディブラウンが三番手。ヴィーナススプリントではミニアチュールを、2走前のスプリント特別ではウラヤを破って好調をアピール。牝馬らしいというべきかちょっと上下の幅があるのかもしれませんが今の勢いは侮れないものあり、でしょう。
以下はちょっと穴目で(6)ミヤギシリウス、(10)リュウノナポレオン。前者は元々世代トップクラスの一頭とみられていた馬。順調に使われれば力は出してくるはず。後者は同じ水沢1400mで重賞勝ちの経験あり。これくらいの距離が良い可能性にも注目。(横川典視)
●12Rの買い目
馬単(8)=(7)、(8)=(3)、(7)=(3)、(8)→(6)、(8)→(10)
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