前日27日はフレッシュジョッキーによる「シルバーステッキ賞」。28日(日)はリーディング上位による「ゴールデンステッキ賞」。クラスはその年で変動があったが、一貫して水沢1900mを舞台に行われてきた。例年、12月暮か年明けの実施だったが、今回は昨年と同様、11月末での実施となった。
過去10年で最多3勝をマークしているのが小林俊彦騎手。過去32回をさかのぼっても5勝。2位・三野宮通元騎手(現調教師)、千田知幸元騎手(同)の3勝を引き離して断然の実績を誇る。
意外にも菅原勲騎手は過去10年で優勝一度もなし。出場自体も5回のみで何故か縁がない。しかし彼の名誉のために昭和60年(チューダーウイン)、平成8年(アスキットシャネル)と2度優勝を補足。そして昭和60年の優勝時は22歳。三野宮通騎手が優勝した昭和54年=19歳に次ぐ若さで優勝を手にしている。
今回はフルゲート12頭が出走。ハンデが58キロから54キロまで4キロ差があり、それも勝敗に少なからず影響しそうで俄然、サクラアーバン=村上忍騎手には有利な材料がそろった。
サクラアーバンは今年4月、笠松A級から再転入(07年11月、一度、水沢へ移籍して1戦1勝から再び中央入り)。最下級C2スタートにも恵まれて破竹の進撃7連勝をマーク。続いてB2から強気の挑戦・フェアリーカップ(オープン牝馬)でも2着を確保し、交流重賞ビューチフル・ドリーマーカップへ挑戦。
さすがに相手が大幅に強化され7着に敗れたが、自己の条件に戻って2連勝。3走前のオクトーバーカップは4着に終わったが、これは実績のない芝で仕方なしの結果。また前々走、出遅れがこたえて2着だったが、そのお返しとばかり前走はパーフェクト内容で快勝。再び勢いを取り戻した。しかも今回、最も脅威だったレッドガルーダが58キロを背負うのに対し、4キロ差54キロで出走できるのも魅力だ。
ただし不安点がない訳ではない。過去、1900m戦を3度使われてすべて着外。金沢A2・ルビー賞7着、金沢重賞・イヌワシ賞10着、今年のB・ドリーマーカップ7着。父スキャターザゴールドの血を強く受け継ぎ、距離克服できるかかカギを握る。
逆転筆頭はそのレッドガルーダ。父ジャイアンツコーズウェイ、母父デインヒルの超一流血統で期待の大きさも半端じゃなかっただろうが、中央0勝に終わり岩手へトレード。しかしダート戦で2着3回3着1回の成績はダテではなく、転入2戦目から2連勝。特に前走・ハロウィンカップではアッサリ逃げ切り勝ちを決め、素質の高さをアピールした。
当初、前週のダービーグランプリにも登録があったが、直前に回避。勝ち負けは別にどんなレースができるのか興味深かったが、無理をせずこちらに回った。中央時代、1800m前後をメインに使われて1900mは問題なし。と言うより、むしろ大歓迎で距離適性を生かして逆転を狙う。
コアレスランナーは中央から再転入後、アッサリ2連勝。オープンまでノンストップかと思ったが、その後は足踏みを続け夏場に調子ダウン。精彩を欠いていた時期もあったが、前走・ひいらぎ賞2着でようやく復調気配。寒い季節にエンジン全開のタイプで非常に怖い存在となった。
ひいらぎ賞は後方のままに終わったゼットファーストの巻き返し、逃げの手に出れば驚異の粘り強さを発揮クリスティラビット、調子上向きモンセルバンも侮れず、波乱の目も十分頭に入れておきたい。
◎(8)サクラアーバン
○(2)レッドガルーダ
▲(4)コアレスランナー
△(11)ゼットファースト
△(3)クリスティラビット
△(12)モンセルバン
3連単は8、2の1、2着折り返しから4、11、3、12へ3着流し
馬複は 2-8、4-8、8-11、3-8、8-12
<お奨めの1頭>
5レース ミラクルバレー
転入後、すべて逃げ切りを決め、しかもワンサイド決着。距離1400mへ延長でも追いかける一手
22日、水沢は復活した「第23回ダービーグランプリ」で久々に元気を取り戻した。入場開始直後は結構な列ができたが、その後は動きが止まりスタンドは閑散としていたが、メイン近くになると再び動きが活発。ダービーグランプリでは多くのファンがパドックへ詰めかけた。当日は祝日の間にはさまった通常月曜。さすがに仕事を休んでまで競馬観戦するのは厳しいかと思ったが、久し振りの顔にも結構出会い、復活ダービーGPを祝福した。
南関東クラシック・羽田盃馬プラス2頭vs岩手期待の星vs他地区地方の対決図式がファンの支持を集めたし、水沢での開催もズバリはまった。水沢2000mは創設当初と同じ条件に加え、時計のかかる小回りはファンからしてみれば、復活ダービーGPにふさわしい舞台。仮に盛岡で開催したとしたら、こうも支持を集めたかどうか。
結果もロックハンドスター、ナムラアンカーの岩手、金沢で1、2フィニッシュ。地方競馬間の格差が広がる一方の昨今、判官びいきの嗜好が強い地方ファンからすれば溜飲の下がる思い。売り上げは相変わらず厳しかったが、復活ダービーGPは大成功だったと断言して差し支えない。この勢いに乗れるか否かは、今後の主催者の取り組み次第。それに尽きる。今週はジョッキーが主役を演じるウィーク。27日(土)メインはフレッシュジョッキーの祭典「シルバーステッキ賞」(B2 水沢1600m)、9頭立て。
岩手10戦8勝2着2回と快進撃を続けるラヴァリーズームを山本兄=政聡騎手が引き当てた。現在、山本政聡騎手はリーディング10位。最近、ちょっと精彩を欠いていたが、このシルバーS賞で反撃に転じたい。
ラヴァリーズームは今年7月、中央1戦0勝から転入。初戦2着後、途中で出走取り消しがありながら5連勝の快進撃。岩洞湖賞で2着に敗れて連勝ストップしたが、オウシュウサンクス相手では仕方なしの結果。気分をリフレッシュさせ、目下3連勝中といまだ勢いが止まらない。すでにB2も前回快勝で軽く突破。控える競馬も問題なく、ここも期待に応える。
逆転筆頭はブライティアピア。中央1勝は芝1200mでマーク。ダートは一戦のみで未知数だったが、アッサリ連勝。強豪そろったもみじ賞も快勝し、評価は上がる一方。何よりも魅力は2戦の走破タイプ。パワーのいる馬場だとどうかだが、いずれ速い時計勝負には絶対の自信を持っている。コンビを組むのは山本弟=聡哉騎手。兄弟対決も俄然、興味の的。山本聡哉騎手はリーディング7位。上位ランクの実力を兄に見せつけるか。
ビバサーストンも前回快勝で健在ぶりを誇示した。すでに115戦のキャリアを誇る古豪で着順は安定しないが、時に強いレースを披露し、周囲をアッと言わせる。9番人気で快勝した前走がその典型的な例だった。鞍上は内田利雄騎手からも成長ぶりを絶賛された菅原俊吏騎手。
ダ1000m特別・立夏賞(B2)を快勝し、オープンへ強気の挑戦・早池峰賞でも4着善戦したサイレントカイザー。夏場を迎えてずっと精彩を欠いていたが、前回快勝でようやく復活。水沢1600mは通算7勝マークと適性上位。鞍上は高橋悠里騎手。
ここにきて立ち直り気配ケイビイラッキー=菊地康朗騎手、詰め甘いが堅実さが身上カリズマウイッシュ=高松亮騎手も軽視できない。
◎(7)ラヴァリーズーム
○(2)ブライティアピア
▲(1)ビバサーストン
△(4)サイレントカイザー
△(3)カリズマウイッシュ
△(6)ケイビイラッキー
3連単は7、2の1、2着折り返しから1、4、3、6へ3着流し
馬複は 2-7、1-7、4-7、3-7
<お奨めの1頭>
8レース トウカイカラー
五葉山賞は道中の位置取りが後ろ過ぎて2着惜敗。実力どおりに駆ければB2も楽々と突破
今週の岩手競馬は日・月・火の変則開催。中3日おいて開催があって、それが終わるともう12月なんですねえ。
ここのところ11月とは思えない、上着いらずの暖かさが続いていますが、あんまり急に寒くなるのは辛いですからねぇ。同じ寒くなるなら徐々に寒くなってほしいなとは思うのですが・・・。
23日・火曜日のメインはA級一組戦の「住田町文化産業まつりレース」です。どんなお祭りかなと思って調べたら・・・残念、今年は10月下旬に行われていました・・・。
それはさておきこのレース。本命は(2)サクラマジェスティで固そうです。岩手転入後は7戦3勝と、まあ白星先行ではないですが、勝った3戦はいずれもA級一組戦、オープン特別で僅差の2着もあり内容は「濃い」の一言。
例えば前々走では3歳の雄・ロックハンドスターを退けていますし、前走などは1着コアレスレーサー・2着本馬・3着メイホウホップ、その1着馬と3着馬が後の北上川大賞典で優勝を争ったのですから、そこから見てもこの馬の力上位は明らかです。
その前走、レース後に坂口騎手が悔しがっていました。「前走(9月27日の11R)で相手にしなかった馬だし自分の手応えも良いし、いつでも捉まえられると思っていたら前残りのコースでまんまと逃げ切られてしまった・・・」と。
恐らく鞍上も、馬も、力負けとは思っていないでしょう。コアレスレーサーはこの後、昨年のように桐花賞出走を目指すと思われます。そこで借りを返すためにもここは負けられません。
なにせ今の岩手在籍馬でロックハンドスターに先着した事があるのはこのサクラマジェスティだけですからね。期待が大きくなって当然です。
対抗は少しひねって(10)ダンストンリアルを。夏以降ちょっと調子を落としていましたがここに来て復調ムード濃厚。前走なども負けはしたもののしぶといレースをしています。この馬もこの後の重賞戦線に加わってほしい馬、そろそろ連続好走を期待。
三番手は(5)マルブツコンバットで。前走の1番人気はちょっと見込まれすぎた感。しかし現状は芝専門とは言えないくらいに融通が効くようになっており、前走の敗戦だけで「やはりダートはダメ」と言いたくないところ。前走よりは差しやすいコース状態になってきている点も前進の材料になりそうです。
以下(7)アドマイヤサムライ、(4)サンシャインヘイロへ。どちらも好凡走の差がちょっと大きい感じになってきましたが、ここ通用の力がある実績馬だけに軽視はできず。水沢の方がいい(4)を穴っぽく押さえてみる、という狙い方もアリでは。
●10Rの買い目
馬単 (2)=(10)、(2)=(5)、(2)=(7)、(2)=(4)
22日(月)、午後3時15分。復活なった「第23回ダービーグランプリ」決戦の火ぶたが切って落とされる。舞台は創設から第10回までと同じ水沢2000m。
第1回優勝・トミアルコ、第2回・スタードール、第3回・アエロプラーヌと南関東勢が3連覇を果たしたが、その再現となるのか。それとも第4回・スイフトセイダイが岩手悲願の初優勝をもたらしたが、ロックハンドスターが岩手の期待に応えるか。はたまたナムラアンカーが二代目・ミスタールドルフを襲名するか。社台スタリオンSSが協賛・クロフネの配合権利を手にすることができるかクロフネ産駒ハイパーフォルテ。全国区リュウノボーイなど多士済々。再開にふさわしい豪華な顔ぶれがそろった。
主軸にロックハンドスターを指名する。ジャパンダートダービー9着、黒潮盃5着。南関東3騎とは実績比較からも明らかに見劣るが、不来方賞の内容に成長の跡がはっきり。地の利も生かして三冠を達成する。
牡馬にしては線が細く、ひ弱い面が残っていたが、不来方賞で470キロで出走。馬体がフックラとしてようやく実が入った。その結果、道中ずっとインで包まれて直線でも前が壁になってヒヤッとさせたが、馬群がばらけた瞬間、一気に突き抜けて圧勝。いかに地元同士の戦いだったとは言え、非常に収穫多い一戦となった。相手強いのは百も承知。今の水沢は先行馬が断然有利で大外に入ったのも若干気になるが、それをすべて克服できると見た。
ウインクゴールドは浦和重賞・ニューイヤーカップを含め3連勝を飾り、南関東の王道を歩んで羽田盃4着、東京ダービー14着。その後、3ヶ月の休養に入り復帰初戦の戸塚記念は11番人気の低評価だったが、5着入線。そして遠征直前のA3・B1特別を1番人気に応えて快勝。2コーナー過ぎから押し出される形で逃げ、直線で一旦交わされながら驚異の根性を発揮。内から差し返して勝利をもぎ取った。このレースは強いの一語。レベル比較、上昇度などからおそらく1番人気に支持されるに違いない。
評価に迷うのがシーズザゴールド。羽田盃を堂々優勝し、先行馬が総崩れとなった東京ダービーで渋太く粘って4着。過去実績は群を抜いている。ただ誰もが不安視するのが東京ダービー以来、5ヶ月半ぶりの実戦。いかに乗り込み万全とは言え、レースとは別。しかもいきなり2000mは常識的には厳しい条件。仮にこれで勝つとしたら、化け物と評してもいいだろう。やはり▲に落ち着く。
ハイパーフォルテは兵庫チャンピオンシップ(JpnⅡ)4着、兵庫ダービー優勝。シーズザゴールドに次ぐ実績と見ても間違いない。笠松・岐阜金賞は7着に終わったが、4ヵ月半ぶりだけではなくマイナス3キロでの出走。調整過程に狂いがあり、遠征にも戸惑った。しかし今回は叩き2戦目で変わり身は見込めるだろう。あとは長距離輸送の影響がないかどうか。当日の気配に注意を払いたい。
ナムラアンカーは中央7戦0勝に終わったが、金沢移籍後、9戦8勝2着1回。まさに金沢に敵なしの快進撃を続けている。同地区の3歳チャンピオンを決めるサラブレッド大賞典を2秒差の大差で圧勝。マークしたタイムもすばらしく、ミスタールドルフばりのまくりを決めるか注目してみたい。
以上のことを書いているうちにテンションが上がる一方の自分がいる。復活ダービーグランプリの結果はどうなるか。本当にワクワクしている。
◎(12)ロックハンドスター
○(7)ウインクゴールド
▲(4)シーズザゴールド
△(9)ハイパーフォルテ
△(5)ナムラアンカー
3連単は12、7の1、2着折り返しから4、9、5へ3着流しが本線だが、4から入る手もある
馬複 7-12、4-12、9-12、5-12
<お奨めの1頭>
7レース トウカイフォスター
転入後、アッサリ2連勝をマークし能力の違いは明らか。今回からC1昇級だが、まったく問題にしない
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22日、復活した「第23回ダービーグランプリ」が刻一刻と迫っている。1着賞金800万円。創設当初が2000万円。GⅠへ昇格し、最高額が6000万円。正直、かなりスケールダウンしたのは否定できないところだが、今の岩手競馬の体力を考えれば破格の賞金。
全国地方競馬の交流重賞では伝統のみちのく大賞典などの500万円(グレードレースは別格)だから、800万円の1着賞金は推して知るべし。岩手競馬の意気込みが半端でないことをご理解いただけると思う。
ダービーグランプリの創設は1986年。年を重ねるごとに評価もグレードも上がる一方。スイフトセイダイ、トミシノポルンガ、ミスタールドルフなど地方の歴史に残る強豪が誕生。また96年にはJRAにも門戸を開放し、翌年にはGⅠ格付け。ゴールドアリュール、ユートピア、カネヒキリなどダート界で一時代を築いた馬たちが名を連ね、出世魚にも例えられた。
悪夢は2007年にやってきた。全国の馬インフルエンザがまん延し、その真っ只中にいたダービーグランプリはやむなく地元重賞で実施。翌年には存廃問題などと前後して休止の選択を余儀なくされた。
しかし今年、3年ぶりに復活。スケールダウンを承知の上で、いろんな方々から喜びの声が届いた。創設当時を考えれば地方交流は原点に立ち返っただけ。再び歴史を重ねてグレードを上げていけばいいと思っているし、復活を祝すようにすばらしいメンバーがそろった。22日、優駿たちの戦いが今から待ち遠しい。
21日(土)メインは水沢1400mの短距離が舞台「栗駒賞」、8頭立て。実績はリュウノキングダムで断然だが、順調度で勝るブラストクロノスを主軸視するのが妥当だろう。
デビュー戦の中山2歳新馬戦(芝1600m)を勝ち上がり、朝日杯FSにも挑戦(13着)。その後は勝ち星がなく3着2回が最高で岩手へ新天地を求めてきた。初戦の盛岡ダ1600m・A級戦はクラス間に合うか、ダートこなせるか半信半疑。5番人気に甘んじたが、好位キープからアッサリ抜け出して快勝。
2戦目・きんもくせい賞は芝1000mでは初戦の強さと芝適性を買われて1番人気に支持されたが、忙しい競馬が合わず6着。これで評価が落ちてしまったが、前走をアッサリ逃げ切って5馬身差。緩急自在の脚が冴え渡った。今回は生涯初めての1400m戦だが、控える競馬もでき難なくクリアー。ここで白星を飾れば年明けのトウケイニセイ記念でも楽しみな1頭となる。
ジョウテンロマンはまさにオールラウンドプレイヤー。芝ダート、距離の長短を問わず毎回のように上位争い。7月に行われた同条件の重賞・岩鷲賞で3着。その時にマークした1分27秒1はメンバー中一番のタイム。前走はスローの流れに泣いて3着。他のレースでも詰めの甘さに課題を抱えているが、タイム比較で首位奪取してもおかしくはない。
圧勝か、はたまた凡走かのどちらも考えられ、評価に迷うのがリュウノキングダム。昨年、船橋から遠征しシアンモア記念、北上川大賞典を圧勝。またキングスゾーンとのマッチレースの末、惜しくも半馬身差2着・みちのく大賞典など断然の実績を誇る。
注目の転入初戦は2番手追走から3コーナー手前で早々と失速して7着。さすがに8ヶ月ぶりの実戦は厳しかったようだ。加えて500キロを超えて出走したのは生涯初めて。確かに体も重かった印象だった。この一戦を叩かれて気配アップしたとのこと。あとはどこまで本来のシャープさを取り戻したに尽き、当日の馬体重と仕上がりをチェックしてほしい。繰り返すが、まともならばここでは負ける馬ではない。
モエレハナオーは3戦連続で着外に終わったが、OROカップ7着は久々の芝。瑞穂賞は長距離輸送とメンバー強化が敗因。前走6着は物足りなかったが、490キロの体重がこたえた印象。できれば480キロ前半で勝負をしたいところで、こちらも当日に馬体重をチェックしたい。あとは依然スランプから脱出できないが、昨年の年度代表馬の意地が見たいマヨノエンゼルを押さえ少々。
◎(4)ブラストクロノス
○(5)ジョウテンロマン
▲(1)リュウノキングダム
△(6)モエレハナオー
△(8)マヨノエンゼル
3連単は4、5、1のボックスが本線だが、当日の気配次第では1を外すことも十分。その場合は体重絞れることを条件に6を加えたい
馬複は 4-5、1-4、1-5、5-6
<お奨めの1頭>
8レース マイネアイーダ
連勝4でストップしたが、前走は相手が強すぎた。ここならメンバー有利は明白