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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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7日は短距離重賞・早池峰賞。シアンモア記念馬ライズラインが征く!
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 7日メインは短距離重賞「第41回早池峰賞」(盛岡ダート1200m)。ここからクラスターカップへの道が始まるが、すでに先日のさきたま杯で4着に健闘したラブバレットが挑戦を表明している。

続いて名乗りを上げる可能性が高いのがライバル・ライズライン。今回の早池峰賞の結果次第では、矛先を短距離路線に替えるかもしれない。

今回、ライズラインについて詳しく紹介してみたい。スクリーンヒーローの初年度産駒で栄えある重賞勝ち馬第一号。

スクリーンヒーローは今年の日本ダービーにグァンチャーレ、ミュゼエイリアンと2頭を送り出し、今日の安田記念でも人気の一角を形成するモーリスが出走。スクリーンヒーロー産駒がブレイク中だ。

ライズラインはデビュー当初、ラブバレットの後塵を拝していたが、若駒賞で逆転。盛岡ダート1600mをレースレコード1分37秒2で逃げ切り、周囲の度肝を抜いた。

参考までに先日の岩手ダービー・ダイヤモンドカップを圧勝し、無敗6連勝中ロールボヌールは若駒賞1分37秒9だった。

ライズラインは続いて南部駒賞を制し、2歳三冠がかかった金杯はラブバレットの2着。その直後に南関東へトレードされ、雲取賞11着、京浜盃13着。

その後、牧場で2ヵ月ほど休養して水沢へ里帰り。再び勢いを取り戻してやまびこ賞、岩手ダービー・ダイヤモンドカップ、芝交流・オパールカップと重賞3連勝。完全復活を遂げた。

3ヶ月の夏休み明け初戦は古馬A級2着だったが、ひと叩きされて不来方賞を優勝。2歳に続いて二冠を達成した。

ダービーグランプリは全国の壁に阻まれて6着。以降はマイル路線に切り替え、白嶺賞優勝、トウケイニセイ記念2着。大井A2下でも3着に粘って帰郷。

赤松杯は出遅れが響いて3着に終わったが、続くシアンモア記念で見事雪辱。今度は短距離にターゲットを向けた。

ライズラインのすばらしさは芝ダート、距離の長短を問わずに結果を出してきたこと。今では珍しいオールラウンドホースに成長した。

果たして短距離適性があるのか。これが最大ネックだが、レース内容を詳細に見ればマイルでも折り合いを欠くシーンも多々。それを考えると1200mはさらに合うかもしれず、新たな才能が発揮させるか。馬券を抜きにしても興味深い。

ちょうどいい尺度となるのが同厩のランドオウジ。こちらは盛岡の鬼。昨年3重賞を制したが、いずれも盛岡戦。今季初勝利も盛岡ダート1000m戦で飾った。

あすなろ賞3着は距離の壁。マイルまでが守備範囲だが、1800mは若干長すぎた。昨年の早池峰賞が記念すべき初重賞制覇。連覇とともに後輩ライズラインに貫禄を見せつけるか。

アフリカンハンターは中央4勝・準オープンから転入したが、裂蹄に悩まされ、なかなか体を絞ることができなかった。それが凡走の最大理由だったが、あすなろ賞では514キロまでシェイプアップ。結果4着に善戦した。

今度は勝ち星すべてあげているダート1200m戦。持てる能力をフルに発揮できる舞台を迎えた。

デュアルスウォードも同様、中央5勝のうち4勝がダート1200m戦。転入後、短距離で2戦2着。ベストの条件で初タイトルを狙う。

コウギョウデジタルはあすなろ賞連覇はならず8着に沈んだが、今季初戦の水沢1300mでラブバレットの3着に善戦。現状は短距離が向くかもしれない。スズヨシーズンは追い込み馬で展開に注文つくが、前崩れになった際に浮上する。


◎(4)ライズライン
〇(10)ランドオウジ
▲(3)アフリカンハンター
△(7)デュアルスウォード
△(1)コウギョウデジタル
△(2)スズヨシーズン


<お奨めの1頭>
11R レオナビゲート

左回りが課題だったが、前回快勝で克服。走破タイムもすばらしかった。中央4着2回がダート1800m戦ならマイル延長は望むところ

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2015/06/06
レース展望

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