先週8月28日、「第48回ビューチフルドリーマーカップ」が行われ、サルサディオーネが5馬身差で圧勝。単勝元返し100円の圧倒的な支持に応え、JBCレディスクラシックへ向けて好発進を決めた。
矢野貴之騎手「秋本番を見据えて負けられない一戦だった。行くことしか考えていなかったので、いいレースができた。道中、自分のペースで逃げて手応えも十分。本番につながる内容だったと思う。JBCレディスクラシックでもいい競馬ができるように、順調に向かってほしいと思っています」
堀千亜樹調教師「非常にデリケートな馬なので、一度盛岡を経験して良かったと思う。初めてのことを気にするタイプ。パドックでもその仕草を見せていた。それに盛岡坂を試したかった気持ちもありましたから、ビューチフルドリーマーカップを使った。レース内容にかんしては納得。今後は日本テレビ盃を使うか、JBCレディスクラシックへ直行するか―については、馬の状態と相談して決めたい」
9月5日メインは岩手県調騎会騎手部会協賛「夢・希望 未来へ前進」(B1級三組 盛岡ダート1600m)。今週から岩手競馬秋番組によって再編成。岩手在籍馬に限り、前12走の獲得賞金が格付け対象。それによってクラス変動が思った以上に大きく、とまどっている方も多いはず。自分自身も力量比較に苦慮している次第。格を重視するか、近走成績を重視するか。非常に迷っている。このメインレースでもC1、B2から昇級、A級から降格などが入り混じり波乱含みの一戦となった。
主軸にチェリーベルツを指名する。シーズン当初の水沢戦では4着が最高だったが、盛岡に替わって反撃。初戦こそ2着だったが、以降は適性を前面に3連勝中。まさに典型的なサウスポーといっても過言ではない。
若干不安は次第に差を詰められている点。前走はB2昇級戦も突破したが、タイム差なし。何とか逃げ切りを決めた。それでも勝利は勝利。成長を続ける4歳馬。格よりも勢いを重視した。
ロジフェーヴルは南関東C1から半年の休養を経て再転入。初戦は息が持たず着外だったが、2戦目を快勝した。以降は勝ち星から遠ざかっているが、2着4回。前走も一完歩ごとにチェリーベルツへ肉薄した。いい脚を長く使えるのが武器。今回は1枠を引き当て、ロスのないレース運びができるのが強み。今季2勝目のチャンス。
ブルベアカロリーは今季5戦3勝3着2回。4月のC1戦を完勝後、4ヵ月の休養を余儀なくされたが、復帰2戦目で首位を奪回した。今度はB1へジャンプアップ、距離も1600mへ延長されたが、中央1勝を芝2000mでマーク。ほかにダート1700mで2、3着1回ならむしろ大歓迎。
エクスポーネントはひと頃、粘り不足が目についたが、近2走3、4着で再び上昇ムード。本来の動きを取り戻しつつある。しかも昇級馬が多く、相手有利。あっさりのシーンまで。
ホッコーフウガは気ムラなタイプで成績安定しないが、前走2着を確保。今度はマイルが舞台だが、盛岡1600m3戦2勝3着1回の好成績を残している。
キーポジションは前走逃げて2着。すんなりの流れになれば持ち味の粘りを発揮する。
◎⑥チェリーベルツ
〇①ロジフェーヴル
▲⑧ブルベアカロリー
△③エクスポーネント
△④ホッコーフウガ
△⑦キーポジション
<お奨めの1頭>
7R チャールストン
中央未勝利を脱出できなかったが、2着1回3着3回。この実績があれば3歳下級条件はフリーパス
9月4日メインは岩手クラシック三冠目「第54回不来方賞」(盛岡ダート2000m)。ダイヤモンドC、東北優駿(岩手ダービー)、不来方賞が岩手三冠の対象となったのは2019年。2020年から現行のスタイルへ変更し、ダイヤモンドカップ(水沢1600m)→東北優駿(岩手ダービー・水沢2000m)→不来方賞(盛岡ダート2000m)の三冠体系が確立された。
過去、新三冠制覇にチャレンジしたのは2019年パンプキンズ、昨年2021年リュウノシンゲンの2頭いるが、いずれも3着に敗れた。敗因を考えれば舞台が盛岡ダート2000mに替わったこと。おそらく今後も三冠目・不来方賞が最大難関になるに違いない。
今年、グットクレンジングが満を持して三冠制覇に挑む。門別1勝から高知4戦2勝2着1回、大井1戦を経て転入。初戦のスプリングカップはクロールキックに完敗を喫したが、ダイヤモンドカップ、東北優駿(岩手ダービー)とも完勝。特に東北優駿は10馬身差で圧勝。父コパノリチャード、母父スターリングローズの配合から2000mが最大ネックだったが、難なくクリアーした。
その後、グットクレンジングは遠野馬の里へ移動。坂路でしっかり鍛え直して水沢へ帰郷。ぶっつけで不来方賞へ臨むが、陣営の自信は相当なもの。中間に追い切りを何本も消化して万全の態勢で臨む。初の盛岡コース、左回りも未経験とハードルは決して低くはないが、自他ともに認める世代No.1。新三冠導入後、初の全制覇に王手をかけた。
マナホクは門別1000m・デビュー戦こそ5着だったが、2戦目から2勝2着2回。JRA札幌・クローバー賞へ挑戦し、後に阪神JFで2着ラブリイユアアイズの6着に善戦した。その後のリタイアが痛かったが、今年4月に復帰。初戦はプラス36キロと大幅な体重増だったが、成長分。豪快なまくりを決めて完勝し、北海道三冠へ名乗りをあげて北斗盃3着、北海優駿3着、王冠賞5着。
今度は岩手クラシックへ矛先を変え、不来方賞へエントリーした。初コースに加え、レース間隔も詰まっているが、2000m(北海優駿)を経験して3着の実績が最大の強み。転入初戦から目が離せない。
コイビトサンタはデビュー戦で競走中止し、去勢。2歳時は条件クラスにとどまっていたが、今季2戦目から2連勝。初重賞・ダイヤモンドカップは6着に終わったが、以降は上位を確保。トライアル・やまびこ賞でも2着を確保した。まだ成長途上だが、着実に地力アップ。小回り水沢より盛岡コースも合う。
リュウノファウラーは中央3戦0勝から岩手入り。初戦は出遅れを喫しながらもハイタイムで圧勝した。その後、4ヵ月の休養を余儀なくされたが、前回も余裕の逃げ切り勝ち。叩かれた上昇度を見込めば、メンバー強化も突破できる。
ノンロムは北海道2戦0勝から岩手入り。あっさり2連勝をマークして南関東へ移籍。休み明け戦は16着に沈んだが、2戦目から連勝を飾って里帰り。3ヵ月ぶりの実戦だが、北海道で乗り込まれて復帰。2000m未知数だが、逃げマイペースに持ち込んで粘りを発揮。
シュティルは中央芝で2、3着1回。ダート対応がカギだが、芝長丁場を使われて2000mは望むところ。
◎①グットクレンジング
〇⑨マナホク
▲④コイビトサンタ
△⑦リュウノファウラー
△⑧ノンロム
△⑥シュティル
<お奨めの1頭>
5R ネイチャーミヤビ
中央から転入後、あっさり2連勝を飾り、重賞・やまびこ賞でも3着確保した。自己条件に戻って首位を奪回する
8月28日に行われたGRANDAME-JAPAN2022・古馬牝馬の地方競馬全国交流重賞『ビューチフルドリーマーカップ』は1番人気サルサディオーネが逃げ切って優勝。グレードタイトル5つを持つ地方最強牝馬の貫禄を見せつけました。
単勝複勝ともに1.0倍。圧倒的な1番人気に推されたサルサディオーネ。今回もゲートが開いてポンとハナに立つとあとは淡々と一人旅。終盤も懸命に食い下がろうとする後続を全く寄せ付けず、5馬身差をつけてゴールを駆け抜けました。
8歳となった今季もグレードレースで、それも牡馬を相手に勝つほどの力を保つ同馬だけに地方の牝馬同士では力が違いました。次走は日本テレビ盃を挟むかJBC直行か馬の状態次第でと堀調教師。JBCに向けての試走的意味もあったここでコースを問題なくこなした事で本番への展望も大きく拡がったのは間違いないでしょう。
8月も30日になって今日の開催が8月最終日。岩手もすっかり秋の空気が強まりました。18時台のメインレースの頃もちょっと前までは照明なしでレースができたのが、今はすっかり暗くなった中での照明レースになりました。気がつけば南部杯・ダービーグランプリまであと1ヶ月、JBCまで2ヶ月。あっという間ですね。
さて8月30日のメインレースは12Rのオープン級ダート1200m『スプリント特別』。本命は(2)エイシンハルニレを採りました。
この春岩手に再転入(正確には再々転入)してここまで9戦5勝。7月に一度上がったA級では4着に終わったもののその後B1級で連勝して再度オープン級に挑みます。
その近走は1200・1400mで勝っているように、また以前の在籍時には1200mの3歳重賞を勝っているように適性はやはり短距離。A級馬相手のオープン特別とあって相手関係は強化されましたが、前走の走破タイムがあれば上位争いできるでしょう。
しかし(6)カミノコの短距離適性も侮れません。転入初戦ではマイルで2着の結果を残しましたが過去実績は1400mまで、その1400mの少し長いのかもと感じる戦績でした。前走はクラスターカップで掲示板も確保しておりこの距離での力量を軽く見るわけにはいきません。一方で二走前は今回とほぼ同メンバー・同条件のレースで6着に終わっており展開に注文がつく面は残っている印象。9頭立ての少頭数で気持ちよく流れに乗れれば。
三番手には(8)セイペイシェンスを。二走前には芝1000m戦を勝ちました。過去実績をざっと眺めた感じは短距離であれば芝ダを問わないタイプ・・・では。マイルからの短縮が良い方に作用すると見ます。
(7)アマルインジャズも近走はマイルで苦戦していますが本来はもっと距離が短い所がストライクゾーンでしょう。1200mなら盛岡でも,の警戒は必要。(9)タイセイビルダーも短距離の方が強気で立ち回れる印象名前のイメージとは逆に夏場の方が走るのかなという印象。二走前の内容ならここで差は無いと見るべきです。
●12Rの買い目
馬単(2)=(6)、(2)=(8)、(6)=(8)、(2)→(7)、(2)→(9)
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先週21日、盛岡ダート1800mを舞台に、不来方賞トライアル「第35回やまびこ賞」が行われた。優勝はエスポワールシチー産駒の牝3歳馬・アップテンペスト。名古屋から帰郷2戦目、岩手では初重賞、通算では重賞3勝目を飾った。
高松亮騎手「2番手キープは指示どおり。前走(ひまわり賞)よりペースが落ち着いたので自分の競馬ができたと思う。逃げているカクテルライトの反応を見ながらレースを進め、勝負どころから動いたらいい感じで伸びてくれた。アップテンペストに騎乗するのはデビュー2戦以来。当時は敏感すぎて大変でしたが、久々にレースで乗ったら大人になって、メンタル面で成長したのを実感した。僕自身、久々の重賞制覇ですし、自きゅう舎で勝てたのも嬉しい。今回の勝利を励みに、今後も勝ち星を積み重ねていきたいと思います」
佐藤雅彦調教師「体重は減っていたが、しっかり乗り込んで送り出しましたから気にならなかった。折り合ってレースができたので1800mも合ったと思う。今回、負けたとしてもOROオータムティアラを目指していた。今日のレース内容なら2000mも問題ないと思います」
29日メインは青藍賞トライアル「第45回すずらん賞」(盛岡ダート1600m)。1着馬から3着馬まで優先出走権が与えられるが、青藍賞は2週間後、9月11日(日)。レース間隔を考えて回避馬が続出。またヴァケーションは川崎遠征したため自重し、6頭立ての少頭数で行われる。
セイヴァリアントは中央ダート2勝2着6回3着6回から南関東へ移籍。2戦目の大井2000mを快勝した。今年7月に岩手入りし、スタートで出遅れながらも豪快なまくりを決めて完勝。新たな刺客誕生を予感させた。
前走は2着だったが、勝ったのは一條記念みちのく大賞典馬ステイオンザトップ。しかもステイオンザトップは直線でインを突いたのに対し、セイヴァリアントは外に進路を選択。当日は特殊な馬場状態でイン有利。進路差も出たことを考えれば0秒1差なら負けて強し。次走・青藍賞へ向けても今回は首位を譲れない一戦となった。
バスカヴィルは中央ダート4勝、オープンに在籍。昨年8月、南関東へトレードされ、2戦目OROカップへ参戦。ロードクエストの3着を確保した。その後は順調さを欠いて1月2日、大師オープン9着後に戦列離脱。今回は7ヵ月ぶりの実戦で仕上がり状態がカギだが、能力検査を使って態勢整ったと解釈。馬体重的にも太目感はなく、いきなり好勝負に持ち込める。
ホワイトブライドは2歳時1勝のみだったが、3歳6月から快進撃。岩手版オークス・ひまわり賞、イーハトーブマイル2着。OROオータムティアラでも3着確保した。今季もシーズン当初は精彩を欠いていたが、元々が叩き良化型。5戦目から2連勝を飾り、フェアリーカップ5着。距離も長かったか。今回は得意のマイル戦に加え、マイペースの逃げが打てるのは確実。持ち味の粘りを発揮する。
ツクバクロオーは中央3勝、高知6勝・A級から転入。初戦・トウケイニセイ記念で3着に好走した。今季2戦目・赤松杯9着後、4ヵ月半休養。久々はハンデだが、テッポーは苦にしない。
ファイントリックは昨年、OROオータムティアラを圧勝。エンパイアペガサスの妹が初タイトルを手にした。今季は精彩を欠いているが、徐々に復調ムードを漂わせている。
◎②セイヴァリアント
〇⑤バスカヴィル
▲①ホワイトブライド
△⑥ツクバクロオー
△④ファイントリック
<お奨めの1頭>
1R コスモロングソード
1年2ヵ月の長期休養をはねのけて前走2着。芝からダート変更も問題にしなかった。ひと叩きされて首位を奪取する
28日メインは"GRANDAME-JAPAN2022"古馬シーズン第7弾「第48回ビューチフルドリーマーカップ」(盛岡ダート2000m)。1着馬にダーレージャパン協賛で種牡馬フリオーソの種付け権利が与えられる。
同レースが"GRANDAME-JAPAN"に導入されたのが2010年。初年度はマイネベリンダが逃げ切り、地元優勝を果たしたが、以降は11年連続で遠征馬に凱歌。昨年も浦和代表・ラインカリーナが逃げ切り、上位4着馬まで遠征馬が独占。岩手勢ではユノートルベルの5着が最高だった。
しかし、今年はさらに強烈。過去最強牝馬サルサディオーネが参戦する。中央ダート4勝オープンから南関東へ移籍後、ダートグレード5勝。ほかに重賞2勝。今年もJpnII・さきたま杯で執拗なマークに遭いながらアタマ、アタマ差の僅差で逃げ切り勝ち。強じんな粘りを披露した。
前走・スパーキングレディーカップ(JpnIII)は3着だったが、ショウナンナデシコが相手では仕方なし。今回は地方同士の戦いに加え、55キロの負担重量。さらには過去12勝すべて左回りでマークし、盛岡ダートは望むところ。ほぼ、いや死角なしの大本命といっていいだろう。
もちろんサルサディオーネ陣営にとってBドリーマーカップは単なる通過点。11月3日に行われるJBCレディスクラシック(盛岡ダート1800m)をにらんでの参戦は、誰の目にも明らか。
サルサディオーネは2018年、JBC京都、2020年、JBC大井、2021年、JBC金沢と3戦JBCレディスクラシックに挑戦したが、いずれも着外。巡り合わせもあったが、すべて右回り。年齢を考えるとJBC盛岡がラストチャンスとなった。そのためにも万全を期して、今回Bドリーマーカップへ臨む。
今回は勝つのは当然として、どんなラップで逃げて、どんなタイムでフィニッシュを決めるのか。興味はその一点に尽きる。
そうなると2着争いが焦点となる。サルサディオーネが一人旅を決めるとして、相手は誰か。過去実績からコーラルツッキーが筆頭だろう。門別で7戦4勝。JpnIII・エーデルワイス賞、重賞・フルールカップを快勝し、東京2歳優駿牝馬7着後、南関東へトレード。
なかなか勝ち星をあげることができず2着2回3着1回。一昨年は未勝利に終わったが、故郷の北海道・ノースクイーンカップを優勝。久々の美酒を味わった。以降は相手が強化され、連覇を狙った前走ノースクイーンCも5着止まり。気難しい面をのぞかせているが、今回はサルサディオーネを除くとメンバーが楽。次位は譲れない。
ロカマドールは東京芝1400m・2歳新馬を快勝したが、1勝クラスにとどまり一昨年6月に南関東へ移籍。2戦目から4連勝を飾り、一戦置いてB2戦を快勝。昨年は積極的に遠征。佐賀ヴィーナスカップ優勝、兵庫サマークイーン賞4着、秋桜賞2着。"GRANDAME-JAPAN2022"古馬シーズン総合2位を確保した。
今シーズンもほぼ同様のローテーションで佐賀ヴィーナスC5着、兵庫サマークイーン賞9着、そして前走・読売レディス杯4着。やや精彩を欠いているが、前走3着馬は岩手牝馬No.1ゴールデンヒーラー。同馬に0秒1差なら十分勝ち負け。あとは2000mにどう対応できるかがカギを握る。
フワトロは中央未勝利から園田で2連勝して再度中央入り。初戦を快勝し、2勝クラスに上がったが、頭打ちを繰り返して南関東へ新天地を求めてきた。注目してほしいのは5勝すべて川崎2000m。長丁場で最大能力を発揮し、単騎逃げの形になれば持ち前の粘りを発揮できる。
マルケイマーヴェルは2歳時未勝利だったが、3歳に本格化。岩手版オークス・ひまわり賞を含めて4勝をマークした。昨年は2勝をあげ、牝馬準重賞・フェアリーカップを圧勝。今年は休み明け2戦目から2戦連続2着から2連勝。フェアリーC2連覇を果たした。以上の足跡どおり遅咲き。昨年は7着だったが、さらに上を目指す。
カイカセンゲンは大井デビュー2連勝。以降は伸びを欠いたが、昨年11月、ロジータ記念でロングスパートを決めて快勝。初重賞を手にした。今回は4月、落馬後以来の実戦だが、十分乗り込まれて参戦する。
◎①サルサディオーネ
〇⑪コーラルツッキー
▲②ロカマドール
△③フワトロ
△⑧マルケイマーヴェル
△④カイカセンゲン
<お奨めの1頭>
7R ボーヴィヴィエンヌ
前走は3ヵ月ぶりの実戦を問題にせず完勝。地力の違いを見せつけた。今回も同じ1200m戦なら連勝濃厚