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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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初夏特別/好調・好走続くダノンボルケーノにチャンス!

★かきつばた賞はモズが優勝
 6月6日に行われたオープン・芝2400mの重賞『かきつばた賞』。人気を集める事が予想されたシルクアーネストが出走取消となって波乱含みのスタートとなりましたが、終わってみれば2番人気モズが逃げ切り勝ちを収めました。
 重賞戦線で欠かせぬ存在になったモズですが、実は重賞制覇は2013年の北上川大賞典以来1年半ぶり。鞍上共々久々の美酒となりました。

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★早池峰賞はデュアルスウォード
 7日のオープン・ダート1200mの重賞『早池峰賞』。こちらはデュアルスウォードが差し切り勝ちを収めました。直線の攻防を制したデュアルスウォードは転入3戦目の岩手初勝利が初重賞制覇。鞍上の菅原辰徳騎手もこれが2010年のデビュー以来の嬉しい初重賞。

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 6月8日のメインレースはA級特別『初夏特別』ダート1600m。5月の連休からスタートした盛岡開催も今日でひと区切りとなるだけに、予想をきっちり締めくくって水沢に向かいたいもの・・・です。

 本命は(2)ダノンボルケーノを採りました。今季は春初戦こそ崩れたもののその後は4戦連続で馬券圏内を確保。ただ、戦法が、差したり追い込んだり、あるいは先行したりとなかなか定まらない。展開に左右されやすい感じなのが難しい所です。
 とはいうものの、直近の戦績で言えば"格下"と判断できるライバルがほとんどのここなら、そして9頭立てという捌きやすい頭数なら、地力で突破できると思います。なにより展開に左右されつつも常に上位というのは、それだけ調子もいい証のはず。今回はこの馬に期待してみましょう。

 相手はさしあたり(4)マイネルヴァルム。どちらかと言えば水沢向き、昨年盛岡で勝った時も不良馬場で先行した形で、今の馬場傾向では厳しい面が多そうですが、二走前のように単騎先行できれば当然怖いしここはそれが狙えるメンバーでもあります。だいたい昔から1番人気に応えて勝つよりはちょっと盲点になった時にポンと勝つようなタイプ。今回は余計に怖い存在かも。
 ▲に(8)トーホクアロー。近年は以前ほど長い距離向きではなくマイルあたりで末脚を爆発させるのが合っている様子。ここまでの盛岡戦は追い込み馬に厳しい馬場傾向が続いていたのも運がなかった。前のめりの展開にさえなればチャンスはあります。

 ヒモは(5)ゼンノブショウ、(6)ジョウノムサシ。アテにはしづらいものの逆にそれが魅力でもあるタイプ。今回のようなレースは人気所から素直に入るよりは思い切って穴目を狙った方がいいのかも・・・。


●10Rの買い目
馬単(2)=(4)、(2)=(8)、(2)=(5)、(2)=(6)

岩手競馬の全レース予想を公開中!「岩手競馬・勝ちそーチャンネル」へ

2015/06/08
レース展望
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7日は短距離重賞・早池峰賞。シアンモア記念馬ライズラインが征く!

 7日メインは短距離重賞「第41回早池峰賞」(盛岡ダート1200m)。ここからクラスターカップへの道が始まるが、すでに先日のさきたま杯で4着に健闘したラブバレットが挑戦を表明している。

続いて名乗りを上げる可能性が高いのがライバル・ライズライン。今回の早池峰賞の結果次第では、矛先を短距離路線に替えるかもしれない。

今回、ライズラインについて詳しく紹介してみたい。スクリーンヒーローの初年度産駒で栄えある重賞勝ち馬第一号。

スクリーンヒーローは今年の日本ダービーにグァンチャーレ、ミュゼエイリアンと2頭を送り出し、今日の安田記念でも人気の一角を形成するモーリスが出走。スクリーンヒーロー産駒がブレイク中だ。

ライズラインはデビュー当初、ラブバレットの後塵を拝していたが、若駒賞で逆転。盛岡ダート1600mをレースレコード1分37秒2で逃げ切り、周囲の度肝を抜いた。

参考までに先日の岩手ダービー・ダイヤモンドカップを圧勝し、無敗6連勝中ロールボヌールは若駒賞1分37秒9だった。

ライズラインは続いて南部駒賞を制し、2歳三冠がかかった金杯はラブバレットの2着。その直後に南関東へトレードされ、雲取賞11着、京浜盃13着。

その後、牧場で2ヵ月ほど休養して水沢へ里帰り。再び勢いを取り戻してやまびこ賞、岩手ダービー・ダイヤモンドカップ、芝交流・オパールカップと重賞3連勝。完全復活を遂げた。

3ヶ月の夏休み明け初戦は古馬A級2着だったが、ひと叩きされて不来方賞を優勝。2歳に続いて二冠を達成した。

ダービーグランプリは全国の壁に阻まれて6着。以降はマイル路線に切り替え、白嶺賞優勝、トウケイニセイ記念2着。大井A2下でも3着に粘って帰郷。

赤松杯は出遅れが響いて3着に終わったが、続くシアンモア記念で見事雪辱。今度は短距離にターゲットを向けた。

ライズラインのすばらしさは芝ダート、距離の長短を問わずに結果を出してきたこと。今では珍しいオールラウンドホースに成長した。

果たして短距離適性があるのか。これが最大ネックだが、レース内容を詳細に見ればマイルでも折り合いを欠くシーンも多々。それを考えると1200mはさらに合うかもしれず、新たな才能が発揮させるか。馬券を抜きにしても興味深い。

ちょうどいい尺度となるのが同厩のランドオウジ。こちらは盛岡の鬼。昨年3重賞を制したが、いずれも盛岡戦。今季初勝利も盛岡ダート1000m戦で飾った。

あすなろ賞3着は距離の壁。マイルまでが守備範囲だが、1800mは若干長すぎた。昨年の早池峰賞が記念すべき初重賞制覇。連覇とともに後輩ライズラインに貫禄を見せつけるか。

アフリカンハンターは中央4勝・準オープンから転入したが、裂蹄に悩まされ、なかなか体を絞ることができなかった。それが凡走の最大理由だったが、あすなろ賞では514キロまでシェイプアップ。結果4着に善戦した。

今度は勝ち星すべてあげているダート1200m戦。持てる能力をフルに発揮できる舞台を迎えた。

デュアルスウォードも同様、中央5勝のうち4勝がダート1200m戦。転入後、短距離で2戦2着。ベストの条件で初タイトルを狙う。

コウギョウデジタルはあすなろ賞連覇はならず8着に沈んだが、今季初戦の水沢1300mでラブバレットの3着に善戦。現状は短距離が向くかもしれない。スズヨシーズンは追い込み馬で展開に注文つくが、前崩れになった際に浮上する。


◎(4)ライズライン
〇(10)ランドオウジ
▲(3)アフリカンハンター
△(7)デュアルスウォード
△(1)コウギョウデジタル
△(2)スズヨシーズン


<お奨めの1頭>
11R レオナビゲート

左回りが課題だったが、前回快勝で克服。走破タイムもすばらしかった。中央4着2回がダート1800m戦ならマイル延長は望むところ

2015/06/06
レース展望
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6日メインは盛岡芝2400mが舞台・かきつばた賞。シルクアーネストが貫禄を見せつける

 まずは6月1日、盛岡ダート2000mで行われた「第35回岩手ダービー ダイヤモンドカップ」の報告から。

期待どおり単勝元返し100円の圧倒的1番人気に支持されたロールボヌールが圧勝した。2着トーホクライデンに10馬身差。前走と同様、持ったままで2分8秒5の好タイムをマークした。近年では2012年、アスペクトとロッソコルサ2頭のマッチレースとなった2分7秒3に次ぐ走破タイムだった。

山本聡哉騎手「スタートセンスのいい馬なので先手は予定どおりだが、前回は気負っていましたからリラックスさせるよう心がけた。
 大事には乗ろうとは思っていたが、抑えていくよりリズムを重視しました。
3、4コーナーでササり気味でステッキを入れたら鋭く反応。独走でしたが、いいタイムをマークしてくれました。
ロールボヌールは全国に羽ばたける馬だと思っていますので、今後も楽しみです」

 一方、管理する千葉幸喜調教師「期待したどおりの結果を出してくれた。今回は優勝が最優先。派手はパフォーマンスはいらないとジョッキーに支持しました。
 これから古馬と戦ってみて強くなっているかを試してみたい。状態が良ければみちのく大賞典に挑戦しようと思っています」

今後のスケジュールはすべて6月21日、みちのく大賞典の結果次第。ロールボヌールの動向に注目してほしい。

6日メインは3歳以上オープン、盛岡芝2400m「第18回かきつばた賞」。1、2着馬には地方競馬全国交流・せきれい賞の優先出走権が与えられる。

主軸はシルクアーネスト。昨年9月、中央芝6勝・オープンから転入初戦のOROカップを快勝。過去最強のメンバーがそろったが、2番手キープから1番人気カリバーンの追撃を封じた。

続いてJBC当日、地元同士の秋嶺賞を貫禄の逃げ切り勝ちを収めて連勝。この2戦で最優秀ターフホースの座を射止めた。

白嶺賞はダートに手こずって12着大敗を喫し、それシーズンを終了。4ヵ月半の休養を取って盛岡ダート1600m戦で戦列に復帰。ダート苦手の印象もあり、5番人気にとどまったが、好位抜け出しを決めて1着。

当初からダートを叩いてかきつばた賞が青写真。最高の形でかきつばた賞を迎えた。残る課題は馬場を1周半する盛岡芝2400mだが、折り合いに問題ないタイプならおそらく大丈夫。新興勢力がいても主役は譲れない。

ヒラボクビクトリーは中央芝2000m2勝、芝1800m1勝、芝2200m1勝の計4勝。準オープンから船橋2戦を経て転入。地方のダートに手こずっていたが、芝1700mに替わった前走を完勝。鮮やかなまくりを披露し、芝適性の高さを誇示した。

距離延長は望むところ。弾みついたのも心強く一気に重賞制覇なるか、注目が集まる。

モズは評価に迷うが、中央3勝のうち2勝は函館、札幌と盛岡と同じ洋芝でマーク。札幌2歳Sで2着の実績も光る。

気性難を抱え、好、凡走の落差が激しくアテにしづらいのは確かだが、前走・あすなろ賞では4角で一旦3番手に下がりながらも内から差し返してコミュニティのクビ差2着。芝は久々だが、自分の競馬ができれば距離も問題なし。実際、北上川大賞典(水沢2500m)を逃げ切っており、最大の惑星馬となった。

ユウキソルジャーは菊花賞3着馬。初の盛岡芝は8着に終わったが、あくまでも試走。もちろん長丁場は望むところ。

あとは先行力と粘りが身上マイネルナタリス、格下でも転入初戦の芝でヒラボクビクトリーの2着コスモミレディーも押さえ必要。

◎(2)シルクアーネスト
〇(3)ヒラボクビクトリー
▲(7)モズ
△(9)ユウキソルジャー
△(8)マイネルナタリス


<お奨めの1頭>
6R ネクストロード

前走は7カ月半ぶりの実戦に加え、大幅な馬体重増だったが、きっちり白星。C2ではモノが違うことを証明した。叩かれて変わり身必至

2015/06/05
レース展望
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岩手ダービーダイヤモンドカップ/ロールボヌールが不動の中心

★サファイア賞 レジェンドロックが芝重賞2連勝

 5月30日に行われた3歳・芝2400mの重賞『サファイア賞』は1番人気のレジェンドロックが快勝。前走のはまなす賞に続き芝重賞2連勝を果たしました。
 このレースの優勝馬にはせきれい賞(8月2日・盛岡芝2400m)の出走権が与えられますが、レジェンドロックはひとまずオパールカップ(7月12日・盛岡芝1700m)を目指します。


150530-001.jpg




 6月1日のメインレースは『岩手ダービーダイヤモンドカップ』。当初は"ロールボヌール対スペクトル"の対決の構図を軸に見る事ができるかと思っていましたが、枠順確定直前にスペクトルが回避してしまい、さらには枠順確定後にもラッシュボールが出走取消となってわずか6頭立てになってしまいました。逆に言えばそれだけロールボヌールの強さが他の陣営にも知れ渡りすぎている・・・という事なのでしょう。

 ゆえに本命は(5)ロールボヌールで不動、となります。ここまで5戦5勝、その強さは自他共に認める所であり折り紙付き。ここまでの臨戦過程が、もし昨冬以来の休み明けでぶっつけ・・・だったりすれば不安材料も生まれてくるのでしょうが、5月16日にひと叩きして態勢を整えてきた事でそれもかなり解消されました。
 その前走時の感想を正直に言えば"まだ本当のこの馬の走りではない"とは思いました。一度叩かれた事でどれだけ変わってくるか?は一応気になる所ですが、とはいえ今回の相手であれば少々良化途上なくらいで負けるとも思えません。ここはロールボヌールが"上積みを感じさせつつ勝つ"でいいレース。それでいいでしょう。

 相手はどう採るか?まずはやはり実績がある(3)トーホクライデンが最初に出てくるでしょう。前走は大敗を喫したとはいえそれは芝での話。ダートなら話は別ですし、であれば2走前のやまびこ賞の結果通りに、少なくともロールボヌール・スペクトル以外の同世代ライバルよりは力が上と言っていいはずです。
 次に(2)シーキングザライト。ここまでの戦績を見る限りやはり短めの距離の方が自在に戦える感は否めませんが、しかし1800mのやまびこ賞では3着、トーホクライデンから0.2秒差に踏みとどまったのですから"2着争い"のチャンスは十分にあるでしょう。
 もう一頭拾うなら(6)オテロになります。重賞登場は初めて。近走もやや格下でここに入っての力量は未知数。ただ、三走前の水沢戦でスペクトルと2.1秒差で、それであれば額面上はトーホクライデンやシーキングザライトと大差ない・・・という計算にはなります。距離伸びて良さそうな血統でもあり、当日の気配が良ければ厚く狙ってみてもいいかもしれません。



●10Rの買い目
馬単(5)→(3)、(5)→(2)、(5)→(6)

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2015/06/01
レース展望
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31日はB2・盛岡芝1700m戦。盛岡芝の鬼マイネリッカが首位を奪取する

 26日、札幌競馬場で行われたトレーニングセール2015で岩手県馬主会が8頭を落札した。

メイショウフレスコの2013(牡 父ヴァーミリアン)、ラストランナー2013(牝 父エイシンサンディ)、ラプターセイハート13(牝 父ゴールドアリュール)、シャイントウショウ2013(牡 父サムライハート)、コンチェルト2013(牡 父サムライハート)、ノーブルビューティ2013(牝 父メイショウボーラー)、フローラルウインドの2013(牝 父ファルブラヴ)、カシノリボンの13(牝 父タニノギムレット)。

セリの10日前、盛岡芝1600mで3歳重賞「第20回はまなす賞」があり、前年のトレーニングセールで購入したレジェンドロック(父マンハッタンカフェ)が優勝。これもセリ購買に拍車がついたに違いない。

6月の声を聞くと岩手でも2歳戦がスタートする。ロールボヌール、レジェンドロックに続くセリ出身馬の活躍を期待したい。

31日メインはB2「岩手県調騎会騎手部会協賛 震災復興 子ども達に夢と笑顔を」(盛岡芝1700m)。盛岡芝の鬼マイネリッカが主役だ。

マイネリッカは中央未勝利から転入。ダートでも白星を飾ったが、芝で反応が一変。過去、<6.3.1.1>と連対率81・8%、複勝率に至っては90・9%と抜群の安定感を誇っている。

前走もツキミチャンには先着を許したが、2着を死守。改めて盛岡芝適性の高さを証明した。その一戦から今回エントリーしたのが10頭中8頭。ツキミチャンが不在なら首位奪取は濃厚と見るのが妥当だろう。

コスモドガは別路線、C1・新緑賞(盛岡芝1000m)から連闘で臨んできた。南関東C1から転入して3勝2着2回。ダート戦で連対パーフェクトを続けたが、芝でさらに鋭さを増した。マイル延長もおそらく問題なし。逆転首位まで。

ランデックディオサはマイネリッカに次ぐ0秒1差3着。動きを見ると明らかに芝向き。コース2度目ならさらに期待ができる。

ハンサムボーイはシーズン当初から馬体の良さが目についたが、結果が伴わなかった。しかし前走の芝でメンバー2番目の上がりを披露。ようやく復調の兆しがうかがえた。

スズカグランデは阪神芝1200m・2歳新馬戦3着。一度、盛岡芝を使って5着だったが、1000mの忙しい競馬が合わなかった印象。1700mなら反撃に転じて不思議はない。

ダイワマックワンは前走7着だったが、6ヵ月ぶりの実戦。ひと叩きされて上昇必至だし、元A級の格上馬。アッサリのシーンまで。


◎(5)マイネリッカ
〇(2)コスモドガ
▲(9)ランデックディオサ
△(8)ハンサムボーイ
△(3)スズカグランデ
△(7)ダイワマックワン


<お奨めの1頭>
8R ウインマジュール

目下3連勝中と凄みを増す一方。前走タイムも抜けており、連勝をどこまで伸ばすか楽しみ

2015/05/30
レース展望
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